『Immoral』11~12巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「Immoral」11~12巻の簡単なあらすじ
里中が意外と良い奴なのかもしれないと思い始める樹里
朝、目を覚ました樹里は、また青山とヤってしまったと思いながら、青山の残していった書き置きを読んだ
そして樹里は青山は自分のためにやってくれているのだと思うと、自分がいなくなったほうがいいと判断してしまった
樹里がフロントにやってくると、里中が待っていていきなり樹里をドライブに誘ってきた
樹里は当然それを断ろうとしたが、里中が青山の許可をもらっていると言ったので、樹里は仕方なくドライブに行くことにした
車に乗り込んだ樹里は当然里中を警戒していたが、里中は青山と樹里と話すのは今日が最後だと約束したと言った
そして里中は自分は青山や星奈と幼い頃はずっと家族同然に育ってきたと話すと、星奈は自分の父親が武典の妻を孕ませてデキた子どもなのだと明かした
里中は自分は武典や星奈は自分を見捨てなかったので裏切らないと誓ったのだと話したので、樹里は里中はとても苦しんで生きてきたのだろうと想像した
すると里中は自分は本気で樹里を奪うつもりだったというと、樹里の手を自分の胸に当てて樹里がたとえ青山の前からいなくなったとしても、きっと何があっても立ち直れるハズだと言ってくれた
樹里は里中に自分の思っていることを全部見抜かれていて、里中は意外と良い奴なのかもしれないと思うようになった
何があっても青山を信じるように樹里にいう里中
里中は樹里を、自分の昔からのお気に入りの店に連れていった
すると里中は今までと違った姿を樹里に見せていると、店の女将は里中の母親の涼花の話をした
里中の話から、樹里は里中の母親はボケていて、父親はもう死んでしまったことを知った
それで里中はいつも儚げな感じなのだと樹里は思うと、樹里が青山と一緒になる気なら反対しないという里中を見て、自分と同じ感じの人なんだと感じた
樹里は里中に久我家から離れる気なのかと訊ねると、里中はそれに答えず母親に会いに行くので一緒に来てくれないかと言い出した
それで樹里は里中についていくというと、里中がこれまで久我家に依存していたことも、誰でも誰かを頼らないと生きていけないから間違っていないと言ってあげた
すると里中はどうして青山が樹里にこだわるのか分かった気がするというと、何があっても青山を信じていて欲しいと言ってくれた
涼花に会いに行く里中についていく樹里
その頃、青山は実家の店にやってきていた
すると父親は青山の兄嫁の美音は不妊症の治療を続けていると話すと、それは青山が好きな人と一緒になれるようにするためなのだと明かしてくれた
そして青山の父親は、美音のためにもマルターニをどうするかをちゃんと決めないといけないというと、青山はもう既に動いていると言って絶対に樹里と結婚してやると宣言した
樹里は里中と一緒に、里中の母親のいる施設に行った
すると里中の母親の涼花は、完全に里中を父親の啓介だと思い込んでいた
そんな涼花に里中は会わせて啓介のフリをしていたが、涼花は里中への不満ばかり言い始めた
それに耐えられない里中は涼花との会話を切り上げてしまったが、そんな里中に樹里は今の久我家や星奈があるのは里中のおかげだと言ってあげた
そして樹里は里中はずっと星奈のためにやってきたのだと思いながら、里中に自分は青山から一旦離れて青山にふさわしい人になるつもりだと言った
すると里中はまた樹里に好きというとすぐに冗談だと言ったが、思わず樹里はドキッとしてしまった
里中は樹里をマンションの前まで送ると、星奈はワガママなところはあるがいい子だというと、樹里が叱ってくれたので嬉しかったと言っていたと話した
そんな里中に樹里は星奈は自分がちゃんと育てるというと、里中は樹里が実の父親に会いにいくのがダメな感じなら、その時は自分がついていってもいいと言って去っていった
樹里の実の父親を支援していた青山
樹里の実の父親の名前は逸樹という名で、施設に入っていてもう長くは生きられない状態だと知らせが届いていた
しかし樹里はそのことをまだ青山に話せずにいたが、ひとまず仕事を頑張っていた
すると転職予定の晶が、横田と一緒にimmoralに行く約束をしていると言ってきた
樹里は仕事の話だろうと思いながら晶とimmoralに行くと、店のマスターは日本酒を勧めてきた
樹里はその日本酒を飲みながら、昔母親が自分を捨てた父親のことを恨んでいないと言っていたことを思いだした
それで実の父親に会いに行くことを決めた樹里は、それからは晶や横田と楽しくお酒を飲むことができた
樹里は有給を取って実の父親のいる施設に行くと、まず担当している佐藤から父親の状態を説明してもらった
佐藤は樹里の父親はガンになってしまったが治療する気がないと話し、誰かが費用を支援してくれていると言った
樹里はきっと不倫相手なんだと思いながら、父親のいる部屋へと向かった
すると父親が声をかけてくれて、樹里は父親と普通に話すことができた
樹里は父親に不倫相手のことを訊ねると、父親はそんな相手はいないというと、身分違いの駆け落ちをして怖くなって逃げてしまったのだと明かした
そして父親は樹里たちを捨ててしまった自分が樹里たちを愛していいか訊ねたので、樹里は許してあげると言ってあげた
そして樹里は父親に誰が支援しているのか訊ねてみると、なんとそれは青山だった!
