『夏目アラタの結婚』1~50巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「夏目アラタの結婚」1~50巻の簡単なあらすじと感想
真珠に面会に行って結婚を申し込んでしまうアラタ
児童相談所の問題児職員のアラタは、同僚の桃と一緒に、不登校児の卓人のところにやってきていた
卓斗はあるバラバラ殺人事件の被害者家族で、殺された父親の首はまだ見つかっていなかった
卓斗は父親を殺した犯人に会って手紙を渡して欲しいと頼むと、アラタはその依頼を…
アラタは犯人に会ってみると、なんと犯人は美少女だった
そしてアラタはなんと犯人の真珠に結婚を…
すると真珠の担当弁護士の光一は本当にするのかと聞いてきて、またアラタは真珠と面会してしまった
そしてアラタはつい自分の母親の名前を言ってしまうと、真珠はとっておきの秘密だと言って…
同僚の桃からは呆れられてしまったアラタに、光一は真珠は育児放棄されていた割には、知能指数が高いと教えてくれた
多重人格のことは信じられなかったアラタは、もう別れようと思ってまた面会に行くと、真珠が教えた場所からはなんと…
バラバラ事件の被害者家族の卓斗に真珠と会う約束をしてしまったアラタですが、とんでもない方向に話が進んでしまいました
当然相手は事件の犯人として捕まっているので、いくら結婚すると言っても一緒に生活出来る訳ではありません
アラタも本気でないとはいえ、やはり真珠の持つ何かに引きつけられてこんなことになってしまったのでしょうね
真珠はどうやら母親に育児放棄されていたみたいですが、その割には頭がよさそうなので何か事件には隠された事実があるようです
まだどんなことが隠されているのかは分かりませんが、真珠が教えた場所からは遺体の一部が見つかってしまったので、真珠が事件を起こしたのは間違いないようです
でもどうしてアラタにワザとそんな自分が不利になってしまうようなことを、教えてしまったのかは不明です
単純にただサッサと死刑になってしまいたいだけなのかもしれませんが、真珠の考えていることは今のところ全く分からないですね
やりすぎだという所長に真珠を愛していると言ってしまうアラタ
同じ事件の被害者家族の沙菜と母親がやってきてお礼を言ったが、沙菜はアラタが真珠の婚約者になったことを知ってキレだしてしまった
そこに児相の所長がやってきて地区変更をするというと、アラタは自分は真珠を…
そんなことを言ってしまったアラタは、殺された沙菜の兄が自分に似ていると聞いた後、また面会に行った
真珠は沙菜の兄の英介との出会いなどは話してくれたが、アラタが子どもについて聞いてみると、真珠は逆上してしまい…
そして真珠は英介とセックスして処女を捨てたのだというと、アラタに婚姻届を持ってくるように要求した
桃はアラタのことが心配になっていたが、なんと真珠から手紙が届いていた
桃は真珠が子ども時代に何かのトラウマを抱えているかもと思っていたので、手紙にその事が書いてあると、つい…
それで桃は真珠に面会に行くと、真珠は自分がいじめられっ子だったという桃にマウンティングしてきた
そして桃が自分と会って結婚しない理由づけに来たのだと言われてしまった桃は、本当に好きな人ができたら結婚は戸惑わないというと、謝ってきた真珠につい気持ちが…
段々アラタは真珠にハマりつつあるようです
それに同僚の桃にも真珠は手紙を書いていて、面会すると上手く駆け引きしながら桃を自分のシンパにしてしまいました
それでどんどんアラタの周りを包囲していく作戦なのかもしれませんが、どうやってアラタのことを調べているのでしょうか
光一も真珠にハマっているようなので、上手く光一を使っているのかもしれませんが、やはりここまでやれる真珠は、やはり本当にバラバラ殺人事件の犯人のように思えます
