『イトミミズ』1〜3巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ
この作品はebookjapanでも配信されています
ebookjapanで読みたい人は、下の書影を今すぐクリック↓
- 本日
- 週間
- 月間
「イトミミズ」の簡単なあらすじと感想
1巻 イジメっ子の勝也を事故ってヤってしまい夢乃にもバレてしまう一茂
田舎の村に住む一茂は、東京に出るために中学受験を受けたが落ちてしまった
東京に住むおじさんからいろんなものを買ってもらっていた一茂だったが、勝也たちにいつもイジメられていた
そんな一茂は村外れの祠におじさんから買ってもらったものを集めていたが、そこも勝也に無理やり付き合わされている夢乃に、母親が水をぶっかけたこともあり見つけられてしまった
勝也は一茂がおじさんから買ってもらったものをぶっ壊しつつアソコの写真を撮ろうとしたので、モデルガンだと思っていたものの引き金を引くと…
夢乃に臭いを気づかれてしまった一茂は家に逃げ帰ると、証拠隠滅のために祠に戻るとそこには勝也はなぜか倒れていなかった
村では勝也がいなくなったので一茂も事情を聞かれ、なぜか夢乃をイジメていたことになっていたが、さらに追及されると困るのでイジメたと認めてしまった
すると夢乃が勝也の番号で祠に呼び出しの電話がかかってきたので、一茂は急いで祠へ向かうと、夢乃は勝也のことは見ていたと言って時間稼ぎするように自分に従うように命じてきた
仕方なく一茂は村へ戻ってくると、なんと夢乃と一緒に勝也を始末した噂が流れていて、そこに現れた夢乃は一茂を引っ叩きながら一茂が勝也をヤッたと言い始め…
勝也の子分だった裕典は、勝也がいなくなったので自分が王様気分になっていたが、真依と桃子はそんな裕典が気に入らない様子で夢乃が関わっていると言っていた
その頃、一茂はこのままだとダメだと思い夢乃も始末しようとしていたが、その思惑は夢乃にバレていた
どうしていいのか分からないまま、一茂はとりあえず家に帰っていると、裕典たちに捕まって拷問を受けることになり…
その頃、夢乃も真依たちに尋問されていたが、一茂は裕典に勝也は熊にやられたとウソを言ってしまった
それで裕典は一茂に、証拠が見つからなかったら目玉を潰すと言って現場へ連れて行くと…
真依はまだ状況が不自然だと騒いだが、大人たちは勝也の捜索のために山に向かっていった
そこに海に行っていた靖子が一茂に声をかけてきたが、夢乃に祠へ来るように言った
そして祠で勝也のことを話した後に、夢乃は真依も始末するように勝也に言っていた会話を、裕典に命じられてつけてきた陽に録音されてしまい…
一茂は陽からスマホを奪おうとしたが、陽はスマホを奪い返すと送信ボタンを押してしまった
その際に、一茂は陽と一緒に倒れて斜面を転げ落ちてしまったが、持っていたカッターが陽のお腹に…
一茂は閉鎖的な村から出たくて中学受験を受けて落ちてしまい、勝也たちにイジメられていました
それだけでなくやはり村の人たちは夢乃をよそ者だと言って水をぶっかけたりして迫害しているような感じだったので、そういう雰囲気が一茂は嫌だったのでしょうね
そんな一茂は祠での一時が楽しみになっていましたが、そこにも勝也がやってきてとんでもないことをしていたので、つい持っていた銃をぶっ放してしまいました
でも一茂はモデルガンだと思っていたので、もしかすると誰かが意図的にすり替えてしまった可能性もあるでしょう
一茂を脅していた夢乃が一番怪しいですが、それでも中学生の女の子でもあるので、本物のチャカを簡単に手に入れることなんてできません
まだどういう裏があるのかは分からないことが多いですが、勝也の子分だった裕典たちはやはり一茂と夢乃を疑っています
陽に尾行させて危うく会話をバラされそうになりましたが、それはなんとか回避することはできましたが、一茂は勝也だけでなく陽まで偶然とは言え始末してしまいました
どんどんヤバい状況に追い込まれている一茂ですが、一茂に声をかけていた靖子も最初は普通の女の子に見えましたが、一茂に好意を持っている感じだったこともあって、夢乃との関係にヤバい感情を持ってしまったようでした
さらにヤバいことが起こりそうな雰囲気が漂いまくっていますが、どんどん追い込まれている一茂にこれからどんなことが起こってしまうのかが、とても気になってしまいますね
2巻 ロリコン記者の来栖とヤッて一茂にキモいと言われしまい祠に火を放つ靖子
一茂は陽をやってしまったと愕然としていると、そこに勝也を捜索していた大人たちがやってきてしまった!!
