『インコが呟く妻の秘密』1〜8巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「インコが呟く妻の秘密」の簡単なあらすじと感想
突然姿を消した妻の香織が男子高校生と一緒だったと聞いてしまう壮一
壮一は妻の香織が突然姿を消してしまったので、香織が飼っていたインコのシロにどこに行ったと話しかけていた
香織は控えめな上に家事もちゃんとこなし壮一にとっては理想の妻だったが、職場で部下の大山に香織がなんと男子高校生と一緒だったと…
香織がカフェで働くと言っていたことを思い出した壮一は、その店にやってきてバイトの男の子や店長に香織のことを問い詰めていた
するとバイトの男の子は、香織が高齢の男と…
香織のことがますます分からなくなった壮一は、香織が元は保険外交員だったことを思い出し、元同僚の飯塚に話を聞くことにした
飯塚は香織はとても仕事ができたと話していたが、香織は名義貸しをしていたと言い出し、自分が名義を貸してもらった人物はなんと香織の元ダンナで…
突然家に香織が戻ってきて、涙を流して元ダンナが亡くなったからだと事情を話したので、それで壮一は香織をそれ以上責めることができなかった
それでも壮一は飯塚が言っていた次はという言葉が頭から離れずにいると、突然、香織は飯塚のことを話し始め、飯塚がなんと死んだと…
もしかして自分のせいなのかと思っていた壮一は、飯塚に責められる夢を見てしまった
余計に香織のことを疑うようになってしまった壮一は、香織がいない間に結婚前の戸籍謄本を見てあることに気づき愕然としていると、そこに香織が…
香織は突然姿を消していましたが、その間に壮一は香織のことを色々知ってしまいました
仕事一筋で妻のことには無関心だという夫は世の中にたくさんいますが、やはり仕事が大変であってもちゃんと家族のことには気をかけていないと突然関係が崩壊してしまう可能性があるので気をつけた方がいいでしょう
幸い香織は戻ってきましたが、壮一は知らない香織の一面を色々知ってしまって、香織のことを疑うようになっていますが、確かに香織は何かを企んで壮一と結婚した可能性が高いでしょう
元保険外交員だったこともあって普通なら保険金殺人とか企んでいそうですが、どうやら保険はそんなにかけていないようでも、コッソリかけていたりする可能性もあるでしょう
壮一は香織の戸籍謄本を見てヤバいことに気がついてしまいましたが、やはり前の結婚履歴をどうにかするために香織は壮一と結婚したようです
飯塚はどうやら警察は自殺で処理してしまったみたいですが、香織が関わっている可能性は高いでしょう
このままだと壮一も近いうちに始末されてしまいそうですが、壮一はこれからどんな形で香織と対峙していくのかも気になってしまいますね
道を香織と一緒に歩いていて車に突っ込まれてしまう壮一
壮一はヤバいと思ってしまったが、香織はさらに畳みかけるように意味深なことを話すので、壮一は香織に過去を知りたいと言っても、とりあえず出かけようと香織は言った
それから香織は誰かに電話をかけ、飯塚のこともと云い含めながら、本当に愛しているのは…
壮一は香織に求められ手を繋いで道を歩いていると、そこに突然、車が突っ込んできた!
運転していた男がすぐに車から降りてきて壮一たちに謝ってきたが、壮一は香織と男が話している様子を見て違和感を感じてしまい…
男は恭介という名で、もらった名刺の裏にあった個人番号に壮一は電話をかけてみた
すると電話に出た恭介は、壮一に今日の事故は…
壮一は子どものことからなんでもできて、就職してからも順調だった
そんな壮一があるパーティーで香織に出会い、他の女性とは違ったので結婚していたのだった
それでもまだ壮一は、香織との結婚が勝ちだと思い込みたかったので、それを確かめるために恭介と会うことにした
香織には内緒で恭介と会うと、恭介は香織の前の仕事の顧客だったというと、父親の告知義務違反の隠蔽する代わりに困った時に助ける約束をしてしまったと話した
そして壮一は、この前の事故も仕組まれたものかもと言うと、壮一と香織の結婚期間がちょうど保険の免責期間と…
それでも信じられない様子の壮一に、恭介は飯塚のことも持ち出し、既に香織は人をヤっているかもと…
壮一は段々香織のことを疑うようになってきていますが、危うく恭一に轢き殺されそうになってしまいました
しかし恭一は偶然ではないかもと言っていて、壮一もまだそれを受け止められないような態度を取っていますが、内心では香織がやったかもと思い始めているでしょう
ただ香織は壮一を操っているはずなので、この二人の密会も既に知っている可能性が高い気がします
それでも何食わぬ顔で壮一に知らない素ぶりをしてくるはずですが、壮一では恐らく香織の素顔を暴くことは難しそうな気がしますね
恐らく香織は保険金目的で壮一と結婚しているはずですが、ただ贅沢をしたいとかそういう理由でやっているような感じはしません
何か別の目的があると思いますが、香織がどんな目的を持っているのかもやはり気になってしまいますね
香織の指定したマンションへ向かう途中でやられてしまう壮一
恭介は壮一に一緒に香織のことを調べようと言ったが、壮一は香織とどうしても話し合いたいと答えた
翌日、香織はやはり壮一と会っていたことを知っている感じだったので、それで壮一はとうとう香織に前日は…
仕事を終えた壮一は、秘密を話すと言った香織が渡したマンションの鍵を持って、指定されたマンションへ向かっていると恭介が電話をかけてきた
恭介と香織のどっちの言葉に従うのか迷っていた壮一だったが、何者かが声をかけてきて壮一の首筋に何かを当て…
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