『社内探偵』1~40巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「社内探偵」の簡単なあらすじと感想
美和がズル休みしたりするので人事のありさに相談する松原
松原は美和がズル休みをして自分の仕事まで増えてしまい、上司の若林のいうことも目やクチャなので、それで人事課に相談してみることにした
相談窓口にやってくると担当のありさが話を聞いてくれたが、有休の範囲内と言われて松原はガッカリしてしまった
しかしありさは、美和のことを調べてみると…
ありさは美和が若林にメスモードでイチャついていて、松原が悪者になっているのを目撃すると、町上から林のパワハラ発言の相談が来ていると聞いた
それでありさはこの件を、一括処理できると思いつき…
ありさは松原から美和の愚痴を聞くと、美和と若林がホテル街にいたという噂話を聞いた
そして美和は声をかけてきた上司の三屋に、あるトレードを提案したのだった
松原は美和がちゃんと仕事をせずに自分に仕事が回ってくるので、ありさのいる人事に相談していました
ありさは美和の休みは認められたものだと答えていましたが、ちゃんと美和たちのことを調べてくれています
普通の人事の人なら形だけの答えをして、何もしないというのがほとんどだと思いますが、それだと真面目に働いている人たちが不満を抱えて辞めていってしまいます
どうやら美和は若林と不倫して籠絡している感じですが、そんな関係の奴らが職場にいたらどんどん職場の空気が悪くなってしまいます
ありさは林もパワハラ発言しているので、それを知って上司の三屋にトレードを提案しました
まずはいい効果が出ている感じですが、美和もいろいろ狡賢いことをする奴なので、林を訴えたりするかもしれませんね
美和と若林の密会の待ち合わせ場所へ向かうありさ
ありさは自分の提案したトレードが効果を出していると思っていると、美和と松原の給料を見て、何かおかしいと感じてしまった
ありさはそこで松原たちの部署の山下をランチに誘うと、美和があげたという成果は…
ありさは松原に、美和や林とランチでコミュニケーションを取るようにアドバイスしたが、林は脂身が食べれない美和に、顔に粉が…
それで林はパワハラで訴えられてしまうと、三屋がチェックのノートを持ってきたので、それを見たありさは誰かが…
林は自分が異動になるなら辞めると言い出したが、三屋は異動を保留にした
とりあえず林は美和に謝って騒ぎは収まったが、ありさは松原と美和を食事に誘うと、山下が見せてくれた美和のSNS投稿を見て…
それで3人は美和と若林の密会の待ち合わせ場所へと行くと、松原は会社に訴えてやるというと、美和は余裕の表情で…
ありさが提案したトレードで最初は成果を上げていましたが、林は美和に暴言を吐いてしまいパワハラで訴えられてしまいました
なんとか一旦は収まりましたが、確かに林の言い方はキツいので、ちょっとしたことでパワハラ扱いされてしまうでしょうね
本当に酷いことを言ったのならパワハラで訴えられても仕方がないですが、ハラスメントの訴えは相手が嫌と感じたらダメなので、その時だけでなく普段の付き合い方も影響しています
林がいつも相手のことを気遣う言葉使いをしていれば、相手も林のことを尊重するので、いざというときにキツい言い方をしてもパワハラで訴えられてしまうことはなかなかなかったでしょう
ひとまず林の件は収まりましたが、ありさは美和のSNS投稿の秘密を解いて美和と若林の密会現場を押さえました
でも何やら美和は余裕な感じですが、上司の若林を押さえていることもあるでしょう
それでも不倫はヤバいことのなので、美和の余裕な感じを見る限りでは、他にも何か会社のことで秘密などを握っているのかもしれませんね
大奥に飛ばされてしまった美和
美和は迷惑がかかっていると松原に、自分がランクは上だと言い張った
ありさは若林に事情を話すように求めたが、若林は何も言わずに懲戒になると言われても…
ありさは二人の件で稟議書を作っていると、山下が噂を流していたので注意していると、美和たちの処分が決まった
大奥と呼ばれる部署に異動が決まった美和は、不倫のことで責めてきたありさに、自分は会社の腐った…
大奥へ飛ばされた美和は、課長の一之江に怒鳴られまくっていた
ありさは美和に会社の腐っている部分を教えるように言っても教えてもらえずにいると、三屋に美和のランク不正のことを訊ねられた
不倫だけじゃないだろうとありさは答えると、残る疑わしい人物の高井を調べることにになった
どうやら美和は、会社で若林以外の腐った部分も知っているみたいですが、なぜか頑なに話そうとはしていません
それがどういう理由でなのかは分かりませんが、話すと会社にいられなくなってしまうからなのかもしれません