しかし靖子のおかげで助かった一茂は、帰宅すると夢乃に連絡を取ろうと必死になっていたが、そこに現れた靖子は一茂に秘密は知っていると言って自分が守ると言い出した
それで一茂は仕方なく靖子と夜中に陽をやった現場へ埋めるために戻ってきたが、一茂のキモい言葉で靖子は全部バラしてやるとヤケクソになったので、そんな靖子を一茂は…
帰り道で一茂は靖子に告られていると、そこになんと夢乃が現れてしまった
靖子が彼女ぶると九条は自分は部外者だと言って去っていってしまったので、一茂は帰宅してから必死に九条と連絡を取ろうとしていた
しかしなんと一茂の兄の茂雄が、なんと一茂が使った改造銃を…
来栖という名の淫行歴のあるJC好きのロリコン記者は、村に出る幽霊の記事を書くために村へとやってきた
そんな来栖は真依と桃子に声をかけるると、真依が勝也と陽が消されたと言い出したので、書く記事の内容を変更することに決めた
一茂は犯人の痕跡を探すために祠に来ていたが、一茂をつけてきた靖子が現れ、一茂の気持ちを確かめたいと言いながら一茂のアソコを触り始め…
その頃、来栖は真依たちからこれまでの経緯を聞いていたが、そこになんと茂雄が現れ真依に脱ぐように言いながら情報を教えてもいいと言い始めた
真依は服を脱いで覚悟を見せていたが、来栖が金を出すと茂雄はアッサリと知っている情報をベラベラと話し始めた
その話を聞いた来栖は、もう陽は既に埋…
靖子は抜かれて一茂にキレられてしまったので、どうしてなのかと思いつつ帰っていると、そこに夢乃が声をかけてきた
夢乃は靖子に一茂が来栖たちに疑われていると伝えると、靖子のおっぱいを触りながらこの身体を使って一茂を守るようにと…
来栖たちは無惨な姿の陽とぶっ壊された陽のスマホを見つけていたが、一茂は夢乃に電話をかけて靖子とは関わりたくないと必死に訴えていた
しかし夢乃は一茂に彼女を大事にするように言って電話を切っている頃、靖子は車の中で情報を整理していた来栖に、服を脱ぎながら好きにしてもいいと言いつつ、その代わり…
靖子は一茂に来栖とヤッいる動画を見せてキモいと言われてしまい、一茂もその後で夢乃が靖子を唆していたことを知って愕然としてしまった
そんな一茂に夢乃はもう戻れないのだと言ったので、一茂は靖子がいる祠へと急行した
靖子は一茂がやってくると、自分のせいにしたと言って祠に火を…
村の警察官の玉串は村人たちに村八分にされてチャリをパンクさせられキレていると、そこに府警の刑事の荒木田がやってきて捜査に同行するように求められた
荒木田は来栖の手帳から一茂が怪しいと睨んでいたが、その頃、村では既に一茂と靖子もヤッていたんじゃないかと噂が流れ始めていた
靖子の葬儀の帰りに夢乃に改造銃は夢乃の仕業だろうと聞いていた一茂に、夢乃は自首するか突き進むか迫り…
真依はあくまで勝也を捜すつもりだったので、それが気に入らない裕典は千春に一茂たちを探りに行くように命じられていたが、内心いつも自分をゴミ扱いする裕典に千春は憎悪を溜め込んでいた
一茂は家にやってきた荒木田に色々問い詰められていたが、靖子とやったのかと聞かれ母親までブチ切れ始めていた
そこに現れた茂雄は、荒木田に一茂は銃を…
靖子は幼い頃から親に嫌われていていたようですが、一茂が言った言葉がずっと心に残って一茂に好意を持っていたようです
そんな靖子の気持ちを夢乃は上手く利用して、一茂のことを追っていたロリコン記者の来栖と淫行させて一緒に始末してしまいました
でも靖子もいくら一茂のことが好きだからと言っても、流石に来栖とヤッてしまったら、素は真面目は性格の一茂の気持ちが完全に離れてしまうと気づくべきでしたね
一茂は基本は優柔不断なので夢乃のいいように操られている感じですが、一茂の兄の勝也も銃のことで一茂を脅してずっと金を巻き上げているので、本当にクズ野郎でした
こいつもその内夢乃に利用されて消されてしまいそうな気もしますが、流石に陽や靖子が死んでしまったこともあり、警察が動き始めています
村にやってきた府警の刑事の荒木田ですが、敏腕刑事らしくすぐに一茂のことをクロだと判断しています
このままだと一茂はすぐに荒木田に捕まえられてしまいそうな感じですが、次巻予告を見る限り何かの事件に夢乃が関わっていることに気づくみたいです
まだ詳しいことは分かりませんが、今まで夢乃が何かを狙って一茂を利用して事件を引き起こしているのか判明するようです
