『瓜を破る』1〜9巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「瓜を破る」の簡単なあらすじと感想
1巻 陶芸の帰りにご飯に誘ってきた男で処女を卒業してしまおうとしてしまうまい子
まい子は32歳になってもヤッたことがなくて悩んでいたが、同期の原からは高齢処女の話を聞いて焦ってしまった
その上に同類と思っていたいつもキレる上司の味園まで処女じゃないと知ったまい子は、高校の同窓会に行ってみた
すると同窓会にはいつも話しやすかった佐伯も来ていたので、帰り道で思いっきり佐伯に処女だと告白したまい子は、佐伯とラブホへ行ったが…
まい子は原から飲みに誘われると、子どもがいる新田は帰ってしまったので二人きりで飲みに行った
この前のことを謝ってきた原は、飲み出すと突然レスで彼女と別れたと言い始め…
原とは正反対なんだと知ったまい子は、大学時代の友達の理乃と動物園に行った
理乃はまい子のことはいろいろと既に見抜いていたが、自分を卑下する必要なないと言ってくれた
味園からは私怨をぶつけられてしまったまい子は、エロい煩悩を払うかために陶芸を習いに行くと、そこで一緒だった男にご飯を誘われた
男はあからさまにまい子の体を狙っていたが、まい子はコイツでもいいので卒業してしまおうかと思っていたが…
家に帰ってきた味園は、帰宅するとご飯を食べながら彼氏の真にまたイライラをぶつけてしまった
真のことまでディスってしまった味園だったが、寿退社していた辻が戻ってきても思いっきり素っ気ない態度を取ってしまった
そんな味園が家に帰ってくると、真の部屋は…
まい子は32歳でもまだセックスを経験したことがないので、かなり焦っています
早かったり回数が多ければいいというものではないとは言え、やはりシタことがないと焦ってしまうのは仕方がないことでしょう
とは言えあからさまに身体目的だった陶芸の帰りで迫ってきた男で処女を卒業してしまおうとしていたことは、やはりそんなことではダメだと思いました
高校時代に話しやすかった佐伯もアッサリとホテルへ行ってくれましたが、どうやら結婚している感じだったので、あのままシテいたら後で後悔してしまっていたことでしょうね
味園はあんなに職場でカリカリしていましたが、かなり長い間付き合っていた彼氏がいました
でも前からずっと不満なんかを彼氏の真にぶつけていたみたいですが、そんなことを続けていたら相手もたまったものではありません
一度くらいなら好きな相手なら、話を聞いて助けてあげようと思うのが普通ですが、やたらと怒りをぶつけてきた上に、自分のことまでディスってきたら普通ならダメだと思ってしまうでしょう
味園が現在どう思っているかはまだ分かりませんが、恐らく真はもうかなり強い決意をしているのは間違いないでしょうね
2巻 ラブホに連れ込まれそうになっていた現場を目撃した鍵谷とゲーセンに行くまい子
味園は全く真と連絡が取れずに焦っていたが、夜一人になってようやく自分がとんでもないことをしていたことに気がついた
そんな味園に辻が声をかけてきても強がっていた味園だったが、入社したての頃はどんくさい辻とはそれなりに仲良くしていた
しかしある日、残業をせずに帰ろうとしていた辻から、味園は仕事だけが…
真のことを思い出しながら帰っていた味園は、段差でコケてしまったが辻が助けてくれた
辻はいろいろ見抜いていて自分のことも愚痴ってきたので、味園もつい…
まい子たちは急に味園と辻が仲良くなっていたので驚いていたが、この前ラブホに連れ込まれそうになっていたところを目撃した鍵谷がまたコピー機を直していた
最初は鍵谷に素っ気ない態度を取られてしまったまい子だったが、あるモノを見つけたことがきっかけで話が盛り上がってしまい…
まい子は鍵谷とご飯を食べに行くと、最初から空回り全開で気落ちしていた
そんなまい子を鍵谷はゲーセンに誘うと…
まい子は別の駅へ向かい始めた鍵谷と引き止めると、また会う約束をした
そして勢いで鍵谷に、自分の部屋へ…
味園は彼氏の真がいなくなって、ようやく自分がやっていたことに気づきました
遅すぎですが気づかないよりはマシで、ずっと仲が悪くなっていた辻とも関係が戻ったみたいなので、あとは職場でツンツンしなくなるといいですね
