「サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査」って、タイトルだけ聞くと「ただのグロい猟奇モノ?」とか「設定がブッ飛びすぎじゃない?」って思いますよね?
でも、ちょっと待ってください。
刑事が“過去の猟奇殺人被害者の意識”にシンクロして、殺人鬼の思考の闇にダイブする—
この異色のサスペンス、食わず嫌いだとマジでもったいないんです。
一度読み始めると、まるで沼にハマったかのように先が気になって止まらなくなるのが本作の最大の魅力。
事件の真相を追うごとに、あなたの倫理観さえも揺さぶられる、そんな不穏な空気が漂っています。
この記事では、ヤバい中毒性を持つ『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』1巻〜13巻までのあらすじ・ネタバレ・見どころを分かりやすくまとめました。
さあ、あなたもこの底なしの闇へ、一緒に潜入してみませんか?
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』ネタバレあらすじ
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』1巻あらすじ
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熱血刑事の五代一哲は、犯人逮捕のためなら暴力も厭わないタイプ。
でも、その行き過ぎた行動が原因で、なんと捜査一課から捜査第五課に飛ばされちゃうんです。
そこで彼を待ち受けていたのは、自称「超能力捜査官」の飛高紫苑。
紫苑は、過去の連続殺人犯の凶行を阻止するため、五代を問答無用で過去へタイムスリップさせちゃいます。
いきなり意識を失って目覚めた五代が目にしたのは、まさかの半裸で監禁された女性の姿!
今の五代の意識は、連続殺人事件の被害者となってしまった村上ハルカの体の中に入っているんです。
もう、わけがわからないですよね!
そんな戸惑う五代の前に現れたのが、「兵庫・乳房切除連続殺人事件」の犯人、伊崎良信。
伊崎の見た目は、もう言葉を失うほどグロテスク。
今まで殺めた女性たちの乳房を加工して、それをマスクや服として身につけている姿は、フィクションだとわかっていても、本当にゾッとしますし、同時に「なんて奴だ!」って激しい怒りがこみ上げてきます。
怒りに駆られた五代は、女子高生ハルカの体で伊崎に渾身の蹴りをお見舞い!
でも、体が非力な女子高生ですから、当然伊崎に力で敵うはずもなく、返り討ちにされて気絶させられてしまいます。
そして五代が意識を失っている間に、一緒に捕まっていた沢田純子さんは、無残にも命を奪われてしまうのでした。
悔しい、本当に悔しすぎます!
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』2巻あらすじ
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伊崎の魔の手から、もう一人の被害者である西野奈々美ちゃんと一緒に、なんとか逃げ切った五代。
でも、すぐに追いつめられ、もうダメだという大ピンチに!
「未来の情報」という、五代だけが持っている最強の切り札を最大限に利用して、伊崎の心をグチャグチャに乱すことに成功!
死闘の末、やっと伊崎を仕留め、五代は自分のいた時代に戻ることができたんです。
「これでやっと一安心、ふぅ…」なんて息つく暇もなく、五代に休む時間はありません!
次に五代が立ち向かうのは、とんでもない相手。
なんと「彩門病院連続ベクロニウム中毒死事件」の犯人、舞城静華!
人の命を預かる看護師という立場を悪用し、筋弛緩剤ベクロニウムを点滴に混ぜて患者さん4名を殺害したという、まさにゾッとする殺人鬼!
しかも病院側が不審死を隠蔽していたせいで、実際には50人以上もの被害者がいるとも言われているんです。
こんな、想像を絶するほどヤバすぎる殺人鬼に、五代はいったいどうやって立ち向かうんでしょうか!?
五代の命運はどうなるの!?
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』3巻あらすじ
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「彩門病院 連続ベクロニウム中毒死事件」で、被害者の少年になりすまして潜入捜査をしていた五代がたどり着いた犯人、それがまさか、入院患者さんや子どもたちに優しく接していたおばあさんの赤江はるだなんて、信じられますか?
しかも、元製薬会社の研究者という過去が発覚!
