ねぇ、あなたの「お母さん」は、本当にあなたのお母さんだと思う?
ショーコ先生の戦慄のミステリーサスペンス「消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる」は、ある日突然、見知らぬ女性の遺体と、愛する“母”との血の繋がりがないという衝撃の事実に直面するところから、物語がヤバい方向に転がっていくんだ。
主人公・ナオを育てた“母”の正体は?
そして、まるで沼の底のように暗くドロドロした、”母”の影に隠された事件の真相とは?
誰もが信じていた日常が音を立てて崩れ去るこの作品、この記事では、最終話までのあらすじを、がっつりネタバレしつつ紹介していくよ!
あなたも一緒に、この戦慄の闇を覗いてみない?
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『消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる』のネタバレあらすじ
1〜5巻のあらすじ
大好きなはずのお母さん・由香子さんが、ある日突然、目の前から消えちゃった。
火傷しそうになったナオを救ってくれた優しさと、その勲章ともいえる火傷の痕を誇りにしていた、世界で一番のお母さん。
その痕を見るたびに、ナオはどれだけお母さんの愛を感じていたでしょう。
そう信じていたのに、次に会えたのは、なんと殺されて身元不明の遺体として、なんて信じられますか?
しかも、その遺体には、お母さんのトレードマークだったはずの火傷の痕がない!
「こんなのお母さんじゃない!」
娘のナオの叫びも虚しく、非情なDNA鑑定の結果は「実の母親」だと示して、ナオはもう立ち直れないほどのショックを受けちゃうんです。
ただでさえ、愛する人が亡くなった悲しみに打ちひしがれているのに、生きていると信じたかった由香子さんが、今度はまさかの事件の重要参考人にされちゃうなんて、あんまりじゃないですか?
ナオは必死でお母さんの行方を追うけれど、由香子さんが支援者からお金をもらっていたこと、遺体で見つかった女性ともお金のやり取りがあったことが次々とわかって、お母さんへの疑いは深まる一方。
SNSで情報を呼びかけたら、由香子さんが昔、会員制クラブで「美樹」って源氏名で働いてたこと、そしてそこのお客さんだった東城秀作っていう男性と専属愛人契約を結んで店を辞めてたことを知っちゃうんです。
でも、その東城さんもホテルで遺体で見つかるなんて、もうどうなっちゃうのって感じですよね。
由香子さんを追う怪しい男の影もちらつき始めて、ナオの周りの人間関係はどんどん不穏になっていく。
お母さんを信じたい気持ちと、次々と明らかになる“お母さんの裏の顔”に、ナオの心はもうボロボロです。
一体、この先に待っているのは、お母さんとの希望に満ちた再会でしょうか、それとも拭えない絶望なんでしょうか?
6〜10巻のあらすじ
突然現れた、お母さんの愛人の娘・すず。
ナオは、もらった写真を見て「もしかして、お母さんの手がかりになるかも」ってちょっと期待したのに、すずは何も言わずに去っちゃったんだ。
これ、ナオの気持ちを考えると、ガッカリどころじゃないよね。
衛士も帰ってきたらなんか変だし、ナオはもうパニック寸前!
そんな最悪のタイミングで、愛人・東条の奥さん・真弓(まゆみ)が刺されて重体。
すずは警察に追われちゃって、状況はますますごちゃごちゃに。
衛士は「母さん探しはやめろ」って言うけど、ナオは諦めきれないんだ。
だって、お母さんを信じたい気持ちが強いから。
実は衛士、ナオを守るために、お母さんが戸籍売買に関わってたって事実を突きつけられて、苦しんでたんだって。
彼もナオを思うがゆえの行動だったんだね。
そんな時、追われてるはずのすずから助けを求める電話が!
慌てて駆けつけたナオが見たのは、警察に連行されるすず。
「私が母を刺した」って自白したって聞いて、ナオはもう頭が真っ白。
信じられるわけないじゃん!
一方、衛士は朱里(あかり)のワナにハマりかけるけど、情報が嘘だと気づいて間一髪で逃げ出す。
ホント、危なかった!
警察はすずを犯人だと決めつけるけど、なんと被害者の真弓が「すずの犯行じゃない」って否定!
しかも凶器も見つからないまま、すずは親戚に預けられることに。
これで一件落着…と思いきや、病院を抜け出した真弓が、すずの前に現れて「お母さんの居場所を教えろ」って詰め寄るんだ。
状況がコロコロ変わる上に、誰も信じられなくて、ナオの心はもうぐちゃぐちゃだよ。
お願いだから、お母さんはどこ?
