『そんな家族なら捨てちゃえば?』1~6巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ
🔻絵付きでこの作品を実際に読みたい人は、下の書影を今すぐクリック🔻
- 本日
- 週間
- 月間
「そんな家族なら捨てちゃえば?」の簡単なあらすじと感想
家の中の境界線を越えられない令太郎
令太郎は、妻の和美が決めた家の中の境界線テープを越えることはできず、和美だけでなく娘の一花とも挨拶すらできない生活を送っていた
そんな令太郎は、駅のホームで線路に落ちそうになったのを、ある女性に助けてもらった
その女性は令太郎の作ったクイズを難なく解くと、令太郎から話を聞いてそれは…
令太郎は出かけようとしていた一花の話しかけると、それを見つけしまった和美は令太郎にキレてしまった
そして和美は令太郎に水の入ったコップを…
雨の降る中、令太郎は和美が一花を妊娠したことを伝えてきた橋に来ていた
そこに駅で助けてくれた女性がやってきて、令太郎のクイズを解いてきたのだというと、令太郎に家族を…
令太郎は家の中で和美が決めた境界線を越えられない状態になっていて、その上に和美や一花とコミュニケーションを取ることもできなくなっています
恐らく過去に何かあったのだと思いますが、だと言ってもこんな状態では家族とは言えません
一花が令太郎のことをどう思っているのかはまだよく分かりませんが、今の状態は令太郎にとってはとても辛いはずです
そんな状態を聞いた女性は、和美がDVしていると言っていましたが、そう言われても仕方がないでしょう
また女性は橋にいた令太郎の所にやってきていましたが、令太郎は女性に会ったような気がしていたので、昔どこかで会っていた可能性が高いでしょうね
女性は令太郎に家族を捨てるように言っていましたが、普通ならそうするでしょう
令太郎は今の状況をなぜか受け入れていますが、どんな事情があるのかが気になってしましますね
それだけしか覚えていないのかと令太郎にいう和美
令太郎は声をかけてきた沙耶子の部屋に行くと、沙耶子のSNSにはHな投稿とスゴイ数のフォロワーが…
沙耶子と話していると、和美が電話をかけきたので令太郎は家に帰ったが、家の中の境界線を見て…
一花はいつも令太郎が作ってネットにあげているクイズを解いていたが、自分の席にいた転校生の光は一花が解けなかったクイズをアッサリ解いてしまった
その頃、令太郎は和美をファミレスに呼び出して話をすることにしたが、それを知った一花たちはファミレスに向かった
そして令太郎たちの会話を聞いた光は、一花や和美が帰った後に令太郎に…
光の母親は沙耶子で、ちゃんと事情を聞いてくれた
しかし和美はそれだけしか覚えていないのかと言って帰ってしまうと、なぜか沙耶子は泣き始めてしまい…
令太郎は13年前のことを話していましたが、どうやら和美は令太郎が堕ろしたほうがいいと言ったことを根に持っているわけではないようです
沙耶子の令太郎が言わされていたと言って泣いていましたが、沙耶子にも何か過去にあったみたいなので、それもどうしても気になってしまいます
引きこもりな一花に光が友達になってくれたので、令太郎はホッとしているみたいですが、母親の沙耶子はSNSでは結構Hな投稿をしていたので、ちょっと性格的にはアレなのかもしれません
まだまだ令太郎たちの過去には分からないことが多いので、問題が解決するにはまだまだ時間がかかりそうですね
令太郎が13年前に言ったことを聞いてもショックを受けない一花
令太郎は沙耶子に一花を尾行してもらうことにしたが、一花は令太郎たちが離婚しないか心配していた
それで一花は光から、令太郎が13年前に言ったことを聞いてもショックを受けていない様子だった
和美は出会い系で知り合った男にホテルに誘われていたが、それを断って公園を歩いていると、猫を親から捨てるように言われてどうしていいか分からないでいる男の子を見つけた
