『私の正しいお兄ちゃん』1~4巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ
『私の正しいお兄ちゃん』はebookjapanでも配信されています
ebookjapanで読みたい人は、下の書影を今すぐクリック👇
- 本日
- 週間
- 月間
「私の正しいお兄ちゃん」1~4巻の簡単なあらすじと感想
海利が殺した相手の名前を聞いて愕然としてしまう理世
理世は大学の講義を受けた後にバイトに行くと、バイト仲間の海利に趣味は睡眠だと言っていた
しかしなぜかパートのおばちゃんから、海利を好きになるは…
理世には兄がいたが幼い頃に失踪していて、就職したら捜しに行きたいと思っていた
そんな理世がバイトの休み時間にまた居眠りしていると、海利が自分に寄りかかって眠っていた
すると海利は自分はあまり眠れないのだというと、理世に肩を…
理世は海利が他の女の子にも肩を借りていたので距離を取ろうとしていたが、海利の部屋に行ってしまった
そして海利が眠ったので、部屋の中で見つけた海利の日記を読んでみると、なんと海利は人を…
日記の内容は本当ではないだろうと思いつつも理世は海利を避けていると、クレーマーに怒鳴られチャリを盗まれてしまった
すると海利はチャリを盗んでいたクレーマー爺に…
夜中に理世の部屋に海利がやってくると、知り合いの刑事の立花が声をかけてきたが、理世はバイトの先輩だと説明した
理世は海利に兄のことを話すと、二人はひとまず眠ることにした
そして目を覚ました理世はに、海利はキスを…
立花は理世に2年前の死体に兄と一緒の火傷の痕があると言って絵を見せてきたが、理世は兄の火傷と同じだと思いつつも違うと言い張った
それで兄が死んでしまったと思った理世は、海利の部屋にやってくると海利の体温を感じながら…
海利を受け入れた理世だったが、海利は殺した相手の物を処分すると言い出した
殺したのはマサキだと海利が言ったが、マサキは理世の…
理世は幼い頃に兄が失踪してしまったようですが、どうやら理世の母親は男遊びをしていて崩壊していたみたいです
それで兄は家を出ていったのかもしれませんが、まだその辺りのことはよく分かっていません
どうやら海利は理世の兄のマサキを殺してしまったみたいですが、海利はどちらかというと気が弱い感じなので、殺人鬼には見えません
理世は海利に惹かれているのも、どうやら兄が幼い頃にいなくなってしまったので、兄の面影を重ね合わせてしまっているからのようです
普通なら知り合いに刑事の立花がいるので相談したほうがいいと思いますが、理世は海利が兄殺しと知ってしまったのでどうするのかが気になってしまいますね
海利からマサキは女の子をレイプした鬼畜野郎とだと聞いてしまう理世
理世は海利に罪を償わせてやろうと考え、マサキの物を処分することを止めた
そして証拠集めをしようと考えた理世は、日記とぬいぐるみを確保しないといけないと思った
それで海利に部屋に泊めてもらえることになった理世は、海利が眠ってしまうとつい海利の首を…
証拠集めに失敗した理世は、まだ海利のことを憎みきれないでいた
警察にもちゃんと海利を問い詰めてからと決めていた理世に、立花が家出少女のことを聞いてくると、海利は立花の言ったことに憤ってしまい…
理世は海利の部屋で証拠探しをしていると、海利に見つかってしまった
それでマサキ殺しのことを問い詰めてみると、海利は理由は言わずに抱きついてきて…
理世は海利がガラの悪い客がマサキに似ていると言ったので、マサキのことを話すように求めた
すると海利は、マサキは女の子をレイプして金を奪った奴で、自分にまでレイプをさせようとしたと話した
それで海利はマサキを…
理世はマサキがそんな悪だったとは信じられず、立花にマサキのことを調べて欲しいと頼んだ
しかし立花が持ってきたマサキの写真は悪そのもので…
それで理世はマサキを兄じゃないと思い込むようになってくると、マサキのことの証言動画を撮ってきた海利が戻ってきて…
どうやらマサキは海利が言っていた通りに、かなりの悪だったみたいです
どうしてマサキがそうなってしまったのかはよく分かりませんが、やはり母親が男遊びをしていて家庭を顧みなかったので、心が荒んでしまったのでしょうね
マサキは海利にも女性をレイプするように求めていましたが、母親が男に走っていたので女性を蔑視していたのかもしれません
それだけが原因ではないと思いますが、家を出てからの環境も相当悪かったのだと思います
理世はマサキが相当な悪だと知って、海利を兄代わりにし始めている感じです
なんだか思い込みが激しい感じもしますが、海利も思い詰めてしまう性格でワルだとは言えマサキを殺しているので、思い込みが激しいところがあります
そういう意味では二人は相性がいいのかもしれませんが、このまま二人が付き合っていくのがいいのかは微妙な気もしますね
佐久間や立花の言動から理世がマサキの妹だと気づいてしまう海利