事件の真実は?
もう早く教えてよ!
11〜15巻のあらすじ
え、待って、ここでまさかの元婚約者、結木渉が登場!
由香子を「千鶴」と呼ぶ彼の存在、そして、妊娠中に突然消えた婚約者をずっと探し続けていた一途さには、もう胸が締め付けられちゃう。
由香子が絶望のどん底にいたとき、現れたのが彼。
逃げ場のない状況で、かつて愛した人が現れて救ってくれるなんて、由香子はどれだけ心強かっただろう?
この再会は、まさに地獄に差した一筋の光、感情のジェットコースターだよね。
一方、ナオには衛士と朱里のキス写真が送られて、もうショックで立ち直れないほどのどん底へ突き落とされる。
信じていた衛士に裏切られた悲しみと、母の行方不明という不安に押しつぶされて、孤独に千鶴を探すなんて、「ナオ、大丈夫!?」ってこっちまでハラハラしちゃう。
そんなナオに近づく蓮。自分が千鶴の息子だと明かし、一緒に探そうと提案するんだけど、ナオは信じていいのか、彼の言葉の裏を疑ってしまう。
頼りたい気持ちと疑う気持ちの板挟みになって、ナオの葛藤が本当に切ない。
警察や結木、蓮、ナオ、すず、そして朱里…いろんな思惑が絡み合って、千鶴の居場所をめぐる攻防戦は息をのむ展開に。
特に、警察が踏み込んだ結木の実家で、千鶴の姿はなく不自然な血痕だけが残されていたなんて、もう鳥肌ものだよ。
そして、千鶴を探し続けていた蓮が組織に切り捨てられ、絶体絶命のピンチに追い込まれる姿は、彼への同情と、「どうなっちゃうの!!?」っていう不安を掻き立てるよね。
最後に、ナオが衛士と訪れたカフェで、千鶴からの手紙を受け取るシーン。
千鶴が「自分は人を殺していない」と訴える言葉は、ナオにとって、そして読者にとっても、重くのしかかる真実。
信じていた人に裏切られ、愛する人が突然消え、誰を信じていいのか分からなくなる登場人物たちの気持ちが、痛いほど伝わってくるストーリー展開だよね。
由香子=千鶴をめぐる、それぞれの"愛"と"裏切り"が交錯する人間ドラマに、もう目が離せない!
16〜20巻のあらすじ
組織に裏切られ、もうダメかと思った蓮を、まさか千鶴が救っちゃうなんて!
しかも大金まで渡して「遠くで普通に暮らして」って、蓮の心はグラグラだよね。
警察は由香子と千鶴が学生時代からの知り合いだと特定。
すずのスマホや、千鶴が喫茶店に残したナオ宛ての手紙もバレちゃった。
ナオには千鶴から「手紙を警察に渡さないで」とDMが届く。
ナオと衛士は、地図を頼りに指定された場所へ。
そこで蓮と千鶴に再会!
蓮の口から飛び出したのは、この家が由香子と自分、ナオが暮らした家で、自分とナオが実の兄妹、母親のネグレクト、そして千鶴がナオを連れ去ったという、衝撃の真実!
衛士が刑事に連絡したと気づいた蓮は、千鶴を連れて逃走!
千鶴は衛士を止めようと、なんと刃物を向ける。
東城真弓はネットで千鶴が犯人だと書き込み、元婚約者の結木渉に連絡を入れる。
本多警部補はナオと衛士の前に現れ、「千鶴は誰かに操られてるかも。
またナオに連絡が来るはず」と謎めいた言葉を残して去っていく。
逃走中に千鶴は整形して顔を変えた!
でも蓮は整形せず、「自分にはやるべきことがある」と、意味ありげな発言。
東城家では真弓の遺体が発見され、自殺とされたけど、結木渉に何度も連絡していたことが判明。
由香子殺害事件の捜査は、組対(組織犯罪対策部)の本多たちが引き継ぐことに。
なんと、千鶴の逃走情報は整形外科医の内原から組対に渡っていたんだ。
結木は千鶴が整形した病院を見つけ出し、内原医師と本多刑事が繋がっていることを知る。
そしてついに、千鶴の背後にいた、頬に傷のある男の正体が明らかに…!