このままだと本当にアラタは真珠と結婚してしまいそうな感じになってきましたが、そんなことをしても殺人犯の夫になるだけなので、早くアラタは真珠と別れたほうがいいでしょうね
結婚を戸惑っていると真珠に言われ本音を言ってしまうアラタ
また真珠と面会しようとしていたアラタに、死刑囚アイテムコレクターの藤田が声をかけてきた
自分が藤田と同じことを考えていたと思いつつ、アラタは真珠と面会して元カレのことなどを話していると、自分が真珠を…
すると真珠はどうしてアラタが結婚を躊躇っている理由を話すと、女性と一緒に暮らしたことがないというアラタに、自分と1日一緒にいられるなら…
そんな真珠にアラタは、ついダメ男やなりたくないから子どもはいらないと本音を言ってしまった
それからアラタは光一から無罪なら出所できると聞いて、証人も見つかったと聞いた
それから沙菜に会って真珠の宿題のことを相談していると、二人の後ろで話を聞いていた刑務官の井手があることをすればいいとアドバイスしてくれた
光一は沙菜に真珠の手紙を渡そうとしたが拒まれ、アラタのところにやってくると本気で結婚しないと真珠はアラタを訴えると脅してきた
沙菜も嫌がらせを受けていると知ったアラタは、桃と話していると真珠との結婚を…
そして白のタキシード姿で真珠と面会したアラタは、そのまま真珠と…
とうとうアラタは真珠と正式に結婚してしまいました
どう見てもアラタは真珠の思惑通りに動いてしまっていますが、児相の職員でもあるアラタが殺人容疑で捕まっている真珠と結婚したとバレてしまったら、かなりヤバいと思います
光一は証人を見つけたようですが、それで本当に真珠が無罪になるのかはまだ分かりません
それに真珠の証言から遺体の一部が見つかっているので、それで何も関わりがないというのはムリです
これから始まる控訴審次第ではありますが、なかなか真珠が無罪になるのはやはり難しそうな気がしますね
真珠がいた養護施設の園長の平井の話を聞くアラタ
真珠の控訴審の抽選に当たったアラタは、殺人犯モノコレクターの藤田と裁判を傍聴することにした
真珠は可愛いワンピ姿で現れると、光一は無罪を主張した
光一が目撃者の文雄を証人として証言させることを申請して、その日の裁判は終わるハズだったが、真珠は突然一審でどうして黙秘していたのか喋りだした
そして真珠は自分を描いていた記者に、絵を見せて欲しいというと…
アラタは自分が真珠の夫だと藤田に明かすと、藤田は真珠が看護師の実習を受けていたことを教えてくれた
それから光一からは、前の担当弁護士のことを聞くと、真珠が入園していた養護施設に話を聞きに行った
園長の平井は、真珠はネグレクトを受けていたと話したが、なぜか栄養状態はよくてある日真珠が赤とんぼを歌っていたというと、真珠は殺人を…
桃は光一から誰かが真犯人だからまた真珠に会って欲しいと頼まれ、真珠と面会してしまった
すると光一の推理を聞いた真珠は…
アラタは当時の担当だっった須藤からも話しを聞いて、また真珠に面会に行った
光一から聞いた誰かを庇っているのではないかと聞いて、真珠は答えようとはしなかったが、母親のことを言ってみると真珠は…
そんなことをしていたアラタは、所長に飲みに誘われた
アラタが仕事を辞めると言い出すと、所長は単に真珠に同情しているだけと言ってサッサと別れるように言った
そんなことを所長と話して帰ってきたアラタに、真珠からあるモノが届いていた
真珠は一審では担当弁護士の言うとおりに黙秘していたようですが、控訴審では自分から話しだして傍聴している人たちの同情を買おうとしています
どうしてそんなことをし始めたのかはまだよく分からないことが多いですが、どうやら母親がカギを握っているようです
真珠の母親は真珠をネグレクトしていたみたいですが、なぜか真珠は飢えたりはしていなかったみたいです
母親のことを慕っていたのは幼い子どもの場合はよくあるですが、光一が真犯人だと思っている父親のことはまともに話そうとしていないので、真珠がどう思っているのかはよく分かりません