するとそこに沙耶子が声をかけてきて、こんな選択を子どもに迫る母親は…
そして自分たちとは違うという和美に、沙耶子は夫を…
令太郎と和美の出会いは、体調が悪かった和美を令太郎が助けてくれたときからだった
令太郎は誰かにつけられていると電話してきた沙耶子を家に送ってあげると、やはり沙耶子には関わらないほうがいいかもと思っていた
しかし光が帰り道でこの前のことを謝ってきたので…
沙耶子は和美に、令太郎を捨てるように言っているので、どうやら令太郎を狙っているようです
和美はセックスなどはしていませんが、出会い系で知り合った男と会ったりしているので、やはりヤバい感じがしてしまいます
一花は令太郎たちが離婚しないか心配していますが、いくらつわりが酷かったとはいえ自分を堕ろしたほうがいいと言っていた令太郎の言葉には、あまりショックを受けていませんでした
それだけ状況が分かっていて理解しているということなのかもしれませんが、自分のことより親のことを心配するイイ子なんでしょうね
令太郎は沙耶子とは距離を取りたいと思っていますが、やはり引きこもりにがちな一花がやっと友達ができたので、光が誘いたいと言ってきてもOKしていました
それだけ令太郎も、一花のことを心配しているんでしょうね
沙耶子に一花を誘うなという和美
和美が結婚祝いに行ったので、一花は令太郎とご飯を食べると令太郎の部屋にやってきた
それで令太郎は昔一花に聞かせてあげた魔法のランプの話をしてあげたが、翌朝には一花は…
一花のクラスの担任の荻野は、面談のために令太郎の家にやってきた
荻野は和美に、一花と光のことは気をつけるように言ったりしていたが、和美の反応を見ながらコイツは…
一花は光の家に来ていたが、トイレに行くと…
それで沙耶子はおめでとうと言ってくれたが、一花が家に帰ると和美は一花を連れて沙耶子の家に行くと、一花を誘うなとキレた
そして和美は令太郎にも電話で確認してキレてしまうと、帰宅して眠っている様子の一花に令太郎の…
一花は令太郎の部屋にもやってきたりしているので、かなり令太郎のことを心配しているみたいです
でもやはりあまり令太郎にばかりについてしまうと、和美がキレて離婚してしまうかもしれないので、それが嫌なんでしょうね
一花のクラスの担任の荻野は、和美を毒親と思いつつも狙っているみたいです
それに和美に何かを吹き込んでいたりするので、完全に家庭崩壊させて和美を自分の言いなりにする気なのかもしれません
和美は光が男の子だと知らなかったので、沙耶子の部屋に行って誘うなとキレています
でも肝心の一花に生理がきたことなどは、気にかけてもいない感じでちゃんと一花のことを見ていませんね
このままずっとこんな感じだと、一花はずっと板挟み状態なままなので、引きこもりもなかなか治らないでしょうね
和美をバカ親と思いつつ廊下のテープのことを訊ねる荻野
和美は一花が家出したと騒いで電話してきたので、令太郎と沙耶子は一花を捜して回った
それで令太郎は自分のことを責め始めたが、沙耶子は何かを思いつき…
和美も学校で一花を捜しながら沙耶子を疑っていたが、令太郎はその頃自宅で…
和美は令太郎から連絡を受けていると、そんな和美を見ていた荻野はバカ親と思いつつ、家の廊下のテープのことを訊ねた
それから和美は家に帰ってくると、一花に騙したのかと騒ぎ始めたので、そんな和美に令太郎は…
そんな令太郎に和美はキレてしまい、一花は令太郎の部屋のベッドに寝てしまった
それで令太郎は廊下で寝ようとしていると、なぜか和美は自分の部屋に…
和美は一花にムリやりにでも学校に行けと騒いだが、結局休みの電話をかけた
すると荻野が放課後に来るように言ったので、和美は学校にやってくると荻野に勝手な思い込みを話し始めた
その頃、一花は沙耶子の部屋に来ていて、令太郎の部屋にあった形が変な文鎮のことを話していた