やはり一人でキレたりしていると、誰も近寄ってこなくなってしまうので、自分のことも抑えられなくなって余計に状況は悪化しがちです
若い内はまだ目上の人などがいてなんとかしてくれることも多いですが、段々歳を重ねているとそんな人もいなくなっていくので、自分が成長して自分のことをちゃんとコントールできないといけないでしょう
辻も味園に愚痴っていたので、寿退社したときは相手も高収入だったみたいなので勝ち組だと思っていたのかもしれませんが、いろいろあったのは間違いないでしょう
やはりどういう環境でも自分が嫌だと思ってしまうことは起こってしまうので、それをどう自分が受け止めていくのかが大事なんだと思いました
まい子はとんでもない現場を見てしまった鍵谷と、偶然共通の話題が見つかってデートしたりしています
やはりキッカケとしては共通の話題があると相手との距離が一気に縮まるのですが、問題はこれからでしょうね
特に付き合うとなるとただ価値観が同じだったとしても、いろいろ違う面も見えてきます
それをあまり否定的に見てしまうと味園と同じことが起こってしまいますが、まい子と鍵谷との関係がこれからどうなっていくのかがやはり気になってしまいますね
3巻 鍵谷に迫ってしまったことを後悔してブラックな気持ちに取り憑かれてしまうまい子
途中でコンビニに立ち寄ってまい子たちはまい子の部屋にやってきたが、お互い緊張してしまった
まい子はヤリたい気持ちを抑えようとしていたが、やはりあんな思いはと思ってしまうとつい鍵谷に…
鍵谷がなぜか急に部屋を出ていってしまったので、まい子は思いっきりブラックになってしまった
理乃はそんなまい子の話を聞いてくれると、時間を置いて話をしたほうがいいとアドバイスしてくれた
塚田は初体験の相手がセフレ目的な奴だったので、それから何事も俯瞰して見るようになっていた
それでもキレてしまった味園になぜか謝られた塚田は、まい子に何かあったと気づきつつも彼氏とご飯を食べに行った
そこでキツいことを言ってしまった塚田は、帰り道で酔っぱらいを助けようとし始めた彼氏に…
人助けした後で腕をケガしてしまった塚田は、まい子にも話を聞いてあげようとした
それから彼氏が心配して部屋にやってくると、塚田は腕のケガなんておかまいナシに…
まだ黒いモノに取り憑かれていたままのまい子は、自分が鍵谷のことを全然知らないことに気づいた
つい一人でゲーセンに来てしまったまい子は、一人では楽しめずにゲーセンを出ようとすると、そこに鍵谷が…
父子家庭に育った鍵谷は、将棋に興味を持つとハマって奨励会に入った
最初は強い人と将棋ができるので喜んでいた鍵谷だったが、強制引退が見えてきた頃に12歳の新太と対戦することになった鍵谷は…
それから鍵谷は新太のニュースがまともに見れなくなっていた鍵谷だったが、いつもは諦めてしまうのに、つい逃げてしまったまい子を追いかけていった
その頃、謎の入金をしてきた真を追いかけてタイにやってきていた味園は…
まい子はつい気持ちが先行してしまって、鍵谷に自分から迫ってしまって気持ちがブラックになってしまいました
もちろんそれをどう受け止めるかは相手次第ですが、確かにまだ経験したことがない焦りもあるハズですが、まい子がそれだけ鍵谷のことを想っていることも大きいでしょうね
鍵谷は幼い頃から将棋をしていましたが、プロを目指すとなるとやはり厳しい世界となってしまいます
やはり超一流となるには将棋に限らず他のことでも活躍できるのは一握りの人たちとなってしまいますが、そこに入れなくてもその人がダメだということにはなりません
とは言えずっと将棋一筋でやってきた鍵谷にとっては、父親も男で一つで自分を支えてきてくれたこともあるので、プロになれなかった自分に絶望してしまう気持ちも分かります
それでもやはり生きていかなくてはならないですが、そんな状況を一人で抜け出すことはなかなか難しいので、まい子が支えになってあげられたらいいですね
味園は真に酷いことを言ってしまって、どうやら真はタイに行ったようです
普通ならそれで終わりですが、味園はいつもとは違って仕事を優先しませんでした
それだけ真のことを想っているからだと思いますが、ちゃんと自分の気持ちを伝えられるかどうかが気になってしまいますね
