『サターンリターン』1〜10巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ
🔻絵付きでこの作品を実際に読みたい人は、下の書影を今すぐクリック🔻
- 本日
- 週間
- 月間
「サターンリターン」の簡単なあらすじと感想
1巻 自殺してしまったアオイの死を探るため小出と大阪へ行くりつ子
作家のりつ子は運転免許が取れたので、夫の一史にお祝いしてもらった後でセックスもした
それから新しく担当者となった小出と会ったりつ子は、帰ってくると一史は不妊治療のことを言ってきたが、実はりつ子はピルを…
りつ子はアオイが亡くなったと連絡が入って愕然としていたが、一史は無理に葬儀に行かなくてもいいと言った
りつ子はアオイにまだ死なないでと言っていたが、執筆中に届いたアオイの手紙はイミフなモノが入っていた
それでりつ子は自分がアオイを…
小出は職場でりつ子はヤバい奴だと聞いていたが、偶然りつ子を見つけた
それで小出はアオイの死のことを聞くと、アオイの死のことを調べてみようと言いだし…
りつ子は小出と大阪へやってくると、アオイの家に行った
アオイの母親にアオイの部屋を見せてもらっていると、そこにアオイの妹の絵美がやってきて…
それから二人はりつ子の元カレの安藤と会うと、安藤はとんでもないことを言い出した
なんとアオイは8人の女性に…
りつ子がトイレに行くと、安藤はりつ子はヤバい奴だと小出に言いだした
それから小出はトイレでぶっ倒れていたりつ子とお好み焼きを食べに行くと、りつ子はアオイの携帯には、大量の女性の裸の写真が入っていたと話すと、アオイを助けようとしたができなかったので、心にブラックホールが…
りつ子は以前付き合っていたアオイが自殺してしまって、それが自分のせいだと思っているようです
どうやらアオイからはりつ子に謎の手紙などが届いていたみたいですが、それに対してりつ子は返事などは出していなかったみたいですが、それで自分が自殺の原因と考えるのは早計でしょうね
結局、自殺してしまう人は、自分の中での闇に飲まれてしまって自殺してしまうことがほとんどなので、小出も言っているとおりにそんなに気に病むことではないように感じます
それにアオイは死ぬ直前に、8人の女性にイミフな行動をしているので、恐らくりつ子が原因ではないだろうと思います
そんなりつ子もどうやら出版社内では、ヤバい奴だと思われているみたいです
過去に何があったのかはまだよく分かりませんが、夫の一史にもウソを言ってピルを飲んだりしているので、確かにりつ子も何やらワケアリな感じもします
りつ子は小出と大阪でアオイのことを調べていますが、それで何か分かっても本当にりつ子の心が晴れるのかどうかも気になってしまいますね
2巻 アオイのことを聞き出すためにホストのハヤトたちと飲み比べするりつ子
一史が以前りつ子の担当をしていた頃、スランプだったりつ子と海を見に行った
その頃、りつ子は相手が分からない子どもを妊娠していたが、りつ子は堕ろすと言っていた
それを一史は止めると、お腹が大きくなったりつ子は母親の強さが出てきた
そしてりつ子は出産して一月が経つと、一史はりつ子に呼び出されると赤ちゃんが…
りつ子と小出はアオイが働いていたホストクラブへ行くことにしたが、小出はその日の内に作家のアキバの原稿を取りに東京へ戻らなければならなくなった
ホストクラブへ行くと、ホストたちはボトルを入れないとアオイのことは喋らない様子だったので、りつ子はお酒をグビグビと…
小出のロレックスのおかげでハヤトから話を聞き出せたりつ子たちだったが、りつ子は東京に戻ると小出の電話に出なくなった
小出はアキバの所へ原稿を取りに行くと、アキバは一史のことを話し始め…
一史はりつ子を免許取得のお祝いだと言って、夜景の見える場所へと行くとりつ子にちゃんと傍にいて欲しいと言っていた
一史はその場でりつ子と子作りセックスし始めようとしたので、りつ子は指輪を外すと…