21〜25巻のあらすじ
まさか、一連の事件の黒幕が警視庁の瀧見警視正だったなんて!
ナオと衛士に近づいた本多も、瀧見の手先だったんですね。
千鶴が顔を変えたフリも全部騙し!
事件を追う山根さんは、過去の事件の指揮権が瀧見に移っていたことに気づき、疑念が確信に変わります。
元警部の小畑さんが、認知症のはずなのに一瞬正気に戻って「瀧見は犯行グループと繋がっている」と告げたのは鳥肌もの。
瀧見は無実の人を犯人に仕立てて事件を終わらせ、警察は山根さんの初動ミスとして異動させちゃいます。
でも、山根さんは黒幕が瀧見だと確信していたから、もしものために瀧見と朝原由香子の関係、妊娠の事実を書いたメモを後輩に託しました。
直後、山根さんは消息不明に…
メモには、瀧見、千鶴、由香子、そして赤ちゃんが写った写真まで。
30年前、学生だった千鶴は、親友の由香子が赤ちゃんを捨てようとしているのを警官の瀧見に見られてしまいます。
あの時、瀧見のおかげで由香子は赤ちゃんを育てる道を選べた。
千鶴にとって、瀧見は心から頼れる警察官だったんです。
ところが、その"良心"の裏側は全然違った!
ある日、取り返しのつかない事件が起こり、その日から千鶴、由香子、瀧見は秘密を共有する共犯者に。
数年後、出世した瀧見は警部に。千鶴は結木と暮らし始めます。
そんな千鶴の元に、お金を無心しに現れた由香子。
「結木にバレたくなかったら助けて」と、共犯関係を盾に千鶴を脅し始めます。
出産を控えた千鶴は、由香子の問題で結木から離れようとしますが、結木に鍵を細工され、家に閉じ込められてしまうんです。
結木は組対の裏金や隠蔽工作の決定的な証拠を探しに奔走していました。
結木がいない間に、閉じ込められた家からの脱出を試みた千鶴は、なんと2階から転落してしまい…。
え、どうなっちゃうの!?
続きが気になって仕方ない!
『消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる』の登場人物紹介
ナオ 真実に揺れる娘
ナオは、突然いなくなったお母さん(由香子)を探している主人公。
お母さんの火傷の痕も「愛の証」って信じちゃうくらい、お母さんのことが大好き。
でも、遺体で見つかったお母さんには火傷の痕がなくて、信じてたものがガラガラと崩れ去っちゃうんだ。
それでも、お母さんを疑いきれず、真実を知るほど、今まで知らなかったお母さんの顔に直面することに。
それでも「信じたい」っていう純粋な気持ちを持っていて、お母さんへの愛、悲しみ、真実を知るのが怖いって気持ちの中で、事件の核心へ向かっていく、「感情の渦中にいる人」なんだ。
由香子 謎を残す母
ナオにとって由香子は、火傷から命がけで守ってくれた「世界で一番大切なお母さん」。
その傷跡は、ナオの心に永遠の愛を刻んだはず。
でも、物語が進むにつれて、「美樹」という別の顔や、きな臭い人間関係、お金の話が浮上してきて、あの時の温かい母親像が崩れていくんだ。
命の恩人としての「愛してくれたお母さん」と、事件の影に見え隠れする「怪しい女」。
この激しいギャップに、私たち読者も「本当はどんな人なの?」ってナオと一緒に引きずり込まれちゃう。
ただの善人でも悪人でもない。
ナオの純粋な記憶と、現実に突きつけられる情報の狭間で、私たちの感情も揺さぶられる中心人物なんだよ。
千鶴 秘密を背負う女性
千鶴は、主人公・由香子の学生時代からの友だちで、過去の事件の秘密を知るキーパーソン。
最初は逃げてる謎の人物って感じだけど、蓮を助けたり手紙を残したりする行動から、単純な悪者じゃないのがわかる。
自分を守りたい気持ちと、誰かを見捨てられない優しさが、彼女を魅力的にしてる。
特に結木渉との過去が明らかになると、「愛されたかったのに秘密に振り回されて、普通の幸せから遠ざかっちゃった」っていう切ない人生が伝わってくるんだよね。
衛士 ナオを守る幼なじみ
ナオにとって、衛士は一番近くて大切な人。
だから、頼れると信じたいのに、時々「本当に大丈夫?」って不安になっちゃうんだよね。
「母さん探しはやめろ」って言われた時は、冷たい!って思ったけど、あれはナオを守りたい、不器用な衛士なりの優しさだったんだ。
守りたいのに、秘密のせいでナオを傷つけちゃう。
そのギャップが衛士の魅力なんだよ。
朱里とのキス写真が来た時は、もう「裏切り者!」って、私たちも衛士を疑ったよね。
そばにいるから信じたい。
でも、その分、裏切られた時のショックはでかい。
衛士は、私たちの気持ちをすごく揺さぶるキーパーソンだよ。
すず 疑惑をまとう少女
すずが登場した瞬間、私たちの心はざわつく。
ナオに母の写真を渡す「優しさ」を見せつけた直後、彼女はすぐ姿を消す。
信用できるの?