病院関係者に絞って捜査していた五代も、これには心底びっくり。
ステージ4のガンを患いながら、なぜ彼女は殺人に手を染めたのか……
優しさの裏に隠された、赤江の本当の目的を知りたいですよね。
さらに、犯人と目されていた看護師の舞城静香が登場!
彼女は看護師の立場を利用して、50人以上の患者さんを殺したと噂されています。
赤江は五代を人質に取り、静香に薬を打って殺すよう迫るんです。
静香は本当に冷酷な殺人鬼なのか、それとも赤江に逆らえなかっただけなのか、もう目が離せません!
そしてこの巻の後半には、2011年に世間を震え上がらせた「練馬区監禁連続殺人事件」が待っています!
犯人は、洗脳の傀儡子(くぐつし)と呼ばれる幸坂潤乃介。
自分は手を汚さず、幼い子どもを含む2家族を監禁し、合計9名もの尊い命を奪った極悪非道な男です。
こんな凶悪な殺人鬼を前にして、五代は大切な被害者の命を守り抜けるのでしょうか?
ページをめくる手が止まらない、ハラハラドキドキの展開です!
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』4巻あらすじ
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「練馬区監禁連続殺人事件」を解決するために五代がタイムスリップした先は、まさかの1986年の学校の教室!
よりによって、あの凶悪犯・幸坂の高校時代の担任の体に入り込んじゃうなんて、展開がもうドラマチックすぎますよね。
最初は「幸坂が高校時代に人を殺したなんて記録はないはず…」と五代も混乱気味。
でも、生徒の不審な死が相次ぐのを目撃して、「やっぱりこいつが怪しい!」って確信するんです。
2011年の事件では、幸坂は奥さんの京子さんを洗脳して、殺人に手を貸させていました。
だから五代は、「この学校にも、きっと京子みたいな協力者がいるに違いない」って推測するんですよ。
幸坂をこっそり尾行して手がかりを探ろうとする五代。
ところが、同級生のサトミちゃんに尾行がバレちゃって、読んでいる私たちまで「やばい!」ってハラハラします。
でも、幸坂はバレたことなんてまったく気にする様子もなく、逆に五代を自分の家に招き入れるんです。
自宅にいる幸坂は、本当に普通の家庭で育った、何の影もない好青年に見えるんですよ。
これには私たち読者も、「あれ?五代の勘違いだったのかも?」って一瞬、肩の力が抜けそうになりますよね。
しかし、このホッとした気持ちも、すぐに吹き飛ぶことに。
ある日、職員室で考え事をしている五代の耳に、プールのほうからなんだか聞き慣れない声が聞こえてくるんです
。急いで駆けつけた五代が目にしたのは、本当に目を疑うような光景でした。
そこにいたのは、幸坂と、なんと彼によって洗脳されてしまったクラス全員の生徒たち!
普通の高校生に見えた幸坂の、底知れない闇。
そして、ついさっきまで普通に笑っていたはずの善良な生徒たちが、一瞬で洗脳されてしまうという衝撃的な状況に、五代だけでなく、私たち読者も背筋がゾッとするような恐怖を感じずにはいられません。
「平和な日常が、こんなに簡単に壊れてしまうのか」と、息をのむ瞬間ですよ!
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』5巻あらすじ
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幸坂の魔の手から、洗脳された生徒たちを必死で救おうとした五代。
それなのに、信じられないことに、五代が命がけで救おうとした生徒の一人、サトミに刺されちゃうなんて、あんまりだよ!
彼女の本名、里水京子は、後に幸坂の妻になる女性。
高校で起きたあの連続殺人は、実は幸坂に心を操られた京子の犯行だったんだ。
五代は、そんな京子に「このままじゃ、もう取り返しがつかない」「今なら、まだやり直せる」って、魂を揺さぶるように必死で訴えかける。
五代のその切実な言葉が、どれだけ京子の心に響いたんだろう?
