『ハジメテノサツジン』29〜42巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「ハジメテノサツジン」の簡単なあらすじと感想
森下と一緒にテレビで事件のことを暴露してしまう悠
堤が森家の内部事情を調べていて、更に調べる必要があると思っている頃、テレビでは繭たちの学校のことを報道していた
繭と悠は陸の病室へ見舞いに行くと、なんと堤も来ていて悠の母親のことも調べていた
繭は病室に入って陸のことを心配していると、そこにやってきた森下が繭を陸から引き離そうとすると、悠がブチ切れてしまい…
悠は森下と裏取引をすると、自分の作戦を繭に話した
そして繭に陸にはもう陸に近づかないようにいうと、家に帰ってテレビ局に電話をかけた
悠は森下とテレビ局の下田と会うと、悠は音羽が作った石井のニセの遺書を取り出し、森下と一緒にいろいろ暴露し始めた
そしてその内容は、すぐにテレビで流されてしまい…
しかし簡単にぼかしが甘いので二人だと身バレしてしまい、森下は悠に電話して文句を言っていた
その頃、堤は森グループの本社にいた誰かのことを調べていて手がかりを掴んでいたが、音羽の父親は音羽に事件を終わらせようとしているので動くなと忠告していた
繭は音羽のことで陸に会いに行っても森下が来ていたので、悠から陸は森下と一緒のほうがいいと諭され家に帰った
すると姉が産んだ赤ちゃんの彩芽を連れて退院してきたので抱っこさせてもらった繭は、つい吉川を埋めたときのことを思い出してしまった
そしてそこになんと音羽が、繭の家まで来てしまい…
悠は堤が自分の母親に面会しようとして焦っている頃、繭の家に現れた音羽は彩芽を抱っこしようとしたので、つい繭はそれを止めてしまった
それで繭と二人でカフェに行った音羽は、繭にお前のほうが家族を危険に…
悠は堤が家まで来ていたので逃げると、音羽の自宅前に来ていた
悠は何かを思い出していると音羽の父親の乗った車に轢かれそうになったが、悠を見た音羽の父親は…
繭は陸のお見舞いに行くと、陸は音羽の本性を見てしまっていた
陸は繭にいつでも自分の所へ来てもいいというと、繭は自分の気持ちに気づいてしまったが、陸に別れを告げてしまい…
繭は悠と落ち合うと、もう消えてしまいたいと嘆き始めた
そんな繭に悠は二人で…
悠は森下と一緒にテレビでいろいろ暴露し始めましたが、二人とも繭を陸から引き離したいということでは一緒のようです
森下は単純に陸への恋愛感情ですが悠は繭への想いから来ていて、こっちのほうは相手が相手だけにかなり捨て身の覚悟のようです
音羽の父親は、事件をうやむやにして消し去るつもりのはずで、音羽も同じく事件のことをもみ消すつもりでした
でも悠たちの暴露でしばらくはマスコミが森家のことを調べるハズですし、堤も森家のことを調べているので、これから森家のことも世間に暴露されていきそうです
繭は悠に陸に会わないように要求されていてそれを受け入れてはいましたが、やはり陸に会いたい気持ちが残っているみたいでしたが、会いに行くと森下が来ていて陸が優しくしてあげていたので落ち込んでいました
でも陸は基本的には誰にでも優しい感じなので、森下には気はないでしょうが繭は吉川を埋めた自責の念があるので、悠に諭されまた陸とは距離を置いてしまいました
音羽は悠が自分を追い込むために動いているので、また繭を利用するつもりでいますが、どんなことを企んでいるのでしょうか
まずは悠と繭を切り離すつもりのハズですが、音羽も堤が森家の過去のことを何か調べていて手がかりも掴んだようなので、堤と音羽の対決も始まりそうですね
繭は音羽にいろいろ言われてしまって、完全に拒絶モードに入っています
まじめな繭はやはり吉川を埋めたことをずっと思い出しているので、余計に陸たちと一緒ではダメだと思ってしまうのでしょうね
悠は堤が自分のことを調べているので、悲観している繭にとんでもないことを言っていました
何やら過去のことを思い出していた悠ですが、音羽の父親は悠を見て見知っている感じで名字を聞いていたりしたので、悠は森家に何か関わりがあるようです