美和は大奥と呼ばれる部署に飛ばされてしまいましたが、大奥は部署長の妻や愛人の溜まり場でもあるようなので、そんな部署があること自体がやはり会社に問題があるように思えます
美和は課長の一之江に怒鳴られまくっていますが、一之江の弱点を握ろうとしているのでまだ諦めてはいないようです
ありさは美和のランク不正のことを調べていますが、 やはり会社の闇は深そうです
とりあえず疑わしいのは高井だけになったのでこれから調べることになりますが、アッサリやりましたと白状したりすることはないはずなので、ありさの手腕が試されることになりそうですね
親睦会で話題が滑った瑞江にセンスがないと言ってしまう美和
ありさは高井に直球で冗談半分にでっちあげのことを言ってみたが、高井はそんなのダメだというだけだった
それからありさは若林に高井のことを聞いてみると、若林はありさは何も…
美和は一之江に取引先の部長の横山からの返事をもらっていなかった瑞江に代えて、美和を担当者にした
それで美和は瑞江と一緒に取引先に行くと、担当者の岩淵とは趣味話などで盛り上がったが、その後に瑞江が…
ありさは町上から高井がクロだと言ってきたので、自分の情報と違っているので誰かがウソをついていると思っていた
その頃、美和と瑞江は岩淵たちとの親睦会に来ていたが、美和と違って瑞江の話では全く盛り上がらなかった
そんな瑞江に美和はセンスが…
それで美和は瑞江の嫌がらせを受けていたが、ありさは三屋に誰かが高井がクロだとウサワを流していると言って、上への報告を止めていた
すると三屋はチェックのノートを持って、町上に…
美和は取引先の担当者の岩淵たちと、会話が盛り上がっていますが、反対に瑞江は滑りまくっています
そういう意味では美和は営業向きかもしれませんが、やはり瑞江への言い方はキツい感じだったので、そういうところを直せばいいのにと思ってしまいました
ありさは流れている情報にウソがあるので三屋に上への報告と止めるように求めていますが、三屋は町上に声をかけていました
町上がウソをついていたのかもしれませんが、町上は普段は抜けている感じでそんな悪巧みをするような奴には見えませんでした
でもそれも周りを油断させるためにやっている可能性もあるので、今の段階では誰がウソつきなのかはよく分かりませんね
不正昇進の追及を躊躇うありさ
間違いは異動にならなかったのでありさはホッとすると、高井を呼び出して不正昇進のことを聞いた
高井は知らないと答えたが、ありさは高井は誰かの不倫に…
美和はテレアポに苦戦していると、松原と林が手伝ってくれた
それから美和は若林とのことを思い出していると、山下が若林が会社を…
その頃、美和は若林にパワハラをどうして認めたのかと問い詰めていた
若林はありさにこうなったのはありさたちのせいだというと、その後にどうして辞めるのかと問い詰めてきた美和には…
ありさは高井からは自己満で不正追及をしていると言われてしまい、自分の推理通りでの犯人を認めたくなかったので、どうしようかと迷っていた
それからありさは若林のパワハラ告発をした人物が誰なのかに気づくと、松原と林がやってきて救ってもらったと言ってくれたので、それでありさは…
高井は不正昇進には関わっていませんでしたが、誰かの逢い引きの手伝いをしていました
ありさはそれで犯人はある人物だろうと思っていますが、それはなかなか受け入れられないようです
確かに尊敬している人などが悪事に手を染めていると知ってしまったら、すぐにそれを暴こうとできるかというと、多くの人は迷ってしまうでしょうね
でもありさはやはり正義感の強い人でもあるので、松原たちからお礼も言ってもらったこともあって、不正の追及をすることを決めたようです
相手が相手なのですんなりとはいかないと思いますが、不正昇進なんてまかり通ってしまうと、他の人がまともに働きたいと思わなくなってしまいます
それはやはり会社にとっても非常にヤバい状態になってしまうので、ありさには頑張って欲しいですね
11巻~20巻のあらすじと感想
船越と人事システムのアクセスログを確認するありさ
町上からは自分を頼って欲しいと言われたありさは、それから同盟を組んだ美和と船越を自分の家に連れていった
ありさは船越や美和の目的を聞くと、ありさは自分は不正の真実を確かめたいだけなのだと言った
すると船越は人事システムのアクセスログを…
それから美和はありさの挑発に乗って、社長から一之江の弱点を聞き出すことになった
その頃、松原は飲みに誘った山下から、若林をパワハラで訴えたのは…
そんな山下にキレてしまった松原は、ありさにそのことを伝えたが、ありさはすぐに三屋には報告しなかった
