『社畜と少女のエトセトラ 社畜と少女の1800日スピンオフ』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「社畜と少女のエトセトラ 社畜と少女の1800日スピンオフ」1巻の簡単なあらすじ
まだ自分が将彦の彼女だという実感が湧かない優里
優里は以前施設で一緒だった女の子が働いている店にやってきた
その店でパンを買った優里は、お店の店員の子に店長はいるか訊ねてみたが、店長は配達中だと答えたので優里は店を去ろうとしていると女の子が帰ってきた
女の子に優里は雑誌の記事を見つけたのでパンを食べに来たのだというと、女の子は優里の顔に残っていた傷を見つけDVされたのかと心配してきた
優里は春に事故に遭ったからだと答え大丈夫だと答えると、女の子は優里にコーヒーを淹れるので飲んでいくように言った
優里は帰りの電車の時間があるというと、女の子は優里を駅まで送ってっくれた
駅に着くと優里は自分が焼いたケーキを女の子に渡すと、女の子は喜んで食べてくれた
女の子は自分の名刺を渡し夢月と名乗ると、親がつけた自分の名前は嫌いだったが、就職して親と縁を切ったら名前を受け入れられるようになったと話して見送ってくれた
優里は仕事を終えると、仕事仲間の福井と一緒に夢月の焼いたパンを食べてみることにした
福井はパンがおいしいと言いながら、彼氏がいないのでマッチングアプリで探しているのだというと、優里にもしようと誘ってきた
しかし優里はしたいと答えず顔を赤くしたので福井は彼氏ができたのかと言ったが、優里は将彦が自分にとってどんな存在なのかをまだよく分からないでいた
沙耶や浅岡のその後
優里がお店で働いていると、そこに沙耶がケーキを買いにやってきた
沙耶は優里に大学に行ったのかと訊ねると、優里は高卒でこの店で働いていると答えた
すると突然、沙耶は優里に謝って店を去ってしまった
店を出た沙耶はあの男性教師や子どもたちのいる所に戻ったが、優里のいるこの店にはもう来ないだろうと思っていた
梓は職場が労基のガサ入れで早く帰れたので、仕事仲間とカラオケに来ていた
すると仲間の一人から夏コミの原稿の手伝いとデキる人を紹介して欲しいと頼まれた梓は、ひとまず優里の部屋で原稿作成の手伝いをし始めた
そして梓は貝塚にも手伝いを頼むために呼び出すと、マスクを取ったほうがかわいいと言ってあげた
それで梓と別れてコンビニに立ち寄った貝塚は、マスクを取ってレジで声を出してみると、自分に少し自信が持てたのだった
優里は仕事を終えて福井と一緒に店を出てくると、そこにバイクに乗ったナナが現れた
ナナはバイクで優里を部屋まで送ってくれると、優里の休みの日にバイクで遠出しようと誘ってくれた
優里と同級生だった水野はコンビニでバイトしていると、消防学校に通っている浅岡がやってきた
すると浅岡と同じ消防学校に通っている女の子が絡んできたので、水野は浅岡も青春しているのだと思ってしまった
優里が休みの日に、ナナはバイクで迎えに来てくれると、足湯に連れていってくれた
そして優里が足湯に足を浸けると、優里が足の爪にマニキュアをしているを見つけたナナは思わず驚いてしまった
優里は職場で濃い化粧やマニキュアができないから足にしているのだと話すと、ナナはこれから優里は将彦二大人の女にさせられてしまうのだろうと思ってしまった
しかし優里を部屋まで部屋に送り届けてあげると、優里はナナに手編みのマフラーをプレゼントしてくれたので、感激したナナは結婚式では絶対泣いて暴れてやると言って抱きついてきた
自分に自信が持てるようになった貝塚
貝塚はコンビニで買いものをしていると、店の客がキモいと言ったのでビクついてしまった
貝塚は学生時代に八重歯を男子生徒からキモいと言われたので、それがトラウマになっていたからだった
そんな貝塚はチャットで絵を描いてみると好評だったので、絵を描く仕事をしたいと思って就活してみたが、面接で全部落とされてしまった
それから単発の仕事をしていた貝塚に、紹介したい人がいるとメールが届いたので面接に行ってみると、そこにやってきたが桐谷だった
桐谷は貝塚描いた絵を見るなり、即採用してくれたのだった
貝塚は桐谷から給料を上げると伝えられた後、梓の仕事仲間たちと一緒にカラオケに行った
貝塚は思いのほか歌も上手くて梓の仕事仲間にも気に入られ、少し自分にも自信が持てた
それで貝塚はマスクをせずに出社すると、そこに出社してきた将彦にも声を出して挨拶すると、梓たちと一緒に撮った写真を見せてくれた
ハナのおかげで将彦と同じ部屋で眠ることができた優里
優里は部屋の掃除をしていると、そこに友達のサキや頼がやってきた
優里は失敗作を将彦に食べさせてしまったことを話すと、サキたちはオッサンの将彦が好き担ったことは驚いたが、彦音島の一件で二人はお似合いだと言ってくれた
サキたちが帰った後、優里は猫のハナを連れて将彦の部屋に泊まりに行った
優里は将彦の部屋とは別の部屋で寝るつもりだったが、優里に抱かれていたハナは飛び下りると将彦の顔の上に飛び乗った
そのままハナは将彦の布団で眠り始めてしまったので、将彦は優里に自分の部屋で一緒に寝ようと言った
顔を赤くした優里だったが、将彦の隣に自分の布団を持ってきた優里は、ハナを挟んで将彦の隣で眠ったのだった
里美の夫から里美の母子手帳を受け取る桐谷
桐谷は昔からの友人たちと飲んでいたが、友人たちは桐谷が引き抜いた将彦と再婚しないのかと聞いてきた
しかし桐谷は10代の子には勝てないと答えたので、友人たちは驚いてしまった
10年前なら勝てたかもしれないと言った桐谷は、また友人たちと飲み始めた
翌朝、桐谷に児相から電話がかかってきたが、電話に出た桐谷は伝えられたことを聞くと、驚いて一瞬固まってしまった
待ち合わせ場所に行くと、そこに現れたのはなんと里美の夫だった!
