『明日、私は誰かのカノジョ』1~13巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「明日、私は誰かのカノジョ」の簡単なあらすじと感想
雪の顔の火傷の痕を見ても予約を入れてくる壮太
雪は幼い頃に顔に負った大やけどの痕を消して、レンタル彼女のバイトをしていた
そんな雪は社会人になりたての壮太が予約を入れてきたので、彼女役をしていた
しかし雪は、壮太の友達の達也の彼女が嫉妬してきて、ビッチと罵られてしまい…
雪は火傷の痕を隠さずに外出すると、偶然壮太に顔を見られてしまった
それでもう壮太とは会うことはないと雪は思っていたが、壮太はなぜか予約を入れてきて…
それからも壮太は雪を一日レンタルしてこれからも指名すると言っていたが、雪は以前も同じようなことを言っていたDV野郎のことを思い出していた
それからしばらくは壮太の指名は来なくなっていたが、雪の友達のリナは彼氏が既婚者だと言ってパパ活していると明かしてしまった
そんなリナは、ナンパしてきた男たちについていってしまい…
今度は壮太は雪を2日レンタルして、温泉宿にやってくるとコクってきた
そして壮太はレンタル代と帰りの新幹線のチケットを渡すと、自分と付き合ってくれるならこのままと…
壮太は雪の火傷の痕を見ても、予約を入れてきました
ちゃんと雪の内面に惹かれてならいいですが、そもそも雪はウソ話しかしていないのでそんなことはないでしょう
壮太はやはり雪を支配したくて予約を入れてきていた感じでしたが、後で彼女が出来ていました
もう雪にも関心をなくしてしまっている感じだったので、それだけの想いだったのだと思いますが、恐らく出来ていた彼女も支配しようとしている可能性が高いでしょうね
雪はやはり顔の火傷の痕は、母親が原因みたいです
まだ雪の母親は登場していませんが、恐らくDV母親なハズなので、もし親がまともだったら雪もレンタル彼女のバイトなんかはやっていなかったでしょう
そう考えるとやはり親のDVは、子どもの将来を潰してしまっていると思いますね
リナにパパ活していて飯田と盗ったと勘違いされてキレられてしまう雪
リナは雪にナンパしてきた雄大たちと3Pしたことは話せず、パパ活している飯田と食事しようと誘った
それで飯田と3人で食事し始めたが、飯田は雪としか話さずリナのいない間に雪から連絡先まで聞きだしていた
リナはまた雄大と会うと、雄大はセックスなしのデートの約束をしてくれた
帰宅したリナは、近づいてきている自分の誕生日を雄大に祝ってもらおうと思っていたが、雄大はその頃…
誕生日に会うことを飯田に断られたリナは、雪と約束をすると雄大とデートに出かけた
そしてリナは雄大に、パパ活していると明かすと…
リナは大学の友達との飲み会に行くと、雪のパパ活話になってしまった
その頃、雪は飯田とリナの誕生日プレゼントを買いに行くと、飯田は雪にパパ活を求めてきた
それを雪が断ると、飯田は雪たちには賞味期限が…
リナは雪が飯田と会っていると知ると、誕生日プレゼントを渡してきた雪にキレてしまった
しかし雄大が雪は彼氏代行をしていると調べてくれたので、雪に会う約束をしたリナだったが、やってきた雪の顔は…
リナは雪が自分と同じでパパ活をしていると勘違いして、飯田を盗られたと思ってキレてしまいました
自分がパパ活しているから雪もと考えてしまうのはやはり短絡的だと思いますが、雪はどういう意図で素顔を晒してきたんでしょうね
リナのパパ活相手の飯田は雪にもパパ活を迫っていましたが、断った雪に言っていた言葉が酷かったです
パパ活をしているような男なのでそんなものだとは言えますが、リナもこんな男に何かを期待するのは間違っているでしょうね
どう見てもリナは、パパ活していると明かしても引かなかった雄大を早く選んだほうがいいと思います
でもリナはそんな雄大よりも飯田を選んでしまっているので、このままだといろいろ失ってしまうだけでしょうね
整形しまくって雪の若さに嫉妬してしまうあやな
