『復讐の未亡人』11~25巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「復讐の未亡人」の簡単なあらすじと感想
密にどうしてそこまでしてくれるのかと聞く凜
遠州は聖夜に父親に教室を去れというと、DV野郎と結婚を続けている妻のこともバカにした
そんなことを言った遠州に聖夜の父親は売れ残り年増教師を罵って、遠州を…
密は体育館で他の母親から、凜は最近穏やかな顔をしていると聞いていたが、密はそんな凜の母親の代わりをするというと、他の母親たちは密をコーラスに誘ってくれた
密は凜に萌愛のことを聞いて、その後に父親のことを聞くと、GPSで追跡していたが海岸付近で分からなくなったと凜は答えた
凜は密が自分のためにどうしてそこまでしてくれるのかと訊ねてみると、密は…
遠州はかなり勘の強い教師でしたが、聖夜の父親を倒そうとして自分の倒れてしまいました
これでしばらくはいなくなるハズですが、また戻ってきたら密にとってはそれなりに手強い相手になるかもしれません
凜は密にどうして自分のためにここまでしてくれるのかと聞いていましたが、いろいろ理由はあっても密好みの性格でワケありな家庭事情ということもありますが、もう娘みたいな存在になりつつあるので凜のことをここまで受け入れてくれているんでしょうね
斉藤のストーカーをしていた山下を破滅させる密たち
山下は彼氏の長谷川はムリな納期の仕事をさせれていて、長谷川は納期に間に合わせられないので逃げたのだろうと言っていた
そんな山下は女子職員たちから責められ始めたが、それを斉藤が庇ってくれて飲みに誘ってきたので山下は喜んでいた
山下はボロボロな自分を演じながら、密のことを聞き出そうとすると、密をやはり…
山下は家には何かヤバいものがあって帰れないので、酔ったフリをして斉藤をホテルへ連れ込む作戦に出た
なんとか斉藤とホテルに行くことが出来た山下だったが、斉藤は誤解されないように関根とビデオチャットを始めると、山下は…
その頃、凜と陽は山下の部屋に忍び込もうとしていた
凜がどうして山下が斉藤のストーカーだと分かったのか話している間に、陽はドアのカギを開けた
そして部屋の中にカメラなどと仕掛けながら、陽は美花が密の娘だと教え、凜に美花のことを…
するとそこに山下の祖母がやってきて、何かヤバいものを発見してしまった
しかし祖母は警察には話さず、電話で山下の言い訳を聞くとアッサリと片づけると言ってしまった
その会話を陽は録音していて山下のスマホに送ると、山下は…
山下のニュースを見ていた斉藤に、斉藤に離婚しようと言っていた密は、山下のことを話した
そして好きな人の秘密を暴きたくないと言った斉藤に、秘密を暴きたい奴は…
そんな密から陽とシテいても許せるかと聞かれた斉藤は、それに答えてお腹の赤ちゃんに影響があるといいつつ、密におもちゃになれと言って…
斉藤をストーカーしていた山下ですが、本当にヤバい奴でした
彼氏の長谷川もぶっ殺していていて、斉藤をホテルに連れ込みそのままセックスする気でいましたが、斉藤は上手く防いでいました
山下の祖母もなんとなくぶっ壊れていて、山下の言っていたことをすんなり信じていたので、山下がおかしいのは遺伝なのかもしれません
陽は山下の部屋に侵入している際に、凜に美花のことを調べるように頼んでいましたが、やはり美花は子どもなので相手も油断するという判断なんでしょうね
密は斉藤に秘密を暴こうとする奴は、暴いて嫌われてしまうと言っていましたが、ある意味自分への戒めなのかもしれません
とりあえずストーカー山下は警察に追われる身になって消えましたが、これから密が対峙する相手は山下のようには簡単にいかないはずなので、どんなことが起こってしまうのか気になってしまいますね
斉藤の初恋
密のおっぱいを吸って涙を流し始めた斉藤は、母親のことを話し始めた
斉藤の母親の知里は、精神を病んでいていて斉藤に心中しようなどと言っていた
そんな知里の障害年金を元夫の繁は狙っていて、斉藤はお金を入れずに不倫していた繁と不倫女を、会社に乗り込み会社にいられなくしていた
そして文句をいう繁と追い払った斉藤は、繁にパソコンを壊されたので直していると、そこに看護師のミエがやってきた
ミエは知里の相手をしてくれたりしていたが、ヤバげな男と付き合っていた
ミエは覚悟のない親のせいで地獄に堕ちた斉藤は、自分の力で這い上がって強くなったというと、自分の夫を手伝っていて足を洗った男の店を紹介してくれた
