『女王のトランク』1〜34巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「女王のトランク」の簡単なあらすじと感想
ミヤにVIPが集まるSMクラブへ連れてこられるハレカ
ハレカとちいは、母親が家を出ていってからずっと父親のDVを受けていた
父親はいつもハレカに地味な格好をさせていたが、ハレカは道を歩いているとキレイな女性のトランクをつい盗んでしまった
ハレカは盗んでしまったトランクを開けると、中にはキレイな衣装などが入っていて…
ミヤと名乗ったその女性は、ハレカをどこかへと連れていった
するとタチバナという名の男性が、ハレカが着ていたドレスを脱がせようとし始めた
しかしミヤはそんなタチバナにお仕置きを…
タチバナをイカせてしまったハレカに、ミヤはトランクをプレゼントした
ハレカは自分は女王なんかにはなれないと思っていたが、ある決意が芽生え始め…
いつも父親にDVを受けていたハレカは、つい道で見かけたミヤのトランクを盗んでしまいました
犯罪行為ではありますが、それだけ普段が悲惨な生活を送っていたので、本当に出来心でだったのでしょうね
ミヤはそんなハレカに何かを感じて、VIPが集まるSMクラブへと連れてきていますが、どういう意図なんでしょうか
でもしょっぱなからタチバナをイカせているので、ハレカにSM女王の資質があることを見抜いたのだろうと思います
とは言えハレカはやはりアブノーマルな世界に足を踏み込んでいるので、まだ大人なら仕方ないと言えますがまだ未成年なので、本当にこんな道を選んでしまうのかと思ってしまいましたね
ミヤが権利行使して女王になってしまうハレカ
ハレカはトランクをいとこのシュウに預け、父親に家に連れ帰られてしまった
父親に裸を見られて黒い気持ちに落ちてしまったハレカだったが、学校でクラスメートの女の子にイジメられているとタチバナがやってきて…
シュウはハレカに守ってもらったこともあるので、快く協力してくれることになった
ちいのおかげでミヤからの手紙も父親に見つからずに済んだハレカは、ちいをシュウに預けミヤと一緒にクラブへと向かった
タチバナからドレスがどんなモノなのかを聞いたハレカは、ドレスをミヤに返そうとした
しかしミヤは、自分の権利を行使するというと、ハレカを…
他の女王たちは不満タラタラだったが、次のモノが用意されこれからそれを巡って女王たちがまた競い合うことになった
タチバナからは無理だと言われてしまったハレカだったが…
宣誓を終えたハレカは初プレイをお披露目することになったが、当然、全く経験のないハレカはどうしていいか分からなかった
それでタチバナを指名したハレカは、タチバナにプレイのやり方を選ばせた
そしてタチバナは、思いっきりイってしまい…
ハレカはいつも父親に地味な格好をさせられDVも受けていたので、卑屈な気持ちになっているので学校でもイジメられていたようです
これだけを見ても父親がクソ野郎なのは間違いないですが、まだいとこのシュウがハレカの味方をしてくれているみたいなので、ハレカは絶望しなくて済んでいるようです
もしそんな存在の人がいなければ、もしかしたらハレカは最悪なことを考えていたかもしれません
世の中では多くの人が自ら命を絶っているのが現実なので、やはりシュウのように味方になってくれる人がいるかどうかは本当に大切なんだと思いました
ミヤは最高女王の権利をハレカに使い、ハレカをSM女王にしてしまいました
まだミヤの意図はよく分かりませんが、もしかしたらミヤも過去にハレカに似た境遇があったのかもしれませんね
マリエに勝負を挑まれてしまうハレカ
シュウは戻ってきたハレカの表情が全く違ったので、驚いてしまった
そして学校でもイジメに屈しなくなったハレカは、ゴチャゴチャ言ってきたシュウの母親にも言い返していると、そこにシュウがやってきて…
なぜかハレカの父親は週末は神戸に行くことになったので、ハレカたちは週末はシュウの家に泊まることになった
しかしハレカの父親は、その間ハレカたちを部屋に閉じ込めておくつもりで…
なんとかハレカは着替えてクラブへ向かうことができたが、出ていくところをシュウに見つかりバレそうになってしまったが、ミヤのおかげでなんとか誤魔化すことができた
これまでも華道の世界では有名なソノダを狙っていたマリエだったが、ミヤとの修行に向かおうとしていたハレカに、マリエは勝負を挑んできて…
ハレカの父親は、急に神戸に行くことになりましたが、どうやら謎の会長が動いている感じです
それだけ世の中に影響力のある人物なんだと思いますが、どんな人物なのかやはり気になってしまいますね
それでもハレカの父親は、やはりハレカを外に出さないつもりですが、前もハレカの裸をガン見していたのでエロい感情を持っているような気がします
シュウの母親もハレカの父親の言いなりになっていますが、もうハレカもシュウも従うつもりはないようです