あやなは店長から客のクレームのことで注意されると、特別待遇を受けている雪の若さに嫉妬してしまった
そんなあやなは整形しまくっていて、見た目を気にしない女性を見下していた
あやなにも彼氏の光晴がいたが、光晴は自分たちも歳だと言っていたが…
雪はいつもはあやなに予約を入れている桧山に会うと、あやなが酷い営業をしていると知ってしまい、桧山と別れると疲労感を覚えてしまった
その頃、あやなはまた整形したくてもお金が足りない状態だったが、そこに檜山が自撮り写真を送ってきて…
雪はメイクに関心のある男の子の翼に会うと、雪がメイク道具を選んで話を聞いてあげると、翼は喜んでくれた
あやなは光晴に前田夫妻の紹介されていたが、前田の妻を見てあやなはデブスと見下していた
それで光晴が前田の奥さんみたいになって欲しいというと、あやなはあんな…
あやなは結婚前に整形した場合のお金を試算してみると、その金額を見てヤバいと思ってしまった
それで雪の代わりに翼と会うことにしたが、あまりに翼の化粧がヘタで…
あやなは見た目をとても気にしていますが、見た目を気にすること自体は悪いことではありません
でもあやなはどうやら原型を留めないくらいに整形しているみたいで、他の女性を見下しています
恐らくそんな気持ちが表に出てしまうので、客からのクレームも多いのだと思います
彼氏の光晴に前田夫妻を紹介されて、前田の妻のことを酷く言っていましたが、光晴に見捨てられてしまう前に気持ちを入れ替えたほうがいいでしょうね
でもそんなあやなも翼には、メイクの仕方を教えてあげていたりしているので、全く良いところがない訳ではないようです
整形もメンテくらいに抑えて早く光晴と結婚したほうが、あやなにとっても幸せになれるように思いますね
光晴に整形をバラしてしまうあやな
そんなあやなは桧山から金を引き出そうとしたが、なかなか出してくれなかった
しかしなんとか桧山から金を受け取ってヤラず帰ってきたあやなだったが、マンション前で待っていた光晴に桧山からのメッセを見られてしまい…
光晴から浮気を疑われてしまったあやなは、整形しに行くとそこにはなんと雪がいた
雪も整形女だったんだと思いつつ、光晴と会う約束をしたあやなは、光晴に全部ウソで整形していることをバラしてしまい…
社長から客から金を受け取っていたのでクビにされてしまったあやなは、掲示板でも整形BBAと書き込まれていて訴えるとも書かれてあったので、落ち込んでいた
そんなあやなを雪は心配して飲み屋に連れていくと、あやなは雪に裏引きして店をクビになったと話し、雪にどこを整形しているのかと訊ねた
あやなは雪が隠している痣があると知って、ちゃんと信頼できる医者を探すようにいうと、雪を海に誘った
そしてあやなは自分が整形にハマった経緯を話し、もう生き方を変えられないというと…
あやなは桧山たち客たちから金を吸い出していましたが、いくら店を辞める気だとは言え酷い奴ですね
そんなあやなは雪が美容整形外科にいたので、雪も自分と同じように整形していると思い込んでいました
そうでも思い込まないと自分のやっている整形を正当化している感じでしたが、光晴と別れるところも酷かったですね
雪はそれでもあやなのことを心配してくれていましたが、やはりあやなは整形は止める気はないようです
以前にキャバ嬢をしていて嫌な顔をしていて整形にハマってしまっていましたが、もうキャバ嬢も年齢を理由に断られていたのであやなはどんどん稼げなくなっています
メンテにもお金がかかる整形なので、この後あやながどうなってしまったのかはやはり心配になってしまいますね
他の客が楓を離さないのでついATMへ向かってしまう萌
萌は豪に都合がいいときだけ呼び出されセックスしていたが、なんとなくそれでもいいと思っていた
そんな萌は、翼が働くゲイのみっこのミックスバーに通っていた
そんな萌は道で偶然会ったゆあが店にやってくると、萌をホストクラブへ誘った
仕方なくホストクラブへついていくと、最初はホストのチャラさにいらついていた萌だったが、手書きの名刺を渡してきた楓に居心地のよさを感じてしまい…