4巻 タイで真が見つからず絶望して大きな声をあげてしまう味園
鍵谷はこれまで自分の気持ちを周りの人たちに、伝えずに生きてきた
しかしどうしてかまい子には伝えないといけないと思い、将棋のプロになれなかったことを話すと、まい子は…
舌まで絡めてしまったまい子は、シャワーを浴びて期待と不安を抱えながら出てくると、鍵谷は眠ってしまっていた
翌日、鍵谷は仕事のために帰っていったが、つい勢いでプールに行ってしまったマイ子は、鍵谷からのメッセを見ると…
味園は必死に真を探していたが、やはりアテもなくタイにやってきていたので見つけられずにいた
内心後悔し始めていた味園だったが、真のアカウントを見てまた必死に探し始めると、つい大きな声で…
染井は夫の秀直と結婚していて娘の日菜子も生まれていたが、最近一人暮らしの頃がよかったと思い始めていた
子育てしながら久しぶりにマンガを描いた染井だったが、友人のみうに子育てエッセイマンガを描かないのかと聞かれると…
元カレの清川と昔は一緒にマンガを描いたりしていた染井だったが、清川の活躍を見ていると自分が惨めに感じてしまった
その頃、まい子と鍵谷は付き合い続けることを考えることがメンドウになり始めていたが、実際に会うと…
自分が辛かったことを人に話したりするのは嫌ですが、そんなことを受け止めてくれる人なら話してもいいかもしれません
鍵谷はずっと自分の気持ちを押し殺してしまいましたが、まい子には心を開けたのでやはりこのまま付き合ったほうがいいでしょうね
とはいえまい子も鍵谷もこれまで経験できずにきたので、不安を感じてしまうのも無理ないでしょう
でもきっと二人とも相手のことを気遣っている感じなので、取り越し苦労な気がしますね
味園は無計画にタイへ行ってしまいましたが、それでなんとか真と話し合うことが出来て気持ちを伝えられました
実際にはこんなに上手くはいかないので、やはり日頃から自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちも受け止めておかないといけないでしょうね
染井は学生時代からマンガを描いていたみたいですが、今は子育てが忙しくて一人暮らしを懐かしくを思っているようです
忙しいとどうしてもそんな気持ちになってしまいますので、やはり気晴らしなんかもしたほうがいいでしょうね
まい子たちはいろいろ考えてしまう性格なので、やはり一人だと付き合うことには後ろ向きになりがちみたいです
でもやはり会ってしまうと気持ちが変わってしまうところを見ると、それだけ相性がいいんだと思ってしまいました
5巻 鍵谷と別れても帰って一人でいたくない気持ちになってしまうまい子
まい子は鍵谷と映画を観に行くと、その後にビアガーデンで映画の話をしていた
しかしついまた自分の部屋に誘ってしまったまい子だったが、気持ちを抑えて鍵谷と別れた
でもまい子はやはりこのまま一人で帰りたくない気持ちだったので、公園へと行ってみると…
鍵谷はまい子とまた映画に行く約束をしてコピー機を直しに行くと、依頼主の社長はとても喜んでくれた
するとその社長は、鍵谷がいつももらうのを断っている何かの券を渡そうとすると…
染井は清川が有名漫画家と結婚するという記事を見て、なぜか胸にザワつきを感じてしまった
それでついまい子に清川のことを話した染井だったが…
沢は思いっきり猫と暮らす生活に馴染みきってしまっていたが、仕事では大林が大きな案件を任されたので、イラついて原にキツい態度を取ってしまった
小平にまでキツいことを言ってしまった沢は、つい元カレのことをまで思い出してしまった
そんな沢は、家では自分が言ってしまったことを悔やんでしまい、翌日原に…
染井はショッピングモールに家族に来ていたが、清川の結婚相手のサイン会の案内を見ると、黒い気持ちに覆われてしまった
しかし夫の秀直の反応を見た染井は、昔秀直が自分にドジっても優しくしてくれたことを思い出し…
まい子は理乃と下着を買いに行くと、鍵谷との関係がどうなっているのか話した
理乃は何かいうとすぐまい子は黒い気持ちになってしまうので、あまり突っ込まないように気を遣っていた
鍵谷はまい子とのデートの日の朝、身支度しながらまた黒い気持ちに覆われてしまったが、まい子との待ち合わせ場所へとやってくると…
