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「この子知りませんか?」 1〜4巻 ~工場長をぶん殴り人生でやり残したことを果たして家出小学生の千秋と一緒に最高で最期の旅に出る良平 のあらすじ・感想、無料試し読み紹介します!

『この子知りませんか?』1〜4巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました

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「この子知りませんか?」の簡単なあらすじと感想

1巻 工場長に蹴りを入れて小学生の千秋と最期の目的を果たすために旅に出る良平

町工場で働いていた良平は幼い頃から自分で決断したことがなかったが、ある日初めて決断して工場長をぶん殴り、自分の人生を取り戻すというと仕事を辞めて車で旅に出た

自分がやり残したことをやり遂げる旅なので、車ですぐに立ち去ろうとしていた良平だったが、車にはいつも良平と話していた生意気小学生の千秋が待っていて…

千秋も何か闇を抱えていると思った良平は、仕方なく千秋も旅に連れて行くことにした

そんな良平は、この旅を人生で最高で最期のものすると決めていたので、車の中にあるモノを用意していて…

県境を越えて森の中で車を止めて自分のやったことを後悔し始めていた良平だったが、一人は嫌だという千秋と連れて行く約束をしてしまった

それから眠ってしまった良平だったが、目を覚ますとなんと目の前に警察が立っていた

ヤバいと思いつつ良平は、警察に車の中を見せると…

良平たちが海へ向かっている頃、新人警察官の松嶋は非番の日にこっそり良平の部屋の中を見せてもらっていた

良平の部屋の中で日記を見つけた松嶋は、それを読んでいると千秋の写真と良平が描いたヤバい絵を見つけ…

怪しげなおっさんに声をかけられていた千秋を助けた良平は、ちょっと目を離した隙に千秋がいなくなったので、さっきの怪しいおっさんだと思った

それは良平の勘違いだったが、千秋に人のゴールはそれぞれ違うと言いつつも、旅のゴールへ向かって次の目的を果たすために移動を続けていた

そんな良平の描いたヤバい絵のことなどを考えながら、松嶋は上司の栗原と飲んでいると、栗原は松嶋をテストすると言って突然、そこの地の名前の由来のことを訊ねてきて…

松嶋が夜道で道端に花が供えられている場所で、怪しげな男に蹴りを入れられてしまっている頃、良平は千秋を連れて知り合いのヤスのバーに来ていた

ヤスは良平のことで色々と勘づいているみたいだったが、良平はHな目的を果たすために千秋をヤスに預けて店を出ていった

それでヤスは千秋に良平との関係を訊ねると、千秋は何かヤバい表情になって良平を選んだのだと…

松嶋は工場長から元町長の息子の横山を紹介されていたが、良平の捜査のことを教えないので脅されていた

それから松嶋は工場で働いていた子に良平がよく休憩していた場所を教えてもらっていたが、その子はいつも良平は誰もいないのに話していたと…

そして松嶋に蹴りを入れた男は、また道端で供えられている花に手を合わせ、千秋姉…

良平は工場長に蹴りを入れて小学生の千秋と一緒に旅に出ましたが、最初は単に今の人生に絶望しての行動なんだと思っていました
でもお話が進むにつれてどうやらそれだけではないことが分かってきて、闇深案件の様相となってきましたね

どうやら千秋は単なる虐待を受けている子どもではなく、それにあの松嶋に蹴りを入れていた男とも関係があるようなので、過去にヤバいことが起こっているのは間違いないようです
良平も松嶋が見つけた日記に描かれていた絵からすると、過去にヤバいことを起こしてしまったのは間違いないでしょう

もしかすると良平は記憶が消えているのか都合よく書き換えられている可能性もありますが、ヤスの反応からしても超絶ブラックな工場で働いていたのも、過去のことが関わっているからなのかもしれません

松嶋はそんな良平を追っていますが、どんどん明らかになっている良平のことを知って、かなり動揺しています
それに栗原は松嶋に何か意味深なテストをしていて、この事件は良平個人の問題だけでなく、町にも何か闇が潜んでいるような気もするので、その辺りのことがこれからどんどん明らかになってくるのがとても楽しみですね

