『仇討ち娼婦 ~家族惨殺から始まる血の報復~』21〜35巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「仇討ち娼婦 ~家族惨殺から始まる血の報復~」の簡単なあらすじと感想
乃々に弦之助と一緒に生まれた村へ行くようにいう広岡
弦之助は、自分が住んでいる大学の教授の広岡の家に連れていった
そして弦之助は、乃々にどうして自分が老神家の奴らに大学を中退させられたのかを話すと、それから乃々に老神家に奴らにどんな目に遭ったのかを訊ねた
乃々はウメの指図で、老神家の奴らや久保沼たちに嵌められ母と妹たちは心中してしまたのだと話すと、久保沼から話を聞いて始末してしまったことまで話した
しかし広岡は乃々に老神家のことなんて忘れて生きたほうがいいと言っても、乃々は自分が生まれた村に行くと言い張った
そして乃々は自分が感化院にいたことを話すと、広岡はなぜか弦之助に乃々と一緒に乃々の生まれた村へ行くように命じ…
広岡は乃々に仏間で休むように言ったが、乃々は自分が汚い存在だと言って断ってしまった
それから乃々はウメが自分のことが書かれた雑誌を廃刊に追い込んでしまった経緯を広岡に聞くと、両親のことを話始めたが暗い気持ちになってしまった
乃々は自分の家にはお墓がなかったと話すと、広岡は史登村のことを学者仲間に聞いてくれたりしてくれた
翌日、乃々は弦之助と汽車に乗り込むと、途中で止まった駅で乃々はトイレに行った
すると弦之助に叔母が声をかけてきて、戻ってきた乃々がギリギリ汽車に乗り込んだ
乃々は弦之助から故郷だということを聞くと帰りは立ち寄ろうと話していたが、数日で終わると思っていたこの旅は…
弦之助は自分が住んでいた広岡の家に乃々を連れていきましたが、弦之助以上に広岡が乃々の過去に興味を持ったようです
乃々は老神家のウメたちに追い込まれ、母親たちは心中してしまって、なんとか娼婦などをしてこれまで生きてきました
そんな過去を持つ乃々が、ウメたちへの恨みを忘れ去ることがすぐにできないことは、当然と言えるでしょうね
弦之助は乃々の過去の話を聞いて、乃々の母親が心中に追い込まれてしまったのは、父親の借金のウソ話を信じたことや乃々が老神家の奴らに嵌められたことだけでは、何か足りないと感じています
広岡も乃々が感化院に入っていた話を聞いて、まだ分かっていない謎があると読んだみたいですが、どんな目的があって乃々を入れたのでしょうか
乃々と弦之助は、乃々の生まれた村へ向かっていますが、そこでどんな謎が隠されているのかがとても気になってしまいますね
史登村へとやってきた乃々
汽車を降りた乃々たちは、ある華族の運転手が車に乗せてくれたので、村の近くまで送ってもらった
乃々が生まれた史登村へとやってくると、村も結構変わり始めていて村人たちは完全に老神家を信奉している様子だった
乃々は警戒心もなく自分が村に住んでいたことを話そうとするので弦之助はそれを止めていたが、それから二人は乃々が生まれた家へと向かった
二人は乃々の生家へやってくると、そこに住んでいた乃々とは顔見知りの茂太は、乃々だと知って…
弦之助は村人を疑うように言っていると、そこに亮伍の兄の勝蔵がやってきた
勝蔵と一緒にいたトクは、乃々だと知ると乃々が母親の八重に似ていると言いながら、なんで…
その頃、乃々たちを村近くまで送ってくれた運転手は、その事で誰かに叱られていた
その運転手の主人は、乃々の名前を聞くと…
トクは乃々を引き止めようとしたが、やはり勝蔵は乃々に曰くつきの土地になったと文句を言ってきた
そんな勝蔵を止めたトクは、乃々たちを家に招いて泊めてくれると言い出した