そしてミエは斉藤には下心がないというと、斉藤はそんなミエに…
しかし二人の関係は、ミエの夫にバレてしまった
ミエは自分が母親からジュニアアイドルをさせられていたが、自慢ばかりしていた母親はぶっ殺されてしまったことを話し、ヤバい仕事をしていた夫に助けられたと言った
そんなミエはもう斉藤に会えないだろうというと、夫のところへ…
斉藤の初恋の話でしたが、斉藤の母親の知里は精神を病んでいて、父親の繁は不倫して知里にたかろうとしていたクズ野郎でした
そんな環境で育ってしまうと、普通なら性格がひねくれてしまいますが、ある意味そんな環境だったから鍛えられたのでしょうね
ミエはいい人っぽい感じでしたが夫がヤバい仕事をしていて、夫を選んで消えてしまいました
確かに母親がぶっ殺されて悲惨な状況を助けてくれたからという事情はあるとは思いますが、恐らく夫はそういう形でミエを助けて自分のモノにしようとしていただけだったのだろうと思いますね
知里の葬儀で繁たちを追い払う斉藤の養親
知里はミエに言っていたことを気にして、自分が斉藤を守らないといけないと思っていた
それで料理の匂いのことで文句を言ってきたお隣さんにもブチ切れていると、また繁がやってきた
そして帰ろうとしない繁や三村たちを追い払っていると、そこにミエが警察に…
すると警察や児相の人たちまできてしまったので、知里は斉藤に自分の人生を…
斉藤は里親に引き取られると知里は乳がんになってしまい、母親らしいことをしなかったからこうなったのだろうと言いながら亡くなってしまった
すると養親はちゃんと知里の葬儀をしてくれたので、斉藤はお金はちゃんと返すと言っていた
そこに繁や三村ががやってきてケンカを始めると、養親は…
斉藤はそんな養親やミエのことを思い出すと、密も似ていると言った
それから斉藤は、優吾が密の緊縛プレイの写真を持っていたことを思い出しながら優吾の遺影に手を合わせて祈ると、その後に密に目隠しして…
知里は精神を病んでいましたが、ミエがいなくなってからは大分正気が戻っていたようです
ある意味夫の繁にも裏切られていたので、確かに斉藤には母親らしいことをしていなかったかもしれませんが、やはり知里もクソ野郎の繁の犠牲者だと言えるでしょうね
ミエも警察に捕まってしまってどうなったかも気になってしまいますが、斉藤を引き取って知里の葬儀までしてくれた養親は、とても立派な人でした
養親は祖父母から莫大な財産を受け継いでいたようですが、周りの人たちからはバカにされていて、身内の人もなくなり子どものデキなくなっていたので、かなり辛い人生を送っていたようです
呪われていると思って斉藤を引き取って育てていたようですが、どういう経緯でもあれだけ立派に斉藤を育てていれば、他の人たちがどう言おうとも無視してもいいと思いました
優吾は斉藤に密の裸の写真を見せながら、どうして義眼になったのか話していましたが、やはり美人で優秀な密と自分を比較して、劣等感を感じていたようです
それで密とは緊縛プレイをしていたのかもしれませんが、斉藤も同じなのかもしれませんね
蕪城に捨てられたと訴える整形女子
セックスし終えた斉藤は密が派遣で来たときに、優吾があこがれつつも憎んでいた人だと気づいたと密に話していた
その頃、凜は一人の男が双子らしき女性を侍らせているのを見つけ、和代はそんな男をクズ野郎だと言っていた
美花は車椅子の女性におかゆを食べさせようとしていると、そこに美花の母親らしき女性が機嫌が悪そうにやってきた
すると誰かが激しくドアを叩き始め…
部屋に侵入してきた整形女子たちは、自分たちを侍らせていた蕪城に捨てられたと訴えた
それでひとまず美花の母親らしき女性は、二人に痛み止めを与えると、二人のうちの一人のハルカは自分の身の上を話した
それから美花の母親らしき女性は、蕪城の部屋にあったPCに侵入すると、二人にこのままだと蕪城と刑務所行きだと教えた
するとハルカとアキナは…
女性たちを整形させて、いいようにこき使っていた蕪城ですが、完全に犯罪者でした
それにやはり原型を留めないくらいに整形させてしまうと、後から痛みなどが出てきて呪術を受けた女性はずっと苦しむことになります
ハルカは金を受け取るとサッサと逃亡してしまいましたが、明奈はハルカ以上に蕪城に恨みがあったようです
蕪城がこの後、どうなってしまったのかは詳しくは分かりませんが、やはり女性を利用して金を稼ぐクソ野郎どもは、ちゃんと制裁を受けないといけないでしょうね
