『夏目アラタの結婚』51~60巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「夏目アラタの結婚」51~60巻の簡単なあらすじ
所長に真珠に嵌められたかもと話すアラタ
トランクの中身を見たアラタは、しばらく頭を抱えていたが、警察に通報しようとした
しかし真珠が自分に秘密を教えたのは何か理由があるのかもしれないと思い、一旦埋め直した
その頃、真珠は光一からアラタが石川に行っていると聞いていた
すると真珠は光一に結婚が無効にならないか訊ねてきたが、光一は無効になることはなかなかないと答えた
すると真珠は光一に結婚しないのかと訊ねると、結婚するのは予想外なことが起こったりして自由に生きられるからだと力説した
東京に戻ってきたアラタは、所長に自分が真珠に嵌められた気がすると話した
アラタは自分との結婚も真珠の計算の内だったのだろうというと、秘密を埋めた真珠は哀れだと言って涙を流してしまった
真珠に惹かれてしまったと桃に話すアラタ
それからアラタは光一に呼び出されると、光一は真珠が素直に結婚のことを語ってくれたと言った
そしてアラタが真珠の心を開いたのだと言った光一は、アラタにこれまでのことを詫びて帰っていった
アラタは紋付き袴の姿で面会にやってくると、秘密を掘ったことを話した
そして真珠に結婚指輪を見せたが、真珠は勝手なことをするなとキレると、秘密をどうしてすぐに通報しなかったのかと責めた
するとアラタは真珠が本当は…
アラタは真珠は誕生日も知らないハズだというと、トランクに入っていたのが本当の真珠だというと、環は真珠を本物の真珠の代わりにしたのだと話した
そして真珠の本当の年齢なら自分たちの支援が受けられるハズだというと、真珠はアラタに自分はそんなのを望んでいないことは分かっているハズだと言った
そんな真珠を見たアラタは、真珠の首に手をやり自分が真珠を…
真珠との面会を終えたアラタは、光一に真珠の秘密を伝えた
すると光一は秘密を警察に通報するのを少し待つようにいうと、もう一度石川へ行って真珠の姉の髪を採ってくるように求めた
そして光一はどうして真珠が早く起訴されたがっていたのか分かったというと、アラタは真珠は自分を特別に感じているみたいで、それで自分に…
そんなことを光一に話したアラタは、まだ希望がどこかに残っている真珠に自分は惹かれてしまったのだと語った
アラタに次の裁判では勝てると話す光一
アラタは桃や所長にも真珠の秘密を話すと、桃に自分が真珠に惚れているように見えるかと訊ねた
桃はそんなことを聞くこと自体が惚れている証拠だというと、真珠こそ運命の人なんだと言ってそんな人は滅多に見つからないだとしみじみと語った
しかしアラタは自分は児相の人間だから、そんなのはムリなハズだと言ったが、桃はそんなアラタに児相を…
アラタは真珠が今後どうなるかを考えながら、石川へと向かった
そしてもう一度トランクを掘り起こすと、中から髪を採取してまたトランクを埋めた
アラタは真珠の姉は環の何かの過失で亡くなったのだろうと想像しながら、それで殺人鬼の真珠が生まれたが、そのおかげで自分と真珠は…
光一はアラタが持ち帰った髪をDNA鑑定して、その結果を真珠に伝え公訴は棄却されるだろうと言った
そして光一は真珠はまた再逮捕されるが、次の裁判は必ず勝てるだろうと力説した
光一は真珠に他に犯罪はやっていないかと訊ねたが、真珠はそれはアラタに話しているというと、アラタが真珠に死ぬまでにやりたいことを考えていて欲しいと言っていたことを伝えた
すると真珠は自分も殺された3人のように、自分も…
アラタがとんでもない怪物に捕まったと思ってしまう桜井
光一は真珠が話したことをアラタに伝えると、制限がかかる前に真珠に面会するように言った
それでアラタは真珠に面会に行くと、自分はずっと真珠を…
それを聞いて嬉しそうな表情をした真珠に、アラタはムショから出てきても待っているというと、真珠はムショから出てきたら普通の幸せな生活を送りたかったと言った
しかし姉がいたらもっとアラタといい生活ができたハズなので、自分にはムリだというと、アラタに助けを求めたら来て欲しいと頼んだ
光一はDNA鑑定の結果を、裁判長の神波や検察官の桜井に伝えた
DNA鑑定の結果を知った桜井は、まだ真珠を死刑にできるかもしれないと思いつつ、アラタはとんでもない怪物に捕まってしまったのだと思った
神波は光一と桜井を呼び出すと、桜井は真珠と姉の出産の間隔はそれほどないだろうと自分の推論を述べた
すると光一は、どうして環は真珠たちに真珠と名づけたのか自分の推論を話すと、それを聞いていた神波は、真珠は大人と断定できないので、一審を棄却することを二人に伝えた
そして光一たちが去っていった後に、神波は自分も真珠に…
あからさまにアラタを狙う沙菜
アラタは沙菜の家に行って英介に線香をあげると、沙菜にまだイタズラをされていないか訊ねた
すると母親は以前にもイタズラされていたと話したが、その頃はまだ英介と真珠は出会っていない頃だった
沙菜はアラタを駅まで送ることにしたが、完全に色気たっぷりの服装をしていたので、アラタは絶対自分を狙っていると感じていた
すると沙菜は自分と英介は血が繋がっていないのだと明かすと、自分はブラコンでずっと女を磨いてきたのだと語った
アラタは沙菜が真珠は死刑になるハズだと言って子供が欲しいと言った沙菜に、アラタは自分が欲しくない理由を語った
アラタは理由を語りながら自分と真珠は同じなのだと思っていて、沙菜にはもう二人では会わないと言った
そんなことを言われてしまった沙菜は…
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お話を読んでみた感想
真珠が裁判でかなり勝つ自信を持っていた感じだったのは、自分が犯行時に未成年だったと確信を持っていたからでした
検察官の桜井は、それでも真珠が18歳以上なことを調べ上げようとしていますが、そんな証拠が見つかるかどうかはまだ分かりません
アラタは真珠が姉の代わりに育てられたことを知って、完全に惚れ込んでしまったようです
どう見ても児相職員としての責務だけでの気持ちには見えませんが、本当に真珠が出所するまで待つつもりなのでしょうか
真珠の裁判については、真珠が起訴時に未成年の可能性が高いので、もう一度やり直しになりました
恐らく桜井が真珠が18歳以上だということを証明するのは難しいので、真珠が死刑になることはなさそうです
裁判では真珠が環に死んだ姉の代わりに酷いことをされていたことが明らかになるので、裁判員裁判ではかなり有利になるでしょうね
そこで真珠がどんな行動を取るのかはまだ分かりませんが、まだまだ一波乱では済まなさそうです
沙菜は明らかに嫌がらせの自作自演もやってアラタを落とそうと狙っていますが、今のところはアラタはそれに感づいていてもう会うのは止めようと断っています
でも明らかに沙菜は諦めていない様子なので、また何か企んで仕掛けてくるでしょうね
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