『それでも愛を誓いますか?』11~15巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「それでも愛を誓いますか?」11~15巻の簡単なあらすじ
純に沙織とキスしたことを白状する武頼
純は武頼は自分以外の女ならヤレるのだと思って泣いてしまうと、もしかしたら武頼は沙織とかなり前から会っていたのかもしれないと思った
帰宅すると感情のままに武頼を責めてしまいそうだったので、純は誰かに相談したかった
しかしみんな30代になってそれぞれ違った道を歩んでいるので、気軽に深夜に電話をかけられなかった
ふと真山が頭に浮かんだ純だったが、それはいけないと思って仕方なく家に帰った
そして武頼に沙織のことを聞くと、武頼はヤってはいないがキスはしたと白状した
武頼は謝ってきたが、純はすぐに沙織をブロックするように求めると、武頼は沙織をブロックして画面を見せてくれた
そして武頼は純が大事なのだと言ってくれたが、純はどうしてそれを今までに言ってくれなかったのかと思ってしまった
武頼は純を抱きしめながら寝てくれたが、純は本当に沙織とはヤっていないのかまだ疑っていた
純は会社に行くとみんな笑顔で仕事していたので、自分も泣いてはいけないと思って経済的にも自立しようと決意した
それで純は正社員になることにしたので、藤谷は真山と一緒に純の入社祝いをしようと誘った
真山に子どもが欲しい理由を話す純
純は家に帰りたくなかったので、それを受けてお店に向かっていたが、その頃武頼には沙織が公衆電話から電話をかけてきていた
沙織は家のことで困っているので、助けて欲しいと求めてきた
武頼はそれを断ろうとしても、沙織は泣き落としして武頼と会う約束をしてしまった
沙織は武頼の性格を熟知していて、地味めで頼りないフリをすると落とせると分かっていた
シングルマザーになって育児や学校での仕事に疲れていた沙織は、なんとしても武頼を奪い取らないといけないと思っていた
純たちは酔いが回ってきて、藤谷は純に子どもは欲しくないのかと聞いていた
純は自分が子どもが欲しい理由は、誰にも理解してもらないと言って答えてくれなかった
沙織はその頃、職場は元夫などのグチを武頼にブチ撒けていた
しかし武頼は純との関係をこれ以上壊したくないので、他の相談相手を見つけるように言った
すると沙織は武頼が好きだと言い始めたので、武頼は自分は結婚していると言って去っていった
純たちは酔い潰れてしまった藤谷をタクシーで送り出したが、藤谷に水をぶちまけられてしまった
それで純からハンカチを借りた真山は、ちゃんと返しにいくというと、純に子どもが欲しい理由を聞いた
すると純は自分が…
その頃、沙織は純のSNSを見つけていた
そして自分の存在を示すために、純の投降にいいねしたのだった
沙織がSNSでいいねしてきたので真山についメッセしてしまう純
武頼は先に家に帰ってきていたが、純が結婚してしばらくしてから、断捨離し始めたことを思い出し、今のこの部屋の状況が自分たち夫婦の関係を表しているのかもしれないと思っていた
純は子どもが欲しい理由の意味を真山に話していたが、自分の人生はこれからなのだと言って、一人でバスに乗り込んでしまった
バスから降りた純は、母親に電話をかけて自分の気持ちを母親に話し始めたが、母親途中で眠ってしまった
それに気づいていない純は、子どもがいないと逃げ場がないというと電話を切ってしまった
その頃、母親から自分たちの家系は男とカネで苦労するのだと言われていた沙織は…
翌朝、純は武頼とまともな会話もなく朝食を食べていたが、武頼は自分が逃げていたからこうなったので仕方がないと思っていた
そんな武頼は、子どもがデキた部下からも気を遣われてしまい、家に帰って一人で弁当を食べながら、純と会う時間がとても貴重な時間だったのだと気づいていた
それでも父親のようになりたくない武頼は、子作りセックスをしたくなかったので、自己嫌悪に陥ってしまった
純は正社員になるので部署が変わったので気軽に会えなくなり、純から寄ってこないとムリだと思っていた
純は仕事を終えてSNSを見ながら帰ろうとしていると、沙織が自分の投降にいいねしていることに気がついた
それで思わず真山にゲームチャットでメッセージを送ってしまった純だったが、真山はその頃職場の人たちに飲みに誘われていてすぐに返事できなかった
やっと飲み会を抜け出した真山だったが、純のメッセージに気づいたときには純は帰宅してもう眠ってしまっていた
武頼はもうすぐ退職予定の五郎に、純に頼ってもらいたくて仕事でお金を稼いでいるのだと話していた
しかしそんな武頼の話を聞いていた五郎は…
自分には価値がないという純を抱きしめてしまう真山
翌日、仕事に向かう武頼は、純に仲直りしたいから機嫌を直して話し合って欲しいと言った
すると純は沙織がSNSでいいねしてきたことを話して会ったのかと詰め寄ってきたので、武頼は夜にちゃんと話し合おうと言って会社へと向かった
会社に向かう武頼に、沙織からSNSにいいねしたことを謝るとメッセージが届いたので、ようやく武頼は沙織がヤバい奴だと気づいたのだった
真山は純が仕事の案件で推薦してくれたので、純にお礼を言いに向かった
その頃、武頼は沙織を止めるために会っていたが、沙織は武頼とやり直したいと言い始めた
武頼は純が大切な人だと言ったが、沙織はそんな武頼にいきなり抱きついてきた!