危険なの?もう全然わからない。
真弓の事件で「私がやった」と告白したと思ったら、真弓本人が「違う」と否定する。
可哀想な被害者にも、何か企む悪者にも見えるから、読者はもう「この子、マジで大丈夫?私たちもナオと一緒に騙されてる?」って不安でいっぱいになる。
大人たちの秘密に巻き込まれた同情と、彼女の行動への拭えない不信感。
この感情のアップダウンこそが、すずの最大の魅力なんだよね。
蓮 傷を抱える息子
「千鶴の息子だ。一緒に母さんを探そう」。
突然現れた蓮の言葉、正直信じられないけど、その裏にある温かさとヤバい影の対比がすごい。
だって彼は事件の犠牲者で、ナオの実の兄なんだよ。
千鶴から「遠くで普通に生きて」って大金をもらった時の蓮の気持ちを考えると、胸が締め付けられる。
普通を願われてるのに、まだ戦わなきゃいけないって、切なすぎる運命じゃん。
彼は真実の鍵なのに、誰よりも救われたいと願ってる。
この男、マジで物語の核心だよ。
結木渉 執念深い元婚約者
千鶴にとって、結木との再会は地獄に差した光だった。
消えた婚約者を一途に探し続けてくれた彼に、どれだけ救われたか。
でも、彼の優しさがただの優しさじゃないって気づいた瞬間、ゾッとする。
守りたいの?それとも、支配したいの?
愛と執着の境界線が曖昧で、もう彼の深みにハマるしかない。
彼は組対の闇を暴くキーパーソンでもある。
彼の行動の根っこにあるのは、千鶴への愛?
真実への執念?
それとも過去の呪縛?
全部が混ざり合ったその複雑さに、私たちは目を離せないんだ。
朱里 人を惑わす女性
朱里、本当に悪魔すぎる!
ナオと衛士の絆を壊そうとするなんて、許せないよ。
キス写真のせいで、ナオはもうボロボロだよね。
お母さんのことでただでさえ辛いのに、一番信じてた衛士まで疑うなんて、マジで残酷。
朱里は手を汚さず、情報で心の隙間に入り込んで、信頼を揺さぶるのが怖すぎる。
衛士が嘘だと気づいて逃げられたのは、本当に良かった!
朱里の真の怖さは、大切なものをぶち壊し、一番痛いところを狙ってくる陰湿さ。
こういう事件って、私たちの日常の隣にも潜んでそうで、ゾッとするよね。
厄介すぎるわ。
東城真弓 怒りに突き動かされる妻
東城真弓って、夫の死や娘たちとの関係で、怒りと執着の塊みたいな人だよね。
でも、刺されて重体になっても、すずを庇う意外な優しさを見せるんだ。
この対比が胸を打つ。
病院を抜け出して「お母さんの居場所を教えろ」って迫る姿は、まさに感情の暴走。
冷静さなんて微塵もない。
失ったものへの怒り、裏切りの悔しさ、真実への執念が、彼女をどんどん危うい方へ追いやる。
被害者なのに、周りを追い詰める存在になってしまう。
その激しい感情と、時折見せる情の深さが、この物語をめちゃくちゃ面白くしてるんだと思う。
怖くて、でも目を離せないキーパーソンだよ。
本多警部補 信用できない捜査官
本多警部補、最初は頼れる警察官かと思いきや、実は黒幕・瀧見の手先という二面性がエグい。
警察官だからこそ、読者も登場人物も「信じたい」って思っちゃうんだよね。
でもその信頼が裏切られた瞬間、物語の闇がグッと深くなる。
正義の顔で近づいてくる彼の存在が、「警察だから安心」という希望を打ち砕くのが、めちゃくちゃ効いてる。
瀧見警視正 歪んだ黒幕
瀧見警視正が黒幕だった、って信じられる?