一人でラブホに来ていたりつ子に、アオイのプロポーズを断ったさほが電話してきた
りつ子は謝ってきたさほは、プロポーズのことだと思っていたが、実はアオイの子どもを…
りつ子は誰かの子どもを妊娠してしまい、堕ろそうと思っていたのに一史が止めていました
でもその子どもも産まれてすぐに亡くなってしまいましたが、突然死症候群は原因が分かっておらずどの子どもにも起こりうることみたいなので、誰のせいでもないでしょうね
とは言っても母親にとってはそれは受け入れられないことなハズですので、そのことがりつ子の心に残り続けているのも仕方がないことです
恐らく一史はそれで落ち込んでいたりつ子を支えるために、結婚したのだろうと思います
そんな一史は、なんとしてでもりつ子を母親にしたかったみたいですが、なにやら執念みたいなものを感じてしまいました
どうして一史がそこまでりつ子を母親にしたいのかはまだよく分かりませんが、りつ子に言っていたりつ子は完全な自己中なのは間違いないでしょうね
りつ子にはアオイと付き合っていた女性の一人のさほから電話がかかってきましたが、また新たな事実が分かったようです
恐らくりつ子の中でのアオイは、もっと純粋な気持ちで自殺したことになっているようですが、やはりもっとドロドロしたものが隠されているようです
ハヤトからは小出に絵美のことで電話がかかってきていたので、また大阪へ行くことになりそうですね
3巻 アオイを狂わせたと責めるえみに男のほうが身勝手だと言い返すりつ子
りつ子とさほが熱海に行くことになったが、それを聞きつけたひらりが面白半分で宿を手配してくれた
宿に到着すると、さほは自分のせいでアオイが死んだと言い出したが、りつ子がそれを否定し出すとさほは…
りつ子はさほがヤバい量の薬を持っていたので、チャリをかっぱらって捜しに行くと、さほは足を挫いて動けなくなっていた
その頃、小出も二人を探していたが、なんとりつ子は警察に…
なんとかアキバのおかげでりつ子は助かったが、小出にはハヤトからアオイの携帯から電話があったことを教えてもらった
小出はその日はマンガ喫茶で泊まることにしていたが、隣ではりつ子が執筆中に居眠りして、昔アオイとドライブ中に事故ったことを…
二人はまた大阪へやってくると、ハヤトのいるホストクラブにはえみとハヤトの彼女の美優が来ていた
えみは場所を変えると美優やりつ子たちがアオイを狂わせたと責めると、美優やりつ子は男のほうが身勝手だと歌い始めた
そしてアオイの自殺を見つけてしまったえみが、りつ子がアオイのことを小説に書いたことを責めると、りつ子は…
安藤にフラれたりつ子をアオイはドライブに連れて行った
しかし鹿を轢いてトドメを刺した二人は、それからセックスしまくっていた
するとアオイはりつ子がつまらなくなったと捨ててしまったが、なんとアオイはりつ子の妹の奈津子に手を出していて…
えみはアオイの自殺現場を発見していたので、あんなにりつ子のことを敵視していんですね
やはり自殺した人の家族は、ずっと自分が何かしてあげられなかったと後悔して生きていかないといけないので、自殺というのは自分だけの問題ではないと言えます
りつ子はそんなえみに小説に書いてネタにしていたと責められてしまいましたが、安藤にフラれてしまって落ち込んでいたりつ子は、アオイとドライブ中に鹿を轢いてからずっとセックスしまくっていました
でもアオイはりつ子を捨ててしまってりつ子の妹の菜津子に手を出していましたが、りつ子とご飯を食べに行っていたときにはさほにも目をつけていたので、どう見てもアオイは女ったらしのクソ野郎にしか見えませんでしたね
えみの話からしてアオイは完全に精神を病んでいたようなので、自殺は誰のせいでもないように思えてきました
まだアオイがプロポーズした女性たちのことが、全部分かっている訳ではないですが、あの手この手でアオイは女性たちを誑し込んでいたと思いますね