息子の幸作夫婦を紹介されていた乃々だったが、トクの夫が帰ってきて乃々を見ると、なぜか呆然としてしまい…
勝蔵は家に帰ると、そこになんと桜子が来ていた
勝蔵は桜子のことは嫌っていたが、桜子は勝蔵に乃々の家族の惨劇は、伯父の伝蔵がやったことが原因なんだと教えた
そして桜子は勝蔵に、乃々は金目当てで村に来ているのだと唆し…
勝蔵は桜子の言いなりになるのは嫌だと思いつつも、乃々をヤってやろうと考えた
乃々たちはトクから家族が無縁仏になっていることや両親は他のところからやってきたのだと聞いていると、そこに勝蔵の使用人が人手が欲しいとやってきたので、弦之助が手伝うことになった
翌日、乃々と弦之助は乃々の家族が納骨されていたお寺へ行くと、なんと遺骨は盗難に遭っていた
それでもまだ乃々は情報を集めるつもりだったが、茂太に呼び出されていたので、弦之助とは別れて茂太の住む自分の実家へと向かった
しかしそこでは誰かが乃々を押し倒し…
乃々は実家のある村へとやってきましたが、村は老神家や久保沼家がとても影響力を持っていました
乃々はトクの家に泊めてもらっていますが、トクも何かを隠しているみたいですが、まだ詳しいことは分かりません
勝蔵は乃々が戻ってきていると知って、桜子に唆されて何かを企んでいますが、本当に父親ソックリのクソ野郎でした
乃々は弦之助と別れてヤバい状態になっていますが、乃々の家族の遺骨も誰かに持ち去られてしまっているのも不可解です
乃々の両親は他の土地からやってきたということなので、乃々の生い立ちの謎が深まってしまいましたが、まずは乃々がこの後、どんなことになってしまうのかが心配ですね
茂太から八重たちが心中した日のことを聞く乃々たち
勝蔵にレイプされかけていた乃々だったが、茂太が現れ弦之助も助けに来たので乃々は無事だった
弦之助は勝蔵に強姦罪で訴えるというと、勝蔵は強姦罪は親告罪だからと開き直り始めたが、そんな勝蔵に乃々は…
勝蔵が桜子の仕業だと言ったので、乃々は桜子の所へ向かおうとしたが、それを止めた弦之助は勝蔵に知っていることを吐かせることにした
勝蔵も乃々たちから桜子にハメられていたと知って去っていくと、弦之助は桜子が乃々にどうして執着しているのか気になっていたので、まずは茂太から筆談で話を聞くことにした
茂太は乃々の母親の八重が久保沼たちにヤラれた後に、乃々を…
茂太は乃々の妹たちをトクに預けていたが、その後に心中が起きてしまった
その間のことをトクに問い詰めてみると、八重には会ったがトクは八重とはほとんど話さず自分や老神家は関係ないと言い張った
それで乃々たちは茂太の家に移ることにして、ご飯を食べながら策を練ることにした
その頃、桜子は作戦が失敗した勝蔵に弦之助を調べろと脅していて、必ず乃々を…
乃々が桜子に会いに行くと言い出している頃、桜子は侯爵家の使用人に反旗を翻され別荘から戻ろうと決めていた
乃々は勝蔵が忘れていった羽織を戻しに向かう途中で、弦之助から伝蔵のことは乃々のせいじゃないと言われていた
その頃、勝蔵の屋敷では女中の絹代が老神家で起こったことを話していたが、その話を乃々が…
絹代は乃々の母親が老神家にやってきた時のことを話し始めた
その日は絹代は桜子の部屋にお茶を持っていったが、なぜかその日は桜子は機嫌が良かった
桜子は部屋を出ていくとそこに屋敷に乃々の母親が現れ、乃々の母親は乃々も何かをされたと知って桜子に掴みかかったので、桜子が乃々の母親を突き飛ばすと階段から落ちて…
母親の最期のことを聞いてしまった乃々は、車で東京に向かっていた桜子を見つけたが追いつけずにいると、そこに弦之助がやってきた
二人はそれから乃々の母親の遺体を運んだと思われるトクの夫の兆治に話を聞きに行くと、乃々が聞いた老神家の女中の話をした