萌は楓のラインは営業だろうと思いつつも、ご飯を食べて褒められると嬉しい気持ちになってしまった
それからリナたち飲み会サークルのメンバーと、2次会でみっこの店に行くと、リナに劣等感を持っていた萌は、ついリナに…
嫌悪感で店を出てしまった萌は、楓に電話するとすぐに楓は来てくれた
そして楓とホストクラブへ行った萌は、帰りに楓が渡してきた伝票を見ると…
萌は貯金が尽きてきたにも関わらず、親に金の無心をしてホストクラブへ行ってしまった
しかし他の客が楓を離そうとしなかったので、萌はATMへ行ってしまい…
萌はゆあから教えてもらったホスト掲示板を見ながら、楓を他の女性に取られないように高いお酒を頼んだりしていた
だが楓にゾッコンになっていた萌の貯金は…
萌は楓がやっていることは営業だと分かっていながら、どんどん楓にハマってしまっています
やはりホストクラブは他の女性との競争のシステムになっていて、完全に札束での叩き合いです
まだ学生の萌に勝ち目はないと思いますが、楓が優しくしてくるのでどうしても止まらないようです
お金が尽きてきた萌は、親に金の無心をしていたりしていますが、それも限界はあるのでもうこのままだとホストクラブへ行くのは難しくなってくるでしょう
前のように学生同士の飲み会に戻ったほうがいいと思いますが、もう萌は飲み会には行かなくなっています
段々ヤバい方向に向かっている萌が、ホストクラブの蟻地獄から抜け出せるのかどうかが気になってしまいますね
オールコールで被りの女性に負けてデリヘル嬢になってしまう萌
萌は雪に彼女代行の仕事を紹介してもらったが、やはり難しそうだった
すると梨奈は萌を魔改造してあげると、萌にスカウトの男が声をかけてきたが当然断った
それから萌はホストクラブに行くと、被りの女性と楓の取り合いになったが、オールコールで負けてしまい…
彼女代行がすぐに出来なかったので、萌はとうとうデリヘルの面接を受けることにした
講習を受けた萌は、すぐに仕事をし始めたが乱暴プレイ客もいたのでデリヘルを辞めたくなっていた
しかし楓と電話が繋がると…
萌はハルヒにブチ切れてラインしてきたゆあに会うと、ゆあもデリヘルしていてホッとすることができた
それからホストクラブへ行った萌たちだったが、アフターをしようとすると楓が渡してきた請求書は…
つい楓の誕生日に高額なお酒をプレゼントすることに決めてしまった萌に、翼が声をかけてきた
翼は萌の見た目が変わったと言って爪を触ろうとすると、萌はつい手を…
萌はつい被りの女性に負けてしまったこともあって、デリヘル嬢になってしまいました
楓は萌に優しくはしてくれますが、萌は客だからであって萌に渡していた請求書が本音と言えるでしょうね
それに萌はまた楓に優しくされて、誕生日に高価なお酒をプレゼントする気です
プレゼントした日は当然楓は喜んではくれると思いますが、当然それで本気になってくれることはないでしょう
萌も薄々は気づいている感じはありますが、やはり恋愛経験もないのでどうしても楓に優しくされてしまうと抜け出せないのでしょう
同じデリヘルをしているゆあともまた会ってしまったので、デリヘルからもこのままだと抜け出せないかもしれないですね
楓の誕生日に届いたメッセで目を覚ます萌
翼の話を聞いた萌だったが、その後大学の飲み会のグループ投稿を見るのが嫌になって退会してしまった
それから萌は大学も辞めてしまうと、楓の誕生日のために精神をすり減らしつつも風俗で働き、なんとか目標金額を貯めることができた
それで楓の誕生日にホストクラブに向かっていた萌だったが、楓からのメッセージが届いたがそこに書かれていた名前は…
ゆあはホストクラブ通いをやめた萌に会うと、ハルヒのことを愚痴りだした
そんなゆあにホストクラブ通いをやめてそっちの人かと失望されてしまった萌だったが、もう楓のNO.1ホストの広告を見ても…
高校時代のゆあは、クラスメートからは援交をしていると思われていたが、実は処女だった
