『社内処刑人 ～彼女は敵を消していく～』21〜30巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「社内処刑人 ～彼女は敵を消していく～」の簡単なあらすじと感想
犯人の腕時計を見て誰が持っていたか知っているといううらら
ほのかはのぞみから持って来たもの聞かれると、うららからはヤバい状況だから気をつけるように注意された
それからほのかは英子の足取りを追おうとしたが役所では聞き出せず、そんなほのかの動きをのぞみは察知していた
ほのかはまだ英子の足取りを追うつもりだったが、のぞみはもう英子を…
ほのかは犯人の腕が写った写真を見せに、矢野の病室へと向かった
矢野は犯人の腕の時計のことは分からないと答えたが、そこにやってきたうららは腕時計を見て誰かが…
矢野やうららとは慎重に動かないと言っていたほのかだったが、のぞみが仕事を休んでいたので暴走しないか心配していた
ほのかが犯人のことをのぞみに伝えるべきか悩んでいる頃、のぞみは的井たちにある動画を用意していると話していた
のぞみは横領していた的井や黒崎を使って会社の息の根を止めるつもりだったが、ほのかから犯人が誰なのかを聞くとご飯に誘って別れた後、最後の動画の主役は…
のぞみはやはりほのかが犠牲になってもやるしかないと思いつつ、ある人物とほのかの机に手紙を置いた
翌日、その手紙を読んだほのかは誰からなのかと思いつつ、一人で指定された沙希の墓前に行くことに決めた
のぞみは的井たちに再就職先の手配をする代わりに、暴露動画の準備をさせていたが、ほのかは夜中に指定されていた沙希の墓前にやってきた
そこに現れた犯人が現れ、消してやると襲われ始めたほのかだったが、その犯人はなんと…
ほのかはのぞみから沙希の話を聞いて、英子を探そうとしていますが、のぞみはもう英子の居場所も見つけていました
まだ英子を泳がせておくつもりみたいですが、どんな形で英子を追い込んでいくのかはとても気になってしまいますね
その上にのぞみは、まだほのかに秘密にしていることがあるみたいですが、それがどんなものなのかも気になります
ほのかは犯人の腕が写った写真を矢野に見せていると、矢野の病室へやってきたうららが持ち主のことを知っているようです
誰なのかとても気になりますが、これからのぞみがどんな形で会社は英子たちに復讐していくつもりなのかも気になってしまいます
何やらのぞみは会社を破滅させる動画を暴露する気ですが、とうとう実行し始めてしまいました
ほのかはのぞみが指定した場所へやってきて、犯人に襲われていますが、犯人はやはり身近な人物でした
恐らく会社の手先なだけだとは思いますが、のぞみは犯人からどうやって会社の仕業だとつなげていくつもりなんでしょうか
ほのかは命の危険に晒されてもいるので、こののぞみの企みの結末も気になってしまいますね
冴木に襲われていたほのかを庇うのぞみ
冴木は会社がまだ男社会だと感じていて、自分の能力ならまだ出世していてもおかしくないと思っていた
そんな冴木は自分の後輩の中では沙希と英子が見所があると思っていたが、特に沙希は素直そうだったので後継者にしようと思っていた
しかし沙希と飲みに行くとチャラ男たちが声をかけてきて、チャラ男たちが冴木をBBAと言い始めた際の沙希の様子を見て…
冴木はそんな中で英子の誤発注が発覚したので、英子に何かを唆した
そんなことを冴木はほのかに話すと、ほのかに襲いかかったが、のぞみは証拠を完全に押さえるまで出ていくつもりはなかった
しかしのぞみは沙希が何かを言ったように感じたので、ほのかを庇い…
冴木は悪行を生配信されてしまい、英子も共犯者だと暴露された
それで冴木が逃げようとすると、ほのかはそんな冴木にしがみつき、のぞみたちに謝れと叫び…
この事件で会社は倒産に追い込まれたが、副島が会社を新しく復活させた
矢野やうららたちも新しい会社で働いていて、なんと広報担当者はあの二人で…
ほのかは的井たちから冴木や英子がどうなったのかを聞くと、刑事の青田と会うと前に進んでいる褒められた
青田と別れたほのかは、沙希のお墓参りへと行くと、そこに現れたのは…
のぞみはほのかをエサにして冴木の悪行を晒すつもりでしたが、やはりほのかを捨て駒にはできませんでした
恐らくそんなことは沙希も望んでいないはずなので、のぞみが取った行動は正しいと思いますが、それにしてもかなりヤバい状態だったので心配しました
