『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』12巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」12巻の簡単なあらすじ
先帝の遺体が腐らなかった謎を解く猫猫
猫猫は壬氏の子ども時代のおもちゃ箱から何かを見つけ、水蓮にコレは毒だと言った
そして猫猫は呪いの謎が解けたといって、皇太后や壬氏に先帝の部屋に来てもらった
猫猫は部屋に入ると皇太后に先帝が絵を描いていたことを確認すると、部屋の壁を触った
その壁は壁紙を何枚も重ねられていて、とても柔らかかった
そこに水蓮が先帝の奴隷を連れてきたが、その奴隷は口がきけなくなっていた
猫猫はその奴隷に質問して反応を見ると、壁紙を一枚剥がした
すると下の壁紙には、先帝が描いた女性と子どもたちが描かれた絵が現れた
猫猫はその絵を描いた絵の具に毒が入っていたのだというと、その毒の効果で先帝の遺体が腐らなかったのだと説明した
そしてその絵を見ていた皇太后に、自分に言えるのはここまでだと言って役目を終えた
壬氏に猫猫を隠しておくようにいう皇太后
皇太后は先帝の描いた絵を見て、昔のことを思い出していた
ロリコン趣味で大人の女性を恐れてしまう先帝は、大人ぽかった皇太后の姉を拒絶してしまった
それで子どもっぽかった皇太后が先帝のお手つきとなり、それで今の皇帝を産んで皇后となった
しかしまだ幼かった皇太后は、羅門が宦官となって帝王切開で今の皇帝を産んでいた
皇太后がそんなことまでしたのは、以前女官が皇帝のお手つきとなった
しかし産まれた女の子は医官との子だとされてしまい、それで後宮を追放されていたからだった
皇太后は大人になって先帝の好みの歳でなくなっても、それでも強引に先帝とセックスしていた
それで産まれたのが…
皇太后は壬氏と一緒に先帝の描いた絵を眺めながら、壬氏の顔が誰かに似ていると思っていた
すると壬氏は昔誰かがやってきたときのことを話し始めると、皇太后は自分が誰かの心に子供っぽさを残してしまったと思った
壬氏は先帝の描いた絵を見ながら、描かれている女性は皇太后なのかと訊ねたが、皇太后は知らないとしか答えなかった
皇太后は壬氏に猫猫が気に入っているみたいだというと、壬氏は使えるから近くに置いているのだとしか答えようとしなかった
すると皇太后は、お気に入りの子は隠しておかないとと言うと…
階段話の集まりで一酸化炭素中毒になりかけてしまう猫猫
猫猫は物置を勝手に使いまくっていたが、玉葉が許可してくれたのでひとまず片づけるように叱られてしまった
すると桜花に、何かに付き合うように強引に迫られてしまった
夜になって桜花は猫猫を連れて、宮中の北側の古い建物にやってきた
するとそこには女官たちが何人か集まっていて、子翠も来ていた
そこで女官たちは集まって怪談話をしていて、年増の女官が仕切っていた
一人一人怪談話をし始めると、桜花は怖がって猫猫に抱きついてきた
順番に女官たちが階段話をしていたが、お香が焚かれているせいか猫猫は眠気を感じてしまった
すると猫猫の番が廻ってきたが、猫猫の話は別の意味で気持ち悪かったので、途中で止められてしまった
今度は仕切っている年増の女官が話始めると、次々に他の女官たちがぶっ倒れ始めてしまった
猫猫も強い眠気を覚えてしまったが、ヤバいと思って窓を全開にした
部屋の中は締め切られていて、お香を燃やすための炭が不完全燃焼して一酸化炭素中毒になっていたのだ
すると仕切っていた年増の女官は何かとつぶやき、姿を消してしまった
猫猫は止められてしまった話を続きを子翠や桜花に話ながら戻ってくると、去年まで取り仕切っていた女官が亡くなっていたことを聞いてしまった
それを聞いた猫猫はあの年増の女官が話していた話は、自分身の上話だったのだろうと思ったのだった
壬氏と子昌の屋敷に行く猫猫
猫猫は玉葉に呼び出されると、玉葉の部屋には壬氏も来ていた
それでまた嫌そうな顔をしてしまった猫猫だったが、壬氏は猫猫をしばらく借りたいと玉葉に頼んだ
壬氏は子昌のからの狩りの誘いなので断れないからだと説明したが、なぜか玉葉は他の女官にすればいいとすぐには猫猫を貸してはくれなかった
ようやく壬氏は猫猫を玉葉から借り受け、一緒に子昌の領地に向かい始めた
しかし猫猫と馬車に同乗していた高順の息子の馬閃は、猫猫が一緒なのを不満に思っていた
子昌の屋敷にやってきた猫猫たちだったが、先に到着していた壬氏はなぜか覆面をしていた
その上になぜか偽名まで使っていたので、猫猫はどうしてなのかと思ってしまった
猫猫は壬氏が暑くて汗をかいているのに、なぜか窓も開けないようにしているのを疑問に思っていた
すると馬閃は猫猫の顔を見て何かに気づいたが、高順は馬閃が何かを言おうとしたのを止めてしまった
子昌の屋敷では宴が始まったが、それでも壬氏は部屋に閉じこもっていた
すると壬氏は猫猫に料理の毒見をするようにいうと、子昌の用意していた料理はどれも精のつくものばかりだった!!
猫猫はどうして宦官の壬氏にこんなものを食べさせようとしているのかと思っていたが、その頃、林の中で数人の男たちが最新式の銃を手にとり…
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お話を読んでみた感想
やはり壬氏は、今の皇帝の弟のようです
それに先帝のお手つきで女官が産んだ女の子というのは、猫猫のような気がします
そうなると猫猫は、壬氏とは姉弟の関係になってしまいます
それで子昌は壬氏を自分の屋敷に招いたのだと思いますが、猫猫のことも知っているのでしょうか
猫猫は桜花の誘われ階段話の集まりに参加しましたが、どう見てもあの年増の女官は猫猫たちの命を狙っていました
そうなると恐らく猫猫の出生の秘密も知っている誰かが、命を狙っているのだと思います
子昌は屋敷にやってきた壬氏に精のつく料理を出しているので、恐らく壬氏が王弟だということを知っているのでしょう
でも精のつく料理を出すということは、猫猫のことはお気に入りの女官としか見ていない可能性が高いでしょう
最後に怪しげな男たちが最新式の銃を手に入れていましたが、誰かが恐らく壬氏や猫猫の命を狙っているようです
壬氏は狩りに誘われているのでそこで狙われてしまいそうですが、どんな展開になってしまうのかとても心配になってしまいますね!
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