アラタは最初は全く結婚は本気ではなかったですが、もうかなり本気になってきていて、アラタ自身も自分が真珠にハマってきていると感じています
なんだか蟻地獄にハマっているような感じですが、このままアラタが本当に真珠との結婚に突き進んでいくのかどうかが気になってしまいますね
真珠が化け物だと感じてしまう裁判長
第2回の公判では、ホームレスの由之が証言し始めた
光一は被害者の一人の良介は誰かと争っていたというと、真珠はストーカーに狙われていたと主張した
真珠は看護実習の時に、熱中症で運ばれてきたホームレスが父親の正吾だと思って毒薬を盗んだと言った
それから真珠は正吾にセックスを求められ、金まで払っていたといいうと、真珠は急に夫のことを話しだし…
コイツは化け物だと思った裁判長は、一旦休廷にして他の裁判官には飲み込まれるなと注意した
アラタは公判の再開前に真珠らしくなかったと思いつつ、母親を庇っていたのかもしれないと思っていた
そして公判が再開すると、真珠は正吾が英介をバラバラにして自分が死体の一部を埋めさせられたと話すと、正吾が自分の始末を終えるまでの時間稼ぎをするために黙秘していたと証言した
すると検察官は補充調査を求め、それを裁判賞が認めるとその日の公判は終わった
第2回目の公判では、真珠は犯人は父親の正吾だと言っていました
本当なのかは今のところは分かりませんが、真珠は光一が想定していなかったことまで話していたので、自分で裁判をコントロールする気のようです
真珠が裁判をどういう形で終わらせるつもりなのかは分かりませんが、少々のことでは真珠が無罪になるのは難しそうです
真珠は何か自信ありげではあるので、まだ何か隠していることがありそうな気がしますが、またアラタは真珠に上手く利用されてしまうかもしれませんね
アラタに純也の骨の在処を教える真珠
公判の後でアラタは真珠はもう正吾を始末しているかもというと、光一は疑うのかと言いつつもやはり真珠がやったと思っている感じだった
アラタは真珠に英介の首の在処も話して欲しくて面会に行くと、真珠はアラタの父親のことを聞いてきた
アラタは父親のことを話して真珠に口説き文句などを言っていたが、アラタは真珠から離れないといけないと思い始め、最初の手紙も自分じゃないと言い出すと、真珠は自分のアパートの近くの家の床下に…
しかし真珠は英介の首の在処は言わずに苦しみ出したので、面会は終わってしまった
実際に真珠の証言どおりに骨が見つかり、光一の話から真珠がどうして手紙の主が自分じゃないことに気づいたのかようやく分かった
そこに真珠の事件の担当検事の桜井がやってきて、真珠との結婚は最悪な選択だと言った
桜井はが桃が真珠と面会していたことをバラしたので、桃はそれを認めるとどうしてアラタは真珠を見捨てられないのか話した
すると桜井は見つかった骨は2番目の被害者のものだろうというと、真珠は絶対に逃がさないと言って帰っていった
それからアラタは光一から2番目の被害者の純也の担当弁護士の淑子に会いに行くと、純也の父親は骨が見つかったのでお礼を言ってくれた
アラタは父親から純也の部屋を見せてもらうと、部屋にあったあるモノを見つけ、それで真珠は純也から…
アラタは卓斗に自分の推理を話すと、卓斗は自分も裁判に行きたいと言い出した
アラタは卓斗にダメだと言ったが、光一に話しても国民の権利だと言われてしまい、結局卓斗は裁判に来てしまった
そして第3回目の公判が始まったが、法廷に入ってきた真珠が着ていた服を贈っていたのは…
またもや真珠の証言通りに骨が見つかってしまったので、これでやはり真珠が犯人だという可能性がさらに高まってしまいました
どうして真珠が自分に不利になることを言ってしまっているのかは分かりませんが、このままだと完全に真珠は裁判で死刑判決を受けてしまうでしょう