シュウもハレカが何をしているのか少し疑っている感じはするので、その内ハレカがSM女王をしていると知ってしまうかもしれません
今度はハレカはマリエと勝負することになって特訓することになりましたが、修行を手伝うと言い出したソノダもかなりのくせ者なので、どんな意図で修行奴隷に手を上げたのか理由を知りたいですね
つい誰かの名前をセーフワードにしてしまうハレカ
ソノダを馬にしてミヤのいる部屋にやってくると、ミヤはハレカに奴隷の気持ちを知るためにムチで打たれることになった
それで限界のときにいうセーフワードを決めることになったが、ついハレカは誰かの名を…
タチバナはハレカの打たれた背中を手当しながら、自分も同じ境遇だったと明かした
ミヤとソノダの会話を聞いてしまったマリエは、怒り狂って自分の奴隷のカツラギ
に…
ハレカはなんとかバレずにシュウの家に戻ることができたが、その頃、タチバナは他の財閥の娘とお見合いしていた
祖母が決めたことに逆らえなタチバナだったが、そこに現れたソノダにタチバナはハレカにもう…
ハレカはいつも父親に背中にDVを受けていたようですが、人にバレないようにDVしていた父親は本当にクソ野郎です
そういうところを打たれて感じてしまうSMの世界はイミフですが、それ以上に娘にこんな酷いことをする父親の精神が一番分からないですね
ハレカは他の女王に敵対心を持たれていますが、特にソノダを狙っていたマリエがソノダを取られて勝負を挑んできました
ベテラン女王のマリエですが、何か企んでいる様子です
もし単なるベテランSM女王ならハレカに勝ち目はなかったかもしれませんが、マリエは汚い手も使うつもりのようなので、そんな奴にはやはりハレカには負けないで欲しいです
タチバナがハレカに惹かれ始めている理由も分かってきましたが、やはり人の痛みを知っているので悪い奴ではないようです
タチバナもなんでも決めてしまう祖母に立ち向かおうという気になりつつあるものも、きっとハレカの影響なんでしょうね
ソノダのカウンセリングをすることなったハレカ
いきなりDVしてきた父親に屈しなかったハレカは、一人でいるところをシュウに助けられた
そして電話してきたクソ父親に…
DVの証拠を撮ってもらったハレカはミヤとクラブにやってきたが、何者かにとんでもない動画を流されてしまった
そしてマリエが罵ってきたので、ハレカはコイツかと気づくと…
今度の修行では、ミヤはハレカにカウンセリングを教えると言った
それで縛られたソノダにプレイのことを聞いていると、ソノダはどのプレイをやってみたいか聞いてきて…
アイマスクで闇の中にいたハレカは、ソノダに背中を攻められ思わず大きな喘ぎ声をあげてしまった
それでミヤに思いっきりイカされてフラフラなタチバナは、ハレカたちのいる部屋へ行くと…
ハレカも嫌がらせをしているのが、マリエだと知ってしまいました
マリエはハレカの気持ちを挫くつもりだったみたいですが、逆高価になっていますね
またハレカはミヤの特訓を受けていますが、今度はソノダが相手でした
ハレカは大人の男に動揺しながらも、完全に飲まれてしまったようです
タチバナは嫉妬しつつも感じていたので、やはりM気質なみたいでイメージ通りでした
確かにSMは女王が奴隷をいたぶる行為をしますが、単に痛めつけるものではないようです
やはり打たれて感じてしまうというのは理解出来ませんが、謎のいたわりみたいなものも必要なようです
ハレカに戦いを挑んでいるマリエは、奴隷のカツラギをただいたぶっていただけだったような感じなので、ちゃんとSMのことを理解していないのかもしれません
そういう意味では、未熟なハレカにも勝ち目があるように思えてきましたね
ハレカの決意の言葉を聞いて動揺してしまうカツラギ
ハレカはシュウのいる所へ戻ってきたが、その頃シュウのスマホに盗聴アプリを仕掛けていたカツラギは、あるモノを見て愕然としていた
ハレカたちはフリマに出かけていたが、その頃、シュウの母親はハレカの父親に何かを命じられていたが、すぐにシュウは見破ってしまい…
シュウのスマホから盗聴していたカツラギだったが、家出したハレカたちを通報する気だった
しかしハレカの決意の言葉を聞いてしまったカツラギは、ハレカの父親と戦うシュウを姿も見てしまったが、それでもシュウにとんでもないことを伝え…
カツラギの言葉が気になって仕方がないシュウだったが、戻ってくるよう電話をかけてきた母親には負の関係は繰り返さないと言ってブチ切ってしまった
その後にカツラギの車の写真を見ていたシュウは、自分のスマホが乗っ取られていることに気づき…
ハレカはミヤの待っている場所までシュウに送ってもらったが、なんだかシュウが違うと感じていた
帰りの待ち合わせ場所も変えてきたシュウだったが、ハレカたちがクラブへ向かい始めると誰かが尾けてきたので、ミヤはクラブへ行かずに自分の知人の店に行くことにした
その店に行くと、ミヤが手配した女の子たちが集まっていて、その子たちもいろんな過去を持っていたので、ついハレカは涙が…
