『君がそれを愛と呼んでも』30〜42巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「君がそれを愛と呼んでも」の簡単なあらすじと感想
自分の気持ちのままに写真を撮らせてくれた朋和への気持ちが変わり始める明日花
明日花は帰宅すると血の着いたバットがあったので陽平のことを心配したが、陽平はまた明日花と焼き入れセックスをし始めてしまった
そんな明日花を朋和は外に連れ出すと、明日花にカメラを渡して気の向くままに写真を撮らせた
明日花は朋和の意図が分からず写真を撮っていたが、帰りのタクシーを待っている間に朋和は明日花の撮った写真を見ると、いつも無口な明日花も写真では…
しかし朋和は彗との約束があるので明日花にしばらく会えないと言ったので、明日花はついまた朋和はいなくなってしまうのだと思ってしまった
陽平はもう焼き入れセックスに飽きてしまっていたが、そんな陽平に明日花は…
明日花は陽平がパチスロに行くのでついていったが、気分が悪くなって外で休んでいた
するとチャラ男に車に連れ去られそうになったが、そこにやってきた陽平とチャラ男は乱闘になってしまい…
翌日、明日花は朋和の相手をした後、つい陽平とデートしていたと言ってしまった
朋和は何事もなかったかのように聞いていたが、実際には…
その後、朋和がいなくなった部屋にいた明日花だったが、立ち上がろうとするとぶっ倒れてしまった
朋和は帰宅してそんな明日花を見つけると、同伴の仕事はウソだったと言ったので、明日花はそれで自分のウソは…
明日花は朋和を冷たく突き放せずにいたが、朋和と会うたびに陽平につけられている火傷の痕を見せれば終わると思った
それもせずに一人で朋和と観た映画を観ていると、朋和との昔の記憶を思い出し、つい目から…
そんな中で朋和の部屋に誰かが訪れてきていたが、その頃、明日花はりさと久しぶりにあっていた
りさは朋和の独占契約のことを明日花に聞いてみると、それから仮に陽平に記憶がなくなったらそれでも好きなのかと訊ねてみた
すると明日花は、突然涙を流しどうして今なのかと思いつつ独占契約を…
明日花は朋和への想いを我慢してきた意味がなくなると思っていると、また吐き気がしてトイレに駆け込んでしまった
そんな明日花を見たりさはあることを確信すると、明日花にある物を渡しながらデキて…
朋和はその頃、彗と一緒にいて眠ってしまっていたが、目を覚ますと彗は勝手にスマホの中身を見ていた
そして彗は、朋和に届いていた誰かからのメッセを…
明日花は今のところはまだ陽平に尽くそうとしていますが、朋和の行動で気持ちが変わりつつあるようです
普段言っている意識して出している言動よりも、何気なく出てくる行動などにその人の本当の気持ちが表れたりしますが、明日花の場合は写真を撮る際に出ているみたいです
明日花はどうしても悲惨な過去があるために、心を閉ざして病んだ形で陽平に精神的に依存してしまっていますが、まだ完全には学生時代に朋和と写真を撮ったりしていたときの気持ちは消えていないようですね
朋和は明日花との時間を確保するために稼ぎをつぎ込んでいますが、その元になっているのは彗によるところが大きいので、彗の相手をするために明日花との時間を取れないでいます
それでまた明日花は朋和に裏切られたと思ってはいますが、陽平に求めていたことからするとやはり朋和と一緒にいた時間の影響が出ているようですね
明日花は陽平に助けられていた時には心地よさを感じていましたが、朋和には必死に陽平とデートしていたことを言い訳していて朋和には複雑な感情を持っています
朋和も平然としているようでも、やはり明日花をなんとかして助けてあげたいと思っていますが、やはりまだ自分には力不足だと感じているみたいです
明日花は朋和が優しくしてくれるので突き放せないでいますが、やはり昔のように戻りたい気持ちが残っているようです
その気持ちに素直になればいいと思いますが、やはりその後のことがあるのでもう戻れないと思っているのでしょうね
もう明日花は朋和との契約を終わらせようと思っていますが、そんな中でりさがやってきて明日花は朋和への想いがやはり残っていました
