『君に愛されて痛かった』1~61巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「君に愛されて痛かった」の簡単なあらすじと感想
寛に援交現場を目撃されてしまうかなえ
女子高生のかなえは中学時代にはいじめを受けていて、高校に入っては周りに合わせるようになっていた
そんなかなえはカラオケに誘われると、そこには高校野球で活躍している寛たちが来ていた
その場に馴染めないかなえは一人でジュースを取りに行くと、寛が手伝いに来てくれた
それからも場に馴染めなかったかなえは、一人で帰っていると寛が追いかけてきて…
かなえは寂しさを紛らわすために援交をやっていたが、寛に目撃されてしまった
追いかけてきた寛にキレてしまったかなえだったが、寛は…
かなえは寛がバラさないか心配していたが、学校でも広まっていなかったので一安心していた
そんなかなえに一花が寛とヤッたのかと聞いてきたので、否定したかなえに一花はあるお願いをした
そして一花は寛を呼び出して神社に願い事をしに行ったが、一花はかなえと寛が…
実際にはかなえは頭の中で責める言葉が聞こえてしまってゲロってしまい、寛が介抱してくれていた
それをかなえは男友達の鳴海に嬉しそうに話していたが、鳴海は…
かなえは中学時代にイジメられていて、またイジメられることが怖くて今は周囲に合わせて生きています
でもやはり息苦しさを感じているみたいで、寂しさから援交までやってしまっています
確かに学校でのイジメでは、まだ子どもの場合は生きている世界が狭いので、そこでハブられてしまうと精神的に追い詰められてしまいます
かなえは援交をやっていますが、学校でのこともありますが、家庭でも恐らく家族と上手くいっていないのでしょうね
そんなかなえはカラオケに行っても馴染めずに一人で帰っていましたが、そんなかなえを心配してくれたのが寛でした
寛は高校野球でも活躍している男の子ですが、やはりかなえのように仲間に馴染めない子が放っておけない正確なんでしょうね
しかしかなえは寛に援交現場を目撃されてしまいましたが、それでも寛はやはりかなえのことが気になるようです
かなえが援交を楽しんでいる感じならそうはならなかったと思いますが、やはりかなえの精神的に不安定なところが気になって仕方がないのでしょうね
鳴海に頼んで自分をイジメていた一花を拉致ってレイプさせてしまうかなえ
それから一花たちのイジメが始まったが、かなえはしばらくするとイジメに無反応になってしまった
しかしかなえは一花から、ノートを破られスマホを盗られてしまうとブチ切れてしまい…
一花は友達とカラオケに行った後で一人で夜道を歩いていると、なんと拉致されてしまった!!
一花を拉致った男たちは、かなえが鳴海に頼んで鳴海の先輩たちがヤっていたのだったが、処女だった一花を鳴海の先輩たちは…
一花の取り巻きたちは、アッサリと一花を見捨てるとかなえと仲良くするようになった
かなえは自主練中の寛に会いにいくと、仲間の越智を紹介された後に次の試合に誘われた
それでかなえは寛の試合を観に行ったが、おっさんの怒鳴り声にビクついてしまった
寛の活躍を見て気分が悪くなって吐いてしまったかなえは、自分が寛の一番に…
それからかなえは寛とキスをした後に鳴海に相談すると、鳴海は機嫌が悪くなってしまった
それからもかなえは寛のことで頭が一杯だったが、寛に恨みを持った鳴海は寛にスクーターで突撃してしまい…
かなえは一花が自分をイジメてきた上に、いつも大事にしていたスマホを取り上げたりしたのでキレてしまいました
それで鳴海に頼んで、鳴海の先輩たちに一花をレイプさせてしまいましたが、やはりこんなところは女の子の恨みのほうが怖いですね
一花は確かにかなえをイジメていたので悪い奴ではありましたが、それでもやはりレイプはいけません
それで一花を排除して寛を手に入れようとし始めたかなえですが、鳴海はかなえが好きだったので寛を襲撃してしまいました
