『二重人格少女と小説家~消えるわたしを、この世界に~』1〜11巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「二重人格少女と小説家~消えるわたしを、この世界に~」の簡単なあらすじと感想
夏陽のもう1つの人格の夏夜の小説を書く契約する汐崎
小説家の汐崎は、出版社の担当の佐伯にスランプだと言っていると、佐伯は気分転換にと友人からの依頼を紹介してくれた
それで汐崎は依頼主の豪邸にやってくると、依頼主の夏陽は早速報酬額を提示してきた
その金額を見た汐崎は、あまりの額にヤバい案件かもと思ってしまい…
夏陽からもう一人の人格の夏夜のことや父親との関係を聞きながら、屋敷の外に出るとそこに突然夏夜の人格が現れた!!
夏夜は噴水の中に入り、足に刺さってしまった棘を抜くように言って汐崎を誘惑してきて…
それから汐崎は、夏陽と一緒に父親の剛健と夏夜のことを小説に書く契約の話をすることになったが、大きな会社の経営者である剛健はいきなり小説家そのものを否定し始めた
そんな剛健を見て汐崎はつい母親のことを思い出してしまったが、剛健が汐崎の小説本を床に投げ捨ててしまうと、そこに夏夜が現れ…
夏夜のおかげで契約自体が破談にならずに済んだが、そのことを夏陽に話しているとまた夏夜が現れ真剣な表情で汐崎にキスを求めてきた
どうしたらいいのか戸惑っていた汐崎だったが…
汐崎は夏陽たちの屋敷の離れを提供してもらって小説を書くことになったが、そこに夏夜がやってきた
夏夜に汐崎は節約していて小説家生活の将来に悲観的な話をし始めたので、そんな汐崎に夏夜はまた幸せの先送りをするつもりなのかと言い始め…
夏夜が離れを去った後、つい汐崎は寝落ちしてしまうと、高校時代に幼馴染の優羽と夜明け前の一番暗い時が好きだと話した際の夢を見てしまった
そんな汐崎は、夏夜を離れに呼び出すと大量に買ったお菓子を一緒に食べていた
しかし突然、夏夜は汐崎に近づいてくると、その場にぶっ倒れてしまい…
小説家の汐崎は、二重人格の夏陽のもう1つの人格の夏夜の小説を書くことになりましたが、かなりの報酬みたいなので本当にそれだけが目的なのかと思ってしまいました
まだ何か隠された目的なんかがあるのかもしれませんが、今のところ夏夜は汐崎のことを誘惑したりしていますが、いたずらっ子の子どもっぽさが残る少女といった感じで、何か他に問題があるのかは分からない状態です
父親は小説家のことを完全否定して、夏夜のことも否定していましたが、あんな偏屈そうな父親なのでもしかしたら夏陽は二重人格になってしまったのではないかと思ってしまいました
汐崎は夏夜にキツいことを言われて高校時代のことを夢で見ていましたが、汐崎も過去に何かを背負ってしまっているのかもしれません
これから汐崎たちにどんなことが起こるのかは分かりませんが、汐崎や夏陽たちがどんなものを背負っていて、それがどう絡み合って何かが起こっていくのかがとても楽しみな展開でしたね
夏夜のことを疑い始める汐崎
汐崎は夏夜と一緒に街に出かけようと言っている頃、警察は娼婦連続殺人事件を捜査していた
夏夜は猫耳姿で現れると、女性か写真を撮らせて欲しいと言ってきたが、男がHな要求をしてきたので汐崎は撮影を止めさせてしまった
そして夏夜は汐崎が夏陽のことを心配したので、ムッとした夏夜はその場から去ってしまうと、ヤバげな男にヤラないかと声をかけられてしまい…
夏夜は汐崎のことが頭に思い浮かんだので、男にトドメを刺すのを止め、汐崎のところへ戻ってきてくれた
それから汐崎は屋敷に戻ってご飯を食べながら、夏陽にその日のことを話していた
すると夏陽は突然、女性の連続殺人事件のことを話し始めたが、そこで夏夜に入れ替わってしまい、夏夜は何やら意味深なことを言い出した
それで汐崎は、夏陽の様子や夏夜の意味深な言葉から、もしかして夏夜が…