ありさと船越が、人事部のアクセスログを見せてもらっている頃、美和は松原たちに社内のことを聞いてから、社長に接触すると社長は美和を気に入ってくれたようすだった
それからありさはまた美和たちと集まり、若林が三屋のIDを使った単独犯行説が濃厚になったことを確認した
そして若林と会った美和は、若林は男を手玉に取る美和を助けるために不正したのだと言った若林に、美和には目標を…
そしてその頃、社長にメールを送っていた美和に、社長から返信が返ってきていた
人事システムのログを確認したことで、不正承認のルートは大体ハッキリしてきました
若林は美和が男を手玉に取ったりするので、それで助けてやるつもりでやったと話していましたが、そんなことをする奴なら助けてあげてもいつかは自滅していたでしょう
でも実際の美和を見る限り、確かに自信過剰なところはあると思いますが、ありさの言うとおりにちゃんと目標を与えて育ててあげれば、今の悪いところは次第になくなって会社を支えていく人材になれる要素は持っていると思います
その辺はやはり若林は自分の欲求を満たすために、都合良くやっていたのだと思います
美和は社長にうまく接触していますが、最初は人の表面的なものしか見えないので、小手先のワザが通用してしまいます
でも実際に会っていろいろ話をしたりすれば、その人の本質的なものが垣間見えてくるので、これからが美和自身の力量が試されますが、今のままでは難しいかもしれませんね
松原がフォローしてくれていたことに気づく美和
ありさは町上と一緒に三屋に呼び出されると、町上は労務担当への異動を伝えられた
ありさが異論を述べても不正承認の任務を解かれてしまうと、何かおかしいと思ったありさは町上に…
町上はパスワードはもしかしたらチェックのメモ帳に書いているかもと教えてくれたので、ありさは山下の件は山下が噂の的になるためにやっていたのだと教えてあげた
美和は社長に会うことはできたが、社長からは時間がムダになったと言われてしまって失敗していた
それで美和は社長はB専なのだとぼやいていたが、松原たちにテレアポが終わったことを報告に行くと、松原がしてくれたフォローのことを…
それから美和は一之江から、テレアポを手伝ってもらったことはバレている感じだったので正直に話して叱られたが、一之江は美和にリーダーを…
ありさは三屋が山下の噂のことを知っていたので、山下をお昼に誘うとパワハラ告発のことで脅しをかけると、山下は逃げてしまった
その頃、美和は岩淵にこれまで合わせて演技していたことを明かしていたが、そんな美和に岩淵は…
ありさは町上と残業した後、町上を先に帰らせ職場を出ていった
すると誰もいなくなった職場に誰かが入ってきて、ありさのPCにログインを試み始めた
そこにありさが戻ってきて…
美和は社長に言われたことが堪えていましたが、松原がフォローしてくれていたことをやっと気づいたり、岩淵にも演技していたことを正直に話したりして、段々周りの人のことを見えるようになってきています
美和はまだ若いので今まで自分が自分がとなってしまうのも、ある程度仕方がないことだと思いますが、ある意味若林との不正承認の一件で美和は一皮剥けた感じになってよかったのかもしれません
ありさは三屋に不正承認の調査の件は終わりにされてしまいましたが、まだありさは不正の追及を続けるつもりのようです
最後も誰かがPCにログインしようとしていたのを見つていたのも、ワザと帰ったフリをしていたのだと思います
犯人は意外な人でしたが、やはりこれまで演技していたのでしょうか
恐らく犯人の単独ではなく、背後には三屋がいると思われますが、どういう理由でログインしていたのかも気になってしまいますね
ありさが暴走していると言って異動を伝える三屋
ありさは自分の監視の必要がなくなったから、異動になったのだろうというと、撮った動画を確認した
そして山下の仲間だったのかというと、それを否定した犯人には何か話せない事情があるのだろうと言った
ありさは帰宅してから、これまで三屋が自分をフォローしてくれたことを思い出していた
そして翌日、ありさが出社すると、三屋はありさに…
それは昇進話ではあったが、あきらかにありさを人事部から排除する目的だった
ありさは自分を監視して何をしているのかと迫ったが、三屋はありさが暴走しているというと会議室を出ていってしまった
そしてありさは、このまま人事部を離れるようなことになるなら、会社を…
ありさはそれから美和がリーダーになったことや林が課長になるかもという話を聞いて、自分の配置換えが間違いでなかったのだと思った
それでありさは、異動を受け入れてもいいかもと思い始めてしまった
しかし人事部の会議が始まり三屋がありさの異動の話をし始めると、誰かが抗議し始めた!