彼女が最後に選んだ道が、気になって仕方ないよ。
幸坂に昭和流の「お仕置き」をして現代に戻った五代を待っていたのは、またしても目を覆いたくなるような凄惨な事件。
「祝波島41人殺し」
2004年に孤島で軍場蔵人が起こした大量殺人事件だ。
島に移住してきた軍場と島民は、どうにも折り合いがつかず、衝突を繰り返すうちに、軍場は次々と島民を惨殺したという。
今回、五代が乗り移ったのは、18歳の女子大生、清川麻紗(きよかわ・あさ)。
こんなにか弱い姿で、五代はこんなにも残酷な事件を、本当に止められるの?
読んでいるこっちまで、不安で胸が張り裂けそうだよ。
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』6巻あらすじ
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41人もの人を惨殺した殺人鬼・軍場が動き出し、麻紗たちが襲われます。
なんとか逃げた五代たちは、村長の家に身を隠すことに。
一方、島民たちは「軍場狩り」と称して山へ入っていきました。
でも、元自衛官の軍場には歯が立たず、村長の息子・将生さんが犠牲に…
軍場に捕まった五代は、将生さんの変わり果てた姿を目の当たりにしちゃうんです。
命からがら逃げ出した五代は、麻紗の荷物から軍場と同じポストカードを発見。
差出人が姉・弥恵だと分かり、「姉ちゃんが軍場と繋がってるの?」と疑い始めた直後、軍場は駐在に撃たれ、事件は一応解決したかに見えました。
「これでやっと安心できる!」そう思いましたよね?
でも、ここからが本当の地獄でした。
殺人鬼が去った安堵なんて一瞬で吹き飛び、五代は絶望のどん底へ。
実はこの島には、毎年3人の若い娘を神に捧げるという、おぞましい祭りがずっと受け継がれていたんです。
麻紗たち3人は、そのための生贄として連れてこられていました。
さらに、五代の姉・弥恵は、なんと1年前にその祭りの犠牲になっていたことが判明…
殺人鬼から解放された喜びから、今度は逃れようのない島の闇に直面するんです。
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』7巻あらすじ
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軍場と協力して、ついに島の犯罪と「宴」の証拠を掴み、村長の船で無事に脱出できた五代。
それなのに、島に残った人たちは謎の人物に射殺され、黒幕は闇の中。
さらに、一緒に逃げた軍場まで船内で殺されてしまい、五代はまさかの現代へ強制送還…
軍場の冤罪は晴らせたのに、彼の命を救えなかった五代の胸には、もう拭いきれないほどの無念さが残っちゃいました。
読者のみなさんも、「あと一歩だったのに!」と五代と同じくらい悔しい気持ちでいっぱいですよね。
そんな失意のどん底にいる五代に、飛高から次のミッション。
「大田区一家殺人事件」です。
ターゲットは、ストーカー被害に遭う長女の妹、小学生の聖良。
家族は聖良に事件のことを隠そうとし、五代は幼い体で大人に頼ることもできず、たった一人で絶望的な捜査に挑むことに…
今度こそ、五代が大切な人を守りきれるよう、私たちも精一杯応援せずにはいられません!
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』8巻あらすじ
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捜査の最中、五代は交番勤務のお父さんとまさかの遭遇。
息子とは気づかず、お父さんに連行されてしまうんです。
五代は命がけで逃げますが、容疑者の葛西に追い詰められ、もう絶体絶命!
そんな時、なんと追ってきたお父さんが五代を救ってくれるんです!
我が子を守り抜いた、その温かい愛と優しさには、思わず涙腺が緩んじゃいますよね。
ところが、正体を明かして帰宅した五代を待っていたのは「殺す」という、ぞっとするような落書き。
自分を救ってくれたばかりの、家族の安全を守ろうと必死なお父さんまでが犯人に狙われ始め、五代の胸は張り裂けそうになります。
命を救ってくれた父の大きな愛と、一転して突きつけられた家族の命の危機。
この感情のジェットコースター、本当にすごいと思いませんか?
最後に悪事が暴かれるまでの展開は、もうハラハラドキドキで目が離せませんよ!
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』9巻あらすじ
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お父さんと協力して、見事に犯人の長谷川を捕まえた五代。
これで一件落着……と思いきや、すぐ直後に、真犯人がストーカー事件を担当していた刑事の瀬下警部補だったことが発覚!