まい子たちはやはりこれまでなかなかいい相手とめぐり会えなかったこともあって、かなり慎重になっています
でもガツガツしてしまうよりはマシなので、二人のペースで関係を深めていったほうがいいでしょうね
まだ鍵谷は将棋の世界で挫折してしまったことを引きずっていますが、少しずつ仕事で感謝される喜びを知りつつあるようです
染井は元カレの結婚相手に黒い気持ちを持ってしまっていましたが、秀直の優しさを再認識してどうやら黒い気持ちは消えてしまったようです
どうしても華やかな世界は端から見ればよく見えてしまうのは仕方ないことだと思いますが、やはり日頃の何気ない人の優しさなんかはなかなか気づけないので、染井はそれに気づけてよかったと思いました
まい子たちはまたデートをしていますが、もうどんどん好きな気持ちが増しているようです
このまま自分たちの気持ちのままに付き合っていけばいいのではと思ってしまいますが、二人ともいろいろと気にしてしまう性格なのでまだまだ何か起こってしまうような気がしますね
6巻 デートの後で強引に鍵谷の部屋に行ってしまうまい子
まい子たちはご飯を食べた後で川下りをしたが、写真を撮ると言われても鍵谷が断ったので、まい子はまたブラックな気持ちになってしまった
それから二人はいろいろ気を遣いながら晩ご飯を食べて駅で別れようとしたが、まい子はつい…
まい子は鍵谷の何もない部屋を見て、気を遣わせていると思って一杯だけ飲んで帰ろうとし始めた
しかし二人は互いを見つめ合うと…
鍵谷の部屋に泊まることになったまい子だったが、鍵谷はあるモノを買いに行ったがいろいろありすぎて迷ってしまった
二人はシャワーを浴びて抱き合うと、まい子は鍵谷に身体を舐められると思わず…
互いに経験がないと分かって二人は少し安心していると、鍵谷はまい子のアソコを触りだした
挿れたくなった鍵谷はゴムを着け始めたが、まい子は昔ヤレなかったときのことを思い出してしまった
そして今回もまい子は痛がってしまうと、鍵谷は…
翌朝、まい子は鍵谷の作った美味しいご飯を食べていると、鍵谷は部屋には何もないので出かけようと言っていた
しかし外は雨が降り出してしまったので、二人はまた…
まい子たちはデートでかなり互いを気遣い過ぎて疲れていましたが、危うく勘違いですれ違いで終わってしまわないかとハラハラしてしまいました
どうしても付き合い始めた頃は、自分のことをよく見て欲しいと思ってしまいますが、ずっと付き合って暮らしていくことを考えると、いつかはやはり自分のことを見せなければなりません
鍵谷は挫折してしまったこともあってやはり自分を見せるのをかなり嫌がっていましたが、まい子にはどうやら見せられるようになったようです
二人はようやくセックスを経験できましたが、互いを気遣っている感じが初初しくて、経験が遅かったとはいえいい相手と出来てよかったのではないかと思いました
まい子はご飯を作るのは苦手みたいですが、必ず女性が料理を作らなければならない訳ではないので、互いに得意不得意を補って生きていけばいいでしょう
雨が降ってきたことで二人は早速再戦していましたが、まだまだ二人は若いのでしばらくはついシテしまう日々が続きそうですね
7巻 鍵谷と仲良くしているところを蓮に目撃されてしまうまい子
鍵谷はぎこちなくもまい子とシ始めたが、まい子は鍵谷が満足しているか心配していた
しかし翌日実家からの桃を受け取らないといけないのでまい子は自分の部屋に帰ってきたが、もっと鍵谷といたい気持ちだった
まい子と同じ職場の蓮は初体験はマッチングアプリの男で済ませていたが、どうせ美男は美女とくっつくハズだと思い込んでいた
そんな蓮は好きなバンドの動画を見ていると、同じ趣味でマッチングアプリ知り合ったブサなケイタがご飯に誘ってきた
残業から帰っていた蓮だったが、まい子と鍵谷が仲良くしている様子を偶然見かけて、これはヤってると…
それで蓮はケイタとご飯を食べると、ケイタの汚部屋に行ってしまった
蓮はケイタもヤル気なんだと思い込んでいたが、ケイタは蓮と音楽を楽しむだけで…
まい子たちの職場では大林が転職してしまい、沢が急きょプロジェクトリーダーになった
それでまい子たちも残業が増えてしまい、しばらくは鍵谷となかなか会えなくなってしまった
