『けだものたちの時間~狂依存症候群~』13~30巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「けだものたちの時間~狂依存症候群~」宏和飼育編の簡単なあらすじと感想
ダルマにした宏和を飼っていた愛理
愛理はダルマにした宏和を犬として飼っていた
そんな愛理は失踪した後に優人と交際し、結婚することができた
愛里は完全に犬となって甘えてくる宏和の体を洗ってあげたりしていたが、今でもまだあの時のことを…
それでも愛理はあの時のことを、忘れたいと思っていた
そんな愛理に失踪したときのエッセイ本の企画の話が舞い込んできたが、そうするしかないと愛理は思いつつも、自分の幸せは宏和が殺した人たちの…
優人は愛理が失踪する前にコクってお試し交際を始めたが、セックスは愛理が受け付けなかった
すると突然愛理は失踪してしまったが、やっと復帰してくると飲み会で男に絡まれていた
優人は愛理を助けてあげると、愛理は優人ラブホに連れ込み自分から腰を…
愛理はやっと仕事復帰してかなり頑張っているようです
でも失踪時のウソ内容のエッセイ本を出す企画も、本心ではやりたくないようです
愛理は宏和に監禁されていたときのことを忘れようとしていますが、やはり心のどこかであの時のことを忘れられないみたいですね
当然、それで宏和を犬として飼っているのだと思いますが、本当に宏和は精神崩壊して犬になってしまったのでしょうか
宏和は愛理を監禁するときも、かなり愛里のことを調べていました
今も優人との生活は上手くいっているみたいですが、何かあったら犬のフリをして機会を伺っている可能性がありますね
愛理が宏和に洗脳されている感じてしまう優人
愛理は優人と付き合い始めた頃は、失踪中のことを話してくれなかった
そんな愛理は優人にフェラしながら、包丁を振り回さないのがいいとヘンなことを言った
そして優人が愛理を部屋まで送ってあげると、部屋の中からは犬の鳴き声が…
優人はそれから愛理が生理がキツいとメッセしてきたので、差し入れを持ってやってきた
すると犬を虐待するような音が…
慌てた優人が愛理の部屋に入ってみると、そこには…
一旦、愛理の部屋から逃げてしまった優人だったが、愛理から事情を聞いた
しかし愛理は宏和を捨てられないでいたので、まだ洗脳されているのだと優人は思った
そして警察に通報すると愛理はモデルとしては終わってしまうので、優人は現状を受け入れてしまったのだった
愛理は結婚記念日に優人と旅行に行っても、やはりあの時のことを思い出してしまった
そして愛理が優人と付き合いだした理由は、宏和と優人の体が…
急に愛理は涙が溢れてしまったが、そんな愛理に優人は気遣いしてくれたので、愛理はあのことは死ぬまで秘密にしないといけないと思っていた
優人は愛理の言葉や宏和を献身的に世話する様子から、まだ洗脳は解けていないと感じていた
そして宏和は時折、愛理とは違う態度を優人に…
それで優人は宏和の洗脳を、絶対に解いてやろうと決意したのだった
優人は愛理に仕方なく世話しているだけじゃないのかと言ってみると、愛理は宏和は叔父にもレイプされ、母親とも父親に代わってセックスしていたのだと庇い始めた
それでも優人はそれで監禁レイプ殺人をするのはおかしいというと、愛理はやはり自分たちの心は…
愛理は段々自分と優人の考えが、違っていると感じているようです
優人は愛理がまだ宏和に洗脳されたままだと思っていますが、その通りでしょう
宏和の様子を見る限りでは、やはり精神崩壊していないようです
段々愛理と優人の考えのズレが表面化してきているので、勝ち誇った様子を優人に見せ始めています
優人はまだ愛理を見捨てたりする気はないみたいですが、このままだと優人との関係は終わってしまいそうです
でも宏和を飼っているのを優人は知っているので、別れてしまったら警察に通報されてしまいます
そうなると愛理の人生は終わってしまうので、そのときに宏和は愛理にあることをするように唆すかもしれませんね
優人の実家に行った愛理
愛理は優人と優人の実家に行ったが、優人の家は大家族だった
しかも優人の家族は仲が良くて、互いに下の名前で呼び合っていた
優人の母親の渚は優人の父親の知優が亡くなってしまったが、今は愛理がいるので大丈夫だと言ってくれt
しかし渚は愛理の父親のことを話し始めると、愛理は…
そして優人の家族たちをご飯を食べ始めた愛理だったが、自分だけその場にいない感じがして…
優人の実家を出ると、二人は近くの川に行った