トクはウソだと認めようとしなかったが、兆治はアッサリとそれを認め、老神家の当主の喜左衛門から金を…
それから兆治は、乃々の母親が亡くなった後のことを話し始めた
兆治は桜子の母親のウメの命令で乃々の母親の遺体を家まで運ぶと、自殺の偽装工作をさせられていた
そこに運悪くトクが乃々の妹たちを連れてきたので、ウメは乃々の妹たちを…
勝蔵は父親譲りのクソ野郎で乃々をレイプしようとしていましたが、結構ヤバかったですね
乃々たちは茂太や老神家の女中の話から、乃々の母親の最期を知ってしまいましたが、桜子は酷い奴ですがまだ殺意があった訳ではないみたいです
その辺は桜子もまだ悪に染まりきっていないみたいですが、嫁ぎ先からも縁を切られそうになっているみたいなので、早く破滅して欲しいです
乃々は母親の最期を知ってしまい愕然としていましたが、まだ妹たちのことを知ろうとしてトクの夫の兆治に話を聞いていましたが、本当の悪人はウメみたいです
乃々の家族を無理心中に見せかけてしまったようですが、なんの罪もない子どもまで始末してしまうような奴は、早くこの世から消えてもらいたいものです
とは言え簡単に乃々たちが近づける相手でもないので、これから乃々たちがどうするのかも気になってしまいますね
兆治から母親たちの遺骨を受け取る乃々
兆治から自分の家族の最期とその後に酷い無理心中に見せかけた偽装工作をしていたことを聞いた乃々がお礼をいうと、兆治は寺の住職から引き取っていた乃々の母親たちの遺骨を乃々に引き渡してくれた
そんな兆治にはあまり思い詰めないように言ってその場から去った乃々たちは老神家への復讐のことで言い合っていたが、その頃、兆治は納屋でとんでもないことを…
兆治の息子の幸作は、トクが祟りだと喚いていたと言っていたが、そこに村人たちがやってきたので、乃々たちは一旦その場から立ち去った
夜なると兆治の通夜が始まったが、村人の一人が兆治が犯人だと騒ぎ始めたが、どうやら勝蔵が噂を流しているらしかった
それで弦之助がキレて誰かの仕業だと言おうとすると、村人たちは…
村には老神の影響が残っていると住職は言ってお経を上げて帰った後、弦之助は翌日に勝蔵を…
勝蔵は乃々に桜子が目の敵にしているというと、弦之助も気にしていたと言ったので、弦之助は勝蔵の父親との関わりや乃々との出会いのことを話した
その後、兆治の葬儀が行われたが、実家に戻っていたトクは兆治の文句を言っていると、トクの父親は乃々のことを言い始め…
トクはようやく家に戻ってくると、乃々に母娘共々嫌いだったと言い始めた
そしてトクは乃々の母親の八重は自分たちとは生まれが違ったというと、乃々に八重の持ち物だった櫛を渡し…
乃々たちは東京の廣岡の家に戻ってくると、事情を聞いた廣岡は証拠さえあれば老神を追い詰められると言って、乃々にもっと人を頼るように言ってくれた
それから乃々たちは、廣岡を手伝っている学生の靖男が櫛も家紋を見て、櫛屋に当たれは何か分かるかもと言い出した
その言葉で弦之助は靖男が憧れている芸妓の市富久に櫛を見てもらうと、市富久は料亭へと料亭へと乃々たちを連れていくと、料亭にあった醤油樽には同じ家紋が…
そしてそのことを聞いた廣岡は、乃々のためにその醤油屋に手紙を書いてくれることになった
それから乃々は靖男の筆おろしのために、古巣の娼家へやってくると、そこに桃丸が現れ乃々と二人で話をし始めた
弦之助は亮伍が久保沼の出だと聞いて乃々たちのいる部屋に駆け込んでいたが、その頃、桜子は乃々のことをずっと…
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