それでも久しぶりに鍵谷と会うことはできたが、いい雰囲気になってもまい子はアレの日だったのでまた会う約束だけしてデキなかった
蓮はマッチングアプリで知り合った超イケメンなトウヤと会っていたが、最初はヤリ目かマルチだろうと思っていた
しかし意外とトウヤはカラオケとか行っただけで、キスして去っていったので蓮は…
そんな蓮は会社でまい子に鍵谷のことを聞くと、つい嫌みっぽいことを言ってしまった
その頃、鍵谷はいつものように仕事をしていたが、正社員登用の話があってもいろいろ資格とは免許がないのでしてもらえない状況だった
まい子と会う約束もまい子の仕事でおじゃんになってしまった鍵谷は、自分も仕事をと思い…
まい子と鍵谷の交際は順調ですが、大林の転職の影響でまい子の仕事が忙しくなってきています
それでまい子と鍵谷の関係がすぐに冷めてしまうことは今のところなさそうですが、鍵谷は正規雇用ではないのでそのことがやはり気になっているようです
まい子はそんなことは全く気にしていないみたいですが、やはり鍵谷は真面目なので余計に気にしてしまうのでしょうね
それだけまい子と先々まで一緒にいたいという気持ちが強いからだと思いますが、やはり結婚とかも見据えての交際となると、どんな形態で仕事をしているのかを気にしてしまうのは当然でしょう
まい子と同じ職場で働いている蓮は、どうやら相手のスペックを気にしてしまう性格のようですが、男性は全員ヤリたいと思い込んでいるようです
そういう男性も多いことは確かですが、全員がそうとは限らないですので、純粋にケイタのように趣味を楽しみたいという男性がいることも知っておいたほうがいいでしょう
蓮はイケメンのトウヤと会っていますが、トウヤは他のマッチングアプリにいる男とは違って、すぐにヤリたがったりはしていません
それで蓮はトウヤのことがどんどん好きになってきているみたいですが、マッチングアプリではヤリ目だけでなく結婚詐欺とかしている人もいるハズなので、まだ警戒心を解かないほうがいいと思います
鍵谷はまい子が仕事でなかなか会えないので、自分も仕事を頑張らないとと思うようになってきています
それはそれで前向きになっているとも言えるので、それだけ恋愛はその人の人生に大きな影響を与えるんだと思ってしまいましたね
8巻 仕事がトラブルが発生しても鍵谷に会いたくなって部屋に向かってしまうまい子
まい子は仕事でトラブルが発生してしまい、鍵谷との予定をドタキャンしてしまった
しかしやはり鍵谷に会いたいまい子は、鍵谷と連絡がつかないので、余計に会いたくなって鍵谷の部屋に向かい始めた
記憶を辿って鍵谷の住むアパートを探していたまい子だったが、迷子になって途方に暮れているとようやく鍵谷と電話がつながり…
結局いっぱいHなことをしてしまったまい子だったが、翌日、寝不足で職場に向かっていたが、心は満たされていた
その日は蓮はトウヤとのデートの約束の日だったので、オシャレして出勤していた
仕事を終えた蓮は待ち合わせ場所でトウヤを落ち合いご飯を食べると、その後、トウヤはある男を紹介して3Pを…
蓮はトウヤの友人の男の自分を見る目を思い出し、帰宅して服がかわいいと言ってきた母親にキレてしまった
それから蓮はケイタに会うと、泣き始めてしまった蓮をケイタはクラブに連れていってくれた
朝までケイタとクラブにいた蓮は、ケイタの汚部屋に行きたくなり、一緒にお風呂に入るとそのままHを…
ケイタと付き合うことになった蓮は、帰宅して母親に謝っている頃、まい子はなんとか仕事のミスもリカバリできて、代休も取ることができた
そんなまい子は、やはりそのまま家に帰らずに鍵谷に会いたい気持ちになってしまい、鍵谷の仕事が終わるまで買い物をしていた
それでも鍵谷に会いたかったまい子は、まだ鍵谷が帰宅していないのに部屋の前まで来てしまったが…
まい子は鍵谷と付き合い始めてから、どんどん鍵谷に会いたい気持ちが強くなっていますが、付き合い始めたばかりなので仕方ないでしょうね
たしかにあまりその気持ちが強すぎておしかけまくったら引かれてしまいますが、その辺りは鍵谷がどこまで許容してくれるのかにも関わってきます
今のところは鍵谷はまい子が心配しているほどには迷惑していなさそうですが、まい子は元々は控えめなので自分の行動がヤバいとも思っています