そんな一花は賢い子だと沙耶子は思いつつ、一花に辛かったら逃げたらいいというと、一花は…
和美は勝手な思い込みで一花が家出したと騒いでいましたが、どうやら和美がこんな性格になったのは父親が関係しているみたいです
まだハッキリと昔のことは描かれていませんが、やはり人の性格というのは幼少期の親との関わりは大きいと思います
それを考えるとやはり今の状況は、一花にとってはいい環境とはいえないので、なんとかしないといけないでしょう
とは言え和美がこんな感じだと、令太郎がどういう態度でいてもキレてしまいそうです
でもなぜか和美は、令太郎に部屋に来るように言っていました
令太郎は翌朝には廊下にいたので、和美が追い出したのか令太郎がいられなくなったのかはよくまだ分かりませんが、どうして和美の考えが変わってきたのかまだよく分かりません
沙耶子は自分たち家族のことを冷静に見ている一花が賢いと思いつつも、逃げたら言っていてやはり令太郎が一人になることを願っているようです
あまりあからさまには今のところはやっていませんが、その内もっと強引な方法を使ってくることもあるかもしれませんね
面談もせずに買ってしまう和美
和美はまた令太郎を部屋に入れると昔のことを思い出していたが、令太郎は寝室から出ていってしまった
それで令太郎はまた暗い気持ちになってしまい、つい沙耶子にも冷たい態度をとってしまいさらに自己嫌悪していた
するとそこに友達のおかげで令太郎のクイズが解けた一花から、メッセが入り…
帰宅した令太郎に、和美はスクールカウンセラーの予約をしているというと、形だけでも一緒に寝て欲しいと頼んだ
その会話を聞いた一花は、光たちに相談して確かめたいのだと話した
令太郎は和美とスクールカウンセラーとの面談に行ったが、和美は令太郎の言った言葉で泣き出してしまうと、面談せずに帰ってしまった
すると荻野が令太郎に、和美を追い込んでいると言ってきたが、その会話を一花も聞いていて…
一花はクイズを一緒に解いてくれる友達もできて、段々人間関係でできてきています
それに比べ令太郎はすぐに自己嫌悪して相手に反論もできていませんし、和美も勝手な思い込みをしたりしていて大人な感じがしません
和美は令太郎に形だけでも一緒に寝て欲しいと頼んでいますが、そんな形だけの関係でいいのでしょうか
確かに形も大事なときもありますが、やはり家族関係は実際がどうかがとても大事です
一花はどうして和美が荻野が光との関係を問題視しているかを令太郎の言葉から知って、これからも光とは仲良くしてくようです
それだけ一花は精神的にはどんどん大人になっているのだと思いますが、そんな一花の姿を見て令太郎たちも夫婦関係をちゃんとしたものに戻せるといいですね
令太郎も光のように言い返して欲しいと思ってしまう一花
一花は荻野が勝手な思い込みを言ってきたが、それを光が撃退してくれたので、令太郎にも同じように言い返して欲しかったと言った
そして一花が令太郎の部屋で見つけたある破かれた写真を光に見せると、光はそれを見て…
帰宅した一花は、荻野が言ったことにムカつきながらそれを取っておいたのは令太郎じゃないのかもと思い、他のモノを見ているとあることに気づいた
そして和美は荻野から一花があるモノを見せてきたと聞いてそのモノがないことに気がつくと、それをやはりあの時…
一花はあるモノの写真を光に送って後悔していたが、その頃、和美はあるモノを見ながら自分を見下していると思い、また荻野にまた電話で相談していた
そして光は一花が送ってきた写真を見て…
少しずつ一花たち家族の問題が見えてきていますが、なんだか結構シンプルなことなのかもしれません
ただどちらかといえば一花と令太郎は頭が良くてつい普通のやり取りをしないので、鈍い和美がついていけなくてキレてしまっている感じです
本当にそれだけなのかは分かりませんが、ちゃんと家族が揃って冷静に話せばすぐに解決できることなのかもしれません