それで樹里は青山が自分を大切にしてくれているのだと分かった樹里は、海岸へと向かった
海岸に行った樹里は、優作に捨てられたときから親に会っていなかったので、会いに行こうと思っていた
そして青山とは一緒になれないが幸せなんだと思っていると、誰かが後ろから抱きついてきた
なんとそれは青山だった!
青山は樹里が実の父親に会いに来ることが分かっていて、すべてを片づけてきたと言った
青山はマルターニの味を血縁者以外に教えてきていて、美音が妊娠したというと、自分の家族にも会いに行こうと言ってくれた
するとそこになぜか里中がやってきたが、なんと青山が里中を統括支配人として雇っていた
青山は翌日、樹里の親に会いに行くと言ってくれたが、その頃誰かが…
青山の失脚を企む石橋
樹里は母親に翌日会いにいくと伝えると、これでやっと青山と一緒に家族になれるのだと思っていた
しかし翌日、樹里は青山を待っているとそこに里中がやってきて、青山は会社の通販品で異物混入事件が起こってしまったので、その対応で来れなくなったと伝えた
樹里は一言伝えて欲しかったと思いつつも、仕方がないと思っていると、里中は1人でも親に会いに行ったほうがいいと言いだした
しかし樹里は青山が心配でならないかすぐに東京に戻るというと、母親にも来れなくなったことを伝えた
すると母親は樹里を応援しているから大丈夫だと言ってくれたので、つい樹里は涙が溢れ出てしまった
帰りの新幹線で里中は会社の重鎮の石橋は、以前会社を乗っ取ろうとした男だと明かすと、ひとまずは青山がそれを防いだことを話した
しかし石橋はきっと青山を失脚させる気だと里中は話すと、樹里に青山をちゃんと支えてあげて欲しいと頼んだ
帰宅した樹里だったが、やはり青山と話がしたくて、落ち着いたら連絡して欲しいとメッセージを入れた
しかしなかなか返事が来ないので、樹里は実家に行ってればよかったと思っていると、そこに誰かがやってきた
なんとやってきていたのは青山で、いきなり樹里に抱きついて連絡しなかったことを謝った
樹里はちゃんと一言連絡して欲しかったと怒ると、青山は樹里が本音を言ってくれたとむしろ喜んでくれた
すると青山は樹里を押し倒すと、ご褒美が欲しいと言ってセックスし始めた
樹里も当然…
樹里はセックスし終えると、青山に石橋のことを訊ねてみた
青山は大丈夫だと言いながら2回戦を始めたが、その頃石橋は樹里のことを…
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お話を読んでみた感想
里中は意外と良い奴で、腹違いの妹の星奈のために動いていました
樹里と青山が一緒になることも認めてくれて、これからは青山や樹里たちをしっかり支えてくれそうです
樹里は一旦は青山から離れようと考えていましたが、青山が実の父親を支援してくれていたりもしたので、一緒になる決心ができました
青山家にも跡取りができて、樹里も自分たちを捨てた父親のことを許せたので、これで2人の家族関係の問題はなくなってよかったと思います
これで互いの両親に挨拶に行って結婚に向かえると思っていた矢先に、青山の会社で事件が起きてしまいました
どうやら青山が会社を吸収合併してしまったので、マルターニを乗っ取るつもりだった石橋が仕掛けているようです
最後には樹里のことも突き止めていたので、その内樹里にも仕掛けてくるのは間違いないですが、どんなことをしてくるのかとても気になります
でもこれまでいろんなことを樹里たちは乗り切ってきたので、きっと石橋の企みも跳ね返してしまいそうな気がしますね!
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