その辺りのこともこれからもっとハッキリとしてくると思いますが、繭がこの後どんな行動を取ってしまうのかも心配ですね
悠の母親のことを調べ繭を攻めたほうがいいと上司に進言する堤
署長は音羽の父親の奏に、犯人は石井で決まりになると報告を受けていた
しかし堤は上司に犯人は生徒だろうと報告していて、悠や母親のことを話していた
その頃、悠は繭に話したいことがあるというと、母親に会ってから夜迎えに迎えに来るというと、一旦繭の家を立ち去っていた
堤は上司に繭を攻めたほうがいいと進言していたが、悠はその頃母親に面会に来ていたが、森家をやれなかったというと母親は…
堤は悠の母親が以前森グループで楓を狙っていたが、楓が結婚すると知って会社を去っていたことを当時を知る人たちから話しを聞いていた
悠は母親と面会した後に家に戻り荷物をまとめ、何かを持って外に出ると、なんと奏が来ていた
奏が悠を食事に誘い、親に連絡したほうがいいというと、悠は持っていた何かを取り出し…
奏にケガを負わせて悠はどこかへ去っていったが、奏はそれを大事にしようとはしなかった
その頃、堤は本部長に音羽がやはり怪しいと報告していて、本部長は堤に学園を調査するように命じていた
繭は家に置き手紙を残して家を出ると、悠と一緒にどこかへ行こうと話していた
翌朝、繭の姉が繭が家出したことに気づき、すぐに警察にも捜索願いを出すと、陸にも電話があったので陸は音羽に会うために学園へとやってきた
陸は音羽に繭を嵌めたのかと訊ねると、音羽は繭の彼氏ぶるなと本性を現し…
堤が上司に進言して、とうとう学園に再度捜査が始まってきました
その上にやはり堤は繭たちが怪しいと思っていて、いろいろと調べていましたが、悠の素性が分かってきました
当然、音羽はそれを知ってしまったら、悠にさらに敵意を持ってしまいそうですが、悠や母親を今のような貧困生活に追い込んだ奏を襲ってしまいました
奏も悠が自分にとってどんな存在なのかを知っていたので、大事にはしないみたいですが、悠と繭はとうとう家出してしまったので別の意味で大事になってしまいそうです
悠としては繭への想いがあるので望んだとおりの展開になっているとは思いますが、単なる家出ならまだしも吉川の事件のことも絡めて警察が動いているので、このまま二人っきりで生活していけるとは思えません
陸も繭がいなくなって音羽と会っていますが、音羽はもう正体を隠す気もないみたいで本性を現していますが、これから音羽がどんな動きを見せるのかにも注目していきたいですね
悠が何者なのかを知ってしまう音羽
音羽は悠や奏のことも調べないとと思っていると、そこに堤が家を訪れてきた
これは悠たちのことを聞けるかもと思った音羽は、堤たちを家の中へ入れると、奏と堤の会話から悠が何者なのかを知ってしまい…
音羽は奏の持ち物などに何かを仕掛けている頃、繭と悠は宿を探していた
奏からは何もするなと言われた音羽だったが、友人達に繭たちを捜して欲しいと頼んでいた
そんな音羽は、奏が悠の母親の美由紀と会うと知って二人の会話を聞いていたが、奏の考えを知った音羽は森家の娘は…
とりあえずビジホに泊まった繭たちだったが、繭と一緒に髪を切った悠は今の状態に満足していた
しかし翌日、繭の母親は、ネットで繭たちのある情報を見つけ…
森下は陸に繭を諦めさせるために病室にやってきたが、陸は森下を使って繭を助けるために警察に話して欲しいと求めてきた
森下は陸が自分を他の子と同じように優しくしているだけだと気づいていたが、それでもなぜか協力すると言っていた
その頃、音羽はSNSを使って繭たちのおおまかな居場所を特定していたが、繭たちも音羽の動きに気がついていた
陸に連れられ森下は警察にやってきて、堤に自分が音羽たちに利用されていたことを話したので、堤は上司にそのことを報告して音羽は警察の取り調べを受けることになった
それを察知した奏は音羽に電話をかけたが、家で大人しくするようにいう奏に、音羽は悠のことまで持ち出し自分のことなんて…
悠は警察に自首しようとしていた繭にヤバいことをやったと言って逃げ切るつもりでいたが、その頃、音羽は情報提供者に多額の報酬を出して、さらに繭たちを追いかけていた