4巻 アオイにハマってヤバいことをしていたしおり
りつ子が目を覚ますと、美優の部屋に来ていた
美優はアオイはりつ子が小説で書いてくれたことは嬉しかったのではというと、そこにえみが持っていたアオイの携帯にしおりから返信が…
出版社にやってきた一史は、小出に今のりつ子は本当のりつ子じゃないと言い出した
そんなことをいう一史に、小出はりつ子の書いた原稿を見せながら…
りつ子がしおりを探している頃、小出はりつ子の連載をねじ込むことに成功していて、それをりつ子に伝えて大阪へと向かった
そして小出がりつ子のいる店へやってくると、なんとそこにはしおりが…
アオイをヒモにしていたしおりが、思った以上にヤバい女だと判明したが、しおりは以前は真面目に不動産屋で働いていた
そこに美優を連れたアオイがやってくると、しおりはアオイをある部屋へと連れ込み…
それからしおりはアオイにハマって、金が足りなくなるとヤバいことに手を染めてしまった
それがバレてしまってクビになっても、しおりはアオイと楽しめると思いながら帰ってくると、部屋にはアオイは…
えみは学校で先生から、ゆきのことを聞かれた
えみはゆきとは絶交していると答えたが、その後にアオイの携帯に加絵子から返信が届いた
加絵子は有名カメラマンの修の妻だったが、修からは離婚を迫られていた
そんな加絵子に話を聞きにりつ子と小出はやってきたが、りつ子が加絵子に離婚届のことを聞くと、加絵子は二人に帰るように言い始めたので小出は一史から預かっていた離婚届を…
ぶっ倒れてしまったりつ子に、加絵子は修の浮気のことを話した
そんな加絵子に、りつ子は離婚届で屑入れを作りながら夫がぶっ壊れるのを…
しおりはアオイと出会う前は真面目に仕事をしていたみたいですが、アオイと出会ってアオイのために金をつぎ込んでしまって、金がなくなると犯罪にまで手を出してしまっていました
本人的には金がなくなるのはアオイと楽しめればいいという感じでしたが、やはり犯罪に手を出してしまうのはいけないですね
アオイがいなくなってもしおりは何かに解放された感じでヤバかったですが、りつ子はアオイのほうが利用されていたと言っていましたが、どっちもどっちな感じでした
えみはゆみとは絶交したと言っていましたが、どうやらアオイはゆみがりつ子似だったので、妹の友達にも手を出していたようです
そういえばりつ子の妹などにも手を出していたので、本当にアオイはロクな奴じゃないですね
りつ子たちは加絵子に話を聞きに行っていますが、加絵子が夫に浮気で離婚を迫られている話を聞いて、りつ子はまたぶっ壊れ始めています
どうやらりつ子は一史が元嫁の直子と会っていることに気づいているみたいですが、そんな一史がその内ぶっ壊れてしまうと思っているようです
加絵子の夫の修も芸術のうんたらを抜かして不倫していますが、一史も小出などにもっともらしいことを言っていましたが、出会い系しながら捨てたハズの元嫁にもまた手を出したりと本当にクソ野郎ですね
5巻 キワモノ企画を直談判してしまうりつ子
加絵子はアオイを使って夫の不倫の証拠を掴んだことを話すと、離婚届に名前を書いた
そして加絵子はアオイから、りつ子が完成させる作戦のことを聞いているというと、事務所から去っていった
小出はそのことを問い詰め始めたが、りつ子はそんな小出に迫り始め…
小出は彼女のまきに助けてもらいそのまま二人はセックスすると、りつ子のことを推理し始めた
その頃、りつこは元カレの安藤に電話をかけていたが、スマホを落としてぶっ壊してしまうと、ナンパ野郎にもヤバいと言われてしまい…
小出は安藤からりつ子をちゃんと暴走しないように言われている頃、りつ子はハヤトを捕まえていた
安藤は小出にエコー写真で脅されたことを話していたが、ハヤトを潰してキレていたりつ子はおもむろに原稿を書き始め…
ヘンな感じに変身してしまったりつ子に小出が会っている頃、安藤とまきはりつ子の実家に来ていた
