『花野井くんと恋の病』1~12巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「花野井くんと恋の病」1~12巻の簡単なあらすじと感想
彼女にフラれて落ち込んでいた花野井にコクられてしまうほたる
ほたるは彼女にフラれている花野井を見つけ、公園のベンチで落ち込んでいた花野井に傘を差してあげた
すると花野井は翌日、教室にやってくるなりコクってきたので、まだ恋がよく分からないほたるに花野井はお試し交際を提案していた
そんな中でほたるが貸していたヘアピンを友達が校庭でなくしてしまったヘアピンを、なんと花野井が一人で探していた
それでそんなことをしてくれた花野井にほたるは…
ほたるは花野井がいつも先に待ち合わせ場所へと来ているので、花野井より先に来たりして、したいことノートを作ったりしていた
そんなことをしているとお試し期間もあとわずかになり、ほたるは花野井の家に行くと、花野井の両親は海外に行っていていなかった
花野井の部屋に行くと謎のほたるゾーンがあり、花野井はほたるの特別な存在になりたいというと、顔を近づけて欲しいと言ったほたるほたるを花野井は押し倒してしまい…
お試し期間最終日、ほたるはまだ返事をどうするか迷っていた
そんなほたるを花野井はデートに誘うと、その日はなんとほたるの誕生日だった
それをほたるをお姫様抱っこして祝ってくれた花野井に、ほたるは…
ほたるは恋愛より食い気な女の子でしたが、結構イケメンな花野井にいきなりコクられてしまいました
花野井はイケメンではありますが、なんだかほたるへの迫り方が重い感じがしますが、ヘアピンを一人で探していたりして単純に不器用なところもあるような気がします
あんな感じだとさすがに普通の女の子はドン引きしてしまい、捨てられてしまうのも仕方がないでしょうね
とはいえ二人は互いに先に待ち合わせ場所に来ようとしたりして、中学生らしい交際をしています
お試し期間最終日でもほたるの誕生日だったこともあって、ほたるは喜んでいました
お試し期間がどうなるかは気になりますが、今の感じだと良い方向に向かいそうな気がしますね
小学校時代に髪を切られてしまったことを花野井に話すほたる
ほたるはお試し期間の延長をしてもらうと、花野井や圭悟たちと初詣に出かけた
花野井はあからさまに圭悟とは仲良くしようとしなかったが、ほたるははぐれてしまった花野井を探しに行くと、おばあちゃんを助けていた花野井を見つけた
すると花野井は充電すると言って体を近づけると、ほたるは思わず…
ほたるは花野井がよく通っている本屋でバイトを始めたが、花野井はいつも迎えに来ていた
そんな花野井はほたるの部屋に行くと、ほたるの小学校時代の写真を見て髪を伸ばさないのかと訊ねると、ほたるは小学校時代のある暗い出来事を話し始め…
ほたるはバイト先の先輩の里村に、花野井を紹介して欲しいと頼まれてしまった
それで姉などに相談していたほたるだったが、花野井と学校の屋上へ景色を見に行った
するとドアが閉まってカギが掛かってしまい、ほたるは里村のことを話すと…
ほたるは花野井と初デートに出かけ、映画を観てピアスをプレゼントし合った
それから公園でほたるは最初に自分たちが出会ったときのことを話すと、花野井は結局最後はみんな…
ほたるは花野井に、小学校時代にあったある暗い出来事を話していました
それで髪を切られてしまって今は髪を短くしているみたいですが、ほたる的にはやはり前に踏み出さないとと思っているみたいです
花野井も小学校時代には友達がいなかったと話していましたが、ほたると違って今も圭悟を毛嫌いして友達も作ろうとしていないのでかなり後ろ向きです
それに初デートでもほたるが初めて出会ったときのことを話しているときも、かなり後ろ向きなことを言っていたので、彼女にフラれ続けていた過去以外にも何かあるのかもしれませんね
まだ二人はお試し期間中ですが、互いに触れあったりはしたい気持ちで一杯みたいなので、正式に付き合ってもよさそうな感じです
二人とも過去に何かトラウマを抱えているようですが、そんな二人が付き合うことで過去のトラウマも克服できるといいですね
あまりにバイト先に迎えに来るのでほたるに注意されてしまう花野井
花野井は圭悟に勉強を教えて欲しいと頼み込まれ、結局ほたるたちも一緒に勉強することになった