川沿いの道を歩きながら優人は、亡くなった知優はお金がないのに犬や猫を拾ってきたと話し、ガンで亡くなる3日前にこの川に来た時のことを話してくれた
すると優人は愛理の親のことを聞きたいと言いだしたので、愛理は父親にレイプされていたことを思い出すと、握っていた優人の手…
愛理は優人の実家に行きましたが、普通の人なら羨むような仲の良さでしたが、愛理には受け入れられないようです
それだけ実家での出来事が酷かったと言えますが、やはりキチンと優人に話したほうがいいように思います
しかしやはりネックとなるは過去に父親にレイプされていたことでしょう
優人はあれだけ優しいですし、今宏和と暮らしているのも受け入れてくれているくらいなので、キチンと話せば分かってくれる気がします
でも最後のシーンを見ると、どんどん愛理の気持ちは優人から離れている感じなので、このままだと宏和の思う壺だと思いますね
優人が自分の親との旅行を企画していたのでお腹が痛くなってしまう愛理
産婦人科に来ていた愛理は、高3の冬のときのことを覚えていないと自分に言い聞かせていたが、その冬には愛理は産婦人科で子どもを…
優人はどうして宏和の面倒を見なければならないのかと愚痴りだすと、愛理に休日の予定を聞いた
そして休日の日に愛理をドッグランに連れていった優人は、愛理に子どものことを聞いてきた
愛理は何かを思い出してしまうと、優人に返事しながら、産んでしまったら自分が子どもを…
優人はお香の店に行くと愛理の実家にも送ろうと言いだしたが、愛理はそれには乗り気薄だった
愛理は結婚する前に優人と自分の実家に行ったときに、レイプされた記憶が…
そして母親が汚いモノを見る目…
すると優人が愛理の母親に電話してしまったので、愛理は生理だと言ってトイレに駆け込んでしまった
愛理の母親は愛理がレイプされていても見て見ぬフリで、愛理が別れてと訴えても別れようとしなかった
愛理は父親にレイプされ続けられながらもモデルとなって、父親と二人になるのを嫌がる母親を残して実家を出たのだが、ある記憶が欠落していて…
すると突然、優人は旅行のパンフレットをテーブルに置いた
秘密で愛理の両親との旅行を企画していたからだったが、それが嫌な愛理はお腹の痛みが激しくなってしまった
そして優人が家族ときっと分かり合えるというと、愛理は忘れていた記憶を思い出してしまって、その場に…
愛理は自分が父親にレイプされ続けていたことがバレるのが怖くて、優人に話せないでいます
恐らく優人はそれを知ったら、それでも分かり合えると思うでしょうか
でもこのまま隠し続けていても、愛理は辛いだけで精神的に追い込まれてしまうので、早く話したほうがいいと思います
それに愛理の過去には、まだ明らかになっていない事実があるようです
恐らく父親の子どもがデキてしまったのではないかと思いますが、そんな過去があったら誰だって思い出したくない過去です
これまでそんなことにも耐えて頑張ってきた愛理ですが、このまま精神的に追い詰められてしまうと、宏和に心が向かってしまわないかが心配になってきますね
取材で理想の家庭のことを聞かれぶっ倒れてしまう愛理
病院に運び込まれた愛理は、忘れていた過去を思い出してしまい、何をする気にもなれなかった
子どもがデキたことまでなかったことにしてしまった両親…
なんとか気力を振り絞って仕事に出かけ取材を受けていた愛理だったが、理想の家庭のことを聞かれると昔の記憶がフラッシュバックして胸が苦しくなってしまい…
仕事をしばらく休むことになった愛理は、ウソのエッセイの原稿作りをしていた
しかし幻聴が聞こえてきてしまって原稿作りに手が着かない愛理は、夜中に優人が母親の渚に電話で相談しているのを見てしまった
するとまた、自分の母親が気持ち悪いと言っていた電話の記憶がフラッシュバックしてしまい…
愛理はもうどうしようもなくなって、宏和のいる檻の前で泣き始めてしまった
あのときに戻りたい…
すると宏和は…
愛理はそれから宏和と一緒にいるようになってしまった
すると宏和はまだ優人のことを庇い続ける愛理に、優人から傷つけられているハズだというと、自分だけを…
そして宏和は愛理はツインテールが似合っていたというと、優人を出迎えた愛理の髪型は…
愛理はなかったことにしていた記憶が蘇ってしまい、完全に精神的に追い詰められてしまいました
恐らく宏和はこうなることを予測していて、それまで犬のフリをしていたのでしょう
もう優人も精神的に追い詰められてきていて、渚に相談しているくらいなので離婚を言い出してくるかもしれません