どうやら勝也はまだ生きていてどこかに監禁されているみたいでしたが、ただ東京へ逃げたかった一茂にどんな運命が待ち受けているのかがとても気になってしまいますね
3巻 九条に変われると唆され寛人にハンマーで襲いかかってしまう千春
一茂は誰が改造エアガンを作っていたのか気づくと、夢乃とそいつが自分を嵌めたのだろうと思った
それでどうにかして証拠を掴まないといけないと思っていた一茂は、死ね死ね呟いて歩いていた千春を見つけると、ヒロの飼い犬に石を投げつけ殺そうとし始めた
その証拠写真を撮った一茂は、千春にカメに何かを確認してこいと脅し始め…
ブチが神社裏に来るように求めてきたので、一茂は罠かもと思いつつ神社裏へと向かった
案の定千春は裏切っていて、寛人や裕典たちに一茂はうんこを口に入れられ、要と一緒に九条の家で証拠を見つけてくるように脅されてしまった
それで要と九条の家の蔵へと行くと、要は一茂を地下の隠し部屋へ連れていくと、そこには九条と一緒に拘束かれた誰かがいて…
一茂は九条に誰かを始末するように求められていると、そこに刑事の荒木田が九条の家にやってきた
荒木田は蔵を調べさせて欲しいと求めていると、誰かの大声が聞こえてきたので、地下室への入り口を見つけた荒木田が入り口に手をかけると、九条は…
千春はいつも寛人や裕典たちに酷いイジメを受けていて、両親からはちゃんとやり返せと言われていた
また二人にやられていた千春に、九条は千春なら変われると唆していると、そこに一茂がやってきて止めようとし始めた
そんな一茂をぶん殴って黙らせた千春は、一人でいた寛人にハンマーで襲いかかり…
止めに入った一茂の目の前で、本当に変わることができた千春は、両親に褒めてと連呼しながら警察に連行されていってしまった
そのことも九条の仕業だと思っていた荒木田だったが、蔵の地下室に忍び込んだが、一茂が地下室へ駆けつけた時にはやられてしまっていた
九条は一茂に勝也と仲直りするように言って火を放ち地下室を去っていくと、一茂から解放してもらった勝也は一茂をぶん殴ったが、それには以前一茂とのちょっとしたやりとりがきっかけとなっていて…
夢乃の家に火が回ります、夢乃は熊が襲ってきたと騒いだので、そこにやってきた真衣は勝也をやった熊だと思って猟銃をぶっ放してしまった
真衣が誰を撃ってしまったのか知って愕然としている頃、一茂は夢乃にどうして自分たちに消えて欲しかったのかと訊ねていた
夢乃は一茂に村の人たちの黒々としたところが大好きだったというと、一茂に銃口を向けたが…
一茂は大学でも相変わらずボッチをしていたが、久しぶりに実家に帰ることにした
実家に向かう途中で墓地に立ち寄った一茂に、要が声をかけてきて自分たちは逃げ切ってしまったと言った
すると一茂は死んでしまった陽を見てしまい逃げようとしてコケてしまうと、目の前に九条が見えてしまい…
どうやら九条は5年前にも周囲の人たちを唆し、自分は直接手を下さずにたくさんの人を葬っていたようです
それに九条は人々の黒い部分に興味があるみたいで、それを利用するのが楽しみとかなり狂った奴でしたね
一茂は最後までヘタレで結局千春も九条に唆されて本当にヤバい方向に変わってしまいましたが、一茂が覚悟を決めてケリをつけようとしたことで九条の凶行はなんとか止まりましたが、真衣も自分の手で誰かを始末してしまっていたので、ずっとトラウマとして残り続けて悲惨な人生を送ってしまったことでしょう
確かに田舎であれ都会であれ、日常生活の中では理不尽なこともあったりしますが、だからと言ってそれを抱え込み続けたり、それを爆発させてしまってもいけません
信頼できる人を見つけて相談したり、ちょっとずつでも鬱憤を晴らせればいいですが、大人ならまだしも子どもの場合は大人ほどは自由がない分、鬱憤が溜まってしまうととんでもないことにつながってしまうんでしょうね
一茂はなんとか生き残り今は大学生として暮らしているみたいですが、まだ過去のことを引きずっているようです
確かに過去は変えられませんが、これからの人生もまだまだ長いので、人のためになることをやって、少しずつ過去に一区切りをつけて前向きに人生を歩んで欲しいですね
このまんがを無料で試し読みするには?
この作品を実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンク先のサイト内で、検索窓に作品名を入れて検索してみましょう
購入ボタンの横にある試し読みボタンを押すと、無料で試し読みをすることもできますよ
ぜひ一度、「まんが王国」へ行って実際に読んでみましょう!