ほたるは花野井と圭圭悟は結構息が合っていると思って勉強していたが、大雪のせいで家に帰れなくなってしまった
しかし夜になって眠れなかったほたるは、同じく眠れずにいた花野井に圭悟は花野井と仲良くなりたいハズだと言ってみると…
ほたるのバイト先に、小学校時代にモテいていた創平が新しいバイトとして入ってきた
それを知った花野井は、執拗にバイト先に迎えに来たりしていたが、ほたるに注意されてしまった
それで凹んでいた花野井だったが、バレンタインの日にほたるのためにチョコを作っていた
花野井と一緒にチョコを作ったほたるは、小学校時代に友達に誤解されて髪を切られてしまったことを話すと、花野井は…
しかしほたるの気持ちがまだ固まっていなかったので、花野井はほたると距離を取っていた
ほたるは花野井の祖母とお茶することになったが、花野井のことを聞くと花野井に会いたくなってしまい…
ほたるは花野井に自分だけではなく、圭悟とも仲良くなって欲しいと思っているようです
今は仮段階とはいえ付き合っていますが、それだからずっと二人っきりばかりという訳ではありません
特に親しい関係の友達とは、やはりお茶したりどこかへ遊びに行ったりもするので、仲良くなって欲しいというほたるの気持ちは普通です
花野井はほたるのバイト先に創平が入ってきたので、ほたるを執拗に迎えに来たりしています
恐らく花野井はこれまで付き合っていた彼女にも、似たようなことをして捨てられてしまっていたんでしょうね
ほたるは花野井と正式に付き合うかどうかはまだ決めていませんでしたが、花野井の祖母と話して心が決まりました
こういう時は大体女の子のほうが、一度心が決まったらその後は積極的だったりするので、ほたるもこれからは花野井にグイグイ押していくかもしれないですね
ほたると同じ本屋でバイトし始める花野井
花野井はほたると初デートに行くとペアリングを買ってあげると、ほたるにお願いして同じ本屋でバイトすることになった
響たちは花野井が接客業ができるのか心配していたが、結構出来ていたのでほたるは一安心していた
しかし花野井は主任の黒江は自分を嫌っていると思っていたが、実際には…
響の犬恐怖症克服のために、創平の家で特訓することになった
創平は卒アルを見ようと言い出したが、なぜか花野井はそれを止めてしまうと、ほたるたちは響のトレーニングを始めた
トレーニングを終えて花野井と一緒に帰っていたほたるは、響のおかげで恋を出来るようになれたと話したが、そんな話を聞いていた花野井はつい自分は…
ほたるは花野井と花見をする予定だったが、母親から法事があると言われてしまった
しかしその日は花野井の誕生日だったので、それに気づいたほたるの姉が気を利かせてくれて、ほたるを花野井のところに行かせてくれた
花野井は一人で昔のことを思い出して自己嫌悪していたが、そこにほたるがやってきたので…
花野井とほたるの交際はデートもしたりして今のところ順調ですが、やはり花野井は小学校時代のことがトラウマになっているみたいです
それでつい自己嫌悪している花野井は、過去のこともほたるに話せないでいます
ほたるは花野井に響のおかげで恋愛できるようになれたと話していましたが、花野井もやはりいろいろ相談できる相手がいれば、同じように恋愛にも積極的になれると思います
ほたるはそんなに怒りっぽい性格とかじゃないので、花野井も昔のことを話せばほたるもちゃんと聞いてくれるハズです
それにほたるも小学校のときのことはまだ引きずっているので、二人でもっと話して一緒に解決できたらいいでしょうね
花野井と卓球対決を挑む創平
クラス替えがあり、ほたるは花野井の隣のクラスになったが、花野井には下の名前で呼んで欲しいと思っていた
そんなほたるは花野井と月葉の3人でお昼と食べることになったが、ほたるが忘れ物を取りに行ってしまったので、花野井は月葉と二人きりになった
戻ってきたほたるは花野井が月葉と話せていたので、あることを提案した後…
創平は取り置きを頼まれた絵本を見ていると、昔のことを思い出してしまいつい泣いてしまった
そこに女友達がやってきたが、ほたるは泣いている創平に気づいて間に立ち塞がってあげた
そんな創平はバイト仲間たちに声をかけて、ボウリングに行くことになった
そして創平は花野井に卓球で勝負を挑むと、花野井の他人任せな言動は…