りつ子の子どもの位牌に手を合わせた二人は、りつ子の部屋を見せてもらっていた
するとりつ子の部屋には、なぜか父親のAVが大量に…
それから小出たちは焼肉を食べながら、りつ子のことを話していた
するとまきは、りつ子は父親から男目線の女らしさを…
翌日、小出は目を覚ますと出版社から、りつ子がヤバい企画を直談判に来ていると連絡が入った
そこにひらりも駆けつけてきて、なんと企画が通ってしまい…
それからりつ子はまた変身して、普通の主婦のまねごとをし始めたが、一史は子どもがいたときのりつ子しか認めないと言って家を出ていった
その頃、ゆきに何者かが声をかけてきて…
小出はりつ子に迫られて危うくヤラれそうになってしまいましたが、なんとか彼女のまきのおかげで助かりました
それからりつ子は何かヘンな方向に変わり始めていますが、安藤が言っているようにぶっ壊れています
もしかすると今までがりつ子の偽りの姿だったのかもしれませんが、アッサリホストのアオイをぶっ潰して原稿を書いていたのは怖かったですね
りつ子はさらに自分から企画を出版社に乗り込んで通してしまいましたが、本当にキワモノ路線に突っ走っています
さすがに文芸作家ではなくなってきていますが、今度は一史に対してはなぜか普通の主婦みたいなことをやっています
全くりつ子の考えは分かりませんが、これからりつ子がどんな方向に進んでいくのか全く見えない状況ですね
6巻 テレビ番組でりつ子の小説差し止め脅迫にブチ切れるひらり
まきはゆきが本を捨てていたと言った西が、それはウソだと言ったのでキレていた
その頃、執筆していたりつ子は電話で小出と話していたが、りつ子へのクレームが入ってしまい…
そのせいで連載にストップがかかると、りつ子はなぜかそれをアッサリと受け入れたと思ったらとんでもないことを言い始めた
その頃、えみと西は脅迫女を知るアオイの知り合いと話していたが、脅迫女は出会い系をやっているということだった
それで小出は出会い系に登録して潜入捜査を始めている頃、お風呂場でラジオを聞きながら原稿を書いていたりつ子は、ラジオから赤ちゃんの声が聞こえてくると何かを思い出してしまった
それで錯乱したりつ子を、一史が助けたが…
小出はひらりのTV出演で大阪出張が決まったが、りつ子はイミフな主婦形態になって行こうとしなかった
その頃、一史は元妻の直子とHなことをしていたが、一史はアオイにりつ子の何かを見逃していると言われたことがあった
ひらりはTV番組に出演すると、りつ子の小説差し止め脅迫の話を振られた
するとひらりは、完全に暴走し始めてしまい…
小出は脅迫女ののぞみに接触すると、のぞみは小出の正体を知っていてヤル覚悟はあるかと挑発してきた
のぞみは小出を眠らすつもりで、眠剤を飲み物に混ぜたが…
今度はりつ子の連載を止めようとする脅迫女ののぞみが現れましたが、どうやらのぞみもアオイと関わっていたようです
今のところりつ子は連載中止を受け入れている状態ですが、本当にイミフな主婦形態ですがちらほら本性が現れています
でも赤ちゃんの声を聞いたときの反応は、やはりホンモノだったみたいなのでりつ子にとって赤ちゃんが死んでしまったことは、やはり堪えているようですね
りつ子は赤ちゃんの声で錯乱していましたが、一史が助けてくれました
でもやはり一史は元嫁の直子と会ってHなこともしていたので、コイツもサッサとりつ子のことは執着していることも忘れて、直子と元鞘に収まるなりしたほうがいいと思いました
小出は脅迫女ののぞみに接触していましたが、完全に正体はバレていました
のぞみのほうが何枚も上手でしたが、TVでもトチ狂っていたひらりがのぞみを捕らえてしまいました
あれだけ狂ってたことをしていたので、ひらりがのぞみにどんなことをするのかワクワクしますが、小出がこんなことまでしている中でりつ子がどう動くのかも気になりますね
7巻 裸で一史に迫るも出ていけと罵られてしまうりつ子