見た目には明らかにかなえのことが好きそうにしていた鳴海だったので、かなえが恋愛相談していたのは最悪と言えます
鳴海に肩をやられていた寛ですが、投手にとって肩は一番大事なところなので、これからのプレーに支障が出ないかどうかが気になってしまいますね
寛に自分を犠牲にしてまで野球を続けないといけないのかと言ってしまうかなえ
一花はレイプのトラウマを引きずりながら登校してきたが、里虹たち取り巻きだった奴らは一花を無視してしまった
鳴海に襲われてしまった寛は、肩の調子が悪かったが、それでも精神的に不安定になったかなえのところに駆けつけたりしていた
そしてかなえが寛に会いに学校へやってくると、越智は寛と駅で別れたかなえに…
とみ子はかなえを悪く言ってハブられるようになっていたが、里虹たちの空気が読むことが嫌になったと言ったかなえと仲良くなった
そんなかなえを寛はまた試合に誘ってきたので観に行くと、寛は最初の立ち上がりは良かったが、やはり鳴海にヤラれた肩の調子が悪く制球が定まらなくなり…
寛は自分のせいで試合に負けてしまい、医者からは野球を続けることは止められていた
それでもまだ現実を受け止められない寛は、かなえと会うとかなえは自分を犠牲にしてまで野球を続けないといけないのかと言ってきた
これまで野球一筋で生きてきたことを否定されたように感じてしまった寛は、キレてしまい…
かなえの言葉がまだ受け入れられないでいた寛は、越智の祖母にご飯に誘われた
寛はまだ休むようにいう越智にすぐ復帰すると言い張ると、越智はもう寛の自己満に付き合えないと言った
かなえは援交から帰ってくると母親は弟にキレていたが、服を洗っているかなえを見つけると穀潰しだと言って家から追い出してしまった
それでまあかなえはおっさんと援交をしていたが、現れた寛がかなえを裏切らないと言ったので、かなえは寛をラブホへ連れ込んだ
寛は付き合う前にはヤラないと言っていったが、昔は女の子をヤリ捨てしていて…
かなえは肩を壊してしまった寛に、そこまで自分を犠牲にしてまで続けないといけないのかと言ってしまいました
これまで寛はずっと野球一筋で続けていた感じだったので、そんなことを言われてしまったら寛がキレてしまっても仕方がありません
とはいえ寛の肩はかなりヤバいみたいで、もう医者からはストップをかけられています
それでも寛が諦めたくないと思う気持ちも分かりますが、やはり再起は難しいでしょうね
そんな寛をかなえはラブホに連れ込んでいますが、寛は前は結構ヤリ捨て野郎だったみたいです
今の状況だと寛も自棄っぱちになってしまうかもしれませんので、何か悪い方向に向かっていかないか心配ですね
寛と朝帰りするかなえ
昔の寛はもの凄く自分勝手で、幼馴染みの奈々からもキレられて見捨てられてしまった
それで野球に専念していた寛は活躍し始めていたが、ある日他の野球部員と話していた奈々にまた自分語りをしてしまい…
そんな過去があったので、寛は好きになったかなえを大事にするつもりだった
そしてゴムをつけた寛は、そのままかなえの中に挿れたが…
翌朝、二人は恥ずかしがりながら一緒にお風呂に入ると、ラブホから出て手を繋いで道を歩いていた
するとそこでバッタリと、奈々に出くわしてしまい…
越智は北大路から、寛以外もちゃんと見るように言われていた
そんな越智に奈々はある写真を見せたが、越智は寛が自分と違って持っている奴だと思っていた
しかし越智は、寛とかなえが仲良くしている様子を目撃してしまい…
寛は肩をやられてからかなえと遊んでいますが、今とは違って昔はヤリ手だったようです
今のようになったのは奈々に見捨てられたからでしたが、もし肩がやられていなければ真面目な野球青年として活躍していたことでしょうね
でも今のようになってしまったのも、ずっと野球のことを考え続けていても肩が治らない限り昔のような活躍はできないので、やはり寛本人にとってはとても辛いことです