ほたるは花野井と創平に何かあったのだと気づくと、帰り道で花野井に聞いてみた
花野井はほたるに気を遣わせてしまったと言いつつ、何か深刻な顔をしたのでほたるは…
ほたるは花野井と学校探検をし始め、月葉や圭悟の部活の様子を見たりしていた
ほたるは花野井に友達は作らないのかと訊ねてみると、花野井は昔変な知識を教えてくれる年上の人がいたと話し始めたので、ほたるはつい花野井に…
花野井はほたる以外の人にはあまり興味がなさそうに見えますが、そうでもないところもあります
やはり過去のトラウマで人と付き合うのが怖くなっているので、距離を取ってしまうのでしょうね
ほたるのことが好きな創平は、そんな花野井の言動が癪に障ってしまうのであんな勝負を仕掛けてしまったのでしょう
月葉とも花野井は話せていたので、ほたるは花野井にもやはり他の人とも仲良くして欲しい感じです
ほたるは控えめな性格でもあるのでそれをなかなか言い出せないみたいですが、花野井が少し友達のことで話してくれたのであんなことをシテあげたのでしょうね
圭悟に球技大会の練習をしたいと頼み込む花野井
花野井は黒江とお昼休みで友達は作らないと言っていた
しかし今度の球技大会でほたるが試合を観に来ることになったので、花野井は圭悟に練習したいと頼み込んだ
最初は花野井はいつものように馴れ合いはしたくないとか他の子をキレさせるようなことを言っていたが、それも圭悟は間に立って上手く納めてくれていた
花野井はみんなとの練習の後も圭悟と必殺技の練習をして、ほたるからもナデナデしてもらって頑張っていたので、段々チームメンバーたちの見る目も変わってきていた
花野井はそれでもほたるに練習のせいでほたるを疎かにしていると言い始めたので、そんな花野井にほたるは…
球技大会当日、花野井はほたるが作ったお弁当を誰にも食べさせないと言っても、もう他の仲間たちは笑っていぢったりして花野井のことを理解してくれている感じだった
そんな花野井のプレーをほたるは観始めると、普段よりキラキラしているように見え、花野井が必殺技を決めるとほたる……
花野井は黒江に友達は作らないとか言っていましたが、一人で地味にひっそりと生きていくならできるかもしれません
でも今の世の中ではやはりチームで動くことが多いので、それではむしろ生きていくことが辛くなるだけです
花野井もそれを薄々分かっているので、恐らく圭悟に頼み込んだのだと思いますが、圭悟は普段はチャラチャラしている感じがありましたが、花野井とみんなの間を取り持ってくれていたので見直しました
恐らく響もこんな圭悟のいいところを、好きになったのでしょうね
練習などを重ねて他のチームメンバーたちも、試合のときには花野井の扱いも大分慣れてきていた感じでした
それに花野井もみんなと練習して、段々他の人との距離感を少しずつ身につけ始めているような気がしました
花野井は結構周りのことを見ているので、ちゃんと人との距離感を取れるようになれば、リーダーなどになれる素質もあると思います
ほたるもみんなと一緒に頑張っている花野井のほうが好きな感じでしたので、花野井も今回のことがきっかけで他のクラスメートとも仲良くなれるようになれるといいですね
後輩のミサが花野井を好きになってヤキモチを焼いてしまうほたる
球技大会での活躍もあって、花野井は後輩の女の子たちの憧れの存在になり始めていた
そんな中で後輩のミサが花野井のことを好きになっていたが、それを知ったほたるはミサが花野井の内面を好きだと言っていたので気になっていた
するとミサの友達がほたる絡んできたが、花野井がやってきて冷淡な視線を送るとほたるは自分が見た目の努力をしていなかったと言った
そんなほたるに花野井は…
ほたるは花野井や響たちとプールに行くと、なんとそこには花野井の元カノの唯が来ていた
唯はほたるに花野井は位置共有アプリで監視するヤバい奴だと言ったが、花野井が来たので逃げてしまった
それでほたるは花野井に位置共有アプリのことを聞いてみると…
ほたるは花野井の家で勉強することになったが、花野井に中学の卒アルを見せて欲しいと言った
ほたるが唯を見つけて重たい気持ちになっていると、それに気づいた花野井は自分の親のことを話すと、元カノのことまで話し始めてしまった
それでほたるはまた重たい気持ちになったので、花野井は…
そしてほたるが帰ろうとし始めると、なんとそこに誰かが来てしまった!
