『私がひとりで生きてくなんて』1〜9巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「私がひとりで生きてくなんて」の簡単なあらすじと感想
夫の宏之に離婚するように言われて間違って岸本の税理士事務所に飛び込んでしまう愛菜
愛菜は友人の美久が出張で福岡にやってきたので、ひさしぶりにランチを一緒に食べることになった
専業主婦の愛菜は美久に働かないのかと聞かれても、物欲がなくなったと答えていた
それでも夫の宏之と平凡ながらも幸せに生きていけばいいと思っていた愛菜だったが、仕事から帰ってきた宏之はいきなり愛菜に離婚を切り出してきて…
ニートとまで言われてしまった愛菜は、どうしていいのか分からなくなってしまい間違えて税理士事務所に飛び込んでしまった
すると税理士の岸本は、不公平を訴える愛菜に言い返しながら履歴書を渡し…
ひとまずバイトをすることにした愛菜だったが、初っぱなからミスしてしまった
影ではヒドいことを言われているのを聞いてしまった愛菜は、店長の男にも迫られて逃げてしまった
そして帰宅すると宏之は完全に離婚に向けて準備を進めていて、バイトもシフトを減らされてしまった愛菜は絶望してしまい…
偶然掛け持ちバイトで岸本の部屋に行った愛菜はつい事情を話すと、岸本は何かに気づいた様子だった
すると岸本は愛菜を連れて宏之を尾行すると…
岸本に証拠集めをするように言われた愛菜は、一人で宏之を尾行すると行き先はまた同じだった
それで愛菜は宏之の相手の北村に直で会うことを決意すると、岸本は愛菜にあるお願いをし始めた
そして宏之は帰宅すると、これまでと違って離婚をやめたがり始めたので、岸本に会った愛菜はある決意をして…
愛菜は専業主婦をしていましたが、いきなり夫の宏之に離婚を切り出されてしまいました
結構お気楽な主婦生活を送っていた愛菜でしたが、やはり自分の収入がないというのは結構アブナイ状況です
離婚を切り出されなくても夫に何かあったりすれば、国の制度とかもあったりはしますが最低限なので、一気に苦しくなる可能性があります
特に仕事をしようとしても、職歴がないと雇ってもらえませんし、人付き合いもないと助けてくれる人もいません
愛菜は偶然間違えて入った税理士事務所で、岸本から手厳しいことは言われていますが、岸本は結構愛菜に気をかけてくれているみたいなので良い奴なのかもしれませんね
それに岸本は税理士ではありますが、いろいろこういう案件に関わることもやっている可能性もありますし、社会制度のことを知っているのでいざという時には頼りになりそうです
愛菜は最初は宏之と別れて一人になることを恐れている感じでしたが、宏之がどんな奴かが判明してきて、気持ちが変わってきたようです
どうやら宏之の不倫相手もお遊び感覚だったみたいで、宏之があまりに本気だったので引いてしまったのでしょう
それだけ宏之はしっかりしているようでお間抜けな奴だったということですが、これから愛菜はこんな宏之とどう対峙していくでしょうか
こういう時は女性のほうが最初は弱気でも相手がクソ野郎だと分かると、気持ちが強くなりがちです
とは言え愛菜はまだまともな収入もなく、宏之も完全に主婦の愛菜を見下している感じなので、厳しい状況には変わりないでしょうね
決断して役所へ行った愛菜を慰めてあげる岸本
宏之は愛菜に離婚を切り出されてうろたえていたが、愛菜は宏之の言葉でつい躊躇ってしまった
また岸本の事務所に配達行った愛菜は、まだ宏之のことが片付いていないと言うと岸本にため息をつかれてしまった
そして部屋に帰ってくると、なんと部屋はもぬけの殻で…
宏之の電話での言葉で決心した愛菜は役所へ行くと、それから岸本の事務所へ行ってそのことを報告した
岸本は素っ気ない態度だったが、悪いことを考え始めた愛菜が一人は嫌だと言って誰かに抱きしめて欲しいというと、岸本は…