奏も議員の高橋に手を回して工作を行っていたが、その後、秘書の師岡に音羽の…
堤が繭たちのことを話していたクラスメートから話を聞こうとしている頃、繭たちは音羽の仲間の情報を見た男の子たちに見つかってしまっていた
その知らせを聞いた音羽は、すぐに友人を通じて捕まえるように指示を出した
それに気づいた繭たちは逃げ始めたが、その途中で繭は悠の想いを知ってしまい…
繭は悠を逃がそうとしたが二人とも男の子たちに捕まってしまい、そこに音羽も駆けつけてきてしまった
音羽は男の子たちに繭たちをヤってもいいと言っていたが、そこに堤も駆けつけてきたので、音羽は繭を脅して黙らせようとした
それで終わらせることを決意した繭は、トラックの前に飛び出してしまい…
音羽は堤に警察署へ連れて行かれる途中で、隣にいた繭の顔を見て、繭が何をしたのか気づいてしまい…
繭の家にもマスコミが押しかけてくるようになり、繭の母親は動揺していると、そこに繭の姉が警察から繭が見つかったと伝えてきた
その頃、繭たちは警察に連れて来られていたが、堤は繭から色々聞き出すつもりだった
それを察知していた音羽は、悠に繭を守るために時間稼ぎするように言うと、奏は悠を何かにするつもりだと…
それから悠は繭とトイレへ行くと、繭が全部話すと言いだしてしまった
それで悠はもう繭とは友達ではいられなくなると思いつつも、繭を守るために吉川は自分が…
悠はその時のことや入学した時に学校の内部生に目をつけられ絡まれていた時に、繭が声をかけてきてくれた時のことを思い出していた
そして悠が自分が全部話すと言いながら涙を流していると、そこに奏が警察署にやってきた
堤はまだ繭たちから色々聞き出すつもりだったが、奏はそれを阻止すると、悠には今日から…
堤はさっさと繭たちを捕まえて取り調べをするつもりだったが、本部長から根こそぎやるために急がないように言われていた
悠は覚悟を決めて音羽の家に行ってしまったが、やはり繭は本当に悠が吉川をヤってしまったのか信じられないでいた
悠はヤバいことを考えているかもと思いつつ、繭はそれから陸に会いにいくと、なんと陸は繭にコクってきた!!
しかし繭はこれまでのことを思い出し、陸が遠い存在に感じてしまっていたので、陸には…
繭が陸に連れられて家に戻ってきた際に、何かヤバいものが見えてしまっている頃、悠は母親に面会に来ていた
しかし悠の母親の態度は完全に変わってしまっていたので、悠は余計にヤバいことをやらないとと思い込むようになってしまいっていた
そんな悠に音羽はお前も使い捨てにされると言ってきたので、悠はそんな音羽に…
悠と一緒に家を出てしまっていた繭でしたが、やはり音羽は金を使って二人を捕まえてしまいました
その際に悠の気持ちを知ってしまいましたが、それで繭は捕まってしまった際も、終わらせるためにとんでもないことをしようとしてしまっていましたね
繭たちはそれで堤たちに捕まってしまいましたが、奏は自分の権力を使って繭たちを助けた上で悠を引き取ってしまいました
後継のために音羽を養女にしていた奏でしたが、やはり実の娘の方がいいという判断なんでしょうが、それでもなんだか親の気持ちが勝ってという感じではないので、こいつもそのうち悲惨な目に遭いそうな気がします
繭はようやく家に戻ってきましたが、何やらヤバいものが見えるようになっていて、やはり精神的に追い詰められている感じです
そんな状態なので陸がコクってきても受け入れられないのは仕方がないですが、陸もそんなことで繭のことを見捨てたりはしなさそうなので、繭はそんな陸の気持ちが受け入れられるようになって欲しいです
悠は音羽の家に引き取られてヤバいことを考えているようですが、この後にどんなことが起こってしまうのかとても気になってしまいますね
陸にコクられる繭
堤はさっさと繭たちを捕まえて取り調べをするつもりだったが、本部長から根こそぎやるために急がないように言われていた
悠は覚悟を決めて音羽の家に行ってしまったが、やはり繭は本当に悠が吉川をヤってしまったのか信じられないでいた
悠はヤバいことを考えているかもと思いつつ、繭はそれから陸に会いにいくと、なんと陸は繭にコクってきた!!