昔、赤ちゃんを捨てようとした由香子を救った“ヒーロー”だったんですよ。
千鶴たちにとって、頼れる正義の味方に見えてたからこそ、その裏切りが本当にキツい。
だって、私たちを助けてくれたはずの人が、実は無実の人を犯人にして、警察の力で全てを隠してたなんて。
正義の象徴みたいな人が、一番の悪意そのものだった。
千鶴や由香子、ナオの人生をめちゃくちゃにした元凶。
恩人だと思ってた顔を知っている分、この裏切りの怖さが半端ないんです。
山根 真相に近づく刑事
山根刑事が「あれ?」って違和感を覚えた途端、警察内部のヤバい秘密にぶち当たっちゃったんですよね。
すぐには動けないもどかしさの中、彼は命をかけて真実をメモに残した。
瀧見と由香子の秘密、そして由香子の妊娠。
その直後に山根刑事が消えるって、マジで怖すぎません?
彼が文字通り、命と引き換えに残したメモが、これからどれだけ大きな希望になるか。
そう考えると、もうワクワクが止まりません!
小畑 過去を知る元警部
認知症で全てを忘れてるはずの元警部・小畑が、一瞬だけ正気に戻って「瀧見は犯人グループと繋がってる」って告白するシーン、マジでゾクッとしたよね!
普段は空白なのに、一番重要な真実だけは心の奥底で燃え続けてたっていう、この対比に心が震える。
小畑のたった一言が、それまでの空気を一変させて、読者の瀧見への疑念を一気にマックスまで持っていくんだから、これは鳥肌ものの名シーンだよ!
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『消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる』が面白い理由
母の正体が揺らぐ怖さ
命の恩人であり、ナオを誰よりも深く愛してくれたお母さんが、実は一番信用できない『何か』だった―
この裏切り、マジで背筋が凍る話だよね。
ナオの火傷の痕は、彼女にとっては「お母さんが命がけで守ってくれた」という、唯一無二の愛の証だったのに、見つかった遺体にはその痕がない。
でも、DNA鑑定の結果は「間違いなく実の母」と出ている。
「じゃあ、今まで私に惜しみない愛情を注いでくれた、あのお母さんは誰だったの!?」って、読者としても頭の中が真っ白になる衝撃だよ。
絶対的な安心と、無償の愛を信じきっていた家族という場所が、実はとんでもない嘘と裏切りの温床だった。
この恐怖と絶望感があまりにもリアルすぎて、ページをめくる手が止まらなくなるんだ!
誰を信じればいいのか分からない怖さ
この話のホントに恐ろしいところって、真実が明らかになるほど、心が「ホッと安心」するどころか、「どうしようもない不安」に突き落とされていく、この感情のヤバいねじれなんだよね。
だって、優しくて、心の底から「信じたかったお母さん」のイメージが、新しい事実が出るたびに、ガラガラ音を立てて崩れ去っていくんだよ。
昔の援助交際、水商売の過去、怪しげな人脈、戸籍売買の疑惑…
手がかりが増えて、「さあ、謎が解けるぞ!」って思っても、逆に「え、じゃあ、この人は一体誰だったの?」っていう不安と疑問だけが、どんどん膨らんでいくんだ。
普通なら、謎が解けたら「スッキリしたー!」ってなるはずじゃん?
でも、これは完全に真逆。読んでる私たちまで、主人公のナオと一緒に「信じたい」っていう最後の望みと、「もう疑うしかない」っていう地獄のような葛藤に引きずり込まれる。
胸の奥がずっとざわめいて、そのゾワゾワする底知れない不安感から、もう誰も逃れられないんだ!