三屋は自分の不正のことを追及しようとしているありさを、ずっと監視していたみたいです
それで不正承認の件も終わらせて、ありさを異動にして人事部から追放するつもりのようです
ありさも美和や林たちが他の部署で活躍しているので、自分も異動を受け入れてもいいかもとなってきていますが、それとこれとでは違うと思います
美和や林たちと違って、美和は不正と追及しようとしていて、それを煙たがっている三屋が追及を阻止するためにやっている異動です
そんなことを認めていたら、また新たな不正を生む結果にも繋がるので、やはりありさには人事部に残って欲しいです
誰かがありさの異動に抗議し始めましたが、それだけでありさの異動がなくなることはないハズですが、ありさの気持ちが変わる可能性は高いでしょう
この後、どんな展開になっていくのかは分かりませんが、なんとか三屋の不正を暴いて欲しいですね
捨て身の覚悟を決めるありさ
他の人は呆然としてしまい、三屋や会議を終わらせようとした
しかし町上は不正承認やでっち上げパワハラ告発のことを言ったが、労務担当の西はこの会議でする話じゃないと言いだし、三屋は町上がありさの異動で錯乱しているだけだと言った
それから三屋はありさと町上を残すと、町上は三屋に不正指示をしていることを認めるように求めたが…
ありさはコンプライアンス委員会に不正調査を依頼するつもりだったが、高井や西には煙たがれてしまった
それでありさは美和たちに、捨て身でいかないといけないというと、3つの選択肢があると言って、美和たちとの同盟を解消させた
ありさはそれから三屋に人事部の残りたいというと、三屋に従うと言ってもやはり三屋は信用していなかった
それで三屋はありさの自分への忠誠を確かめるために、町上の…
ありさは町上に事実関係を確かめると、町上は自分の事情を正直に話してくれた
そしてありさが作戦を練り直そうと思っている頃、美和のSNS投稿を見ていた若林は隠しメッセージに気づいていた
町上は三屋に自分を使って不正をしていたことを認めるように求めていましたが、三屋は巧妙に自分の証拠は残らないようにしていました
ありさは三屋に従うフリをして取り入って相打ちする覚悟のようですが、それも三屋には見抜かれている感じです
早速三屋は裏切った町上を、ありさを試しながら消すつもりのようです
なんとも卑怯な奴ですが、ありさの知っている三屋はとても部下思いな上司だったので、どうしてこんな奴に成り果てたのでしょうか
初めからそうだった可能性もありますが、会社の中でいろいろ黒い部分に関わって暗黒面に堕ちてしまった可能性もあると思います
ありさは作戦の練り直しをしていますが、どうやら美和も戦う覚悟みたいですが、これからどうなっていくのかとても気になってしまいますね
専務の半澤を取り込み三屋を追い詰めるありさ
専務の半澤はいつものようにセクハラをしようと田中を誘っていたが、秘書に止められてしまった
そんな半澤に近づいてきた女性は…
美和は若林が電話してきたので、三屋に弱みでも握られているのかと聞いていると、そこに若林の妻が…
ありさは山下にパワハラウソ告発のことでクビになるかもと脅すと、課題報告を認めてビビっている山下に…
突然、半澤が人事担当役員になると、三屋にも承認系統を改革すると伝えた
それで三屋はありさにそのことを聞いてきたが、ありさはとぼけていたが、三屋のことを胡散臭い奴だと思っていた半澤を上手く取り込んでいた
ありさは社内では、まだ若林のパワハラは冤罪じゃないことが噂に流れていなかった
そしてありさは松原に協力を求め、山下の裏アカ探しを始めたが…
若林はありさがコンプラ委員会に通報したことを知ると、ありさを呼び出しどうして不正承認をしてしまったのかを話してくれた
離婚が決まり再就職先も決まっていた若林は、美和のために裏切るのだと話すと、ありさには会社に残るように言ってくれた
それからありさは町上に、若林も話すつもりだと話していると、そこに三屋がやってきて…
ありさは専務の半澤を上手く取り込み、三屋を追い詰めることに成功しました
若林も妻と離婚が決まり、再就職も決まっているので、後は美和のことが気になっている様子で不正のことを全部話すつもりのようです
三屋は町上や若林の弱みを握って、自分のいいように利用してきたみたいですが、弱みを握られた相手も腹をくくってしまえば、必ずしもずっと従うワケではありません
もう三屋は逃げられないと思いますが、またありさに話をしようとしています
恐らくありさをなんとかして取り込むつもりだと思いますが、ありさは正義感のほうが強いので、そんなことは受け入れないでしょうね
21巻~30巻のあらすじと感想
社長から部長をやらないかと言われるありさ
三屋は三屋チェックは辞めさせたい奴らのことを書いていたのだと力説して、自分とありさは同じだと主張したが、ありさはそれは違うことを説明して三屋の申し出を断った