なんと彼は、聖良を狙う小児性愛者だったんです。
姉の瑛里を殺害したのは、聖良との接点を作り、堂々と彼女に会える立場を手に入れるため。
なんて恐ろしい動機なんでしょう。
寝込みを襲ってきた瀬下から、五代はギリギリのところで瑛里を助け出しますが、凶器を持った大の男を前に、状況は変わらず絶体絶命。
しかも犯人が捕まったことで、頼りのお父さんも星名家を離れてしまっていました。
五代は必死にランドセルで抵抗を試みるけど、大人の力には敵わず、お母さんやお姉さんと一緒に囚われの身になってしまい……
どうなっちゃうの!?
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』10巻あらすじ
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飛高への疑念が拭えない中、五代はまたしても事件の渦中へ。
これまで散々被害者を救ってきた彼が、なんと今度は連続殺人犯・十河千尋に体を乗っ取られちゃうんだから、もうとんでもない展開!
警察の突入直前にギリギリでタイムリープして逃げた五代(中身は千尋)は、運悪く(いや、運良く?)父の後輩警官・御子柴に捕まってしまう。
あぁ、これで逮捕か…と思いきや、御子柴が要求したのは「室井から預かったアレを渡せ」という謎の言葉。
実は彼は組織の殺し屋で、秘密を握る千尋を助けに来たという、まさかの味方だった!
しかも、五代に千尋が憑依していることまで見抜くなんて、底が知れないヤツだ。
飛高への不信感、自分の身に起きたことへの不安、誰も信じられない心細さでボロボロだった五代にとって、この御子柴の出現はまさに地獄に仏!
孤独と絶望の中にいた五代が、どれほどこの予想外の救いの手に安堵し、救われたことだろう。
その後、二人は組織の追っ手から激しい追跡を受けながら、どうにかボロボロの廃ホテルに逃げ込んだのだった。
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』11巻あらすじ
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殺すはずだった千尋にマジで惚れちゃった御子柴。
彼は、愛する千尋を救うために、彼女の中にいる五代に「お願い、助けて!」って、プライドも何もかも捨てて必死で土下座します。
もう、どれだけ千尋が大切か、そのガチな想いが伝わってくる瞬間っすね。
でも、直後に最悪の展開が!
組織が送り込んだ最強の殺し屋、ファントムが登場!
しかも、その仮面の下の顔が、なんと飛高にそっくり。
容赦なく襲ってくるファントムに、五代と御子柴はもう絶体絶命の大ピンチ!
五代は、組織が喉から手が出るほど欲しい”あるもの”を使ってファントムの動きを止めようとするけど、非情にも次の瞬間、五代は現代に強制送還されちゃいます。
そして、すでに死んじゃってた御子柴から「7歳のアイツを殺してくれ」っていう、命と引き換えに残されたメッセージと日付を聞いた五代は、ゾッとするような連続殺人事件を思い出しちゃうのでした。
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』12巻あらすじ
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クリスマスまでもう時間がない中、柚ちゃんの魂に呼ばれてたどり着いた謎の「家」。
五代がそこで会ったのは、どう考えてもヤバそうな浦部夫妻でした。
無理やり生肉を食わされそうになったり、「麗花はどこ?」と叫ぶ混乱した様子の奥さん、そして五代を閉じ込める不気味な旦那さん。
一歩間違えたらマジで命がない、そんなピリピリした状況で、五代は「かくれんぼ」と称して家の中を探索します。
そこで知った衝撃の真実が、五代をさらに焦らせるんです。
お父さんのメモだけを頼りにたどり着いた、つぶれた牧場。
そこで見つけた「変なもの」が、五代を事件のど真ん中に引きずり込みます。
そして2階から聞こえる物音…
まさかの小嶋美雪の登場にビックリするのも束の間、扉から出てきた“別の人物”って、一体誰なの!?