端から見ればほどほどにですが、つい寛がかなえにハマってしまうのも仕方がないでしょうね
奈々は昔は寛を見捨ててしまいましたが、まだ気があるような感じでした
本当に嫌いになっていたら全く関わらないのが普通なので、その内かなえから寛を奪おうとしてくる可能性はあるでしょう
越智は野球では天才的な才能を持っていた寛だけは、他の野球部員とは別に見ていましたが、今の寛には耐えられなくなってきています
このまま北大路みたいに寛を見捨ててしまえば気は楽になると思いますが、そう簡単には寛のことは諦めきれないような気がしますね
姉の彼氏を寝取っていた里虹
里虹は、テニスサークルの合宿を口実に遊びに出かけようとしていた姉に嫌みを言うと、年上の彼氏とのデートに出かけた
里虹は彼氏からキスをされても品定めしていたが、元はその彼氏と付き合っていた姉が近くで見ているのを確認すると…
そんな里虹はとみ子の家にやってくると写真を見ながら出かけようと言ったが、とみ子は自分の食べたものを言い出した
そんなとみ子を里虹はデブ特有の病気だというと、とみ子はあの日から…
しかしそんなとみ子に里虹は何かを言ったが、とみ子は小学校時代にはあだ名を気にして親に改名して欲しいと言ったりしていた
そんなとみ子も灯とだけは仲良くしていて、転校してしまった灯ともまた中学では一緒になれると知って中学校に入るのを心待ちにしていた
そして中学に入ったとみ子は、早速灯に声をかけると…
里虹とスイーツを食べに行ったとみ子だったが、里虹は食べずにSNSへの投稿をするだけだった
そんな里虹に灯のことを愚痴ってバカ食いしてしまったとみ子だったが、中学に入りたての頃は男の子とイチャついている灯にもまだ昔の感じが残っていたので、まだ期待しているところがあった
しかしそんなとみ子を、灯は無視すると…
とみ子はオタク仲間と推し活のことを話していると、なぜか灯が声をかけてきた
それで昔の灯が戻ってきたと思ったとみ子は、学校で灯にマンガ本を貸そうと声をかけると…
それで一人で落ち込んでいたとみ子に、クラスでは女子に人気のある里虹たちが声をかけてきて友達になると、今度は灯がとみ子にすり寄ってきた
そんな灯に里虹がトドメを刺すと、とみ子はそんな灯を見て上手く立ち回らないといけないと思いつつ、灯のアカを…
とみ子と里虹はそれから灯をシカトして追い込んでいたが、灯から反応がなくってきていた
それでとみ子は里虹とつるんで男子生徒に灯のスカートをめくらせると、灯はなんとパンツを…
里虹はそんなとみ子をイジメの天才と呼んでいたが、とみ子は実際には…
とみ子の過去のことが分かってきましたが、とみ子は小学校時代は灯と仲良くしていましたが、灯は中学生になるととみ子とは距離を置くようになっていました
とみ子は小学校では自分の名前のことでからかわれていたようなので、それで改名したいとまで言っていたようですが、小学生にはありがちなイタズラだとはいえ、やはり自分の名前のことでそんなことをされたりしたら嫌な気分になってしまうのは当然でしょう
でも灯は中学生になると、急にとみ子とは距離を置くようになってしまい、とみ子はその頃に里虹と友達になって灯を追い込んでいました
確かに灯の態度には問題があるとは思いますが、やっぱりイジメたりして追い込むのはダメですね
とみ子は里虹の言動にも中学時代から不満を持っているみたいですが、それでも今も関係を続けているのは不思議です
それだけ前のように周りから迫害を受けたくないという気持ちが強いからだとは思いますが、そんな関係を続けていても人生楽しくないだろうなと感じましたね
新学期早々に里虹に毒舌を吐かれてしまう瑠奈
瑠奈は夏休みが終わって新学期ということもあって、母親から勧められて大きなリボンを髪につけて登校していた
それでイケメンにも微笑みかけられ上機嫌だった瑠奈だったが、教室へとやってくると里虹ととみ子が仲直りしていたので驚いてしまった