でも明日花の身体の変化にりさは気づいていて何かを渡していましたが、朋和や陽平はその事実をどう受け止めるでしょうか
また彗もよからぬことをしていましたが、朋和は学生時代の二の舞にだけはならないで欲しいですね
デキたことを陽平に話せず朋和と会うことを決める明日花
明日花がりさと病院へと向かっている頃、朋和は目を覚ました
彗はまた顔の傷を見せながら朋和を従わせようとしてきたが、朋和は勝手にスマホをいじったことや薬を盛ったことを責めた
それで今度は彗は死ぬ死ぬ言って被害者ぶってきたので、朋和は彗とは分かり合えないと思いつつ…
明日花は堕ろすならすぐにでもと医者に言われてしまって、りさにお金を朋和に返すように頼んだが、りさはそれを断ってしまった
それから明日花は部屋に戻ると陽平はいなかったが、飲みに行っていると連絡が来たので、そのお店へと向かった
しかしデキたことを陽平に話すことができなかった明日花は、朋和に会ってから…
朋和はシャンパンタワーをしてくれた彗から今日はお泊まりだと言われていたが、明日花が話があると言われていたので日付が変わると帰ろうとしたのでキレられていた
部屋のカギを渡して朋和は明日花のところへやってくると、店を辞めると伝えてきた明日花とこれからも会うつもりだった
明日花は陽平を愛していると言い張ったが、朋和はそんなのは共依存だというと、ついに明日花は自分の気持ちを朋和にぶちまけ…
その頃、朋和にタクシーで自分の家に帰らされていた彗だったが、朋和が明日花に自分の望む愛し方以外をぶち壊すつもりだと言っていると、そこに彗がやってきた
彗は自分の額の傷のせいで朋和は自分の言いなりだと主張したが、そんな彗に明日花は何かを見せ…
明日花の言葉に彗がブチ切れていると、そこに近所の人の通報で警察がやってきてしまった
それで彗は逮捕され明日花も事情を聞かれると、明日花は待っていた朋和に背中の火傷をつけられていた訳を話した
そして明日花は朋和に、独占契約を続けるのか訊ねると、朋和は…
明日花が陽平に命じられて掲示板は炎上してしまうと、朋和はシンヤに店を辞める前に決着をつけると伝えた
その頃、陽平はまた明日花にDVをしていると、明日花がお腹を庇ったのでデキたと気づくと、ヤバいものを持ち出してきて…
彗はホストになっていた朋和を手に入れるために、大金を注ぎ込んで従わせようとしていましたが、そんなことをしても朋和の気持ちは彗に向かないことに早く気づくべきでしょうね
明日花はとうとう妊娠してしまいましたが、そうなるとやはりいくら心の中で朋和への想いがあっても、陽平を選んでしまうのは仕方がないでしょう
そんな明日花も傷のことで朋和を脅していた彗には、かなりムキになって彗もドン引きすることを言っていました
朋和も明日花の背中の火傷の痕のことで一旦は契約を終わらせてしまいましたが、やはり明日花のことをそれでキッパリと諦めた訳ではなさそうです
陽平はデキてしまったことを知って、とんでもないものを持ち出していますが、どんなことをするつもりでしょうか
いきなり子煩悩になりそうな感じはないのでいい予感は全く浮かびませんが、朋和がケリをつけると言っていたので、陽平とのバトルが始まってしまいそうな雰囲気になってきましたね
明日花がデキてしまったと聞いて動揺してしまう朋和
明日花が叫び声をあげると、そこに朋和とりさがやってきた
りさが明日花を外へ連れ出すと、朋和は警察が来るまで陽平を押さえ込むつもりだった
陽平は朋和に一緒にパクられると母親が悲しむと言っても朋和は動じなかったが、明日花がデキたと聞くと…
りさに連れられていた明日花は、ふと自分が誰から逃げているのか気づいてしまうと、りさが朋和と電話している間に姿を消してしまった
それを聞いた朋和は、ある場所で朋和を呼んでいた明日花を見つけ、デキてしまった明日花を守ると言っていると、そこに逃げていた陽平が…
陽平に足をボコボコにされた朋和に明日花が駆け寄ってきたが、陽平はそんな明日花を強引に連れ帰ろうとした
しかし朋和は偶然裾にあったガラス片で陽平を攻撃すると、明日花に通報させに向かわせた
そして朋和は陽平と一緒に橋から川に一緒に飛び込み…
陽平は意識を取り戻すと、なんと元の体に戻っていた!!