それから町上から呼び出されたありさだったが、町上は自分は出来ない奴だから辞めるつもりだと言い出したので…
三屋は自分の考えを変えずに会社を去っていくと、ありさは冤罪でも会社を去るのかと若林に聞くと…
高井が三屋の代行をすることになったが、三屋がいなくなったので大変だろうとありさは松原に言っていた
そこにありさは社長に呼び出されると、ありさが高井が嫌々三井の代わりをやっていると話すと、社長はありさに…
すると新しい部長が元外資系のバリバリのキャリアウーマンの宮坂が来ることになった
しかしやってきた宮坂は、人手不足なのに人を減らすと言いだし、人の話も聞こうとしないのでありさはヤバい奴が来てしまったと思っていた
三屋は会社を去る時までありさに持論を語っていましたが、やはり人の弱みを握ってその人を使って辞めさせたい奴を辞めさせるという考えは理解できないことでした
あくまで三屋の中では自分の考えしかなくて、それで人を上手く使って思い通りにしたかったとしか見えませんが、そんなことをしたいならやはり自分で会社を作ればいいと思います
恐らくそんなことをしても、こんな酷い奴の会社でずっと働きたいという人はいないと思いますので潰れてしまうと思いますが、またどこかの会社で働き始めるとは思いますが、一番下っ端で働いて考え方を改めたほうがいいでしょうね
三屋がいなくなって高井が代理をしていましたが、新しい部長として宮坂が入ってきました
完全に外資系の考え方の宮坂ですが、やはりありさの働いている会社は日本的な会社なので、いきなりありさは宮坂に違和感を感じてしまっています
とはいえ宮坂はありさの上司でもあり、今のところ三屋のような不正もしていないので従うしかないでしょう
どうせならありさが社長の申し出を受け入れて部長になっていればよかった気もしますが、これからどうなってしまうのかとても気になる展開でしたね
関が和を乱しているとありさに愚痴る菊池
ありさが宮坂ともちゃんとやっていかないといけないと思っていると、営業一課の菊池から相談が来ていた
それで実際に菊池に会ってみると、菊池は同僚の関が定時上がりでブレストなども参加しないので和を乱していると主張した
それから菊池のいる課では打ち上げが行われたが、菊池は男性職員たちの喜ぶように方言を言ったりしていた
そこで関にも言って欲しいと振られると、関は…
ありさは林が他の課の経験がある人がいなくなったので、美和たちがいなくなったのはイタイと愚痴ってきた
それで何かを思いついたありさは営業一課へ行くと、企画一課へ…
ありさは新しい部長の宮坂が、言っていることも命じてくることもあまりに一方的なので、かなり鬱憤が溜まっているようです
同じように営業一課の菊池も、自己主張してあまり課の人たちと溶け込もうとしない関に鬱憤を溜めています
確かにチームで仕事をする場合には、相手のことも考えてやらないとチームとしての力を発揮できません
でも菊池は相手のことを考えてはいると思いますが、あまりに相手に合わせ過ぎているようにも見えるので、どっちもどっちな気がしますね
ありさは林の愚痴で、営業一課と企画課の協力することにつなげましたが、確かに他の課との協力プレーも成果を出していくには必要なことなので、いい案だと思います
菊池と関も互いに協力できる関係になるといいですが、そう簡単には上手くいかないでしょうね
菊池たちを見守ることにしたありさ
飲食店の口コミサイトの上位店に営業をかけることになり、関も意見を求められて発言していた、菊池は不満を抱いていた
それとは裏腹に他の人は良い会議だと言っていたので、そんな様子を見ていたありさは宮坂にも了承を取りつけ、菊池たちを見守ることにした
菊池と関は千葉と一緒に取引先の会議に出ることになったが、取引先の社長の金山は千葉の説明する口コミサイトに拒否感を示した
すると突然、金山は菊池に話を振ってきたので、菊池は祖母の話をしてみると…
また開かれた会議では、進捗管理を関に振ろうとすると、関は押しのツアーがあるので断ってしまった
それが気になっていたありさだったが、声をかけてきた菊池は関に自分を…
やはり菊池は関がハッキリと自分の意見を言うことに不満を持っています
確かに特自己都合なことを言い過ぎると、他の人に嫌われてしまうこともありますが、あまり自分を押し殺してしまうようなこともあってはいけないと思います
その辺りはバランス感覚だと思いますが、菊池も関もやはりバランスがちゃんと取れていない感じがします
菊池はラッキーパンチが偶然当たった感じで、金山の会社との取引に繋げるきっかけを作ることができましたが、あまりに有頂天になっています
それで関にも自分を見習って欲しいと思っているみたいですが、やはりそれは違うでしょうね
