『ラストアンコール』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「ラストアンコール」1巻の簡単なあらすじ
海に一真を殺して欲しいと頼む智子
幽霊の智子は彼氏だった男を死神に殺して欲しいと思っていた
探偵の大牙は智子が車に轢かれてしまうと思ってしまったが、智子は大牙の事務所に来るつもりだったのだ
事務所の中に入ると普通っぽい男がいて、その男が死神の海だった
海は智子に誰を殺して欲しいのかと聞くと、智子は10年前に自分を殺した一真を殺して欲しいと頼んだ
智子は一真と喧嘩になって殺され、そのうえ知り合いの警察を使って、自分をストーカーに仕立て上げ無罪になっていたというのだ
海は自分は受肉しているから物に触れると言うと、無力な幽霊の代わりに自分が無念を晴らすのだと言った
どうしてそんな事をするのかと智子が訊ねると、海はただやりたいからだと答えただけだった
智子に本音を言うように求める海
大牙は智子のことを調べ始め、智子が住んでいた部屋の大家に話を聞いた
大牙はなぜか不機嫌そうな顔で調査結果を海に渡すと、海は智子の依頼を受けないと言った
海は智子が身勝手な奴だと言ったので、大牙は海こそ薄情な奴だと言うと、海は大牙に契約をやめるのかと聞いたが、大牙はやめないと答えた
海は仕事に出かけると、交通事故で人を殺した男をぶっ殺した
その様子を見た智子に、海は依頼を受けられないと言って、嘘つきの依頼は受けるつもりがないのだと言った
それで海は智子に、本音を言うように求めたのだった
智子は生前、ずっと一真に憧れていた
飲み会で酔った智子をお持ち帰りした一真だったが、智子は1番手の女ではなかった
それを知った智子は、急に吐き気を催したが…
そんな事を思い出していた智子に、海は本当のことを話したくなったらまた来るように言った
子どもも智子と一緒に死んでよかったと言っていた一真
智子はそれから大牙の事務所のあるビルの階段にいるようになった
そのままでいいのかと大牙が聞くと、海は智子に問題があっても自分からは何もしないと言うと、大牙にも余計な事をしないように注意した
そんな海に半ギレした大牙に、海は生者が死者に関わりすぎても碌な事がないので、大牙のためなのだと言った
事務所を出た大牙は智子に諦めないのかと言うと、成仏の仕方を一緒に探すと言うと、智子は怒りで笑いが込み上げてきた
智子は殺されたときにお腹に赤ちゃんがいたと言うと、赤ちゃんと一緒にいられない気持ちを知らない大牙が好き勝手言うなとブチ切れた
智子は大牙を階段から突き落とす落としたがスリ抜けてしまったので、階段の下にいた赤ちゃんに危害が及ばなかった
そこに現れた海は、智子が触れなくてよかったと言いながら、智子にどうするか訊ねた
すると智子は涙を流しながら死んだときには妊娠していたと言うと、それを理由に一真を脅して結婚を迫っていたと話し始めた
喧嘩も自分がふっかけたと智子は話すと、自分が死んだ後に、一真が子供も死んで言っていたのを聞いたというのだ
その言葉で自分はこの世に縛られてるのはと言うと、智子は海に一真殺しを頼んだ
それで海は依頼を受けると言うと、その代わり了承してもらうことがあると言った
智子も地獄に落ちてしまうと教える大牙
海が買い物に出かけると、大牙は智子に無神経な事を言ったと謝ると、海に殺しを依頼すると智子も地獄に落ちるのだと教え、それでも依頼するのかと聞いた
智子は地獄に落ちるのとこの世に縛り付けられることが、どっちが辛いのか分からないと答えると、自分は今の感情から早く解放されたいのだと言った
買い物から帰ってきた海は、智子も一真も地獄に落ちるというと、それでも自分に依頼するかと訊ねた
それでも智子は構わないと言ったので、翌日一真殺しを実行することになった
海は大牙が智子に地獄行きになることを話したことに気がついていて、一真殺しの現場に一緒に来るように言った
大牙が殺され消えていった智子
バーで一人で飲んでいた一真に、海は声をかけた
海と一緒にいた智子を見て、一真は驚きながら今の妻は金遣いが荒く、智子が一番自分を愛してくれていたと気づいたと言った
しかし一真は智子の名前を間違えて言ったので、智子は海に一真を殺すように求めた
海が一真をぶっ殺すと、お腹に手を当てこれで良かったのだと呟いた智子は、やっと終わったと言って海にお礼を言いながら消え去ってしまった
その場から去ろうとする海に、大牙は海のやり方は間違っていると言いながら自分は何もできなかったと言った
そんな事を言った大牙に海は、調査ができると言ってその場から去っていった
智子のことを引きずる大牙
大牙は事務所でまだ智子のことを引きずっていた
そこに妹の明音が帰ってきた
明音にお小遣いを渡した大牙は、事故のケガから回復した明音が楽しそうに生活していれば、それでいいと思っていた
海が帰ってくると大牙は智子のことは納得できないと言うと、海は鎌を持って明音のいる方へ向かいだした
それを大牙が止めようとしていると、明音がやってきたので、海が適当な事を言って誤魔化した
明音が去っていくと、海は自分が大牙を脅して契約したが、自分は大牙と友好的に契約したくて明音を助けたのだと言った
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「ラストアンコール」1巻を読んでみた感想
大牙は海に明音を助けてもらう代わりに、海の殺人代行業を手伝っているようです
海がどうして幽霊に代わって殺人をしているのかはまだ分かりませんが、智子の一件を見る限り、海はそんなに悪い奴ではないようです
海は死神の中でもかなり異端のようで、他の死神は殺人代行業などしてないようです
そのうち他の死神も出てきそうですが、本来の死神はどんな事をしているのでしょうね
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