『さるまね』1〜4巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「さるまね」の簡単なあらすじと感想
1巻 見マネでアグニを解体し可畏たちに襲いかかるサルたち
狩人の可畏はつい獣にも情が移ってしまうこともあって、イノシシを仕留められず父親で首領のバラタに叱られていたが、代わりに仕留めたアグニがイノシシを手際よく解体していた
しかしその様子を、一匹のサルが見ていて…
可畏たちは村に戻ってくると、飢饉最中ということもあって村人たちはとても喜んでくれた
可畏は夜になっても元首領の祖父にまた優しすぎると言われてしまっていたが、そこに近くの村の男が腹を空かせてフラフラの状態で現れた
可畏はその男に食事を与えて眠っていたが、深夜にその男はまた食料を漁っていたので可畏が男を止めていると、男は可畏の目を見て怯え始め…
その頃、アグニは妻の由良とセックスしていたが、そこにサルたちが現れ由良はサルにレイプされかけていた
そこに可畏がやってきて由良を助けようとすると、アグニは刃物を取り出しサルを仕留めようとしたが、サルに刃物を奪われてしまうと逆に…
可畏は近くの村の男から、サルは見マネしてアグニを解体したのだと聞いて、慌てて家に戻ってくると、サルにやられそうになっていた身重な妻の水分を助けるためにサルと戦おうとしていた息子の宇陀を止めた
可畏はサルと戦ってはダメだと言っても、宇陀はいつも可畏が臆病者とバカにされていたこともあって、猟銃でサルを仕留めようとしていたが…
宇陀は飼い犬の風太に止められ曾祖父に叱られてしまうと、サルがアグニを解体している様子を見て、コイツらは見マネ出来るのだと気づいた
それでまたサルを自分が倒せば村を救えるのだと思い込み、サルに銃口を向けていると現れた可畏は土下座して撃たないでくれと懇願した
しかし宇陀はついに一匹のサルを…
可畏はいろいろと見えてしまうこともあって、狩猟の対象の獣にも情が移って仕留められずに村では臆病者呼ばわりされてしまっているようです
狩人の村に生まれていなければ、普通に気の優しい青年として生きていけたと思いますが、自分の性格に合わない環境で生きていくはやはりツラいですね
狩りの際にアグニの解体を見ていたサルですが、どうやら普通のサルではなかったようです
近くの村から逃れてきた男は、どうやらこのサルから逃れていたようですが、この男も水分にエロい視線を向けていたので、どうやらクソ野郎臭プンプンな奴でした
サルは人間のしていることを瞬時に見マネ出来る特殊能力を持っているようですが、どうしてそんな能力を獲得したのでしょうか
宇陀が思っているように、サルにマネされない内にぶっ殺してしまえばいいのかもしれませんが、それだけで倒せるなら可畏たちの村に逃れてきた男の怯えぶりからすると、それだけではサルを倒せないような気がします
とうとう宇陀は銃をぶっ放してしまいましたが、やはり他のサルに見られてしまいました
これでサルたちは猟銃を扱えてしまいますが、そんなサルに可畏たちがどう立ち向かっていくのかがとても気になってしまいますね
2巻 サルに耳を撃ち抜かれてしまった喜助にサル諸共焼き殺されそうになってしまう可畏と水分
可畏はサルに銃を使わせないようにぶっ壊している頃、水分は近くの村からやってきた男のイザナギにレイプされかけていた
しかしそこにサルが現れ…
可畏は村人たちにサルはマネして銃も使うと言っても、村人達は信じなかった
しかし吾平がサルに撃ち殺されてしまうと、喜助もやられそうになったが可畏が助けて耳を撃ち抜かれただけで済んだ
可畏はヤラレかけていた水分を外に連れだそうとしたが、なんと喜助は可畏たちを閉じ込めサル諸共焼き殺そうとし始め…
宇陀のおかげで可畏たちは助かったが、喜助は宇陀のせいでサルが銃の使い方を覚えてしまったと責め始めた
しかし村人たちはそんな喜助を押さえつけると、元首領の宇陀の祖父が喜助を村から追放してしまった
村を追い出されてしまった喜助は、イザナギを見つけ…
村民たちは一カ所に集まり防備を固めていたが、水分たちは身内がサルに殺されてしまった人たちから敵意を向けられていた
村の男たちはサルを倒すための仕掛けを作っていたが、殺した村民たちを解体していたサル2匹を発見した
すると又彦はサルが見マネをするのでそれを逆手に取り、バカな動きをしてサルの一匹を始末したが、もう一匹のサルがなんと…
可畏はサルたちが情報を伝播できると気づき、今いるサルたちを罠に嵌めて全滅させないといけなかった
しかし逆に岩太がサルに罠に追い詰められてやられてしまい、村民たちはサルと戦う気力をなくし始めた
そんな村民たちに、可畏はコイツらを…
サルたちは銃の使い方も覚えてしまい、可畏たちはかなり劣勢になってきています
その上にサルたちに身内がヤラレてしまった村民たちは、まだ身内が殺されていない可畏たちの家族に敵意を向けているのでそれも厄介ですね
こういう状況では助け合わないと強敵には勝てませんが、もう喜助のように可畏たちを犠牲にしてまで助かろうとする奴らが出てきています
それにサルたちの見マネでどんどん村民たちはヤラレていて、戦う気力もなくし始めている人たちが増えていますが、そんなことでは村は全滅してしまうでしょう
可畏は普段は優しい性格で臆病者と罵られていましたが、家族を守るためにまだ戦うつもりのようです
可畏たちがどんな方法でサルたちと戦っていくのか気になってしまいますが、村を追放された喜助が何か企んでいるのも気になりますね