ありさもそんな菊池がヤバいと感じていますが、こういう時にトラブルにつながってしまったりもするので、菊池には気を引き締めて欲しいですね
菊池のミスのために押しのライブ中に金山の会社に現れる関
菊池は金山の会社の担当者の内田に資料を送ろうとしていると、関は大丈夫なのかと言ってきた
それを無視して菊池は資料を送ってしまったが…
ありさは関には菊池へのフォローの仕方を変えたらいいとアドバイスして、押しのライブへと送り出してあげた
するとそこに内田から、菊池の資料のことで金山がキレていると連絡が入り、菊池たちが金山に会社に行くことが決まった
そんな中で金山の会社には、押しのライブに来ているハズの関が…
菊池たちが金山の会社にやってくると、金山は関のことを褒めた
それでなんとか通販の件を断られずに済んだので、菊池は関に謝ると関も…
その様子を見て一安心していたありさだったが、その頃、課長の千葉はなんと…
関はありさのアドバイスのおかげで、菊池へのフォローの仕方を変えたので、結果的に菊池も関への態度を変えてくれました
もし関がミスした菊池にいつものように接していたら、菊池はミスしたこともあって会社を辞めたりしていたかもしれません
他の人への接し方も、特にミスしたときなどにはただキツく当たったりしてしまいますが、それだけだと単にムカつかれてしまったりして効果がありません
甘くしてあげてもいけないのでその辺りは難しいことではありますが、相手のことを考えながら間違いを指摘したりしないといけないでしょうね
菊池と関の関係はよくなりましたが、課長の関が暴走しているみたいです
菊池たちみたいな立場なら、まだいろいろ言ってくれる人がいるので大丈夫ですが、上の立場の人になればなるほど止めたりする人がいなくなってしまいます
千葉の言っていることが本当になるのかは分かりませんが、なんだか大事になりそうな気がしますね
水川の身勝手なゴリ押し手の平返しを喰らってしまう千葉
水川が言ったことはどんどん広まっていたので、ありさは水川に直接話を聞いてみると、新しい部署ができることになっていて宮坂が関与していることが判明した
それで宮坂にそのことを聞いてみても、宮坂はもう決まっていることだとありさの意見など聞く気もない様子だった
その頃、千葉は水川が接待を受けている取引先への発注で、水川が高額なのにゴリ押ししてきた
するとその事を他の課から指摘されると、千葉は水川から手の平を返されてしまい…
営業一課では千葉が課長になるという話で持ちきりだったが、そこにやってきた宮坂はとんでもないことを言って、みんなの指揮を下げまくってしまった
何かおかしい人事だと思ったありさは、町上に声をかけて課長になる予定の野村のことを聞いてみると…
人事課のミーティングで、宮坂が新しい人事のことを話し始めると、ありさは調べたことを話すと千葉を押し始めた
しかし当の千葉はなんと…
水川は勝手にベラベラと自分の人事のことを勝手に話していますが、どうやらその人事は宮坂が推し進めているようです
宮坂がどういう基準で人事を決めているのかは、本人が話さないので分かりませんが、どう見ても適正などを考慮しているようには見せません
恐らくこれまでも資料などを見て、それだけで決めていたような感じはあったので、今回も同じような感じで決めているのではないかと思います
それが機械とかならいいですが、実際に会社を動かしているのは人なので、その人のことを考えて決めていかないと、最悪は辞められてしまいます
特に優秀な人ほどそういうことには敏感なので、真っ先に辞められてしまって、残るのは水川みたいなクズ野郎ばかりになってしまいます
水川が今の地位にいることからも、今回のようなことは全くなかったワケではなく、宮坂が来てからそれが加速しているだけなのかもしれません
このままだと本当に千葉は会社を去ってしまいそうですが、ありさがどう対処するのかが気になってしまいますね
謎人事のことを一之江にバラしてしまうありさ
すぐにありさは千葉に会うと、千葉は言葉を選びながら自分の意見を言おうとしなかったが、ありさはひとまず上の人にキャリアプランを話してみるようにいうと、あることの自分に任せて欲しいと言った
そしてありさは大奥のミーティングに乗り込むと、一之江に…
当然、一之江が乗り込んできたことで宮坂はありさを別室に呼び出すと、一之江にバラしたことをキレ始めた
ありさは宮坂に反論したが、宮坂は全く聞く素振りもなく千葉のことは考えると言いつつ、ありさには…
ひとまず千葉は課長に正式に決まったが、ありさは町上に今回の謎人事のことを愚痴っていた
担当も外されてしまいいざとなれば辞めてやる覚悟のありさだったが、ひとまずはまだ続ける気でいた
そしてどこかの課では、優が3人組からランチに誘われていたが…