そばにいた明日花は、陽平にガキはいらないから明日花だけでいいと言われると、明日花が選んだのは…
朋和は一命は取り留めていたが、ほとんど体が動かせない状態だったので、見舞いにやってくる明日花に現れないで欲しいと手紙を書いていた
それでも病室へやってきた明日花に、朋和はどうしてという表情を見せたが、明日花はそんな朋和に自分の幸せに朋和は…
それから3年が経ち、明日花は娘の希空を出産していて、車椅子で出歩けるようになっていた朋和と花見に来ていた
希空にデレている様子を明日花に不意打ちで写真を撮られてしまった朋和は、お返しに…
陽平は明日花に酷いことをしながらも、なんだかんだで手放そうとはしていなかったので、陽平も明日花に精神的には依存していたんでしょうね
とはいえお腹の赤ちゃんをぶっ殺そうとしていたり、明日花にずっとDVを続けていた奴でもあるので、朋和が身を挺しても引き離そうとしていたのは分かる気がします
そんなことをしてまで朋和は明日花を守ろうとしていたので、明日花もようやく陽平の呪縛も解けて、身体が不自由になってしまった朋和と一緒になる決意ができました
朋和は身体がまともに動かなくなったので身を引こうとしていましたが、それももし自分がそうなってしまったら相手のことを想っていればいるほど、そう考えてしまうでしょうね
明日花は希空を出産して、朋和と一緒に穏やかな生活を手に入れたみたいなので、もう大丈夫みたいです
陽平も身体が動かなくなっていて、思い込みの激しい翠が手放す気はないみたいなので、もう現れないでしょう
これから3人が幸せな家庭生活を送っていくのかも、とても楽しみですね
陽平が弟だと言い出すアカネ
17歳の頃の陽平は、女の子狩りに誘われても面倒だと思って街を去ろうかと思っていた
そんな時にシンヤと一緒だったアカネに出会うと、シンヤにアッサリと〆られてしまった
陽平とヤル気がないと言っていたアカネとヤルことができた陽平だったが、そんな陽平にアカネは父親に小さい頃にヤラレてしまったことを話し始め…
アカネの中に出した陽平は、アカネに母親のことを話すと、アカネは店に来ていた男たちを部屋に招きヤリ終えたところに陽平が帰ってきた
男たちとヤっていたことにムカついていた陽平に、アカネは陽平が自分の弟だと言って、さっさと中に出すように言った
それで陽平は、アカネの首を絞めながらヤリ始め…
幼い頃の彗は、お金持ちの家に生まれたが、すぐにキレたりするので友達にすぐに嫌われてしまったりしていた
そんな彗が中学生になると、公園で写真を撮っていた朋和が、自分が好きで撮っていると勘違いしていた
その上に、彗は自分を誘拐しようとしていた男が撮っていたカメラを拾い、それが朋和のものだと勘違いすると、いつも朋和と一緒にいる明日花を引き離すため…
陽平と彗のお話でしたが、陽平もアカネも親の呪縛でああなってしまった感じですが、やはり二人の人生を大きく狂わせてしまったのは、二人の父親が原因と言ってもいいですしょうね
アカネの死で余計に陽平はヘンな性癖がついてしまって、明日花がその犠牲になってしまいました
彗は幼い頃から自己中でまともな友達もいなかったようですが、完全に自分の勘違いで朋和を好きになっていました
今でも体がまともに動けなくなってしまった陽平を、朋和だと思い込んでいますが、こんな二人を見ていると、やはり子どもの頃の親の影響はとても大きいものなんだと思ってしまいましたね
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