でもまた和美は荻野に相談していて、一花や令太郎と話をちゃんとしようとしていないので、またさらに拗れてしまいそうです
それだけ一花たち家族は不器用な面を持っているからなのだと思いますが、それはどこの家庭にあることなのかもしれませんね
令太郎に今の現状はおかしいと訴える沙耶子
一花のクラスでは演劇発表会の話し合いがされていたが、光は女子たちに人気だった
そんなことには関心がない光だったが、駅で令太郎にいろいろ言ってやろうとしていると、沙耶子に止められてしまった
しかしそこに令太郎がやってきて会話を聞いてしまったが、令太郎は沙耶子たち親子は羨ましいと言いつつもその表情は…
沙耶子は一花が幼い頃に作ったクイズの答えをいうと、やはり今の令太郎たち夫婦の現状はおかしいと訴えた
だが令太郎は大丈夫だと言って帰っていったが…
光は青葉に頼んで、演劇の姫をやって欲しいと伝えに行った
それを聞いた和美は、一花にやって欲しいと言ったが…
しかし一花が返事をしに出てこないので、光は大声で…
令太郎は段々やつれてきていてゲッソリとしていて、沙耶子でなくても心配してしまうような感じになってきています
令太郎は気持ちを溜め込むほうなので、話をすればある程度はスッキリするのかもしれませんが、なかなか心を開いて話をしてくれなさそうです
光は一花が引きこもっているので、なんとかしようと思って自分が演劇の主人公を引き受ける代わりに、一花にも役を引き受けてもらって出てきて欲しいと思っていました
光の思い通りとはいかなかったですが、光の想いが伝わった一花は自分ができる役割を引き受けてくれたので、光の行動はよかったと思います
やはりあれこれ考えてしまうより、サッサと行動して何か問題があったら修正していくくらいのほうがいい結果につながるのでしょうね
言いたいことは言ったほうがいいという沙耶子に反撃してしまう令太郎
沙耶子は令太郎がいつも和美に気を遣いまくって生活しているのだと思っている頃、実際に令太郎は気遣いしすぎで眠れないでいた
すると隣で寝ていた和美は、なぜかカーテンを外して部屋を出ていくと…
翌朝、和美はカーテンであるモノを作っていて、令太郎はそれに何も言えずに仕事に向かい始めた
そんな令太郎に沙耶子が声をかけてきて、言いたいことは言ったほうがいいと言われた令太郎は、沙耶子にそれで家庭を…
一花のクラスでは、一花が作った台本が読まれてクラスメートはそれを受け入れてくれた
その様子を見ていた和美は、どうして一花がここにいないんだと嘆いていたが、そこに声をかけてきた荻野は…
その頃、一花は令太郎のPCのパスワードを解いて中を見ていたが、やはりだったと思っていた
そして今朝令太郎がどうして和美にあることを言わなかったのかに気づいた一花は、自分が言ったことを後悔していた
その頃、和美は一花のクイズ友達から、和美が話しをしないといけないのは…
思ったことを相手に伝えるということは大切なことではありますが、内容によっては相手を傷つけてしまうこともあるので、一度誰かを傷つけた経験のある人は慎重になってしまいます
恐らく今の令太郎がそういう状態なんだろうと思いますが、それでもやはりちゃんと思っていることは伝えたほうがいいでしょうね
そうしないと今の令太郎のようになってしまいすし、伝え方を工夫すれば相手も傷つかないで済むことも多いでしょう
一花は和美に言ってしまったことは軽率だったと思っていますが、それもそう思ったなら和美にちゃんと伝えるべきでしょうね
和美は一花のクイズ友達から、ちゃんと話をしないといけないと言われていましたが、誰に話をするでしょうか
クイズ友達が言っていた通りにすれば縺れていた糸も次第に解けて行くと思いますが、和美のことなのでそうしないでしょうね
和美に実力行使する一花
また荻野はスクールカウンセラーの真木に相談していたが、真木は変な気を起こさないように注意した