花野井が球技大会で活躍してしまったので、後輩の女の子たちが花野井に憧れるようになって、ほたるはついヤキモチを焼いてしまいました
まだほたるも花野井とは付き合い始めたがばかりで、その上に初めての彼氏でもあるのでつい不安になってしまったりするのも仕方がないと思います
その上に今度はプールで元カノの唯と会ってしまいましたが、ほたるはちゃんと唯には言い返していました
ある意味唯のように彼氏のことを悪くいう奴はまだ対処しやすいですが、ミサのように彼氏の内面を好きになってしまった女の子のほうが、なかなか諦めたりしないので怖い存在かもしれません
とは言え花野井はどう見ても今はほたる一筋なので外から見ていると安心ですが、やはり花野井は元カノの話なんかしたらダメですね
恐らくそんなことも前の彼女にはしていたんだろうと思いますが、ヘタをしたらそれだけで一発でキレられて捨てられてしまう可能性もあるので、これからは気をつけて欲しいですね
助けてくれた創平との関係を妹のともに勘違いされてしまうほたる
花野井はほたるを駅まで送ってくれたが、どうやら花野井はよくケンカする両親と祖母の間で板挟み状態みたいだった
ほたるはバイト中に花野井の父親がやってきて、お茶に誘われると花野井のことを聞かれたが、花野井はなんでもできると言って離れていても大丈夫だと言った父親にほたるは…
花野井は、花野井の父親の親に会うためにイギリスへ行ってしまった
最初はほたるはたった1週間だからだと言っていて、花野井とテレビ電話をしていたが、やはり切りたくない気持ちになってしまった
そんなほたるに最近なぜか機嫌の悪い妹のともが夏祭りに誘ってきたので、ほたるは夏祭りに行くことになった
するとかき氷を買いに行ったほたるは、戻ってくるとともはいなくなっていた
そこに酔ったおじさんがほたるに絡んできて…
ともはほたるに何かを囁いて去っていってしまったので、ほたるは創平に家まで送ってもらっていた
しかし鼻緒ずれを起こしてしまい、創平は応急処置をしながら昔のことを話してくれた
そして創平はついほたるへの気持ちが言葉に出てしまい…
花野井の帰国の日、ともは自分を誰も構ってくれないと言って家を飛び出してしまった
それでほたるは帰国したばかりの花野井と一緒に、ともを探し始めた
すると先にともを見つけた花野井は、花野井のせいでほたるが変わったと言ったともに…
花野井は両親がずっと海外に行っていて、その上に祖母ともケンカをよくしているので、精神的にあまり頼れなくなっていたようです
確かに小学生のときのことが一番大きいハズではありますが、もし両親が傍にいていろいろと花野井の話などを聞いてくれていたら、もっと早くあの時のことも心の中で解決していたかもしれません
ほたるは花野井がイギリスに行ってしまい、1週間も遠距離恋愛しなければならなくなりました
まだ付き合ってかなり経っていればそうでもなかったかもしれませんが、やはり付き合い始めたばかりの頃にそんなことがあったら、いくら今はテレビ電話とかあったりするとはいえ、やはり寂しい気持ちになってしまいますね
ほたるの妹のともは、ほたるが恋愛し始めて以前に比べると構ってくれなくなったので、少しいじけていました
その上にほたるを助けてくれた創平との関係も勘違いしてしまったので、余計に拗らせてしまいましたね
ほたるはやっと始めての恋が始まったばかりで、どうしてもこれまでのように周りに気を配れないときがあっても仕方がないと思います
大人であればそんなほたるを優しく見守ってくれるハズですが、まだ子どものともが出来なくても仕方がないでしょう
でも花野井の言ってくれた言葉で、ともはほたるが以前と変わらずとものことも想ってくれていると確認出来たハズなので、これからは大丈夫だと思いますね