「もうムリ…」っていう絶望と、「まだ間に合うかも!」っていうちょっとした希望、「え、嘘でしょ!?」っていう新たな驚きがごちゃ混ぜになる、この緊迫した展開、絶対に見逃し厳禁ですよ!
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』13巻あらすじ
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雅は子どもを見てビビりまくり。
五代たちは麗花が実は養子だと知ってびっくり!
すぐに雅の叫び声が。
子どもは麗花の秘密や「宴」の真実を暴露しちゃう。
ピンチの五代は「復活の儀式」を提案、雅はちょっと希望を持つ。
儀式で子どもたちに甘酒を飲ませたら、「甘すぎ!」と驚きの声。
五代が祝詞を唱えようとした瞬間、子どもに止められ、女の子の髪がチョキン。
「殺す順番を教えろ!」と詰め寄られたとき、雅がナイフで「命を頂戴」って叫んで、もう大パニック!
焦った五代は窓の鍵を開けちゃう。
雅が五代にナイフを突き立てる寸前で、警察官(御子柴)が登場!
雅は御子柴に襲いかかるけど、次の瞬間、ナイフが雅の首にズブリ。
死亡。
夫・五代の運命はいかに!?
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』の登場人物紹介
五代一哲 熱血すぎる潜入刑事
熱すぎる正義感で異動させられた五代だけど、そこから人生が激変!
過去の猟奇殺人の被害者と意識をシンクロさせられ、殺人が起きる前の現場へ。
絶望的な状況でも「絶対に被害者を見捨てない」という五代の想いが本当にすごい。
女子高生や小学生の体に入っても、未来の知識と刑事の執念で食らいつく姿には、胸が熱くなるよ。
もちろん、救えなかったときは私たち読者も打ちのめされるくらい辛い。
それでも、諦めずに次の事件に立ち向かう五代がいるから、もう無理でしょって思っても、ページをめくる手が止まらなくなるんだ。
この熱い感情の渦に、ぜひ飛び込んでみて!
飛高紫苑 謎めいた超能力捜査官
飛高紫苑は、五代を過去へぶっ飛ばす自称「超能力捜査官」。
彼女の能力はガチで、過去の猟奇殺人を止めるため、五代を被害者の意識に送り込むという、マジでヤバい捜査をしちゃうんです。
これだけ聞くと、「超頼れる味方じゃん!」って思いますよね。
でも、彼女、めちゃくちゃ強引で、五代の気持ちなんてお構いなし。
しかも物語が進むと、なんかヤバそうな影が見え隠れし始めるから怖い。
冷静で有能に見えるけど、何をどこまで知っているのか、全然わかんない。
頼りたいのに、心から安心できない。
この「底知れない怖さ」と「圧倒的な恩恵」のギャップが、読者の心を鷲掴みにしちゃうんです!
村上ハルカ 巻き込まれた女子高生
村上ハルカは、物語の最初で五代が乗り移る、ごく普通の女子高生。
でも、彼女はあの恐ろしい「連続殺人事件」の被害者になるはずだった子なんだよね。
だから、五代が彼女の体で目覚めて、監禁されてるシーンは、この作品のヤバい設定を一気に突きつけてくる。
ハルカ自身は、ただ事件に巻き込まれただけの普通の女の子。
その無力な体に、五代が必死にもがく。
力も逃げ場もない絶望的な状況。
読者として、その恐怖と焦りがこっちまで痛いほど伝わってきて、本当に胸が苦しくなるんだ。
伊崎良信 おぞましい猟奇殺人鬼
「兵庫・乳房切除連続殺人事件」の犯人、伊崎良信。
その異常な犯行は、読んでいてマジでゾッとします。
殺した女性の体の一部を加工して身につけるとか、人間性ゼロの冷酷さ。
だからこそ、主人公の五代が怒りを爆発させて立ち向かうシーンは、読者としても「こいつだけは絶対止めて!」と感情移入しちゃう。
序盤から強烈なインパクトを残す、本作を象徴するヤバい奴です。
西野奈々美 守りたくなる被害者
西野奈々美は、五代が命を懸けて守ろうとする、特別な力なんてない「ただの女の子」。
この「守るべき存在」がいるからこそ、五代の任務は単なる「犯人を捕まえる戦い」じゃなくて、「目の前で震えている人を絶対に助ける」という、すごく切実で熱いものになるんです。
読者としては、必死に逃げようとする奈々美に自分を重ねて、「お願い、この子だけは助かって!」って心の底から願っちゃいますよね。
彼女の存在が、物語の恐怖を一気にリアルにしてくれて、五代の行動に私たちも感情移入できる。
奈々美がいるからこそ、この物語はこんなにも胸を打つんです。
舞城静華 疑惑を背負う看護師
舞城静華。患者さんを救うはずの白衣の天使が、「彩門病院連続ベクロニウム中毒死事件」の犯人と疑われている看護師だなんて、信じられますか?