愛理はどんどん宏和に精神的に支配されつつあるので、このままだと言いなりになってしまうかもしれません
優人がもし別れようと言い出すと、愛理も宏和も警察に捕まってしまうでしょう
なのでその時には宏和が、愛理にヤバいことを吹き込んでくる可能性が高いでしょうね
愛理は宏和の隣で眠るようになって、元気になっていた
そんな愛理に優人はセックスを求めてきたが、愛理が優人に突かれる様子を宏和は…
優人は愛理が宏和をお風呂に入れてあげようとしていたので代わりに洗っていたが、宏和は愛理を監禁していたときのことを喋り始めた
そして愛理がイクときのクセを教えられた優人は、EDに…
すると今度は宏和は、自分とセックスしない代わりに上書きDVを求めてきた
最初は躊躇っていた愛理だったが、宏和が喜んだので…
しかしその頃、優人は母親に愛理のことを相談していた
それから優人はふわりに相談だと言って呼び出されると、つい飲まされてしまい…
優人は愛理が宏和と一緒にいるときが元気で、セックスも自分ではイってないと知ってしまったので、どうやらEDになってしまったようです
かなり精神的に追い込まれていますが、どう見ても和宏は意図的に追い込もうとしています
愛理はまだ優人と別れるつもりはないみたいですが、優人は母親に相談して離婚も口にしていたので、もうすぐ堪えられなくなってしまうでしょうね
愛理は和宏にDVをするようになりましたが、最初は躊躇っていましたが和宏が喜ぶので、段々ハマりつつあるようです
和宏からすれば母親から受けていたことを、愛理にさせて自分のモノにするつもりなんでしょうね
優人はふわりに騙されて2人で飲んでいますが、完全にふわりは優人を酔わせてお持ち帰りする気です
優人も愛理に不満が溜まってきているハズなので、ふわりの誘惑に負けてしまうでしょうね
母親から手紙が届き宏和にベッタリになってしまう愛理
愛理は夜遅く帰ってきた優人を待っていたが、優人の首筋を見て…
優人はふわりからずっと話を聞いてもらっていたが、ふわりは愛理が誰かに入れあげていると知って、優人のお酒に何かを…
そしてふわりは優人をホテルへ連れ込むと、騎乗位でヤリ始めたところで優人は…
愛理には母親から手紙が届いてしまうと、父親のことが書いてあったのでつい首絞めセックスされたことを思い出してしまった
それで宏和にベッタリな愛理を優人は引き離そうとしていたが、そこに母親が電話してきて…
優人はふわりに薬を盛られてしまって、ちょっとだけヤってしまいました
実質的にはレイプと同じなので優人が悪いとはいえませんが、やはりふわりが狙っていたのは明らかだったので、ちょっと不用心だったでしょうね
愛理には母親から手紙が届いていましたが、やはり父親にずっとレイプされていたことが忘れられないようです
それでずっと宏和にベッタリになっていますが、確かに優人の言っている通りに宏和は鬼畜な奴なのですが、愛理にとっては同じような経験をしていることがやはり大きいみたいです
優人はふわりに、愛理には自分より大事な人がいると愚痴っていたので、やはり夫としてはかなり堪えています
でも愛理にとっても優人が離れていってしまうと、宏和を飼っていることもバレてしまうハズなので、このままだとマズいでしょうね
愛理の母親が電話してきていましたが、それまでのような実家にただ帰ってきて欲しいというものではなさそうでした
父親に何かあったのかもしれませんが、もし父親に何かあったとしたらずっと父親とのことが愛理には残ってしまい、宏和のようにずっと縛られ続けてしまうことにもなってしまうので、ヤバいことになってしまうかもしれませんね
愛理の父親への本心を聞いてしまう優斗
愛理をヤリたいと待ち望んでいた父親だったが、くも膜下出血で逝ってしまった
優斗は愛理も悲しんでいるだろうと思っていたが、宏和に本心を言っているのを聞いてしまった
それでキレてしまった優斗だったが、宏和は愛理に帰ってきたら…
それから愛理と優斗は愛理の実家にやってきたが、やはり父親にレイプされていた記憶が蘇ってしまった
父親の葬儀が始まっても、近親相姦を知っているハズの祖母も来ていたので、愛理は…
実家にはいられない愛理はホテルに泊まると、一人で愛理の実家の泊まった優斗は愛理の母親の言葉に違和感を感じ始めた
愛理の部屋でアルバムを見ていた優斗だったが、愛理の父親の手帳を見つけ…
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