月葉に穂積と綾子の会話を聞かせる作戦を立てるほたるたち
文化祭ではほたるのクラスではコスプレ写真館をしていたが、教師の穂積は女子生徒たちのコスプレには興味がなさそうだった
すると生徒たちは穂積は教師の綾子と結婚するかもと噂し始めると、月葉は動揺し始め…
月葉が穂積にフラれた話を聞いたほたるは月葉に力になりたいというと、月葉は自分でケリをつけると言って去ってしまった
しかし月葉は少し言い過ぎたと思っていたので、花野井に相談してみると…
それでほたるは響と作戦を立て、月葉に穂積と綾子の会話を聞かせてあげた
そして月葉がいたことを知っていた穂積は自分がこれからどうするのかを話すと、月葉はほたるたちに一線を引いてしまったことを話したので、穂積はちゃんと話さないといけないと言ってくれた
それで月葉はほたるたちに謝ると、穂積には…
文化祭が終わって、花野井は後夜祭には参加しなかったが、ほたるが心配してきてくれた
花野井はピアスをなくしていたので二人は一緒に探していたが、ほたるは他の子たちに助けを求めると…
すると花火が上がり始めたが、そんな中でほたるは花野井に何かを言ったが、それは花火の音にかき消されてしまった
すると花野井は何かを思い出してほたるにあの時のことを話そうとしていると、誰かを見つけてしまい…
月葉はずっと前から穂積に好意をもっていて、コクってもいましたがフラれていました
穂積は教師でもあり学生の月葉に手を出してしまったら、捕まってもしまいます
それに穂積は生徒たちのコスプレにも興味がなさそうなので、ちゃんとした大人の女性が好きなんでしょうね
でも今回の一件で、穂積の月葉への見方は変わってきたように感じました
穂積は仕事でしばらくは恋愛もする気はなさそうですし、月葉も穂積への気持ちを変えることはなさそうなので、二人は将来一緒になりそうな気がしました
花野井はやはりあの時のことを、そろそろほたるに話す気みたいです
ほたるもやはりあの時のことを引きずっているので、やはりいつかは解決しないといけないのかもしれません
花野井は誰かを見つけたみたいですが、そろそろあの日のことに決着をつける日がやってきそうな感じですね
花野井がのんを脅迫しているところを見てしまい落ち込んでしまうほたる
ほたるは花野井と1ヶ月経っても会えずにいたので、思い切って花野井にデートを申し込んだ
そしてほたるは文化祭で花野井が言いかけたことを聞いてみると、花野井ともっと前から知り合いだと知って…
里村は花野井がカワイイ女の子と待ち合わせしているのを見つけ、創平と尾行してみた
里村はバイトに行ってしまったが、創平が一人でいるとほたるがやってきて、そこに花野井と女の子がやってきてしまい…
ほたるはのんにハサミを向けていた花野井を見てしまい、ショックを受けてしまった
それでもほたるは花野井にもう一度会うと、花野井はのんを脅迫したことを認めてしまい…
それからほたるも花野井も落ち込んでいたが、ゲッソリしてぶっ倒れてしまったほたるは、のんの祖母から花野井が来ていたことを聞いた
それでほたるはのんと向き合うことを決意しのんに会いに行くと、ほたるに花野井が言ったことを話したのんは、ほたるの様子を見て自分がやったことの重大性に気づいてしまい…
ほたるは、とうとう自分の髪を切ってしまったのんと再会してしまいました
花野井は偶然その前にのんと会ってしまい、それでのんに迫っていましたが、最悪なタイミングでほたるに見られてしまいましたね
花野井はかなり極端に考えてしまうクセがあるので、あんな行動をしてしまいましたが、それだけほたるのことを想っているからでもあります
ほたるは自分がずっとのんのことを引きずっていたので、とうとうのんと向き合うことにしましたが、それが結果的にはよかったみたいです