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2巻 千秋に慰められながら幼い日にトラックに轢かれそうになったことを思い出す良平

良平は学生の頃は普通だったが、工場で働くようになって工場長から怒鳴られ続け、胃に穴が開いてしまった

病院からの帰り道で道端に花が備えられていたので、そこで独り言を言って帰宅すると、玄関前で千秋に呼び止められた

千秋はそれから工場へも現れるようになったが、二人が談笑している様子は他の人には…

良平たちは川で釣った魚を煮込んで食べていたが、もう良平のやりたいことは尽きてきていた

良平は自分の小さい頃の写真を千秋に見せながら、雨の日に外出してしまったときのことを話し出すと、両親も亡くなってしまったと言いつつその写真に火をつけて涙を流し始めた

そんな良平を千秋は慰めてくれたが、良平はふと幼い頃の雨の日に、トラックに轢かれそうになったことを思い出し…

良平は千秋の眠っている間に、お金を置いてロープを持って最期の行動をし始めた

警察に千秋のことを伝えようとしたが、何故か良平はヤスに電話をかけてしまい、最初は自分の旅のことを言っていた

しかしそんな良平に何かが乗り移り、急に探さなくてもいいと…

良平たちはお店でご飯を食べていると、そこにある会員制のバーで騒ぎが起きているとニュースが流れ始めていた

その店は元町長の息子の横山の店で、横山は酔い潰れてしまった際に、何故か千秋の夢を見てしまった

また良平は千秋を置いて去ろうとしていたが、その頃、横山はトイレの鏡に映った何かを見て逃げようとして車に乗り込んだが…

松嶋は栗原から24年前の誰かが亡くなった事故の話を聞いていたが、そこには松嶋に蹴りを入れたあの男が来ていた

すると栗原はその男に近づき、今日は月命日だと言うと、その男はあれは事故じゃないと激昂し、警察のことを批判し始めた

そしてその男は警察は自分たちを見殺しにしたと言って去ろうとしたが、そんな男に栗原はその男の姉は轢かれたと…

栗原が男に車の所有者が誰なのか追跡していたことを話していたが、良平は事故って燃え盛る車の中で悶え苦しむ横山を見ながら呆然としていた

そんな良平に、千秋はどうして自分を置いていこうとしていたのかと訊ねたが、良平は何故か千秋のことを心配し始めたので、千秋は呆気に取られてしまった

そんな良平を選んで良かったと千秋が言うと、覚悟を決めた良平は自分の車の上に上がり、首にロープを…

良平は最期の一服を吸いながら、自分がやりたいことを書いた時も千秋に操られていたんだろうと言った

そして良平は千秋に何者なのかと訊ねたが、ことの始まりは25年前に良平たちが住む窪山に伝わる宝箱が、千秋たちの一家に当たったことから始まり…

どうやら良平は以前に千秋と関わりがあったようですが、雨の日に外出した際にトラックに轢かれそうになったのが千秋だったようです
その後のことはよくわかりませんが、その後に千秋は横山に轢かれてしまって、それで横山を恨んでいたのは間違いなさそうです

それだけでならどうして千秋は良平を選んだのかはまだハッキリしないところがありますが、その辺りのことは24年前の事件の時のことが明らかになってくると分かってくるでしょう
良平が旅に出たのもどうやら千秋に操られていたことが原因でしたが、まだ良平は完全には千秋に乗っ取られていません

とは言えもう良平は自分の人生に絶望しているので、このままだと千秋と一緒の世界に行ってしまうでしょう
栗原は24年前の事件のことを追っているみたいですが、やはりおかしいと感じていたみたいで、横山が怪しいと追っていたようです
その際に千秋の弟と思われる男にも声をかけていましたが、どうやら千秋の家族も悲惨なことになってしまったようですが、25年前の夏祭りの頃はまだ千秋も明るくしていたので、その後に何が起きてしまったのかも気になってしまいますね

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3巻 野木和がやったと白状すると過去の村の事故での犠牲者を呼び出してしまう黒いモノ