なんとかありさが一之江に今回の謎人事のことをチクったので、千葉が辞めることは回避されました
でも一之江にチクったことが宮坂にバレたので、宮坂との対立は決定的になってしまいました
これでは今度はありさが辞めてしまう可能性が出てきていますが、ありさが辞めてしまったらその後に会社を辞めてしまう人が続出してしまうでしょうね
宮坂は今回の人事をゴリ押ししていますが、特に総務の野村に固執していて結局営業には入れていたので、何か裏があるのは間違いないでしょう
もしかすると美和が何か言っていた会社の黒い部分にも繋がっているのかもしれませんが、今のところはまだ謎人事のことは謎のままです
ありさは相談窓口担当を外されてしまいましたが、また新たに何か問題を抱えている社員がいるみたいです
まだどんな問題があるのかは分かりませんが、その内窓口にやってきたらありさは宮坂に見つからないようにコッソリ動いてしまいそうですね
31巻〜40巻のあらすじと感想
萌に酷いことを言われてしまう優
優は萌たちと、商社マンたちと合コンをしていた
来ていた商社マンたちは、彼氏がいない萌に優のようにしたらいいと言っていると、そこに遅れて城崎がやってきた
帰宅した優は城崎がよかったと思っていると、そこに城崎から…
翌日、優は浮かれていると、前日何か悪意のありそうな投稿をしていた萌は、いろいろ何気に酷いことを言ってきた
それで涙を溜めて職場から出てきた優は、ありさにぶつかってしまった
それで早速動き出したありさは、優のいるコールセンターに関わりのあった松原とやりとりし始め…
優は松原から人事部に相談したほうがいいと言われても、断ってしまった
そして優は城崎に断りのメッセを送ると、家に帰ると母親とつい結婚のことでケンカしてしまった
それから優は萌の親との写真を見始めたが…
松原は優が萌に声をかけないところを見ていると、ありさは優は萌たちに仲間ハズレにされているかもと聞いた
優たちは、長尾との会議で萌たちに突然言ってもいないことを言われてしまうと、会議が終わってからも長尾から、萌たちとは…
松原は萌たちに頼んでいた作業のことを確認しに行くと、萌たちはまだワザとらしく忘れていたと言って優に残業させていた
その様子を目撃していた松原は、優を引き連れ…
優は城崎に好意を持たれたことで、どうやら萌に恨まれてしまったようです
でも優は積極的に城崎にアプローチしたワケでもないですし、萌に何か悪いことをしたわけでもありません
恐らく萌は腹黒さを城崎に見透かされてしまって、フラれてしまったのかもしれませんね
松原は優が萌たちからハブられているのを、かなり気にしているみたいです
長尾も萌たちと優には何かあるようだと気づいていますが、ただ距離を取るように言っていただけでしたので、かなりドライな感じでした
多くの人はそんな感じなのかもしれませんが、どんどん萌たちの嫌がらせはエスカレートしていて、とうとう松原は見かねてしまったようです
ありさも宮坂に相談担当を外されてから、かなり精神的には落ち込んでいてそれを引きずっている感じですが、松原の行為で関われそうな感じなので元気を出してくれるといいですね
優の愚痴を聞いてあげるありさ
優は最初は話すことを戸惑っていたが、徐々に仕事のことやプライベートのことを愚痴りだした
すると限界だと言いながら、優の目からは涙が…
しかしそんなありさの行動は、なぜか宮坂には筒抜けだった
優の件を宮坂に押しつけられてしまった高井に、筒抜けだった事情を聞いたありさは、優の件は下請けに…
それからありさは、突然、優たちの職場にやってきて、萌の面談をすることにした
ありさは萌の味方のフリをしていると、ありさを味方だと判断した萌は優の陰口を言い始め…
なぜか宮坂は面談のことを知っていたので、ありさはおだてて上手く切り抜けた
優と会う約束をしたありさは、誰がチクったのか探りを入れつつ優と会いに向かっていると、誰かがつけていて…
ありさは尾行してきた人物に宮坂の差し金だということを聞くと、早速宮坂に派遣の直接登用のことを聞いてみた
すると宮坂はとんでもないことを言いだし…
それからありさがそのことを半澤に確認している頃、また優は萌たちからイジメられていた
そこにやってきた長尾は萌たちにキツいことを言っていたが、その長尾のことを会議で話し合われていると、ありさは何かを思いつき…
優は執拗に萌たちにイジメられていますが、長尾はちゃんと見ているようです
長尾が言っていたように、結婚は大事なことですがそれを職場にあまり持ち込まれても困りますし、イジメなんてやっている奴らは会社にとっては迷惑な存在でしかないですね
ありさはやはり宮坂に目をつけられていて、尾行までされていました
それだけ宮坂にとってはありさは目障りな存在なんでしょうが、派遣の切り捨てなんかも平気でやっていて、絶対に何か裏で画策しているでしょうね