荻野の話が気になった真木は一花のクラスへ行くと、一花たちと面談したときのことを思い出した
そして荻野が言った言葉の意味に気づいた真木は、学校にやってきた和美に声をかけ…
そこにやってきた荻野に、真木は一花のことは自分が引き継ぐというと、和美と荻野を引き離した
そして和美との面談を終えた真木に、荻野が声をかけてきて…
一花は和美が作ったモノを見つけられないでいたので、実力行使することに決めた
そして一花はそのモノを持って橋の上を歩いていた和美から、そのモノを奪い取ろうとしたが、そのモノは川に落ちてしまい…
和美はすぐにそのことを令太郎に連絡してきたので、令太郎は急いで家に向かっていた
するとなぜか川に落ちたハズのあるモノがかけてあり…
令太郎は和美に電話をかけても出ないので、少し気持ちを落ち着かせようとした
そして状況を整理すると、ある人物だと気づき…
和美を狙っていた荻野ですが、真木に気づかれてしまいました
これで簡単には和美を学校に呼ぶことはできなくなりましたが、恐らく何かの手を使って和美を手に入れようとするでしょうね
一花は思い詰めて実力行使であるモノを手に入れようとしましたが、失敗してしまいました
それで和美はまた思い詰めていたので、また拗れてしまいましたね
恐らく一花がちゃんと和美に気持ちを話していれば、和美は真木と話して気持ちもスッキリしていた感じだったので、意外とすんなり解決できていた可能性が高いでしょう
あるモノを見つけて橋においていた人物は、令太郎に一花と話をするように伝えていましたが、他にも何か思惑がありそうですm
令太郎もそれに気づいていたみたいですが、この後どんなことが起こってしまうのでしょうね
和美から事情を聞いて悪意のあるアンケートを実施する荻野
令太郎は沙耶子に電話をかけて事情を聞くと、沙耶子は一花たちと話をするように言った
それで令太郎はドレスを持って帰宅すると、一花がいろいろ分かってやったことだと確認すると、つい手を…
和美は学校へやってくると、真木がいなかったので荻野に相談してしまった
すると荻野は生徒たちに、悪意のあるアンケートを採り始め…
一花は光からアンケートのことを教えてもらうと、光と一緒に和美の実家にやってきた
すると和美の姉の昭美が和美に電話をかけたので、和美は一花を迎えに行こうとする令太郎に自分の父親のことを…
令太郎は沙耶子からアンケートのことを聞くと、怒りつつ学校へと向かった
荻野はアンケートのことで令太郎がやってきたと気づくと、アンケートを確認させるように求めてきた令太郎に…
一花は令太郎が和美の実家にやってきても無視していたが、新聞を読まなくなっていた和美の父親に何かあると気づいた
令太郎も一花が生まれる前に戻ろうと言い出したので、過去に何かあると気づいた令太郎は、また和美の実家へ行くと今度は一花が和美の父親の謎を聞いてきたので…
令太郎は一花がやってしまったことを反省していない感じだったので、つい手を出してしまいました
一花にも言い分があるのは分かっているハズですが、一花がそれを言わないのでついやってしまったのでしょうね
令太郎は全然強くはやっていなかったので、一花も令太郎が自分のことで本気なのでやってしまったと賢い子なので分かっていると思いますが、やはり年頃の女の子なので一花もつい和美の実家へ家出してしまいました
令太郎はすぐに和美の実家へ向かいましたが、やはり解決するには時間が必要でしょう
それにしても荻野は、本当にクソ教師でした
和美に気があるとは言え、自分の教え子を事情を聞いて犯罪行為じゃないとしりつつも、クラスで盗人扱いしています
令太郎が学校に来ても逃げの一手ばかりでしたが、令太郎は荻野に悪意があるのは分かっているので、その内荻野を追い込んでいくでしょう
真木も荻野が勝手にやっていたことを知ったら荻野の和美への想いも知っているので、荻野のほうが追い込まれていく展開になっていくと思います