こういう気持ちは溜め込みすぎると感情的になってしまうので、一度時間があるときにきちんと鍵谷に伝えたほうがいいですが、まい子も鍵谷も仕事が忙しくなってすれ違いな感じになっていますね
蓮やイケメンなトウヤと付き合っていましたが、トウヤはやっぱりヤバい奴でした
どうやら女の子をとっかえひっかえで遊びすぎて刺激が足りなくて、あんなことをしようとしたんだと思いますが、やっぱり普通の人ならドン引きですね
それで落ち込んでしまった蓮はケイタと付き合い始めましたが、二人は音楽のことでいつも気軽に話せる相手だったので、お似合いだと思います
キレてしまった母親にも謝っていて気持ちに余裕が出てきたので、そんなところはまい子と対象的でしたね
9巻 理乃にどうして会えないことで怒ったのかと聞かれ好きだからと答えてしまうまい子
鍵谷はまい子のおしゃれ着の洗濯の仕方を間違ったことや、まい子と会えていないことをどうしたらいいのかと悩んでいた
まい子も鍵谷と会えていないことに不安を感じていたが、将棋の藤本推しの理乃と焼肉を食べに行くことになった
理乃は鍵谷が26歳まで奨励会にいたことを聞いて色々察してしまうと、まい子が鍵谷と会えていないことを愚痴り始めた
理乃はまい子に会えないことでどうして怒ってしまったのかと訊ねてみると、まい子は好きだからとつい呟いてしまい…
まい子は理乃のおかげで少し前向きの気持ちになることができ、鍵谷に電話もすることができたが、その頃、まい子と別れて帰宅途中の理乃は元カレのことを思い出していた
理乃が元カレと付き合っていた頃は、自分の時間を元カレに振り回されたくないと思って、それで自分の主導権を手放そうとしていなかった
そんな中で元カレは、セックスした後でちゃんと付き合いたいと言ってきたが、それに対して理乃は…
お昼にランチに誘われたまい子だったが、蓮と鍵谷がコピー機の前で何かを話していたので気になってしまった
するとまい子が給湯室にいると、そこに蓮がやってきて鍵谷がコピー機を直してくれて助かったと話し始めた
そのことをまい子は早速、鍵谷にメッセして週末に会いたいと聞いてみると、鍵谷は…
予定がなくなり落ち込んでいたまい子は、みゆきの急な届け物を変わってあげると、みゆきは予約していた辻とのご飯を予定通り食べに行くことができた
すると辻はみゆきに結婚しないのかと訊ね、みゆきは焦っていないと答えたので、医者と結婚していた辻は夫に最近無視…
帰宅したまい子はお酒を飲んでソファーでうたた寝していると、そこになんと鍵谷から近くにいるので今から来たいと電話がかかってきた!!
久しぶりに鍵谷と会うので緊張してしまったまい子だったが、シャワーを浴びた鍵屋はまい子に久しぶりなので緊張していると言い始めた
それから鍵谷はまい子を抱きしめてきたので、まい子は鍵谷に覆い被さりおっぱいを舐めてもらっていると、まい子はそれから鍵谷のアソコを咥え…
自分の気持ちを自然に言えたまい子に、鍵谷は今運転免許を取ろうとしていると話し始めた
そんな鍵谷にまい子は誕生日をお祝いしたいと言うと、突然、鍵谷はまい子に謝らないといけないと言い始め…
まい子と鍵谷の交際はなんだかんだで順調な感じですが、やはり付き合い始めて間もない頃は、会えないとどうしても不安な気持ちになってしまいます
まい子は理乃に相談して気持ちを切り替えられていましたが、やはり一人でアレコレ考えてしまうより、誰かに客観的に見てもらう方がいいでしょうね
まい子が相談していた理乃は、以前付き合っていた彼氏の気持ちにちゃんとその時に向き合えなかったので、元カレはもう結婚してしまっていました
そんな経験があったから理乃はまい子にアドバイスができたのと思いますが、理乃もその頃に誰かに相談できていたら違った結果になっていたかもしれませんね
鍵谷も将棋を諦めたことを引きずっていましたが、どうやらまい子と付き合い始めて免許を取ろうとしていたりと少しずつ前向きな気持ちになってきているようです
最後に些細なことを鍵谷はまい子に謝っていましたが、そういう気持ちは完全に忘れてしまうと、それがきっかけで別れてしまうことにもつながるので、その気持ちを忘れないでいて欲しいですね
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