上司の宮坂があんななので、ありさは手詰まりな感じになっていましたが、長尾の件が話し合われている最中に何かを思いついたようです
長尾は冷たい感じはする人物ですが、優には萌たちのことでちゃんとアドバイスしていましたし、萌たちにはキツいことを言っていてまともそうな人物でした
ありさはどんなことを思いついたのかはまだ分かりませんが、何か一気に形勢を挽回できる策に違いないでしょうね
宮坂に不満を持った優たちに何かをやろうと提案するありさ
優たちは突然派遣が終了すると伝えられ、2人だけは異動できると言われた
すると萌は急に優に接近し始めたので、宮坂に会いに来た誰かに宮坂の本音を教えた
それが萌たちにも伝わっている頃、そこに町上が現れ…
町上は優たちをありさの部屋に連れてくると、優たちにご飯も用意していたありさは宮坂のやっていることに不満を持っている優たちに何かをやろうと提案し始めたが、優たちの反応が微妙だったので、ひとまずご飯を食べ始めた
それからありさはまた話をし始めると、町上も優たちの働きを褒め長尾がいろいろ頑張っていたことも話した
優たちの反応はそれぞれだったが、ありさが仕事をしていると馬場から宮坂に関するとんでも写真が送られてきて…
半澤は人事部にやってきて宮坂にヤバいことをしていたので、それを高井に確認しても高井は知らない素振りだったが、高井は半澤からそのことを聞かれても同じ態度を取っていた
優たちは担当部署のは消えてしまったが、引き継ぎのためにしばらくは各部署に配置されることになった
長尾は配置された部署での不満をもらす萌たちに、ありさの作戦に乗らないのかと聞くと引継業務もありさが…
ありさは宮坂と半澤のことをどうするか考えていると、そこに高井がやってきた
高井は馬場の写真は自分が撮ったとバラすと、宮坂と半澤のことはさすがにもう…
高井はありさに三屋の件で半澤を利用したこともこんな事態を招いたのだというと、先走らないように注意して去っていった
その頃、萌は大奥で美和にマウンティングしようとして反撃されてしまっていた
それで萌は優で憂さ晴らしをして外銀マン吉田との食事に向かったが、萌に美和に呼び出され…
外銀マン吉田は萌が玉の輿狙いだと気づいていて、上から目線の専業主婦を見下したキモいことを言い始めたので、罵って家に帰ると専業主婦の母親に珍しくお礼を言ったりしていた
その頃、優は美和のアドバイスに後押しされて城崎にメッセを送っていたが、城崎は…
萌はミーティングが終わると吉田を切ったと話すと、優が心配してきた
そんな優に萌は自分のことをムカついているハズだというと、優は城崎と会って萌がウソをついていたことを聞いたと話したが、それでも優は萌を…
林は人事部へやってきて、宮坂の態度を見てどうしてコンセが閉鎖になったのか納得した
ありさは林がコンセの閉鎖に否定的で自分の引き継ぎ案も上手くいっているみたいなので、ありさは内心喜んでいると、そこに美和が萌のことで文句を言ってきた
しかし美和が萌のために裏で動いていたことを知ったありさや林は…
長尾は人事部で高井と話をしていると、宮坂が勝手に話を中断させてしまった
そこで高井が後でコンセに謝りにやってくると、長尾は自分が育ててきたコンセを潰したのはあの人なのかと…
ようやく宮坂が人事部にやってきたのか、理由が判明しました
それにしても半澤も、会社であんなことをする奴なので、三屋とは違った意味で会社に害をなす奴です
宮坂のやっていることにありさはなんとかしないといけないと動いていますが、単に傍観を決め込んでいたと思われた高井も、半澤と宮坂のことはもう我慢ならなくなったようです
確かにありさが三屋の件で半澤を利用したことが、今の事態を招いた原因の一つかもしれませんが、やはり権限のないありさが上司の不正を暴いたりしようとするには手荒い手段を使わないとムリだったので仕方がなかったでしょうね
優にずっとマウンティングしていた萌は、ナルシスト外銀マンの吉田の言葉にキレていましたが、結局自分も今まで同じようなことをしていたのだとやっと気づいたようです
優は美和のアドバイスを受けて城崎にメッセを送って会っていましたが、やっぱり城崎は優のことが気になっていました
萌がいろいろ裏工作していましたが、それでも優は萌の仲を切ろうともしていなかったので、本当に優は気遣いのできるいい人だと感じました
ありさのコンセの引き継ぎ作戦は上手くいっているようですが、宮坂のコンセ潰しに長尾はかなり内心キレているようです
それだけコンセのために頑張ってきたからなんでしょうが、こういう芯の強い人はいざキレたときは本当に怖いので、宮坂を徹底的に追い込んで欲しいですね
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