『卵と鶏』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「卵と鶏」の簡単なあらすじと感想
1巻 DV彼氏の拓郎から息子だと名乗る慶と一緒に逃げてしまう鳴海
26歳の鳴海は道で突然、慶と名乗る男から母親だと呼ばれて逃げてしまった
それを同棲中の筋トレマニアの彼氏の拓郎に話すと、邪魔をするなとキレられてしまった
拓郎は有名企業社長の息子ということもあって、鳴海は職場では羨ましがられていたが、拓郎と付き合い始めたのは幼い頃の貧乏で複雑な家庭環境も影響していた
自分の誕生日も忘れてしまっている拓郎とは別れた方がいいと思って、一人で公園のベンチでケーキを食べた鳴海は、また待ち伏せしていた慶に声をかけられた
そんな慶は、鳴海にもう現れないと言いつつ何かを訊ねたが、その言葉を聞いた鳴海の心にその言葉は…
慶をボコった拓郎に、鳴海は自分の本心を言って慶を連れてその場から去ってしまった
どうやら拓郎は鳴海をどこまでも追ってくるつもりのようだったので、鳴海は東京を去る決意をした
慶が鳴海といると前の世界での記憶を取り戻せそうだと言っていたが、鳴海は自分を捜している拓郎を見つけ…
鳴海は今まで頼ったことのない、妹の志帆を頼ることにした
すると志帆は彼氏の明彦がいるにも関わらず、慶も一緒に泊めてくれると言ってくれた
慶は鳴海に自分が鳴海を幸せにすると言っていたが、そんな慶は内心自分がこの世に生まれて…
鳴海たちは泊めてもらっているので志帆たちの部屋を掃除したりしていたが、志帆はなぜか鳴海だけを呼び出し両親に会って欲しいと頼んできた
それは志帆たちがもうすぐ結婚するからだったが、両親の二人への態度は昔から正反対で…
鳴海たちは4人で晩御飯を食べていると、なんとそこに鳴海たちの両親がやってきた
両親とは会う気はなかった鳴海だったが、逃げてもダメだと思って玄関の扉を開けると、両親の態度は昔と全く変わっていなかった
母親は慶を見つけ鳴海が拓郎と別れたと聞くと、鳴海を外へ連れ出し不倫でもしたのかと言いつつ、鳴海の実の母親も…
鳴海が父親からの言葉で愕然としていると、そこに現れた慶が何かしそうだったので、鳴海は自分でなんとかすると言って父親に蹴りを入れた
その場から去ってしまった鳴海は、言葉では色々モヤモヤしていたのが晴れたと強がっていたが、優しくしてくれる慶を拒むことはできなかった
鳴海は実母に会うつもりで志帆たちの部屋に戻ろうとしていたが、涙を流していた鳴海の姿を見て、自分の幼い頃に見た父親だと思っていた人物の顔を思い出してしまった慶は愕然としていて…
鳴海は突然、息子を名乗る慶から声をかけられ逃げてしまいましたが、誰でもそんなことを言われたら同じことをしてしまうでしょう
でも慶の言動を見る限りでは本当のような気がしますが、もしそうだとしてもどうしてなんでしょうね
慶は単に過去に来てしまったから鳴海を頼ってきたと言っていましたが、志帆の部屋で内心思っていたことからすると、悲壮な覚悟を持っているみたいです
鳴海は有名企業社長の息子の拓郎と付き合っていましたが、拓郎は鳴海にDVしていた上に、逃げてしまった鳴海を執拗に追いかけているようです
金持ちの息子でもあるので、鳴海でなくても彼女なんてすぐに見つけられそうな気がしますが、どうして鳴海に執着しているのかが少し気になります
鳴海は幼い頃から可愛がられていた志帆とは正反対に、かなり悲惨な暮らしをしていたみたいですが、それも両親の言葉でハッキリしました
鳴海は連れ子だったので母親のことは最初から諦めていたようですが、父親の態度や言葉は堪えたみたいで、志帆たちももうすぐ結婚することもあって実母に会うつもりみたいです
でもこれまでまともに関わりのなかったはずの実母と会っても、あまりいい結果にはならなさそうですが、そんな志帆以上に慶は動揺していました
慶は自分の父親と思っていた人物の顔を思い出したみたいですが、確かにその記憶が確かなら、辻褄が全く合わなくなってしまいます
その辺りは慶が今の世界に飛んできてしまったことにも何か関係しているのかもしれませんが、まだまだ鳴海は慶のことで隠されていることがたくさんありそうな展開でしたね
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