『けだものたちの時間~狂依存症候群~』33~35巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「けだものたちの時間~狂依存症候群~」宏和飼育編2の簡単なあらすじと感想
自分は汚い存在だという愛理の心の檻を開く別人格の宏和
宏和の中にいた別人格の宏和は、宏和は愛理を助ける存在じゃないと愛理に言った
しかし愛理は中学生の頃に父親にいつもレイプされていて、母親にも助けてもらえなかったので、自分が汚い存在だと思い込んでいた
そして愛理は、優斗は優しいけど自分の期待する言葉は言ってくれないと言っていると、別人格の宏和はそんな愛理に、優斗は…
別人格の宏和は自分も児相の職員の人を追い返して頼れなかったと話すと、ようやく愛理の気持ちは開き始めた
そして愛理は優斗に電話をかけると、優斗に謝りながら自分の子どもの頃のことを話し始めた
それでも優斗は最初は愛理の母親の千恵子には愛情があったのではと言っていたが、愛理の言葉を聞くと、何やら怒った表情で愛理の実家へ向かい…
愛理の実家へやってくると、なんと千恵子たちは正が生前撮っていた愛理への猥褻写真を処分しようとしていた
優斗がブチ切れて実家から追い出されてしまうと、愛理は無かったことにされることも最初はどうでもいいと言っていたが…
優斗は千恵子や親族たちと話している間に、愛理は正の部屋に忍び込んでいた
愛理は証拠の品をなかなか見つけられないでいると、そこに優斗からバレたとメッセが届き…
突然現れた別の宏和は、心を閉ざしていた愛理の気持ちを開いてくれました
愛理はずっと父親にレイプされていたにも関わらず、母親の千恵子もDVを受けていたこともあって、助けてくれなくて頼れる存在がいなかったので、自分を汚いと思い込んで宏和に精神的に依存してしまっていました
やはり自分が精神的に追い込まれてしまっているのに、誰も頼れないのは精神的にツラいことです
優斗の家族はそんな意味では誰もが頼れる存在だったので、それが分かっている愛理はこれまで優斗に頼れずにいましたが、ようやく幼い頃の話などを出来ても優斗には頼り切れていないみたいです
優斗は愛理を連れて実家に戻ろうとしていますが、恐らく愛理の母親の千恵子と対峙するつもりでしょう
愛理は自分に対して怒っていると思っているみたいですが、優斗は愛理を頼らせなかった千恵子に怒りを感じているのだと思います
まだ愛理は完全には心の檻からは脱出しきれてはいないハズですが、やはり千恵子たちが正の猥褻行為を無かったことにしようとしているので、優斗に説得されて千恵子たちと戦う気持ちになったようです
それにしても千恵子たちは、正の猥褻行為なんてなかった態度を取っていて、もう愛理の親とは言えない態度です
こんなクソ親とはサッサと縁を切ってしまいたいところですが、まずはちゃんと証拠を確保しなければいけません
愛理は証拠を探している間に、どうやら千恵子たちにバレてしまったようですが、どうなってしまうのかとても心配ですね
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