24年前に千秋の家に、その頃はまだ新米警察官だった栗原がまた通報だと言ってやってきていた

アル中になっていた千秋の父親を注意した栗原は、千秋に何かあったらと連絡先を教えていた

明日から夏休みの日に台風がやってくると、他の子は保護者に連れられて帰っていったが、千秋は誰も来ないので一人で帰り始めた

その途中で酒屋のおっさんには父親に酒代を持ってくるように言われた千秋は、その後橋の下で雨宿りしていると、トラックに轢かれそうな良平を見つけ…

良平と別れた直後に誰かに轢かれた千秋は、それから他の誰かに車で移動させられ道に遺棄されてしまった

そして黒いモノが千秋に、この世に未練がなくなったら自分と一緒に…

警察は事故死扱いしてしまったが、千秋の父親はそれを信じず必死に目撃情報を集めようとした

しかし日頃の素行の悪さが祟って、村民からは誰からも相手にされなかった千秋の父親は、一緒に逝こうと言いながら首に…

その当時のことをようやく少し思い出した良平は、千秋の父親と同じように一緒に逝こうとし始めた

車から飛び降り首を吊った良平は、千秋との旅の思い出を思い出していると、今度は幼い頃に自分が買った車が修理されていたことを記憶が蘇った

するとロープのかかった木の枝が折れて良平は地面に落ちてしまったが、良平の車からは黒いスーツを着たヤバいモノが…

良平は千秋と自分の記憶を擦り合わせ、千秋にトドメを刺した人物が誰なのか気づいた

黒いモノと千秋を乗せて良平は窪山に戻り始め、千秋のおかげで自分は生きる喜びが分かったと言った

そして犯人が分かったら、自分は千秋のために死…

工場長の野木和を呼び出した良平だったが、思いっきりボコられていた

そんな良平はすぐに逝くつもりだと言って、野木和に24年前のことを話すように求めた

実際に車にロープがあるのを確認した野木和は、24年前に自分が…

野木和がベラベラとやったことを話していると、そこに栗原と松嶋が駆けつけてきた

しかし野木和の話を聞いていた千秋と黒いモノは、野木和を動けなくしてしまうと、千秋たちの背後からは謎の昔に村で起こった事故の犠牲者たちが現れ…

松嶋が野木和の首のロープを拳銃で切断したが、松嶋は千秋たちに襲われようとしていた

しかしなぜか黒いスーツのモノがそれを止めると、千秋も一緒にどこかへ消えてしまい…

それから急に良平は高校受験すると言い出し、早川の受験塾に来ていたが、早川は当然入塾を断るつもりだった

しかしなぜか早川は、良平が窪山出身だと知ると、態度を一変させてしまった

そうして良平が前に進もうとしている頃、千秋は別世界に来ていて…

千秋は崩壊家庭で育って実質的には一人の状態でしたので、一緒にあの世に逝ってくれる人を探していたようです
そんな千秋は自分を殺した犯人を横山と思い込んでいましたが、良平の記憶のおかげで真犯人も判明しました

良平は幼い頃に千秋と関係がありましたが、記憶がなかったのは接点が一瞬のことだったので、それは仕方ないことなのかもしれません
でも最初に野木和をぶん殴って仕事を辞めてしまったのも、そんな遠い記憶がやらせたのかもしれないと思ってしまいました

突然、急に現れた黒いモノは、どうやら過去に起きた村での犠牲者を呼び出していましたが、過去に何があったのでしょうか
そういえば千秋は村の夏祭りで何か宝物が当たっていましたが、それが関わりがあるのかもしれません
そうなると千秋に起こったことも、何か仕組まれていたことになりますが、村の過去には何があったのでしょうか

栗原は何か知っているみたいなので、千秋との旅で前に進む気持ちになった良平は、これから村の過去のことを調べ始めるかもしれません
千秋も何か村の過去の世界に来ているみたいですが、また良平と会うことができるのかも気になってしまいますね

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4巻 千秋と再び会うために窪山の都市伝説を追い始める良平

良平の母親は、良平に窪山の歴史の話をしながら、東京で一旗上げようとして失敗した父親のことを言いながら、結局村の人は誰も抜け出せないのかもしれないと言った

するとヤスがなぜかやってきて、窪山でかつて起きたという連続殺人事件に関心のある早川に、良平に関わるなと忠告した

それでも早川は、窪山の古地図を広げて土砂崩れが起きたというのは、その事件を隠蔽するためだと主張したが、良平はその話を止めると…

早川は良平に、実際に起こったことに背を向けてはいけないと言っていると、なんと良平は夏祭りで村の宝が当たってしまった!