詐欺師から助けてくれた凜も同じだという和代
和代は同じマンションに住むおばさんと、家柄自慢ケンカをしてから凜には高い服を買ってくれた
それはメンツで買ったのだと和代は話していると、一橋と名乗るの優しそうな詐欺師が声をかけてきた
それに気づいた凜はその男を追い払うと、和代がカモられないためにやったと言った
しかし和代はそんな凜が詐欺師と代わらないというと、いつまで密のところにいるつもりなのかと訊ねた
そして和代はいつまで密と斉藤の仲がいいか分からないというと、凜に…
凜は声をかけてきた男が詐欺師だと気づき追い払いましたが、和代はそんな行為を詐欺師と同じだと言っていました
流石に詐欺師は追い払ったほうがいいので、凜がしたことは間違いじゃないと思いますが、確かに凜は和代に直接追い払ってやった的な感じで話していたので、そういう態度はいけないでしょうね
人に親切にされてもこれ見よがしにしてやったなんて言われたら、誰でも気持ちが悪くなってしまいます
人に何か親切なことをするときは、あまりそれを悟られないようにしたほうがいいでしょう
すぐに気づかれなくても、ふとしたときに人の好意に気づくと、その人に対して好印象を抱くので、そういうところがまだ分かっていない凜はやはり子どもなんだと思いました
和代は凜にいろいろ言っていましたが、結局自分のところに住むように言っているので、凜と一緒にいたいみたいです
和代にとっては孫みたいな存在なので、ゆくゆくは凜に自分の財産を遺そうと考えているのかもしれませんね
一緒に逃げていた萌美の金を奪ってキャバクラで豪遊する勝浦
萌愛は凜からネットで物を売ったりする方法を教えてもらっていたが、突然自分の祖母はカルト教団の教祖だと明かした
その頃、その教祖の祖母から逃れるために、勝浦と逃げていた萌愛の母親の萌美は、お金を降ろして追跡されないように所持品を捨てていた
勝浦も同じ教団の信者で、アパートの窓から落ちた際も萌美に借金取りから助けてもらっていたが、萌美とセックスした後に…
勝浦は奪った金でキャバクラで豪遊していると、そこになにやら懺悔する女性の声が聞こえてきた
それでその部屋に入り込み勝浦は持論を話していたが、その懺悔していた女性といた老婆はなんと…
それから勝浦は、萌美のように鼻を折られるか全財産を出すように求められ、謎の部屋に連れてこられた
そこにいた男女にボコられ始めた勝浦は、隠し持っていた包丁でその男女を倒そうとしたが、やられて意識を失ってしまった
すると男女はセックスを始めたが、2人の男は…
目を覚ました勝浦の手には、なぜか血の着いた包丁が握られていた
そして教祖の萌明には、裏切り者を…
萌愛は今度個人面談があるのでどうしようと言っていると、凜は和代に代わりをやって欲しいと言った
萌愛は祖母がカルト教団の教祖だと明かし父親も信者なのだというと、和代は難色を示した
そこで凜と萌愛は和代の部屋を片づけたりしていると…
勝浦は萌美と逃げていましたが、萌美の持っていた金を奪ってしまうと、キャバクラで豪遊していたクソ野郎でした
萌美は逃亡中の勝浦にまた声をかけていたので、そういうプレイが好きなんでしょうね
完全に勝浦は萌美のオモチャと化していますが、祖母の萌明は勝浦をうまく使って粛清をしていたので、本当にヤバい奴でした
その内、萌愛にも萌明の手が伸びてくるかもしれませんが、こんな奴に目をつけられてしまったら、普通の人なら逃げられないでしょうね
萌愛は凜の友達でもあり凜には密たちもいるので、その時はなんとかしてくれるかもしれませんね
和代は萌愛の個人面談に行くことに難色を示していましたが、やはり二人は孫みたいな存在になっているので、なんだかんだで行ってくれそうな感じです
密はそれを知って斉藤に愚痴っていましたが、密にとっても凜たちはもう娘みたいな存在なのかもしれませんね
凜の親が現れることを恐れる和代
凜は母親の日美子の夢を見ていた
夢の中の日美子は、凜に自分の味方でいて欲しかったと言っていたが、凜が自分にも意思があるというと、日美子は…
目を覚ました凜は、日美子がいつも自分の話を聞かなかったことを思い出していた
そして俊のような子を…
そこに和代が起きてきたので、凜は和代に母親のことを訊ねると、和代は知らないというと前に話した少女の話は自分のことだと明かした
そして自分たちは冒険をする勇者みたいなものだというと、息子のことを…
和代の幼い、和代は近くの金持ちの家で奴隷みたいに扱われている中で大けがを負ってしまった