そんなゆあには友達のみぽつがいたが、ゆあがナンパされたと男の写真を見せてもヤリモクだからだと心配されていた
ゆあは祖母と暮らしていたが、祖母はボケ始めていた
父親は連絡すると言っても約束を守らなかったので、それでキレてしまったゆあはナンパ男相手に処女を…
それからゆあは祖母が胸が苦しいと言ってきたが、意識もハッキリしていて病院にも行くと言っていたので、みぽつの家で処女を捨てた話をしていた
みぽつの母親はご飯を誘ってきたが、それを断ってゆあは家に帰ってくると、なんと祖母は…
ゆあは祖母が亡くなってしまい父親もクソだったので、東京へ行くことにした
みぽつも東京へ行くと言い出したが、しかし結局みぽつはやってこなかったのでゆあは新宿へやってくると、スカウトの男に声をかけられた
それから一年経ってゆあはホストクラブへやってくると、ハルヒがゆあに…
楓にハマっていた萌でしたが、前から薄々ながらも楓は萌が客だから優しくしてくれていると気づいていました
そんな中で楓が送ってきたメッセージでやっとハッキリしたので、萌は目を覚ますことができました
楓は少し萌のことは気にしていた感じではありましたが、しばらくしたら完全に忘れてしまうでしょうね
お金が有り余っている人ならホストクラブで散財しても、それで気分がいいならそれはそれでいいと思います
でも萌のように風俗で働いたりして身を削ってまで通い続けるのはやはりやめたほうがいいでしょう
ゆあがああなってしまったのは、やはり家庭環境が影響していました
もし祖母があの時に亡くなっていなかったら、恐らくその後のゆあも結構普通な女の子のままだったかもしれませんね
歌い手の真鍋と付き合い始めるソープ嬢の伊織
学校も休んでソープ嬢をしていた伊織は、押しに投げ銭している奴を内心バカにしていた
そんな伊織に派手なイケメン風の男が客としてやってきたが、その男は歌い手だった
真鍋という名のその歌い手の男は、伊織に客の要求に応えることに疲れたと愚痴ってきて…
真鍋はすっかり伊織のことを忘れていたが、元カノにネットで暴露されて凹んでいた
ヘタレな真鍋は酷く動揺していたが、伊織のことが頭に浮かび伊織に会いに行った
真鍋は伊織に愚痴って膝枕で眠ってしまうと、そんな真鍋を見ていた伊織はつい…
そんなことをもあったので、真鍋は伊織を行きつけの会員制バーに連れていくと、伊織に動画を見せてくれた
伊織はそんな真鍋を励ましてご飯を食べたりゲームをしたりしている内に…
伊織はお金が一番大事で学業もそっちのけでソープ嬢をしていました
でも客としてやってきた歌い手の真鍋と付き合い始めてから、次第に真鍋と一緒にいることに居心地の良さを感じているみたいです
このまま付き合っていけるのかどうかは分かりませんが、世の中確かにお金があったほうがいいですが、それだけかというとそれだけじゃないと思います
段々伊織は、客の男たちの相手をすることに抵抗が出てきているみたいですが、やはりそれは好意を持つ相手ができたからでしょう
確かにソープ嬢は稼げるかもしれませんが、世間一般的にはあまり好まれない仕事ではあるので、歌い手の真鍋と一緒になれるでしょうか
真鍋のほうはヘタレでもあるので、伊織のほうがしっかりしていて頼れる存在になっているみたいです
そういう面では結構二人は相性がいいのかもしれませんが、この後二人の関係がどうなっていくのか気になってしまいますね
初めて真鍋の掲示板を見て愕然としてしまう心音
伊織はイケメン客を捕まえたというと、雪は客と付き合うの辛いと心配したが、その後にフありはお金だけは裏切らないと意気投合した
真鍋は仲間から掲示板の書き込みは気にするなと言われていたが、飲みの誘いを断って伊織に会うと、伊織は自分との関係をハッキリさせろと迫ってきた
真鍋からは男はヤリ目な奴ばかりだと思い込んでいるハズだと言い返されてしまった伊織は、それから真鍋からファンの投げ銭を見せてもらったが…
伊織は真鍋と付き合うようになってから、客の相手をするのが嫌になってしまった