命を預かり、守ってくれるはずの人が、逆に命を奪っているかもしれないっていう、このとんでもない落差。
もう、私たちの心はかき乱されっぱなしですよね。
本当に冷酷な殺人鬼なのか、それとも何かやむを得ない事情があるのか。
そのギリギリの危うさが、ゾクゾクするほど怖いんです。
赤江はる 優しさを隠れ蓑にした老女
病院で信頼してた赤江はるが、まさか事件の黒幕だったなんて衝撃すぎる。
元研究者で、穏やかなおばあちゃんに見えたのに、実は恐ろしい目的を隠し持ってたなんて、マジで鳥肌。
善意の仮面の下に狂気の執念を隠し、ステージ4のガンと闘いながら計画を進めてたっていうギャップが怖い。
幸坂潤乃介 人を操る傀儡子
「練馬区監禁連続殺人事件」の犯人、幸坂潤乃介。
自分の手は汚さず、人を操って凶行に走らせる「洗脳の傀儡子」と呼ばれる彼の心の支配が、とにかく怖いんです。
高校時代は普通の好青年だったのに、その内側にある底知れない闇が、余計に恐ろしさを際立たせています。
日常に潜む怪物、って感じ。クラス全員を支配する場面は、暴力じゃないのに、ゾッとするような恐怖が一気に押し寄せてくる。
幸坂は、あなたの精神をガッツリ削ってくるタイプの殺人鬼ですよ。
里水京子 壊されていく少女
里水京子は、夫・幸坂によって人生を狂わされてしまった被害者。
でも、加害にも関わってしまったという複雑なキャラクターなんだ。
だから五代の「まだやり直せる」って言葉が、本当に胸に刺さる。
読んでいて、彼女への怒りだけじゃなく、「どうにか救われてほしい」という苦しい感情が残るんだよね。
彼女の抱える救いのなさ、やるせなさが、この物語を深くしているんだと思う。
清川麻紗 追い詰められた女子大生
清川麻紗は、五代が憑依するごく普通の18歳の女子大生。
そんな彼女が、絶海の孤島で、元自衛官の殺人鬼・軍場に狙われる「祝波島41人殺し」に巻き込まれるなんて、もう絶望しかないですよね。
私たち読者からすると、「頼む、助かって!」と心底願う、悲劇のヒロインなんです。
非力な体で、島の狂気と向き合い、さらに彼女自身も島の「宴」の犠牲者として連れてこられていたという事実が判明。
殺人鬼から逃げる恐怖と、島そのものに呑み込まれる恐怖。
麻紗は、この二重の地獄を象徴しているんです。
軍場蔵人 孤独な冤罪の男
最初は「とんでもない殺人鬼だ」ってビビってた軍場蔵人。
でも、話が進むうちに印象がガラッと変わるんだよね。
彼は悪人なんかじゃなく、島に巣食うヤバい闇に、たった一人で立ち向かってた。
主人公の五代と一瞬、同じ「真実」を見た瞬間なんて、「あれ、この人、本当に僕らが憎むべき存在?」って、気持ちが揺さぶられた。
冤罪は晴らせたのに、命までは救えなかった結末は、本当に辛すぎる。
読者も五代も、「どうにかして助けたかった」っていう、深い後悔だけが残るんだ。
彼は、物語のなかで一番忘れられない、心に残るキャラクターだよ。
清川弥恵 悲劇を背負う姉
清川弥恵。妹の荷物から見つかったポストカードで、最初は「怪しい人」として登場するんだ。
でも、読み進めてわかった真実に鳥肌が立つ。
なんと彼女は、事件の1年前には、島の恐ろしい“宴”の犠牲になっていた。
この事実は、物語を一変させる。単なる殺人事件だと思っていたら、島に根付くおぞましい因習の物語だったんだ。
作中での出番は少ないけど、弥恵こそが、妹や主人公の怒りの“心のエンジン”。
彼女の悲劇が物語全体に重くのしかかり、読者の心を強く揺さぶるんだ。
星名聖良 守られるべき小学生
星名聖良は、姉の事件の核心にいる幼い女の子。
五代が乗り移っても、見た目は小さな小学生のまま。
考えてみて?