純はその日の仕事をようやく終えていると、そこに真山がやってきた
真山は推薦してもらったお礼をいうと、仕事を頑張りすぎな感じの純を心配し始めた
純は自分は今は頑張り時なのだと言っていると、突然建物が停電してしまって出られなくなってしまった
真山は自分に価値のないという純に、そんなことはないと言って純を抱きしめてしまった!
そして真山は純を抱きしめながら、あの日にメッセージを送ってきた本当に理由を聞いたのだった
純が戸惑っているとそこで電気が回復したので、二人はつい離れてしまった
真山はとりあえず純と連絡したいと言ってラインを交換すると、部屋を出ていった
部屋に一人残された純は、真山に何も話さなかったので自分はズルい奴だと思ってしまった
沙織や武頼より立場が下なのでつい悔しいと思ってしまう純
沙織は武頼をあまり推しすぎるといけないと思い離れると、そのまま去ってしまった
武頼はまた純に秘密ができてしまったと思いながら帰宅すると、つい純に優しくしてしまった
純も真山に抱きつかれてしまったことを話せないので、このままではヤバいと思っていた
渉外部に配属になった純だったが、課長はクセがあってそれを誰も指摘しようとはしなかった
部署が違うと風土も違っていて、業務もハイテク化していたので、純はこのまま会社で必死に耐えながら生きていかないといけないのかと思ってしまった
そんなことを考えていると、純はふと求人広告に目がいってしまった
しかし年齢制限もあるので難しく、沙織や武頼よりも立場が下なのでつい悔しいと思ってしまった
武頼はその頃、また違う現場に行くように頼まれていたが、純や沙織とのこともあるので距離を置きたい気持ちだった
それでその話をOKした武頼だったが、五郎からは大丈夫なのかと心配されてしまった
真山は会社の屋上でモヤモヤしていると、そこに藤谷が声をかけてきた
そして純のことで悩んでいる様子の真山に、また純を誘って飲みに行こうと誘ってくれた
それで早速、真山は純に3人で飲みに行こうと誘ったが、そのメッセージを読んだ純は…
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お話を読んでみた感想
純は以前武頼に困っていたときに助けてもらって、結婚して経済的に養ってもらっていたので、自分が下だと無意識に思っていたようです
武頼が仕事に打ち込めていたのも純がいたからなので、武頼がいくら稼いでいたとしてもそれで純が立場が下という訳ではありません
とはいえ、武頼が沙織とキスしていたことも白状したので、場合によっては離婚も視野に入ってきます
そうなると自分の稼ぎで生きていかないといけないので、純が今焦りを覚えてしまうのも仕方がないでしょうね
純は自分が既婚者なので、真山の気持ちには応えられないので一線を引こうとしていますが、いざとなるとやはり真山の顔が思い浮かんでしまっています
真山が真っ直ぐな気持ちをぶつけてくるので、余計に拒むことに罪悪感を感じてしまうのでしょう
武頼は沙織が迫ってくるのでそれを拒もうとしていますが、沙織は武頼が頼られると拒めない性格を知っているので、巧妙に武頼が逃げられないようにしています
あんな駆け引きで純から武頼を奪おうとしても、どう見ても武頼のことが本当に好きなようには見せません
シングルマザーで元夫からは子どもを奪われるかもしれない上に、やはり生活も苦しいので武頼に寄生したい気持ちが強いのでしょうね
純はまた真山たちに飲みに誘われていますが、沙織や武頼より下なのが悔しいと思っているので、恐らく断る可能性が高いと思います
でも真山も簡単には引き下がらないと思いますので、純がこれから真山に気持ちが向かっていくのかどうかが気になってしまいますね
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