里美の夫は優里の母親の里美の遺品の母子手帳を桐谷に見せると、初めに見つけたときは怒りを覚えたと言った
しかし母子手帳を見て里美が優里を大事に育てていたと気づいたので、渡すために優里の身元引受人の桐谷を呼び出したのだと言った
すると桐谷は、自分は形だけの身元引受人なのだというと、他に優里の面倒を見ていた人物がいると答えた
里美の夫は恐らく里美の葬儀に参列していた男だろうというと、制服を着ていた女の子が優里だとやっと気づいたと言った
桐谷はそうだと認めると里美の夫は、里美には少し遺産のお金があるので優里が受け取るべきだと、桐谷にいつか弟にも会って欲しいと伝えて欲しいと桐谷に頼んだ
それで桐谷は里美の夫から受け取った母子手帳を優里に渡すと、父親の優也を捜せなくはないと伝えた
そして桐谷はもう優里は立派な大人なので、弟に会いたいのなら堂々と弟に会いに行ってもいいのだと言ってあげた
将彦の部屋に戻ってきた優里
将彦が仕事から帰ってくると、将彦の部屋にやってきていた優里は居眠りしていた
優里がカレーの材料を持ってきていることに気づいた将彦は、優里のためにカレーを作ってあげることにした
優里が目を覚ますとちょうどカレーが出来ていたので、二人は一緒にカレーを食べ始めたが、優里は将彦が作ったカレーをおいしいと言って食べてくれた
その後、将彦はデザートを食べていると、優里は桐谷から受け取った母子手帳を見せて父親が優也だと知ったことを伝え、父親は捜さないことに決めたと言った
将彦は自分の部屋に戻る優里を駅まで送ってくれたが、検査を受ける予定の将彦は自分が万が一死んだときのことを言おうとすると、つい優里はそんなことは言って欲しくないと叫んでしまった
とうとう優里が将彦の部屋に引っ越す日がやってきたので、将彦は引っ越しを手伝うために優里と一緒に部屋に行った
大家のおばあさんにジッと見つめられてしまった将彦は、荷造りを手伝い始めると高校時代の卒アルを見つけた
優里は学生時代とあまり変わっていないと言ったが、将彦は優里は大分大人っぽくなったと言ってあげた
優里はクラスの席順のことを話し始めると、将彦は学生時代に席の後ろだった里美に声をかけられていたことを思い出した
そんな将彦に優里は、自分が将彦の姓になったらどうだろうと言ったので、つい将彦は顔を赤くしてしまった
二人はそれから荷造りを終えて部屋を去ろうとすると、大家のおばあさんは優里に植木の花を選別にくれながら、将彦は…だと言った
将彦の部屋にやってきた二人は、優里の荷物を部屋に運び込んだ
すると優里は外の夕焼け空をベランダから眺め始めたので、将彦は優里におかえりといいながら…
将彦が優里の20歳の誕生日を祝ってあげるお話はコチラ👇
「社畜と少女のエトセトラ 社畜と少女の1800日スピンオフ」1巻を読んでみた感想
優里はまだ将彦のことを彼氏だと感じられないでいましたが、それは年齢差もあり父親のような存在だったので、仕方のないことでしょうね
そういう意味では優里が時間を区切って将彦と距離を取って別々に暮らすことを決めたのは、優里が将彦への気持ちをしっかりと確認できたのでよかったのではないかと思います
優里はやっと自分の父親が優也だったのだと知りましたが、捜さないことに決めました
父親とはいえやはり全く一緒に暮らしたことがない人と会っても、血のつながりがあるとはいえ父親とは感じられないからでしょうね
血のつながりに執着するより、やはり自分を育ててくれた将彦たちとの関係を取った優里は、やはり賢い子だと感じました
将彦や優里と付き合ったり好意を持っていた沙耶や桐谷、浅岡たちもそれぞれの人生を歩んでいたので安心しました
最後はやっと将彦とキスしていた優里は、これからは将彦を父親のような存在ではなく、一人の男性として見ていけそうな気がしました
二人が結婚するところまでは描かれていなかったのは残念でしたが、きっと二人は幸せになれそうだったのでよかったですね
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