海に入ってズブ濡れになった二人は、部屋に戻ってセックスしようとしたがゴムがなくてできなかった
そして理世は立花にもうマサキのことは調べないでいいというと、海利の部屋に行って海利ととうとうセックスした
海利と初詣に行った理世は、同級生に千葉から成人式の着物のことを聞かれても、見せたい人がいないと答えていた
すると海利は自分が理世の振り袖姿を…
県警の佐久間はマサキの死のことを追っていて、とうとう海利の前に現れてしまった
海利はマサキのことを知らないと答えていたが、理世のところにも佐久間は現れ、DNA鑑定への協力を求めてきた
最初は拒んでいた理世だったが、余計に怪しまれてしまうと思い、ひとまず試験を理由に先延ばしにした
海利は任意の事情聴取を受けることになったが、マサキからは離れたのだと主張した海利に、佐久間はマサキが海利の父親を準強姦事件のことで脅していたと話し始めた
それは海利にとってマサキが自分の父親にまでそんなことをしていたというのは初めての話で、それで親は自分の恨んでいたのだと海利が思っていると、佐久間は海利にマサキの妹を…
海利はマサキに妹がいたと知って、もう捕まると思ってしまった
そして立花の行動や佐久間が言っていたことを思い出した海利は、理世はもしかしたら…
そしてマサキが持っていたぬいぐるみや最期の言葉を思い出した海利は、とうとうあることを確信してしまった
その頃、理世はやはり海利との生活を捨てたくないので、DNA鑑定にはある人物の唾液を渡した
そして立花から海利の様子がおかしかったと聞いて海利の部屋に行っていると、理世へのメモが遺されていた
それを理世が読んでいる頃、海利は極寒の海の中に…
とうとうマサキの死のことを追っていた刑事の佐久間が、海利たちの前に現れてしまいました
どう見ても佐久間は海利が殺したと判断していますが、このままだ海利が犯人だと判明してしまいそうです
海利は事情聴取でマサキに妹がいたことを聞いて、妹のDNAを調べられたら2年前の死体がマサキだと判ってしまうので、逃げ切れないだろうと判断しているようです
その上にとうとう海利は、理世がマサキの妹だと気づいて自殺を図っているようです
理世に恨まれることより、恐らく理世の兄を殺してしまったという自責の念があるからだと思いますが、そんな海利の心情とは裏腹に理世は海利を助けようとしています
他人の唾液を提出したと判ってしまえば一気に理世も疑われてしまいますが、そこまで佐久間が調べるかどうかはまだ分かりません
このままだと海利は死んでしまうかもしれませんが、ようやく理世も海利が自分がマサキの妹だと気づいたことを知ったので、間に合うかどうかが気になってしまいますね
海利に血のつながりだけが家族じゃないという理世
理世はなんとか海利を見つけると、海利は自分は死んだほうがいいと言った
そんな海利に理世はDNA鑑定には他人の唾液を渡したのだと話すと、海利が犯人でも…
そして海利は意識が回復すると退院することができたので、理世は海利に血のつながりだけが家族ではないと言った
DNA鑑定の結果が出て佐久間が愕然としてしまったが、立花は理世を疑い始めた
しかし佐久間からは捜査の打ち切りを伝えられたが、それでも立花は理世の唾液を採取してくるつもりだった
理世たちは管理会社から注意されたこともあり、一緒に住むことにした
そんな中で立花は海利に罪を償わせないといけないと言ってきたが、そんな立花に理世は土下座して…
警察署にはマサキがレイプした京香が来ていて、死体はマサキじゃないと言っていた
京香は海利を恩人だと思っていてので協力してくれていて、そのことを理世に伝えた海利は自分を兄に…
海利は持ち物を処分したが、理世はまだぬいぐるみだけは捨てきれなかった
そして幻のマサキの姿を見てしまった理世は、心の中で謝りつつも海利に…
海利はとうとうマサキになりすますことにしましたが、本当にこれでよかったのでしょうか
理世もまだ完全にはマサキのことを忘れきれずにいてぬいぐるみを持っていました
今は二人の仲はいいので大丈夫だと思いますが、もし関係が悪くなってしまったときに理世は海利をマサキ殺しの犯人だとまた思い出してしまうかもしれません
佐久間や立花は海利がマサキになりすましたことに気づいていますが、京香が死体はマサキじゃないと言い張っているので、捜査を続けることは諦めています
それだけマサキがやったことが酷かったので、京香は海利に協力してくれているのだと思いますが、そんなことを手配している海利の行動にはやはり何か違和感を感じました
これから海利と理世は兄妹として暮らしていくことになりましたが、実質的には恋人的な関係も混じっているでしょう
このまま幸せになってくれればそれでいいのかもしれませんが、二人がこの後にどんなことになったのかもやはり知りたいですね
このまんがを無料で試し読みするには?
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