そうなると桜井の言っていたとおりにアラタは最悪な選択をしたことになってしまいますが、それでもアラタは真珠を見捨てられないようです
卓斗は父親が殺されたにも関わらず、容疑者の真珠に服を贈ったりしています
完全にアラタや桃と同じで真珠にハマってしまった感じですが、その内他にも何かに利用されてしまうかもしれません
今度は第3回の公判が始まりましたが、真珠はどんな手を使ってくるのかがとても気になってしまいますね
光一が正吾が犯人だと力説しても誰も信じない第3回公判
公判が始まると、桜井は正吾と真珠のDNA鑑定の結果をいうと、光一はそんなのは関係ないと主張した
桜井は真珠の母親の環は清楚系ビッチだったと話すと、正吾は真珠を…
すると真珠は環のことを思い出し、突然環の写真を消すように騒ぎ始めた
アラタは休憩時間に卓斗に詰め寄り、藤田と話をしたりして、また公判は再開された
光一は殺人現場の写真を見せながら、正吾が連続殺人事件の犯人だと力説したが、法廷にいる誰もがそんなことは信じていなかった
すると裁判長は、真珠は環の娘なのかと言い出したが、真珠はそれで裁判は無効にならないと聞いてアッサリと娘だと認めた
アラタがこのままだと完全に負けだと思っていると、突然真珠は卓斗を指さし…
焦った光一は、真珠は錯乱していると言って休廷にしようとしたが、真珠がそれを止めた
それで真珠は2年経ったので自分は死刑でいいと言い出すと、突然アラタに向かって駆け出し…
光一は公判でいろいろ主張していますが、真珠の夫であるアラタでも無理筋だと思っています
それでも真珠は何かを狙っているような感じですが、まだどんなことを狙っているのかはまだよく分かりません
真珠は死刑になってもいいと言ってもいますが、本当にそうなんでしょうか
いろいろパフォーマンスもやっていますが、裁判長も真珠は化け物と思っているのでどちらかといえば心証は悪くなっているハズです
このままだとアラタの予想通りに真珠は死刑判決を出されてしまいそうですが、何か一発逆転があるのかどうかが気になってしまいますね
環の実家の裏庭で何かが入ったトランクを見つけてしまうアラタ
アラタは真珠と結婚したことをようやく母親に話すと、当然母親はブチ切れてしまった
それから母親は父親のことを話すと、アラタから裁判内容を聞いた母親はどうして環は真珠に酷いことをしていたのか自分の推理を話した
アラタは母親から真珠にカモにされていると言われてしまったが、裁判長も同じことを考えていて…
桜井からも同じようなことを言われてしまったアラタだったが、真珠が自分にヒントを与えていたと気づいた
それでまた真珠に面会に行くと、真珠は母親の遺品は燃やしたと話し始めたので、それを聞いていたアラタは…
それでアラタはすぐに有休を取ると、環の実家に向かった
真珠の実家で環が死んでから真珠がトランクを持ってきたことを聞くと、真珠がトランクを持って向かったと思われる裏山に向かった
そこで真珠が言っていたものと同じような切り株を見つけたアラタは、そこに埋められていたトランクを見つけ開けてみると…
アラタは母親から真珠にカモにされていると言われてしまいましたが、アラタはそうだとは分かりつつも真珠から逃れられないでいます
どう見てもアラタは完全に真珠に利用されていますが、どうやらアラタが見つけたもので裁判の行方は変わってきそうな気がします
まだどういう意図で見つけさせたのかは分かりませんが、トランクの中にあったものは真珠とはどういう繋がりがあるのでしょうか
その辺はこの後のお話で判明すると思いますが、完全にアラタはこれで真珠の企みに加担した形になってしまうでしょう
そうなると児相の仕事が続けられるのか心配ですが、この後アラタがどんなことになってしまうのか心配になってしまいましたね
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