菜々美からはそんな優良物件は捕まえておくように伊織は言われていたが、その頃心音が伊織のアカウントを見つけていて…
伊織が客の予約がなくて愕然としているのと正反対に、真鍋は絶好調だった
心音は初めてのバイト代が入り初投げ銭をしていたが、掲示板には…
伊織は真鍋の作った曲なんかも全くイミフな状態だったが、真鍋からSNSへの投稿も止められてしまうと風俗も辞めて欲しいと言われてしまった
まだ仕事を辞めるか迷っていた伊織は、そこにやってきたワインをアップしたが…
真鍋は炎上騒ぎでまたメンタルがやられていたが、ファンからの中傷DMが大量に送られてきていた伊織は戦うつもりだった
そして伊織はなぜか謝り始めた真鍋を尻目に、PCを開くと…
伊織はずるずると真鍋と付き合うようになってしまい、もう客の相手をすることが苦痛になってきています
やはり誰かを好きになってしまったら、他の誰かと性的なことなんかしたくないでしょうね
伊織が真鍋の活動がイミフな感じで、投げ銭するファンの気持ちも全く分からないみたですが、確かに高額な投げ銭したりするファンはヤバいと思います
それほど多額でなければアイドルの活動で、夢を見させてもらっている対価としては釣り合っていると思います
なのでこういう押しなんかにハマるときも、それなりに節度は保っていたほうがいいでしょうね
心音は真鍋に初投げ銭していましたが、他のファンからはウザかったと書き込まれていました
人のすることなんかにそんな中傷みたいなことを書き込んでしまう奴は、まともな奴ではないと思いますが、やはり掲示板なんかにはモラルがない人も結構いたりするので、やはりまともに相手はしないほうがいいでしょう
でも伊織の投稿で炎上が発生していまい、かなり酷い中傷文が書き込まれているみたいです
真鍋は他のファンのことがあるので止めようとしていますが、伊織は訴えるつもりみたいですが、その辺りは立場の違いもあるからでしょう
やはり伊織と真鍋はかなり価値観の違いがあるみたいで、伊織は真鍋の価値観と自分の価値観を擦り合わせようともしていないので、このままだと別れてしまうかもしれませんね
真鍋にファンを洗脳できてないと言って反論されそうかもと思って別れてしまう伊織
伊織は絶対に中傷している奴らを訴えてやるというと、真鍋は自分のことも考えて欲しいと言い出した
そんな真鍋に伊織は、真鍋はファンを洗脳できていないというと、そんなことを言った伊織に真鍋は、伊織はお金に…
伊織はついそうかもと思ってしまうと、真鍋に別れようと言って部屋を出ていってしまった
伊織は仕事に行くとやはりキャンセル客が出ていて、常連の沼黒も身を引くと言い出した
なんとか伊織はウソを言って誤魔化したが、お店からも…
伊織はそれから法律事務所に行くと、弁護士は訴えは認められるだろうと言った
やっと真鍋が掲示板のことで悩んでいた気持ちが分かった伊織に、常連客から…
それから伊織は友人の江美(菜々美)に飲みながら相談してみると、菜々美は真鍋のファンの気持ちも分かると言ったが、それでも味方でいてくれると言ってくれた
すると菜々美は今のような自分にしてくれた人を紹介すると言いだし…
心音はお渡し会に向かっていたが、真鍋にはファンを降りるというつもりだった
しかしライブを聴いて感激してしまった心音は、それでも降りるというつもりで真鍋の前までやってくると…
そしてお渡し会を終えて仲間から苦言を言われてしまった真鍋は、ファンから届いたメッセを見て…
伊織は久しぶりに大学へ行くと、雪は就活していた
そして講義を受けようとしていた伊織に声をかけてきた女の子は、押しはいないのかと聞いてきて…
伊織は真鍋からお金に洗脳されていると言われてしまい、ようやくお金だけじゃないと気づいたみたいです
お金は確かに生活していく上でも大切ですが、お金で何でも解決できるワケではありません
自分の幸せもお金がないと何もできないので、必要ではありますが人との関係などはお金では買えません