のんもほたるにしてしまったことを悔いていたみたいですが、やっと今になって自分がやったことの重大性に気づいたみたいです
やはり何かやってしまったときは、被害者は当然凄く傷ついてしまって引きずりますが、加害者はそれほど気にせずやっていたということはよくあります
多くの場合は気づかないままですが、のんは自分のやったことを反省している様子でしたので、今までは周りから浮いてしまっていたようですが、これからは周りの人たちともうまくやっていけるかもしれませんね
ほたるだけでいいという花野井に掴みかかる創平
創平はバイトを終えて帰ろうとしていた花野井、に自分のほたるへの想いはまだ続いているとことを話すと、一人で抱え込まずに気持ちを伝えろと言った
すると花野井は自分はほたるだけだというと、創平は花野井に掴みかかり…
その様子を黒江は目撃していたが、少し時間を置いて蛍の姉がバイトしている店にご飯を食べに言った
黒江は何も聞かなかったが、花野井は蛍の姉が言ったことを聞いてしまい…
それで花野井は圭悟に相談すると、圭悟は話を聞いてくれてやるべきことを教えてくれた
元気が大分戻っていたほたるは花野井と話そうと思っていたが、そんなほたるに圭悟は少し待つに言った
それでほたるは花野井に、あるモノを下駄箱に入れて自分の気持ちを伝えた
花野井はほたるだけでいいとこれまでも思っていましたが、でも付き合っていると好きな相手だけで済むワケではありません
もちろん一番付き合うのは好きな相手ですが、好きな相手とどこかへ行くときも友達も一緒になったりすることもあるので、周りの人たちともうまくいかないと好きな相手との関係も続けられないでしょう
花野井はそのことを創平たちに気づかされて、圭吾に相談してしました
あれだけ最初の頃は毛嫌いしていた圭吾でしたが、今では何かあれば結構頼りにしている感じですね
ほたるもすぐに花野井と話をするつもりでしたが、待つことにしました
確かに話をするということは大事ですが、相手の気持ちが固まっていないときだと上手くいかないこともあります
まだ花野井の気持ちがちゃんと定まっていない感じだったので、圭吾のアドバイスを受けてほたるがした判断は間違ってはいないでしょうね
あの日のことを話ながらあの日の自分が許せなかったのだと気づく花野井
花野井はのんに謝ろうとしていたが、ずっと逃げられていた
それで創平にも頼んでのんを捕まえると、素直に謝った
するとのんはほたるの初恋は創平だっただろうというと、今は…
ちゃんとお礼が言えた花野井を、圭悟たちはご飯に連れていった
つい二人にこれまでフラれてしまったことを話してしまった花野井は、圭悟との別れ際に自分に自信を持つようにいわれると…
それで花野井は、ほたると校門で待ち合わせした
花野井はほたるへ渡す何かを用意していたが、以前花野井にコクってきたミサが間違ってそのモノを持っていってしまった
花野井はミサを追いかけていると、ミサの前にいた猫が車に轢かれそうになり、それを花野井が…
ケガをした花野井をほたるは手当しながら、のんのことの事情を聞いていた
するとほたるは泣きながら自分の気持ちを話すと、花野井が今度はあの日のこと話し始めると、ようやく自分が許せなかったことに気づき…
それから花野井はあるモノをほたるに渡したが、猫に奪われてしまい二人は大騒ぎしてしまった
ほたるも花野井もあの日にのんがしたことを、ずっと悩んで苦しんできましたが、実はそのときの自分のことが許せないでいました
まだ当時は小学生でもあるので、うまく出来ないことがあっても仕方がないですが、本人たちにしてみれば大問題だったとしても仕方がないでしょうね
花野井は自分にも向き合えましたが、周りの圭悟や創平たちとの関係にも気持ちが向かい始めていて、これからはほたるとだけではなく、周りの人たちともうまくやれるようになっていきそうな感じでした