翌日、愛菜は銀行へ行くと、もう宏之は金を振り込んでいた
そしてスーツを新調した愛菜は早速就活を始めたが、やはり反応はよくなかった
岸本の事務所の事務員募集もしていたがアッサリ断られ、愛菜はまた面接を受けたがその後に面接官の自分のことの話を聞いてしまい…
落ち込んでいた愛菜は偶然にも岸本にバッタリ会ってしまうと、つい涙がこぼれてしまったので、岸本は仕方なく愛菜を自分の事務所に連れてきた
すぐに岸本は外回りに出かけたが、戻ってきた岸本はいろいろしてくれていた愛菜をいつものように突き放してしまったが、自分のデスクを見て愛菜を追いかけていくと…
岸本にすがりついて仮採用してもらった愛菜は、早速岸本と外回りに出かけた
愛菜たちは開業してから赤字続きの岸のケーキ屋に行くと、以前は有名店で働いていた岸はこだわり食材でケーキを作っていた
確かに良い食材を使っていたのでケーキはとても美味しかったが、原価が高く主婦には手の届かない価格となっていた
岸本と岸はのれんに押し問答を始めてしまったが、そんな様子を見ていた愛菜は昔同じような経験をしていた
それで愛菜は、あることを訊ねるとそれで岸は何かに気づき…
その手法は事務の蒲田がコーチングだと教えてくれたが、愛菜は今日が七夕だと聞いて自分の誕生日だと思い出した
愛菜は帰宅して簿記の勉強を始めようとしていると、なんと岸本が来ていて…
愛菜の夫だった宏之は、小心な上に家の物も全部持ち出して消えていたので本当にクズな奴でした
そんな奴だったとしてもそれまで一緒に暮らしてきた愛菜にとっては、これから一人で生活をしていくとなると、経済的にも厳しい上に寂しい生活が待っています
就活もやはりブランクがあることもあって反応が全くない状況でしたが、やはり結局岸本を頼ることになってしまいましたね
岸本は結局愛菜のことはいろいろと気にかけてくれているので、愛菜がちゃんと簿記を取れたら正式採用してくれそうです
早速愛菜は岸本との外回りで活躍していましたが、税理士の仕事は税金のことが主だとは言え、それ以外にも経営コンサル的なこともしなければいけません
それには単に税制のことだけでなく、やはり人との関わり合いなんかも関わってくるので、愛菜にも活躍できる要素はありそうな気がしますね
愛菜を雇ったことで自分が変わりつつあると気づく岸本
岸本は愛菜を雇ってしまったことで、愛菜に引きずられてしまっていると感じていた
その頃、愛菜は岸から先日のお礼を言われていたが、そんな愛菜を誰かが尾けていた
岸本は事務所に戻って蒲田と話していると、そこに突然現れた宏之は愛菜を寄生虫だと罵った
そんな宏之にガツンと言った岸本は、自分が愛菜のことを決めつけていたと気づき…
それから岸本は出かけると、雨に濡れていた愛菜に傘を貸したせいで電車に乗り遅れてしまった
そんな岸本は、自分が変わっているのだと気づき…
愛菜は岸本の事務所へ行くと、なぜか岸本は愛菜に素っ気なかった
その感じはそれからも続き、とうとう簿記の試験日がやってきてしまった
しかし愛菜は試験日に風邪を引いてしまい…
岸本がもう一度チャンスをくれるかもと期待してしまった愛菜だったが、また一人で生きていかないといけないと思った
岸本の事務所をクビになってしまった愛菜は、なんとクラブで働いていて…
愛菜は自分が意外とお酒に強いことを知って驚いていると、なんとそこに岸本が現れた
岸本は顧問先だというと、宏之と会っているのかと訊ね、愛菜が会っていないと答えるとアッサリと帰ってしまった
愛菜はクラブで働いている子が専業主婦になると聞くと、自分が専業主婦で贅沢していたと話した
それで専業主婦時代も自分にとって無駄じゃなかったと思いつつ、家に帰っているとなんと宏之が声をかけてきて…
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