汐崎は前日の疑念が頭から離れないので、離れにやってきた夏夜に連続殺人事件のことを話してみると、夏夜は食いついてきた
汐崎は慎重に事件ことについて夏夜に意見を求めていたが、夏夜は誕生日の話をすると機嫌を損ねて去ってしまった
夏夜には残りの人生を楽しんで欲しいと思った汐崎は、もう先送りしないと思いつつ、誰かと対峙することに決め…
汐崎は夏陽たちの父親になんとか許可をもらい、夏夜を診ている心療内科医の白銀に夏夜の発言の内容を見せてもらうことができた
汐崎はその発言の内容を見て、何かに気づくと慌てて…
汐崎と入れ替わりで刑事をしている汐崎の兄は、相棒の佐々川と白銀の診療所にやってきた
汐崎の兄たちは、連続殺人事件のプロファイリングについて白銀の意見を聞いている頃、汐崎は夏夜に何かを渡していて…
汐崎は夏夜が事件と無関係だと証明したいと思っていたが、そこに夏夜がやってきて一緒に庭を散歩していた
汐崎は屋敷中に設置されている監視カメラの映像で証明できるかもと思っていたが、そこに偶然やってきた夏夜たちの父親に一緒にいるのを見つけられそうになってしまい…
それから汐崎は兄とご飯を食べることになったが、汐崎は夏夜のことを話し始めた
すると汐崎の兄は、汐崎に白銀の診療所から出てくるのを見たと聞いてきて…
夏夜と夏陽は心の中で対話していた
夏陽は夏夜に、汐崎が夏夜にもう一つ誕生日をくれたのではと話を聞いている頃、汐崎は副業でやっていたライター記事の担当編集者からもっと刺激のある記事を書くように求められていた
どうしたらいいのかと悩んでいた汐崎だったが、そこに現れた夏夜に相談してみると、夏夜が汐崎からもう一つの誕生日をもらっていたと話したので…
汐崎は夏夜のおかげで覚悟を決めることができたが、夏夜は夜中の街に出かけると、ウリをしている娼婦が何者かに…
汐崎は夏夜の父親になんとか頼み込んで監視カメラの映像をもらったが、結局夏夜は映っていなかった
それで汐崎は作品作りのためだと言って、夏夜に話を聞いて、殺人事件にアリバイがあることを確認するという作戦を立てた
夏陽が小説を書いていると夏夜に話を聞いて、帰り道で高校時代の友達のことを少し話した汐崎だったが、その後、二人は屋敷に戻ると夏夜は夜中に部屋を出てしまった
そしてその夜、また娼婦が何者かに…
汐崎は夏夜が娼婦の連続殺人事件に関わっていないか疑っていますが、当然やっていないと証明しようとしています
まだ誰が娼婦たちを殺しているのか分かっていませんが、どうやら娼婦の一人は犯人を知っている様子だったので、犯人は娼婦に普段から関わっているのかもしれません
汐崎はなかなかヒット作を作れないこともあってバイト的にやりたくない仕事をしていたみたいですが、夏夜の話を聞いてそれを止める決意をしていました
まだ汐崎は何か高校時代のことを引きずっているみたいですが、それ何なのかも気になってしまいますが、夏夜は汐崎が引きずっている何かについてがなんとなく分かっていたようです
その辺りがどう絡んでくるのかも気になりますが、また事件が起こってしまってどんな展開になっていくのか気になってしまいますね
犯人の正体に気づく夏夜
また娼婦の殺人事件が起きてしまったが、遺体には一輪の林檎の花が置かれていた
汐崎はそのことをコッソリ教えてもらっていたが、殺人事件のことを夏夜に話してみると、なぜか夏夜は公表されていない花のことを知っていて…
汐崎に事情を話した夏夜だったが、それでも自分を疑っていたことを許せない気持ちがあった
それで汐崎がくれた誕生日プレゼントを捨てようとしていると、夏夜は何かに気づいて警察署に行くと話がしたいと言った
そして夏夜はもし自分の考えが正しければ、犯人は…
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