それからヤスと家に戻ってきた良平は、まだ千秋のことが頭から離れない様子だったので、ヤスは良平に自分と同じく霊感の強い姉に会わせることにした

しかし早川は先にヤスの姉のアセビや母親のキコに、良平のことを話していたが、キコはその話を聞いて引っ張られる前に…

千秋は100年ほど前の窪山の世界にいたが、秋という名の女の子が色々教えて世話してくれた

しかし千秋は、その世界の管理人と呼ばれているあの黒いスーツのモノをぶっ殺してでも、良平のいる世界に戻ると言い出していた

その頃、良平はアセビやキコに千秋のことを話すと、二人は千秋は横山を殺すために管理人に力を借りたのだろうというと、良平との旅で予想外にこの世で希望を与えてしまったので、まだ千秋の着ていた服に千秋の魂が残ってしまっているのだろうと話した

それで二人は千秋の服を燃やした方がいいとアドバイスしたが、良平は千秋の服を燃…

その頃、警察に連行されていた野木和は町の境を出た途端、謎の急死を遂げていたが、その直後に昔の窪山に管理人が戻ってきていた

千秋への想いを断ち切れなかった良平は、管理人と窪山に残る都市伝説には関連があると思って、そのことを追跡する気だった

千秋はその頃、管理人をぶん殴ろうとしてもカイという名の男の子に阻止されていたが、千秋は自分似の秋や横山の先祖もいたので、もしかしてと思ってある家へと向かっていた

するとそこに血まみれの良平似の平三という名の男がいたので、千秋は…

千秋は本物じゃなかったと言って泣いていたので、管理人を殴ろうとしたのを止めたカイに慰められていた

そんな中でカイの家には、横山と間仁田という男が訪れて来ていた

その頃の窪山は、間仁田が切り開いて栄えていた西側と、江戸時代と変わらない東側に分かれていた

東側の代表の横山は間仁田に支援を求めたが、間仁田は自分たちにも辛い時期があったというと、横山たちが飲めない条件をだしてきた

それで横山は帰ろうとしている間仁田に、それなら自分たちは呪いを…

そして村に県令がやってくると、横山から東側との話し合いが決裂した報告を聞いた

近代化には内心反感を持っていた県令は、呪いのことを話し始めると、横山の息子の総一は呪いを任されると知って抵抗し始めた

しかし県令はや横山はそれを黙らせると、県令は箱を置き、そこに呪いの分の何かを入れるようにと…

良平は千秋を忘れるために高校受験をすると言い出していましたが、やはり千秋のことは忘れられないようです
千秋もやはり良平のいる世界に戻りたいみたいですが、管理人と呼ばれる黒い奴は、千秋を100年ほど前の窪山の世界に連れてきてしまいました

どうやら100年ほど前の窪山には何かが起こったのは間違いないようですが、千秋や良平が村の宝が当たったことも、何かそのことが関わっていて色々起きてしまっているのかもしれません
段々過去の窪山で起こっていることが明らかになっていましたが、それを管理人は千秋に体験させて、恐らく良平にも現在の世界で窪山の過去のことを明らかにさせるつもりなのかもしれません
まだ管理人の思惑は分からないことだらけですが、恐らく窪山の呪いを終わらせるつもりなのではないかと感じました

良平はヤスやキコたちに千秋への想いを断ち切るように言われても、都市伝説を追うつもりみたいです
そんな中で村の宝が当たっていたので、これから現在の世界でも何かが起こってしまうかもしれませんね

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