後味の悪さまでクセになるサスペンス
この話が響くのは、事件の複雑さだけじゃない。
愛なのに、愛がきれいな形で残らない。守りたいから嘘をつく。
愛してるから閉じ込める。
助けたいから逃げる。
このねじれが、正直しんどいけど、そこがたまらなく面白い。
優しさの裏に支配が見えたり、救いと思ったものが裏切りだったり。
だから「こいつが悪い」と簡単に決められない。
信じていた警察官が闇と繋がっているかもしれない展開なんて、もう強烈すぎる。
母の秘密を追っていたはずなのに、気がつけばもっと大きな隠蔽の渦中にいる。
ただの母探しミステリーで終わらないんだ。
「信じていたものが壊れた後、それでも誰かを信じられるのか」って、読者に問いかけてくる。
怖いし、重い。
でも続きが気になる。この中毒性がヤバい。
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『消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる』を読んだ人のリアルな感想
30代女性・会社員「母を信じたいナオの気持ちがしんどすぎる」
これ、読んでいて一番きつかったのは、事件の怖さよりも「信じていた母が、知らない人になっていく感じ」でした。
ナオにとって由香子さんは、火傷の痕まで含めて“愛してくれた母”だったわけですよね。
なのに遺体にはその痕がない。
しかもDNA鑑定では実の母親だと言われる。
この時点で、もう心が追いつかないです。
「じゃあ、私が信じていたお母さんは誰だったの?」ってなるじゃないですか。
ただのミステリーなら、犯人探しでワクワクできるんです。
でもこの作品は、ナオの中にある母への愛情を、少しずつ汚していく感じがある。
支援者からお金を受け取っていたとか、会員制クラブで働いていたとか、愛人契約とか。
知りたくなかった母の過去がどんどん出てくる。
読者としては真相が知りたいのに、ナオにはもう見せないであげてほしい気持ちにもなるんです。
特に、衛士に「母さん探しはやめろ」と言われるあたりは、きつかった。
心配しているのはわかる。
でもナオからしたら、そこで止まったら自分の人生ごと嘘になる。
母を信じたい気持ちと、信じるほど傷つく現実。
その対比がかなり刺さりました。
読み終わるたびに、「家族って、知っているつもりが一番怖いのかも」と思ってしまいます。
40代男性・既婚者「守るための嘘が、いちばん人を壊すのが怖い」
この作品は、単純に「母親が怪しい」とか「黒幕は誰だ」だけじゃないところが面白いです。
大人の目線で読むと、みんな何かを守ろうとしている。
でも、その守り方がだんだん人を傷つけていくんですよ。
衛士がナオを守ろうとして、母探しを止めようとする。
千鶴が蓮に大金を渡して「遠くで普通に暮らして」と言う。
結木も千鶴を探し続けているけど、その愛情がまっすぐなだけでは終わらない。
この作品の怖さは、悪意だけで事件が動いていないところです。
愛情も、後悔も、保身も、全部が絡まっている。
だから読んでいて「こいつが悪い」と簡単に切れない。
もちろん瀧見警視正の黒幕感は最悪です。
警察官として信頼されていた人間が、裏で事件を隠していた。
これはかなり腹が立つ。
でも、それ以上に怖いのは、千鶴や由香子が過去の秘密から逃げられなくなっているところでした。
一度ついた嘘が、家族を巻き込んで、子ども世代にまで降りかかってくる。
これ、現実にもありそうな嫌な重さがあります。
ナオは母を探しているようで、本当は「自分が何者なのか」を探しているんですよね。
親の秘密って、子どもからすると人生の土台を揺らすものなんだなと感じました。
読み味はドロドロしているのに、続きが気になって止まらない。
かなり後味は悪い。
でも、その後味の悪さがクセになります。
20代女性・学生「誰を信じればいいのか分からなくなる感じが沼」
最初は「消えた母を探す話」だと思って読んでいたのに、途中からもう全員怪しく見えてきました。
すずが出てきた時も、味方なのか敵なのか分からない。
蓮も「一緒に探そう」と言ってくるけど、素直に信じていいのか怖い。
衛士もナオを思っているはずなのに、朱里とのキス写真とか送られてきたら、もうメンタル終わります。
ナオの立場だったら、人間不信になります。
母はいない。
母の正体も分からない。
信じていた人も怪しい。
新しく近づいてくる人も信用できない。
この孤独感が本当にしんどいです。
でも、そこがめちゃくちゃ引き込まれます。
特に千鶴からの手紙で「自分は人を殺していない」と訴えるところ。
あれはズルいです。
信じたい。
でも、ここまでいろいろ起きすぎて、簡単には信じられない。
その迷いがナオと読者で重なる感じがありました。
しかも後半で、ナオと蓮が実の兄妹だと分かる展開。
「え、家族って何?」ってなります。
血のつながりが出てきても安心できない。
育ててくれた人も、実の母も、兄妹も、全部が真実と嘘の間にいる。
普通なら家族の話って温かいものなのに、この作品では家族が一番怖い。
でも、だからこそ目が離せないです。
安心したいのに、ページをめくるたびに不安になる。
その落差にまんまとハマりました。
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『消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる』はこんな人がハマる作品
家族の秘密を描く漫画が好きな人
信じて疑わなかった「優しいお母さん」が、実は全く知らない人の遺体だった、なんて。
これ、絶対あなたもハマるよ。
だって、主人公のナオにとって、お母さんは自分の火傷跡を隠してくれた、世界でたった一人のヒーローだったんだから。
その愛の証であるはずの「火傷の痕がない」遺体が、まさかのDNA鑑定で「実の母」だと証明される。
「じゃあ、私を命がけで守ってくれた人は、いったい誰?」
今まで感じてきた家族の温もりとか、安心感とか、全部嘘だったってこと?