その辺はやはりバランスと取らないといけませんが、今は物に溢れている社会でもあるので、どうしてもお金に気持ちが向かってしまうのは伊織くらいの年頃だったが仕方がないかもしれませんね
真鍋も仲間から苦言を言われてしまい、これからファンのために活動を頑張るみたいでした
心音も結局真鍋にファンを降りるとは言えませんでしたが、真鍋はこれからアイドル活動を頑張るみたいだったので、心音もファンを続けていくでしょうね
伊織は店も辞めて大学に復学しましたが、声をかけてきた女の子から押しがいないのかと聞かれていました
押しがいて気持ちが良くなるのではあれば、ある程度ハマっても行き過ぎにならなければそれはそれでいいのだろうと思いました
伊織ももう少ししたら就活もすることになりますが、社会人としてもどう生きていくのかも少し気になってしまいましたね
父親が亡くなり実家に戻ってきた江美
江美はいつものように、レター先生のカウンセリングを受けていた
そんな江美に伊織から店を辞めると連絡が来て、自分の若い頃を思い出していた江美だったが、そこに母親から父親が…
それで急きょお店も辞めて久しぶりに実家に戻ってきた江美は、自分の部屋がそのまま残っていたので驚いてしまった
若いときの自分の写真を見た江美は、もう40…
江美は風俗で働いていたので父親に勘当されていたが、母親の年老いているので一緒に暮らすことに決めた
若い頃の江美はコスをしていて、コス仲間のサチコとは若いうちに死…
そして事務の仕事の面接を受けた江美に、声をかけてきたのは…
江美は伊織にもレター先生を紹介しようとしていましたが、どうやらレター先生はスピリチュアルな先生みたいです
それで気持ちが良くなっているみたいですが、あまりハマり過ぎるといろいろと高額な物を買わされたりするので用心しないといけません
江美は父親が亡くなってしまったので実家に戻ることにしましたが、以前はコスをしていたようです
その頃は若いので何でも勢いでやれたりしますが、今江美はもう40代なので勢いだけではなんともなりません
お店を辞めて地元で事務の仕事をするつもりみたいですが、風俗以外でそんなにまともに仕事をしていなかったみたいなので、簡単には採用されないでしょうね
江美はかつてのコス仲間のサチコがいましたが、なんだか物騒な約束をしていました
単に軽い気持ちで約束していただけかもしれませんが、サチコはどうだったのかはまだ分かりません
最後にサチコが声をかけてきましたが、もうサチコは地元で結婚していているみたいで子どももいるようです
流石に約束の履行を求めてきたりはしないと思いますが、これからどんなことが起こってしまうのか気になってしまいますね
レター先生の言ったことをママに話して嫌がられてしまう江美
江美はサチコとお茶したが、完全にサチコは主婦になっていた
サチコは清掃の仕事をするようになったが、ソープのときと違って仕事は全くできなかった
それで江美はまたレター先生に相談してみると、レター先生はある仕事を薦めてきて…
それで新しい職場で働き始めた江美だったが、そこになんとサチコの夫のタケが来てしまった
サチコのタケに持ち上げられた江美は、自分はまだまだ…
サチコにタケのことを愚痴られた江美は、それから仕事用の服を買いに行った
それから苦手だと思っていた20代の未来とも話せた江美だったが、家に帰ると現実を思い知らされてしまい…
江美はまたレター先生に相談すると、男が現れるハズだと言われた
そんな江美は元カレに薦められ風俗を始め捨てられてしまっていたが、昔のことを思い出していた江美に、タケと飲みに来ていた岩崎が迫ってきて…
江美はたまたま立ち寄った占いの店で、レター先生は占い師をしていた
それでレター先生にハマってしまった江美だったが、江美はレター先生に言われたことをそのままママに言ってしまった
最初はママも聞き流していたが…
突然、母親に突き放されてしまった江美は、未来からも注意されてしまった
それで鬱憤が溜まりまくっていた江美に、サチコがまた不満をぶつけてきたので、最悪な気分になっていた江美は、岩崎の求めに応じてしまい…