目を覚ましたのぞみは、ひらりにどうやって脅迫を撤回させる気なのかと悪態をついた
しかしひらりたちはのぞみのスマホの中身を見ていて、それでのぞみを河川敷へ連れていくとBBQしながらアオイの話を聞き始めた
すると突然のぞみは、服を脱いで淀川に入り始め…
ゆきと西はえみが捨てたりつ子の本を見つけ出すと、何かの手紙が出てきた
それでえみはゆきの家に行ったが出てきてもらえず、帰っていると西のことで女の子たちに因縁をつけられてしまい…
小出がさほから一史が5年前に、アオイのことを教えて欲しいと迫られたことがあると電話してきた
その頃、西はえみの家でご飯を食べさせてもらうと、帰り際にえみに自分の気持ちを…
さほはまきに説得されて、りつ子に会いに夜行バスに乗っていた
するとそのバスには、高校時代にアオイと付き合っていた未散が乗っていて…
えみはゆきがアオイと付き合っていると知って、絶交していた
小出はさほや未散と、アオイが付き合っていたJKのことを話していたが、そこにえみがゆきが破かれたページを持っていると…
その頃、ゆきは出会い系で知り合った男と会っていたが、男に話しを聞いてもらって泣いてしまった
それである部屋に連れていかれると、なぜか制服姿で撮影が始まってしまい…
小出たちはアオイが援交的なことをやってたかもと話している頃、りつ子は一史に裸で迫っていた
そんなりつ子に一史は、直子がいるからと思って出ていけと罵り始めたが、そんな一史のことを直子は…
えみはゆきがアオイと付き合っていると知って、絶交していました
確かに兄が自分の友達に手を出していたら、普通ならそうするでしょうね
これまで西がなぜかえみに近づいていたかも分かりましたが、えみは西の気持ちを知ってこれからどうするでしょうね
いきなりだったのですぐにはその気にならないと思いますが、思いのほか二人の相性は良さそうなのでその内付き合う始めるかもしれませんね
一史はりつ子とアオイの関係を知ってからいろいろ調べていたみたいですが、りつ子が居眠りしていたときに消してしまったデータが何だったのかも気になります
それでも一史は直子がいるので、りつ子にブチ切れて罵っていますが、当の直子は一史を最初から見下していて弄んでいるだけのようです
一度は自分を捨てた奴でもあるので、そんな気になってしまうのは仕方ないですが、一史も一度捨てた相手のことをまた信用しようとしているのはやはり滑稽です
りつ子もそんな一史にキレてしまいましたが、一史は警察に通報していたのでこれでりつ子は完全に犯罪者になってしまってヤバいですね
そんな中でりつ子が言っていたアオイのことが、全く正反対だったとみたいですし、アオイは援交的なこともやっていたとさほは言っていました
アオイがそんなことをやっていても驚かないですが、どんどん新たなことが出てきているので、もう何が本当なのか分からなくなってしまいますね
8巻 警察に追われながらゆきとアオイの四十九日に会う約束をするりつ子
ゆきはともきから逃げていたが、その頃りつ子も車を強奪してなんでもアリな感じで逃亡していた
しかしゆきはまたともきの部屋に戻ろうとしていたが、その様子をハヤトが見つけ…
りつ子は、幻のアオイと話しながらどこかへ向かっていたが、その頃美優はハヤトにともきが来ていると連絡してきた
それでハヤトたちは、ともきに奴隷化されている愛菜からいろいろ聞きだそうとしている頃、りつ子は小出からゆきのことを電話で聞き出すと…
ハヤトは小出にゆきがヤバいと連絡すると、やっとともきがヤバい奴だと気づいたゆきを助けに行った
しかし小出たちが電話していたりつ子の妹の菜津子は、りつ子はウソつき野郎だというと、赤ちゃんのことも…
ハヤトたちに保護されたゆきは小出たちの所へ電話をかけると、アオイが死ぬ前のことを話し始めた
ゆきは西の気持ちを知ってアオイで処女を捨てると、子どもぽい面を見せたアオイに余計に惚れてしまった