しかし繭はこれまでのことを思い出し、陸が遠い存在に感じてしまっていたので、陸には…
繭が陸に連れられて家に戻ってきた際に、何かヤバいものが見えてしまっている頃、悠は母親に面会に来ていた
しかし悠の母親の態度は完全に変わってしまっていたので、悠は余計にヤバいことをやらないとと思い込むようになってしまいっていた
そんな悠に音羽はお前も使い捨てにされると言ってきたので、悠はそんな音羽に…
堤たちは奏と署長の伊坂や議員の高橋のつながりを掴んでいて、一網打尽にするつもりで捜査する気でいた
その頃、悠は奏が自分の母親と一緒に暮らす気がないと知って、奏を始末する気になっていた
そんな悠に、音羽は何かを唆し…
音羽は悠がどこかへやってきたことを連絡してきたので、眠っていた奏を起こすと悠がいなくなったと伝え、何かが入った水を飲ませた
そして悠が向かった場所を奏に教えていたが、その場所にはなんと見えないモノが見えていた繭もいて…
悠は繭を見つけたが、繭はどうして一緒に罪を償わないのかと責めてきた
このままだと繭がヤバいと判断した悠は、一緒に罪を償おうと言いつつ、やり残したことがあると言って音羽たちを始末しに向かった
奏たちは悠が崖の上にいるのを見つけたが、崖の上にやってくると奏は音羽が飲ませた薬が効いてきてしまった
しかし悠がなかなか動かないので、音羽は崖から突き落とす勢いで悠に向かって行くと、奏は悠を助けるために…
悠は音羽に実の両親や養母もヤったはずだと言ったが、それを聞いていた音羽は悠が全部それをバラすつもりだと気づいていた
音羽は襲いかかってきた悠に足を刺されながらも殴り倒し、スマホを回収しようとしたが悠に崖の下に捨てられてしまった
そこに繭が駆けつけてきたが、音羽は悠を崖から…
音羽は正当防衛だったとほざきつつ、繭に悠と同じ運命を辿るかさっさと家に戻るのか迫り始めた
しかし繭はナイフを手に持ち、音羽にとんでもないことを迫り始め、音羽を刺すと地獄へ一緒に行くつもりだった
繭が音羽と一緒に崖から落ちようとしていると、そこに堤が…
裁判では森下からは相変わらず酷く言われた繭だったが、奇跡的に助かった奏は繭を擁護してくれた
繭は証言台で自分が怪物になっていたと言って裁判長に死刑を望んだが…
刑務所で大人になった繭は、両親が面会にやってくると、自分のために親が離婚したと知って驚いてしまった
それから陸も面会に来てくれて、また会いに来ると言ってくれたが、陸の言葉で繭は捕まったらそれで終わりじゃなかったのだと実感してしまった
そして繭は、初めにちゃんと警察に話していたら、もしかしたら悠や音羽と…
とうとう繭たちのやったことが世の中に明るみに出てしまいましたが、悠と音羽は崖から落ちて死んでしまいました
それで残った繭が罪を償っていくことになってしまいましたが、確かに繭も犯罪を犯したのは間違いないですが、音羽たちのように自分の思惑で起こしたわけではなく、音羽たちに巻き込まれてしまった形でもあったので、少し同情してしまうところはありますね
その辺りは裁判でも考慮されての量刑だったのだろうと思いますが、不真面目な奴なら刑期が短くてラッキーと思ってしまうはずですが、繭は真面目な子なので刑期を終えてもずっと罪の意識を抱えて一緒を送ることになるでしょう
繭は最初の時にちゃんと話していればよかったと後悔していますが、あの時も音羽たちに丸め込まれた感が強かったので、やはり友達選びも大事なんだと思いました
まだ繭は音羽たちとも自分がしっかりしていればと思い込んでいたので、繭があの後自殺とかしないかが心配になってしまうラストでしたね
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