しかし親はそれを気にせず金持ちから金を毟り盗って喜んでいた
そんな過去が嫌だった和代は、息子に苦労させたくなくて何でもしてあげていたが、そんな気持ちが息子を追い込んでしまっていて…
和代は北原白秋の物語詩の話をし始めたが、凜たちは学校に行く時間になった
凜たちが玄関から出てくると、密もちょうど玄関を出ていたが、和代は密に凜たちの親が現れたらどうするのかと聞くと、密はそれをそのまま和代に聞き返してみると…
学校では女児がネットで知り合ったが男と暮らしていたことを遠州は話すと、生徒たちはその子や親のことをバカにし始めた
しかしその子は保護されようとしたところで…
そして和代は何かの写真を見ながら、あの時アイツらが…
和代も幼い頃はかなり悲惨だったみたいで、親は完全に金の亡者でまともに働いてもいなかったみたいですね
和代が木から落ちても金持ちから金を毟り取ることした考えなかった親だったみたいなので、和代はそういう思いを息子にさせたくなくて過保護にな感じになってしまったようです
でも今の和代もそうですが、自分の想いが先行しすぎて相手のことをよく見ていないということは、普通の人でもある程度あったりします
それが行き過ぎてしまうと相手は息苦しさしか感じないですが、親子の関係でそれが出てしまうと、子どもは逃げ場がなくて追い詰められてしまいます
その辺りのバランスというのは結構難しいですが、やはり自分だけでそれを修正していくのは簡単ではないので、ある程度周りに人にも関わってもらったほうが客観的な視点
で見てもらえるので、自分のことも客観的に見れるようになれたりします
親子の関係の問題も、あまり家族内だけで解決しようとせずに、やはり第三者が関われるようにしないと家庭内での悲劇はなくならないでしょうね
和代には更に何か不幸な過去があるみたいですが、それがどんなことだったのかも気になってしまいますね
記憶喪失のフリをしてときの養子になってバレエを習っていた和代
和代は凜が株をやっていたので、凜の足を見るなりバレエをやるように言った
幼い頃の和代は墓場で記憶喪失になったフリをして、バレエ教室をやっていたときに墓場で拾われ、養子になってバレエを教えてもらった
しかし和代が賞を獲ったので、それで実の両親が嗅ぎつけてきて…
ときは和代の両親を和代の壮行会に招いたが、ときは教室のお金がないので海外に行く和代についていけないと言い出した
それで和代は隠していたお金を取りに墓場へ行くと…
和代の両親は、ときの屋敷にお宝がないか探していた
しかしその様子をときは証拠を撮っていて、ときを押し倒した和代の父親はそこにやってきた和代に首を…
和代はときの教室を去ってしまい、その後に教室へとやってきてもときは以前のようには接してくれなかった
それでバレエをやらなくなったと話した和代は凜とバレエ衣装を買いに行くと、そこには凜と同じ幼稚園でときの教室に通っている美羽が来ていて…
和代は凜のためにバレエの準備をしてくれたが、密は凜に本当にやりたいのかと訊ねると、凜は…
凜は和子に強引にヤル気にさせられ、ときの教室に通い始めた
和子は子どもに教育虐待を気にして教室を辞めさせようとしていた母親と話していたが、凜はバレエの練習を頑張っていた
そんな凜にいろいろ気にしすぎる真珠美が絡んできたが、凜は真珠美にキレたがそれは…
ときは真珠美にどうして凜がそういう態度を取ったのか教えていると、あのときの教室を辞めさせようとしていた母親は…
和代は凜を、以前自分が通っていたときの教室に通わせることにしました
幼い頃は悲惨な過去を持っていた和代ですが、自分ができなかったことを息子に押しつけていた過去も持っていたみたいですが、結果は全然違う方向になっていたみたいです
やはり歳を取ると若い頃にしかできないようなことは自分でできないので、どうしても自分の子どもでと思ってしまう気持ちは分からなくはありません
でもそれをやり過ぎてしまうと子どもに過度な負担を与えてしまうこともあるので、どこまでやるのかはちゃんと考えないといけないでしょう
でもときも言っていましたが、なんでも自由にさせすぎるのもちゃんと自分を持った大人ならいいですが、子どもはそういうモノはまだ出来ていないので大人がコントロールしないといけない面もあるでしょう
ときはそうことを子どもに教えているみたいなので大丈夫そうですが、凜も家庭が悲惨だったですが今はかなり恵まれた大人たちに囲まれています