それでアオイと家出するつもりだったが…
まきはりつ子の本を読んでいて何かに気づいて、それを小出に話した
それを聞いた小出は愕然としていると、さほは翌日がアオイの四十九日だと言いながら決着をつけてやると言った
ともきは逃亡中のりつ子を見つけご飯を食べさせてあげていると、ゆきのスマホに小出たちから電話がかかってきた
りつ子はゆきと会う約束をすると、ともきにそのことを伝えてある取引をした
それからりつ子はともきと話していると、ともきはりつ子が欲しいモノを持っていて…
なんとかゆきはハヤトたちに保護されてよかったですが、ともきは女の子を喰いモノにしている酷い奴でした
でもともきもアオイとつるんでいたみたいですが、どういう関係だったのかはまだこれから出てきそうです
りつ子は一史をぶん殴って逃亡中ですが、犯罪者になるよりも破かれたページのほうが大事みたいです
まきはそこにりつ子の秘密の証拠があると睨んでいますが、本当にまきの推理どおりなんでしょうか
今までのことは、どうやら自殺してしまったアオイの仕組んだものみたいですが、アオイはどういう意図でこんなことを企んだのでしょうか
りつ子はこれまで小出たちに話したことも、かなりウソが入り交じっているみたいなので、結構アオイはりつ子のことを恨んでいた可能性もあるのかもしれませんね
9巻 瀕死の状態で自分のウソである作家がとんでもないことになってアオイに言われた言葉を思い出すりつ子
整形前のともきは整形している奴らにイジメられ、女の子たちからモテていたので女の子たちを内心見下していた
そんなともきにアオイに何を言われたのかと訊ねられたりつ子は、安藤に捨てられた後にアオイが何かを知っていたと知ったときのことを思い出してしまった
その頃、小出たちはハヤトのホストクラブへやってきていたが、そこに奈津子からりつ子のことでメッセが届いていて…
一史はりつ子が大量に持っていた誰かの本があることに気づくと、すぐにその作者のことを調べ始めた
りつ子は小出たちに電話をかけてホストクラブで会うことにしたが、その頃、一史はりつ子が持っていた本の作者の妻と会っていた
一史は作者の妻に作者の死因を聞くと、作者の妻は手紙のことを知らないのかと言い始め…
ゆきがやってきたのでともきは交渉を始めると、警察を呼ぶリミット間際で交渉はなんとかまとまったかに見えた
しかしともきはシャンパンを壁にぶち当て、割れた瓶をゆきに向けてアオイの仇討ちが始まるというと…
りつ子の本音を聞いて暴走を始めたともきだったが、ハヤトの機転でともきは取り押さえることはできたが、りつ子は瀕死の重傷を負ってしまった
瀕死のりつ子は、ある作家や一史をデキたことにして利用していたが作家はとんでもないことをしていたと知ってぶっ倒れた際に、アオイに言われた言葉を思い出していた
そしてりつ子はさほに、アオイに何かを渡すように託し…
アオイの母親は、小出たちにアオイがりつ子に最後に送った手紙のことを話していた
その手紙をさほは意識の戻っていないりつ子の病室に持ってきて、小出とりつ子のことを話していた
一史はりつ子のことを警察から連絡を受けていたが、なんと夢の中でアオイに何かを選ぶように迫られていたりつ子は、それを断り意識を取り戻すと…
ともきは整形前は整形イケメンたちにイジメられていましたが、そんな整形イケメンたちを恨むのではなく取り巻きの女の子を見下していた、本当に小物野郎でした
そんな劣等感で女の子たちに売春させていたなんて、本当にクズ野郎でした
りつ子のウソだらけの過去のことがようやく明らかになりましたが、子どもがデキていたこともウソっぱちで一史も利用していたなんて、りつ子はともき以上の悪党でした
そんなりつ子のウソも、どうやらアオイは全部知っていたみたいですが、いくらりつ子を孕ませていたことが本当でも、やはりアオイが自殺しないといけないようには思えませんでした