そして里虹からは案の定、髪のリボンのことで毒舌を吐かれてしまい…
瑠奈はかなえの恋バナやインスタの話になっても、それを傍観しながら話を合わせつつかなえは自分の気に気に入らない写真をアップしようとしたので、センスがズレていると思っていた
そんなかなえと二人で帰ることになった瑠奈だったが、意外とかなえは自分のことを気遣ってくれてカワイイ上に性格が良いと思ってしまった瑠奈は、母親がくれたリボンをかなえに…
かなえはインスタ投稿にコメントをもらっても、それでも鬱な気持ちのままだった
しかし寛からメッセをもらって元気が出たかなえは、翌日、髪にリボンをつけた写真や猫の写真を投稿してやりきった気持ちになっていた
それからかなえは、待ち合わせ場所で寛を待っていると、そこに越智が現れた
越智はかなえにさっさと寛を諦めろと迫ってきて、かなえは泣き出してしまった
そんなかなえに越智は寄生虫だというと、かなえは…
越智の後輩が彼女がいるとやってきたが、越智は構わずかなえが努力しない奴の典型だと言った
しかしかなえはそんな越智に、越智も野球ができなくなったらそんな態度ができるのかと言い始めた
それで越智は寛が鳴海に襲われたときのことを思い出してしまうと、越智は…
そこに野球部の副キャプテンの北大路が現れ、かなえを庇ってあげていたが、さらに越智は酷いことを言ったのでかなえは号泣し始めた
北大路は寛たちの幼馴染みの奈々のことを持ち出すと、北大路は冗談で寛から自分に乗り換えようと言っていると、そこになんと寛が…
瑠奈は折角母親がカワイイリボンをプレゼントしてくれましたが、周りの視線や意見に流されてしまって、リボンをかなえにあげてしまいました
あまり周囲に合わせていても、自分が苦しくなるだけなので、完全に浮かない程度に回りとは合わせて、自分らしさも出さないと息苦しくなるだけでしょうね
かなえは寛と会うつもりでしたが、越智に遭遇してしまって毒舌を吐かれてしまっています
越智の言っていることはあながち間違いではないですが、それを関係の浅いかなえにブチ撒けているのは、いくら寛のことをあるとは言えやはり言い過ぎでしょうね
副キャプテンの北大路も現れた上に、今度は寛まで現れてしまったので、混乱必至な状況です
いくら越智が寛と幼馴染みだとは言え、かなえに酷いことを言っていたので、寛はキレているでしょう
どんなことが起こってしまうのか心配ですが、寛も今は肩のことがあるので余計に感情的になってしまうでしょうね
越智や奈々に言われたことを思いだし今しかないとかなえたちの所へやってきた寛
寛はそのちょっと前に、監督に期待していると言われてもそっけない態度を取ってしまい、つい越智に言われたことを思いだして頭がグチャグチャになっていた
奈々にも自己中だと言われたことも思い出した寛は、自分がダサいと思いつつ今しかないと思っていると、かなえたちが…
寛は北大路にキレると、その後に黙っている越智にもキレ始めた
すると今度はかなえが寛にどうして傍にいちゃダメなのかと泣き出したが、その様子を見ていた越智は昔の事を思い出しながらずっと自分が寛をリードしてきたと思った
それで越智はかなえに寄生虫だと罵り始めると、今度は北大路がそんな越智の頭を押さえつけながら説明し始め…
越智は寛にどうして自分の価値と自分たちの期待に応えようとしないのかと力説して、寛が自分のバッグを壊してしまった肩も気にせず拾おうとして注意したので、寛はそんな越智の態度にお前の言動は…
越智が寛のことを気遣う言葉を言っても、その言葉は寛の心に響かなかった
そしてかなえが寛はものじゃないと言うと、寛はかなえと一緒にその場から去ろうとしたので、越智は寛を引き止めようとした
それを北大路は止めると、ちゃんと心に寄り添わないと…
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