その事実に直面した時、足元から崩れ落ちるような、逃げ場のない恐怖にゾクッとするなら、この物語は一気読み確定。
深い愛が、一瞬で裏切りと憎しみに変わる、あの胸を抉られるような感覚を味わいたい人に、おすすめ。
ドロドロしたミステリーサスペンスが好きな人
きれいな謎解きよりも、ドロドロの愛憎劇が読みたい人、マジで集まって!
登場人物たちの欲望や執着がヤバすぎて、一見良い人に見える人が裏で何を考えてるか全然わからないんだよね。
読んでるこっちまで「もう誰を信じればいいの!?」って心臓がざわついちゃう。
だからさ、読んだ後の気分は「あースッキリ!」とは程遠い。
むしろ胸の奥がずっとモヤモヤしてる感じ。
でも、その人間の汚さとか弱さ、ムワッとした空気感がたまらなくて、ページをめくる手が止められないんだよ。
ただの真相じゃなくて、人間のゾッとするくらいヤバい部分まで味わいたいって人には、これ、最高に刺さるミステリーだよ。
裏切りとどんでん返しを楽しみたい人
「消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる」。
このタイトルだけで、やっと「見つかった!」と安堵したその瞬間に、その安心感が粉々に砕かれる、最悪の裏切りを味わいたい人に、マジでおすすめのマンガだよ。
「これで全てがわかる」って飛びついた一筋の希望が、実はもっと深くて暗い絶望の入り口だった。
光が見えたと思ったら、その先には底なしの漆黒の闇が広がっているんだ。
信じたいのに、誰も信じられない。
最初はただの「お母さん探し」というシンプルな話だと思って読み始めたのに、親子の間に隠された秘密、予想もしない裏切り、そして巨大な組織による隠蔽工作まで絡んできて、もうページをめくる手が止められなくなる。
あなたの「こうなるはず」という予想が気持ちよく裏切られるこの快感に、きっとゾクゾクするはず。
一度この疑心暗鬼の沼に足を踏み入れたら、もう抜け出せないよ。
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「消えた母は見知らぬ遺体になってここにいる」っていうタイトル、めっちゃ怖いよね。
でも、本当にゾッとするのは事件そのものじゃないんだ。
大好きな「お母さん」が消えて、目の前にあるのは「あなたのお母さんです」って言われる、知らない誰かみたいな遺体。
この「大好き」と「知らない」のズレが、心にジワジワくるのが怖すぎる。
だからこそ、いきなり買うのは待って。
その暗さ、重さ、ページをめくる手が止まらない感じ、その“ヒリヒリ感”を先に自分の目で確かめられるのが電子書籍のいいところ。
コミックシーモアは試し読みが多いから、「なんか違うかも」ってガッカリする前に、「先にゾワッと確かめられる」安心感がすごくデカいんだ。
通勤中も寝る前も、スマホでサクッと読めるのも楽ちん。
アプリもいらないから面倒くさくないし。
「少しだけのつもりが、気づいたら続きが気になってる」って、最高の読み方じゃない?
新規登録で70%OFFクーポンとか、お得に読めるチャンスも多いから、「気になるけど、いきなり全巻は迷うな」って時も、とりあえず一歩踏み出しやすいよ。
読まずに「あれ、どうなったんだろう?」ってモヤモヤし続けるのって、絶対もったいない。
まずはコミックシーモアで、この不穏な母の闇をちょっと覗いてみてほしいな。