和美はどうやら幼い頃に、父親と何かあったようです
一花や令太郎はそれに気づいていますが、やはりDVとか受けていたのでしょうか
そう考えると和美の今の異常さも、そこからやってくるものだと辻褄が合いますが、令太郎はこの謎をどうやって解決していくのか気になってしまいますね
6巻 真木のグループカウンセリングを受けて涙を流し始める荻野
令太郎は自分の推理を話すと、一花に叩いてしまったことを謝った
それで令太郎は昭美に和美の父親に働きかけを頼むと、昭美は笑いながら和美はウソつき癖があるというと、令太郎には離婚を…
令太郎はコンビニ前で勘違いオバさんに絡まれていた一花のクラスの麗佳を助けてあげると、アンケートやクラスの子たちの反応が違うと感じていた
するとそこに麗佳に一花からメッセが届き…
令太郎は昭美に一花がキレてしまったこともあり、やはり自分が和美に向き合わないといけないと思っていた
令太郎が帰宅すると和美はなんでもないかのように令太郎に接してきたが、荻野のことなどを話し始めると和美は話をはぐらかしてしまった
それでも令太郎はお風呂に入っていた和美に、荻野の企みや一花のことを話してみると…
翌日令太郎は学校へ行ってみると、麗佳が荻野は休みみたいだと教えてくれた
それから令太郎は一花に和美のことを報告すると、和美と一緒に沙耶子に拾い猫を譲ってもらいに行ったが、既に他の人に引き取られていた
沙耶子には令太郎がクイズを出していたが、それを解いた沙耶子は和美の心は変わらないという令太郎に…
真木は休んでいた荻野のカウンセリングをすることにしたが、荻野は真木が全てを吐かせて自分のことを洗脳する気だと疑って警戒していた
荻野は和美や沙耶子と一緒にグループカウンセリングを受けることになったが、真木は荻野たちに嫌いな相手のことのことを話させた
すぐに沙耶子と和美は答えに気づいたが、苦悩していた真木は何かに気づくと目から涙が…
しかしそんなグループカウンセリングの様子を見て、沙耶子は愕然としていた
和美は実家にいるときの間にやはりいろいろとあったみたいですが、特にDVなんかを受けていたわけではなさそうです
それでも他の家族はなんとも思っていなくても、自分だけはずっと引きずっていたということなんて、誰でもあったりするものです
それだからと言って家族との間に蟠りがあったりするなら、やはり家族と言えどきちんと話し合って解決していくしかないでしょうね
令太郎はいろいろ気づけたりすることができる人ですが、ある意味和美のような天然の性格の人の考えのほうが理論的でなかったりするので読めないのだろうと思います
帰宅した令太郎は和美と話し会ってはいますが、やはり噛み合ってない感が強くてすぐに蟠りが消えるようには見えませんでした
そんな中で精神を病んでいた荻野にカウンセリングをしていた真木ですが、やはり真木の気持ちに気づいていることもあって和美たちも含めて何かをしようとしています
荻野はヘンな企みをしていた教師ではありますが、結構生徒のことには気を配っていたみたいで、荻野がいなくなったらクラスでは問題が起こり始めているようです
真木のカウンセリングで荻野が改心すればいいことですが、確かに荻野は改心したようにも見えますが、何か不気味な感じがしましたね
沙耶子もカウンセリングがおかしいと感じているみたいですが、それが一花や令太郎たち家族にもどう影響してくるかも気になってしまいますね
試し読みするには?
この作品を実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンク先のサイト内で、検索窓に作品名を入れて検索してみましょう
購入ボタンの横にある試し読みボタンを押すと、無料で試し読みをすることもできますよ
ぜひ一度、「まんが王国」へ行って実際に読んでみましょう!