江美はふと立ち寄った占いの店の占い師にハマってしまい、占い師がレター先生になってもハマり続けていました
まだ自分だけで収めていれば、他の人にも迷惑はかかりませんが、江美は良かれと思いつつも自分の考えを押しつけていると気づいていないようです
以外と人のためにやることは難しいことで、自分と他の人の価値観は違うので、それを考慮してやるかやらないかを決めないといけません
江美は母親からも自己中だと言われてしまいましたが、薄々は分かっているみたいですが自分を変えられないようです
江美は若い頃に元カレに利用されて捨てられてしまったようですが、恐らく岩崎も同じ目的だと思います
自己中な人はある意味分かる人には分かりやすい面もあるので、江美のみたいな自己中な面を持っている女性は、ズルい男にとってはカモと言えるでしょうね
13巻 自分に向き合えていなかったと叫び気にかけてくれる人がたくさんいるのだと気づく江美
岩崎とヤってしまった江美は、急にサチコに呼び出された
するとサチコは夫が女とこの店にやってくるハズだと言っていると、そこにやってきたのはなんとサチコの夫と岩崎だった
江美は必死に店を出ようと言っていると、岩崎はとんでもないことを話し始め…
店を飛び出してレター先生の所へやってきた江美は、これまで全然自分に向き合っていなかったことを叫んだ
そして江美は自分の決意を言うと…
江美は自分の周りにはいろいろ自分のことを気にかけてくれていた人たちが、たくさんいたことに気づいた
それでサチコやママに謝ると、二人は江美のことをむしろ心配してくれた
そして帰宅した江美は母親に東京でやっていたことを言おうとすると、母親は…
母親は施設に入り、江美は一人暮らしを始めた
江美は占いにハマっていたことも未来に笑って話せるようになっていて、仕事が終わるとサチコと昔一緒に行ったバンドのライブを観るために久しぶりに東京へやってきた
歳を取ってもカッコ良くライブするバンドの演奏を観た江美は、つい…
雪はまだ母親のことを引きずっていたが、顔の治療をしたいのでバイトも増やすことにした
しかしそこになんと母親が留守電をしていることに気づき…
それで雪はリナと会うと、自分がつい人から離れてしまうクセがあると話した
そしてリナに母親のことを訊ねた雪は、自分の母親から連絡が来たことを話すと、リナは…
翼からのメッセを読んでいた雪だったが、なんとそこに母親から電話がかかってきた
それに出た雪は、母親が前のことも謝らないのでドス黒いものが心に湧いてきて…
江美は岩崎のことなどがいろいろバレてしまってレター先生のところに駆け込みましたが、そこでようやく自分がなんでも人のせいにしていたことに気づきました
確かに岩崎のようなクソ野郎は世の中にたくさんいますが、やはり自分がコントロールできるのは自分だけです
どんなに他人に不満を持っていても、他人を変えられないことがほとんどなので自分がどう対処していくかが大事でしょうね
江美は周りにたくさん自分のことを心配してくれる人がたくさんいることにようやく気づき、レター先生に頼るのも止めることができました
占いが絶対ダメだという訳ではないですが、何事も自分が主体で占いは自分の決意を後押ししたりするために上手く利用できたりするならやってもいいと思います
この後、江美がどんな人生を送っていくのかは分かりませんが、もうこれまでのことは吹っ切れたみたいなので安心できそうでした
雪は自分の顔の火傷の痕をつけた母親のことがやはりまだ許せないみたいですが、そんな母親から電話がかかってきました
母親は雪と会う気満々みたいですが、やはり母親の態度が雪は気に入らないようです
確かに叔父さんの言うとおり、母親と話して今のドス黒いものが湧き出ないようにしたほうがいいように思います
でもやはり母親を拒絶してしまう雪の気持ちも分からなくはないですが、母親の感じだと雪の言ったことなんて無視して姿を現しそうですね
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