普通なら罪悪感を持っているなら、アオイがりつ子をキチンと向き合っていればこんな騒ぎが起こったりしなかったでしょう
アオイは元々精神を病んでもいたのでそんなことは難しかったのかもしれませんが、やはり死んでしまったのはアオイだけではないので、周りの人からすれば迷惑なことですね
りつ子は瀕死の重傷を負ってしまいましたが、やはりアオイと違って病んでいてもヤバいメンタルを持っていて復活しました
いきなり脱走してある場所へと戻っていましたが、そんな訳の分からない行動はりつ子らしいと思ってしまいましたね
10巻 奈津子がさほと同じことをアオイがやっていた話を聞いて自殺した理由に気づくりつ子
まきに見捨てられたと思ってアキバに相談していた小出は、アキバにりつ子を賭けていたときにモノがなくなったからだと言われていた
そんな小出になんとムショに入っていたりつ子から何かが届き、小出はりつ子に面会することにした
相変わらずなりつ子だったが、仕事をしていた小出にさほから手紙がと届き…
介護の仕事をしていたさほだったが、やはりアオイのことが忘れらず急に失踪してしまった
その頃えみはアオイの墓参りをしていると、なんとそこにはさほのスマホが落ちていて、ある場所でとんでもないことをしようとしていたさほを止めたのは、なんとりつ子で…
りつ子はさほたちを妹の奈津子の家に連れてくると、いきなり土下座した
奈津子はさほがヤバいことをしていた場所で、アオイも同じことをしようとしていたというと、アオイにあることを頼んでいたことを話した
それでりつ子はアオイの自殺した理由に気づき…
えみは自分に優しくしてくれる西に、自分側じゃないと拒絶してしまったが、母親も同じなのだと知って涙を浮かべていた
するとそこに突然りつ子が現れ、えみと西をドライブに連れ出した
りつ子はドライブ中に、アオイとやった5秒目をつむることをまたやり始めたが、鹿を轢き殺したときのことを思い出したりつ子が取った行動は…
小出は大学のセミ仲間と飲んだりしていたが、編集長から編集の仕事を頑張るか否かをハッキリさせろと言われてしまった
するとまきからデキたと連絡を受けた小出の心に火がつくと、アキバに何かを頼み込んだ
そして小出は外国人相手の仕事をしていたりつ子の承諾を取ると…
子どもが産まれたと報告の電話を受けたりつ子は、お祝いに何かを送った
それからアキバが書いたノンフィクション小説の表紙には…
りつ子はムショに入っていましたが、結局はあのとんでもない性格は全く変わっていませんでした
でもアオイが望んでいたことは叶ったみたいで、メチャクチャながらもりつ子も他の人たちのことを考えるようになったみたいです
えみやえみの母親は、やはりアオイの死のことを引きずっていましたが、西はそれでもやはりえみのことが好きで諦めていませんでした
りつ子がいなかったらそのまま別れていたと思いますが、誰かが亡くなるとそんなに簡単には前向きになれませんが、他の人との関わりがあれば少しずつは前向きになれます
りつ子がやっていたことはメチャクチャでしたが、えみがこれをキッカケに自分のことにも前向きになれたらいいですね
小出もりつ子を担当しなくなって仕事に打ち込めていませんでしたが、父親になったので変わったみたいです
りつ子も小出が自分のことを覚えていてくれたことはやっぱり嬉しかったのか、あるモノを送っていました
小出たちの前には姿を現しませんでしたが、ようやく自分の世界は自分だけじゃないと気づき始めていたようなので、りつ子のこれからの人生ももっと明るいものになっていくといいですね
このまんがを無料で試し読みするには？
この作品を実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンク先のサイト内で、検索窓に作品名を入れて検索してみましょう
購入ボタンの横にある試し読みボタンを押すと、無料で試し読みをすることもできますよ
ぜひ一度、「まんが王国」へ行って実際に読んでみましょう！