クラブではミヤとハレカが来ないので奴隷たちはザワついていたが、ハレカの役に立たないといけないと焦っていたタチバナは、ハレカを罵り始めたマリエと言い争っていた
するとソノダの機転とタチバナの覚悟のパンツ一丁の放置プレイが始まり…
その頃、シュウはゴミ捨てしていたミヤの知人のマスターに、店の中に入り込もうとしたので揉めていたが、そんなシュウをミヤはハルカと手配した女の子たちの会話を見せて、シュウの疑いを晴らすことに成功した
ミヤはシュウを帰すとクラブにハレカと向かいながら、誰かがシュウにウソ情報を流したからこんなことになったと話した
その頃、クラブではタチバナたちが亀甲縛りでハレカたちがやってくるのを待っていたが、マリエはカツラギをムチで褒めてあげながらこれで勝ったと思っていた
しかしそこにハレカたちが現れ、その上にカツラギは妨害行為を疑われ始めたので、マリエはそんなことはカツラギが…
次々に証拠の動画などが見せられ、誰もがマリエの仕業だと思い始めたが、それでもマリエはミヤの捏造だと言い張った
するとミヤはハレカと勝負で決着をつけようと言い始めたが、タチバナが猛反対した
するとタチバナはハレカを部屋の外へ連れ出し、勝負しなくてもしばらく待っているだけでマリエは消えるとハレカを説得し始めた
そんなタチバナに、ハレカはミヤはシュウや弟を守るために言っているのだと言ったが、ガタガタ震えながら勝負に自信がなさそうだった
そんなハレカをタチバナは抱きしめ、ずっと過酷な状況を生き抜いたハレカは…
そして部屋に戻ってきたハレカは、マリエに勝負を挑み…
ハレカとシュウは、シュウの家を出てしまいましたが、完全にハレカの父親の言いなりなシュウの母親と一緒にいても、確かにいつかはハレカはまた以前の状態に連れ戻されてしまうでしょう
とは言えまだハレカたちが自分たちだけで生活していくのは難しいハズなので、これからどうなってしまうのかはやはり心配です
そんなハレカたちをマリエはカツラギを使って追い込むつもりでしたが、カツラギも分家の身分だということもあって、複雑な想いを抱えているようです
それでもマリエの命令に従って色々と工作していたカツラギですが、マリエは工作がバレてしまうとアッサリとカツラギを切り捨てようとしています
もうこんな奴は見捨ててしまった方がいいと思いますが、ミヤの提案で元のSMプレイで決着をつけることになってしまいました
普通ならタチバナの言っているとおりに、放置していればいいと感じましたが、確かにマリエの性格だとシュウや弟を狙ってくることも考えられるので、ハレカの決断も間違ってはいないでしょう
SMの技量では圧倒的にマリエの方が上なハズですが、これからどんな勝負が繰り広げられるのかとても楽しみですね
カツラギをプレイ相手に指名するハレカ
ハレカとマリエの直接対決で決着を決めることになり、奴隷を交換しての勝負となった
それで誰を選ぶのかに焦点が集まったが、マリエは当然お気に入りのソノダを選びたかったが、簡単そうなタチバナを選ぶつもりだった
しかしソノダを選ぼうとしていると、ソノダが囁いた言葉で…
カツラギとマリエの間に入って引っ叩かれてしまったハレカは、マリエに一番忠実なカツラギを相手に選んだ
プレイルームへ向かおうとしていたハレカにミヤが声をかけてきたが、ハレカはお礼を言っただけでプレイルームに向かったので、ミヤはハレカの成長に驚いてしまい…
それからハレカは最高女王のドレスに着替え、カツラギとのプレイに臨むことになった
当然、カツラギは断固としてハレカに従わないと言って、プレイを拒んでいた
そんなカツラギに、ハレカは自分の顔を見て泣かないならカツラギの勝ちだと勝負を持ちかけると、ハレカの顔を見たカツラギの目からは…
カツラギの姿を見てハレカは過去の自分の姿を重ね合わせると、トランクから乗馬用の鞭を取り出した
そしてハレカはカツラギを裏切り者ブタだと罵りながら鞭打つと、カツラギの心の中で何かが崩れ、つい口から…
カツラギはハレカにこれまでマリエにいたぶられてきた箇所を鞭で打たれ、全身に快感が走っていた
そんなカツラギを見ていたハレカもヤル気になっていたが、カツラギはハレカに鞭打たれたことで自分がマリエを自分無しではいられなくしていたと気づいて泣き始めてしまった
そしてカツラギは、ハレカに反抗して掴みかかろうとしたので、そんなことをさせてはいけないと思ったハレカは…
ハレカのプレイを見ていたタチバナは、ミヤに専属奴隷をやめるというと、ミヤはそれを許してくれた
カツラギはハレカのプレイで感じてしまうこと必死に否定していたが、ハレカはマリエのプレイで一番感じた体の部分をたずねてきた
カツラギは心の中ではハレカを女王らしいと認めつつ、自分のアソコだと言ってできないだろうと強がっていたが、ハレカはそんなカツラギのアソコを素足で…
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