過去のこともある程度は気にしないといけないときもありますが、ある程度はいろいろ出来なかった自分も許して生きていくことも大事なんだと思いましたね
12巻 最近イチャついていないのでほたると圭悟を尾行してしまう響
ほたるは花野井と仲直りしても、やはりまだ普通に接することができなかったので意を決してデートに誘った
しかしやはり花野井に触れられずにモヤモヤしているほたるは、花野井に下の名前で呼んでみると今ならやれる気になってきた
それで花野井と観覧車に乗ってみたが高所恐怖症でうずくまってしまったが、そんなほたるに花野井は…
響は圭悟が部活のキャプテンになってイチャつけないので、ほたるたちに愚痴っていた
しかし圭悟はなぜか花野井と遊ぶ約束をしていたので、響はほたると一緒に二人を尾行してみることにした
すると圭悟は花野井と買い物をし始めると、響のことを話し始め…
それから花野井は圭悟とバスケをした後、友達だった銀次が誕生日に電話してきたことを話した
その時花野井は断ってしまったことをまだ悩んでいたが、そんな花野井に圭悟は…
里村は創平への密かの想いを伝えられないでいたが、強引に自分の押し活に誘ってしまった
それでも良い雰囲気でイベントを楽しむことができた里村だったが、その後にカフェに立ち寄ると創平はなんとバイトを…
里村は愕然として一人で帰っていたが、階段から落ちてしまい駆けつけてくれた創平が助けてくれた
それで里村は部屋まで送ってくれた創平を、部屋の中に入れてしまうと事故って創平に押し倒された形になってしまい…
創平のことを聞いて里村も突然バイト中に泣いてしまったので、ほたるはなんだか少し暗い気持ちになっていた
響には花野井とどこまでやっているのかと聞かれてしまったほたるは、自分の誕生日に花野井と一緒にクリスマス料理を作った
料理を作った後に二人は銀次のことを話していると、花野井はほたるを押し倒してマスクを取ると…
それから年が明けてほたると花野井は初詣に行くと、その帰りにほたるは花野井を引き止め、今日は…
ほたるは花野井と仲直りしましたが、やはりすぐに前のようには接することができませんでした
ケンカし続けていても関係は壊れてしまうので、仲直りすることは大切ですが誰でもすんなりとは元通りとはいきません
それでも避け続けていたりすると、ほんとうにそのままになってしまいますが、今回は花野井がほたるが高所恐怖症で怖がっていたこともあって距離を縮めてくれました
わだかまりをほぐしていく方法はそれぞれで状況によっても変わりますが、やはり一案大切なのは関係をちゃんと戻していこうと思いながら相手と向き合うことでしょうね
響は圭悟となかなかイチャつけないのでほたるたちに愚痴っていましたが、圭悟たちを尾行して圭悟の気持ちを聞くことができました
圭悟はチャラいように見えますが、結構ちゃんと周りのことを考えているので、本当に良い奴ですぐにダークな感じになってしまう花野井とは相性のいい友達だと感じました
里村は創平に気持ちが伝えられずにいますが、創平はまだほたるのことで気持ちを整理できないでいるので、今気持ちを伝えても玉砕してしまうでしょう
いろいろあってもどうやら創平は里村とは時々会ってくれるみたいなので、里村は創平に寄り添ってあげていればきっとワンチャンあるでしょうね
ほたるは花野井とクリスマスには料理を作ったりして仲良くしていましたが、最後のお正月のシーンでは何かあった感じです
どんなことが起こってしまうのかはまだ分かりませんが、どんなことが起こっているのかとてもきになってしまいますね
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