子どもは子どもの頃に頑張っていたことが大人になっても続いているかというとそんなことはないことが多いですが、子どもが大人になって何かあったときに子ども時代の頑張りを思い出して挫けなければ、どんなことをやっていても子ども時代のことが活きていると言えるでしょうね
PTAの集まりに参加する密と和代
萌愛の3者面談があるので、密たちはウソの関係がバレると萌愛は施設送りになるからと言って、事前に設定を決め予行演習していた
そして和代は遠州との面談で、いきなり家族なのかと聞かれ明らかに疑われていた
遠州はそれから自分は味方だと言って、萌愛のことはいろいろ調べたというと、今が一番萌愛にとって良い環境だと思われるように、保護者活動へ参加するように求め…
それから密も遠州と面談し、そこで遠州はどうして自分が教師をやっているのか語り、受験を頑張るように言って面談は終わった
それから密と和代は、PTAの集まりに参加すると、百合菜の母親は仕事が忙しいからと言ってPTAを抜けると言い始めた
しかし他の保護者たちは百合菜の母親の落ち度を指摘すると、グループチャットも参加は任意だと言いつつも、他のところでは不倫がバレたことを話し始め…
それで百合菜の母親は、本当はと言い始めたの大人しくしていた密はソワソワし始めていた
他の保護者に警察に通報したり、信用できないと追い込まれていた百合菜の母親だったが、そんな中で密は他の保護者に反論し始めた
すると百合菜の母親は、自分の事情を話し始め…
百合菜の事情を聞いた警察に通報した母親は、なぜそうしたのか理由を話すと、子育てはチームでやるものだという結論に至った
それから子どもを狙った犯罪は、周囲の環境がしっかりしなければ起きないという話をして、PTAの集まりは終わった
密は和子と廊下を歩いていると、和子は自分が一人で子どもを育てていたからあんなことになったと言い始めた
すると密は、和子に自分には誘拐された子がいて、近くにいるが今近づいてしまうと壊れてしまうかもと言い出したので、そんな密に和子は、自分の実の母親がまともな一面を持っていた話をしてくれた
そんな和子の話を聞いて密は涙を流しながら、また子どもを失う不安があるというと、和子は誘拐犯を…
密たちはPTAの集まりに参加しましたが、一時は百合菜の母親が他の保護者に追い詰められていましたが、密の反論もあって両者が分かり合えて終わって本当に良かったです
キツいことを言っていた保護者にも、そうしてしまう理由もあり、やはりそういう理由も聞かなければ、つい相手を攻撃したくなってしまいます
話し合いと言いつつ言い合いになってしまうのは、そういった相手の考えをちゃんと競うとしない姿勢が産み出すもので、やはり聞く姿勢というのは大事なんだと感じました
そんな保護者たちの会話を聞いていた密たちも、集まりが終わって自分たちの境遇のことの話なって、いつもクールな密が涙を流していたのは意外でした
和子は密の子どもを誘拐した犯人が見つかっていないと聞くと、またとんでもないことを言い始めていますが、和子はそれをすぐにやり始めてしまいそうで怖い感じもします
特に同じマンションに住んでいるということもあるので、これから犯人との戦いが始まるかもしれないので、どうなるのかとても気になってしまいますね
優吾の目の前でレイプされていた密
密は娘の美花のことを調べるので協力して欲しいと和子に頼むと、和子は渋々それを受けながらも凛と萌愛の受験を最優先にするように釘を刺した
それから和子は帰り道で、密に絡んできた男を撃退していると、そこにいた自治会長には咄嗟に家族代行をしていると嘘を言って、自治会役員に立候補してしまった
それを帰宅して後悔してしていた和子は、密はいるだけで危険な奴だと言っていた
それから密は、斎藤に自分は凛の叔母役をやると伝えていると、そこに和子宅と間違えた配達人がチャイムを鳴らしてきた
何やら配達が増えたことを怪しんでいた斎藤だったが、斎藤がそんなに心配するのには訳があった
まだ密が優吾と一緒に暮らしていた頃、密たちが暮らしていた部屋に侵入してきた男は、優吾を縛りつけ目の前で密をレイプしてしまい…
密はそんなことがあってもデキなかったので勝ちだと思っていたが、優吾はそうではなかった
それで優吾は陽史を部屋に呼ぶと、自分の目の前で密をレイプしろと言い始めた
そして二人の演技のプレイでは満足できなかった優吾は、密の首を…
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