冴木たちの悪行は世の中に暴露されてしまいましたが、あんな手段は普通なら正当化できないですが、警察が動かなければああせざるを得ないので仕方がなかったでしょう
英子自身が叩かれるのは当然ですが、子どもまで巻き添いを喰らってしまうのは可哀想だとも感じましたが、やはり犯罪を犯すのは本人だけでは実際には済まないので、本当にやってはいけないと思いました
ほのかたちは今回の事件で新しい道を歩み始めていましたが、世の中にはたくさんの事件が発生して悲しんでいる人たちがいるので、そんな人たちを頑張って支援していって欲しいですね
見守りサービスをやめろという脅迫電話の通りに消えてしまった副島
事件から3年が経ち、うららと矢野はNPOを立ち上げていたほのかたちが来るのを待っていた
ようやくほのかたちがお店にやってきて、まず矢野がホスト狂いから抜け出し婚活をしていることを話すと、うららはのぞみに妹の咲希が遺した見守りサービスを会社が事情として発表する予定だと報告した
それでのぞみはとても喜んでいたが、うららは翌日副島から発表会でのパンフ作りを追加されてしまい、残業していた
そんなうららに後輩たちが声をかけてきたが、そこに電話がかかってきて、その電話にうららが出ると、何者かが見守りサービスをやめないと副島が…
それからうららは仕事が忙しくその電話のことはスッカリ忘れてしまっていた
しかし発表会当日、なんと副島が…
急きょ新企画発表会は延期したうららたちは、下地の意見で様子見するつもりいたが、副島のメールボックスにヤバいメールが届いていたので青田たちに連絡した
青田たちに捜査してもらっている間、うららたちはやはり見守りサービスの件に関わっていた英子が怪しいと思っていて、その他にも他の社員でなく副島をなぜ拉致ったのかと話していた
そこに英子を調べていたほのかたちから電話が入り、今の英子はなんと…
するとそこに今度は青田がやってきて、会見の当日の副島のホテルでの映像を見せ、内部事情に詳しい誰かが関わっていると伝えた
それでその後、ほのかたちはご飯を食べながら誰が怪しいかと話していると、矢野がもしかしたら下地が…
うららはそれで下地に直球で話を聞き出そうとしたが、完全に意図がバレていたが、席を立った下地はうららたちがいるのをみて一瞬だけ驚いた表情を見せた
その上にうららは、会社の人たちからとりあえず会社の方針を決めるように迫られ、困惑していた
その様子を見ていた誰かは、誰かに電話で電話で報告をしていて…
うららの発案で、犯人が誰なのか炙り出す作戦を立て、翌日うららと矢野は会社の人たちに子守りサービスは…
その後の下地の様子が怪しかったので、マスコミ発表の日に会場に忍び込んでいた下地を捕まえたうららたちに、下地は自分が何者なのかを明かした
それで他に怪しい人物がいないかと言っていると、会場の方から爆発音が聞こえた
それでうららは煙が立ち込める会場へ行くと、そこには誰かが…
うららたちに見つかり、三木と春日は観念した
それからうららは三木たちを問い詰め始めたが、三木はうららのせいで七瀬が死んだと言い出し…
ほのかはそれは逆恨みだと言い出したが、うららはそれを止めて三木に謝りながら副島の居場所を聞いた
意外な場所に副島は捕えられていたが、事情を聞いた副島は被害届を出すつもりだというと、三木たちにはその前に…
ようやく副島は見つかり無事見守りシステムの件も再開できたみたいですが、事件を起こした三木たちもある意味前の事件の被害者でもありました
うららも今では改心して会社や見守りシステムのことに励んでいますが、以前に利用した七瀬のことなどもやはりまだ気にしていたので、それだけ自分のやったことを反省していたんですね
そんなうららや三木たちもうまく対処していた副島も、事件のことを反省して成長しているようです
そんなうららたちのことをほのかたちは見守っていくみたいです
誰しも一生の中で失敗や過ちを犯してしまいますが、大事なのはその後にどういう行動を取るのかだと思います
騒動もひと段落してこの後がどうなったのかも見たかったですが、ほのかや副島の成長ぶりを見る限りでは、何があっても大丈夫そうだったのでもう安心ですね
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