3巻 サルに嚙まれて意識不明の重体の可畏を助けるために盗みをしてしまう宇陀
可畏が勇敢に一人でサルと戦っていたので、一度戦意をなくしていたバラタたちも戦う気力を取り戻した
しかし可畏は残りの一匹のサルに肩を嚙まれてしまったので、サルの目を焼き潰した
サルは可畏にまだ敵意を向けていたが、夜が明けるとなんと大量のサルが山へ…
夜が明けると残されたサルは普通のサルに戻ってしまったが、身内を殺された女性たちはサルの一匹を殺してしまった
可畏はサルに嚙まれてヤバい状態になっていたが、熊の肝が必要だったが近くの村に分けてもらいにいかないといけなかった
それで宇陀が取りに行くと名乗りを上げたが…
源が熊の肝を分けてもらいに行ったが、身内を殺された女性たちは可畏を見捨てろと主張し始めた
すると捕獲していたサルを誰かが逃がしてしまったことで、身内を殺された女性たちは首領のバラタのことを信用しなくなってしまった
バラタたちはとりあえずサルを探し始めたが、なんとサルとぶっ殺された重吉を見つけた所を、他の村民に見られてしまい…
源は熊の肝を分けてもらいに行っても誰もいなかったので、そのまま村に戻ってきた
村の男たちと女たちが対立している中、宇陀は草介の母親の依里が何か隠し持っているのを見つけ…
バラタが潔白を証明するまで捕縛されてしまったので、村はトメ婆が支配していた
宇陀は可畏を助けるために草介の家に行くと、何かを見つけ…
可畏の祖父は盗みをした宇陀に、自分たちは獣じゃないと諭している頃、また夜がやってきてしまった
依里は宇陀が盗んだモノの残りを持って家に戻っていたが、その後をサルが…
可畏は勇敢にサルと戦っていましたが、サルに嚙まれてしまってかなりヤバい状態になっています
宇陀が盗んできたものでその内回復するかもしれませんが、もうまた夜がやってきてしまったので、サルが襲ってきそうです
見マネをするサルはかなりの強敵なので、村民たちが協力して戦わないといけないハズですが、首領のバラタは重吉殺しを疑われて拘束されてしまい、腹黒そうなトメ婆が村を支配しています
トメ婆はかなり横暴なので、既に反感を持つ村民も出始めていますが、それでも身内を殺されてしまった人たちの支持もあるので、まだトメ婆の支配は終わらないでしょう
村から追い出されてしまった喜助も、何かを企んでいて既に動いていますが、バラタを嵌めたりしていてコイツがトメ婆とも手を組んだりしたら、さらにヤバい状況になってしまうかもしれません
依里は家に帰っていましたが、早速夜になってサルたちが狙っていて数もかなり増えているので、サルたちは村を総攻撃してきそうです
このままだと村が全滅してしまいそうな感じですが、可畏たちはサルを撃退して村を守ることができるのか、とても気になってしまいますね
4巻 破水してしまった水分をトメ婆の家に連れていく可畏
源はサルが現れたので鹿笛を吹いて、村人たちにサル襲来を知らせた
草介は可畏の家にやってきて依里が帰ってこないと伝えると、宇陀は捜しに行こうとしたが可畏の祖父の多聞に止められてしまった
トメ婆はサルの嫌いな蕃椒を撒いていたので、サルたちは屋敷に近づけないでいた
その頃、依里はサルに足を切られヤラレそうになっていたが、宇陀が助けようとしたが逆にヤラレ始めてしまった
サルは宇陀に襲いかかろうとすると、そこに多聞が現れ…
拘束されていたバラタもサルに襲われていたが、そこに喜助たちが現れた
喜助はバラタの手の指を折りながら、連れていたイザナギがバラタの娘のハナをヤリたいと言い出したので、バラタはキレたがどうにもできなかった
喜助たちが去ってしまうとまたバラタはサルに襲われ始め、観念していたバラタだったがそこに…
可畏とバラタはバラタの妻のカヨたちがいるトメ婆の家に行ったが、喜助たちは来ていなかった
なんと喜助たちは、可畏の家にいた水分をレイプしようとしていると、そこに多聞たちが駆けつけ…
水分は喜助たちが逃げる際にぶつかられて破水してしまい、ヤバい状態になってしまった
可畏は自分たちでお産をしようとしたが、依里に止められトメ婆の家に連れていくことになった
途中で可畏たちはサルに襲われてしまったが、多聞が可畏に水分を先に連れていくように言ってくれたが…
可畏はなんとかトメ婆の家に辿り着いたが、義作は中に入れようとしなかった
しかしトメ婆は、子どもは村の要だと言って…
また夜になってサルの大群が村に押し寄せてきていますが、知能があるとはいえベースはサルなのでトメ婆たちは蕃椒などでひとまず対処しています
でもそれも万全の策ではないので、このままではサルにやられてしまいそうですが、そんな中で喜助の策によって村はまだ混乱している状態です
危うくバラタもやられそうでしたが、ようやく可畏も復活して喜助たちにレイプされかけていた水分もなんとか助かりました
でも水分は喜助にぶつかられて破水してしまいましたが、大丈夫でしょうか
なんとか可畏は水分をトメ婆の家に連れていくことはできましたが、可畏たちを先に行かせた多聞たちがどうなったのかも心配です
トメ婆は勝手に頭になって権力を振るっていますが、やはり子どものことになるとずっとお産をやっていたこともあって、こういうところはまともなようです
サルの大群に囲まれながらも水分のお産が始まりましたが、可畏たちはこの窮地をどうやって切り抜けるのかも気になってしまいますね
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