頼るべき大人もいない中で、体が震えるほど怖い事件にたった一人で立ち向かうんだよ。
しかも聖良自身は、何が起きているかすらはっきり分かってない。
「この子を守ってあげたい!」って、読者は強く願うはず。
家族が真実を隠そうとする"闇"の中で、五代が真実に気づき行動する"光"になる展開は、本当に胸が熱くなるんだ。
聖良は、事件の最中にいる「守られるべき弱い命」の象徴。
だからこそ、五代の奮闘は、読者にとって最高の感情的な救いになるんだよ。
五代の父 温かい正義の警察官
五代のお父さんは、交番勤務の警察官として登場。
潜入中の五代と会っても、もちろん息子だとは気づきません。
それでも、ピンチの五代を助けてくれる姿には胸が熱くなるんです。
乱暴で無茶な五代の奥にある「人を守りたい」という強い気持ち。
その原点には、お父さんの優しさや正義感があるんだと感じます。
猟奇事件が続くこの物語で、五代のお父さんは数少ない「温かさ」をくれる存在。
だからこそ、そのお父さんまで犯人に狙われる展開は、本当に辛くて苦しいんですよ!
瀬下警部補 歪んだ執着の刑事
瀬下警部補がヤバすぎ。だって彼、「大田区一家殺人事件」の真犯人なんだもん。
ストーカー事件担当の刑事って立場を利用して、聖良に近づくとか最悪。
姉の瑛里を殺した理由も、聖良と接点を作るためとか異常すぎるって。
本来は守ってくれるはずの警察官が犯人なんて、その安心感が一気に逃げ場のない恐怖に変わるのが一番怖いところだよね。
五代がもう誰も頼れない、どん底のタイミングで襲ってくるから、読者としては「もう無理じゃん…」って絶望感がヤバい。
立派な肩書きと、内側に隠したドロドロの欲望のギャップが、とにかく気持ち悪い人物。
十河千尋 体を奪う連続殺人犯
十河千尋は、五代の体を乗っ取っちゃう連続殺人犯。
いつも事件を防いでた五代が、まさか自分の体を奪われるなんて!
これだけでも、どれだけヤバい奴か伝わるでしょ?
千尋は一気に五代の立場を最悪にする存在。
自分の体で何されるか想像もつかないし、誰も信じられなくなる。
その不安が、物語全体にめちゃくちゃな混乱を巻き起こすんだ。
しかも、彼女をめぐって御子柴が動き出すから、展開はもっと予測不可能に!
御子柴 一途すぎる殺し屋
御子柴って、最初は五代のお父さんの後輩で出てくるけど、本当は組織の殺し屋なんだよね。
めちゃくちゃ怪しい人物だったのに、千尋への本気の愛がわかったら印象がガラッと変わる!
だって、殺すはずだった千尋に本気で惚れて、彼女を助けるために五代に必死で頼み込む姿がすっごく強烈なんだもん。
プライドを捨てて土下座までしちゃう本気度には、もう胸を打たれるよ。
冷酷な殺し屋と、愛にすがる男。
このギャップが御子柴の魅力で、忘れられない人物になっているんだよね。
ファントム 不気味な最強の殺し屋
あの"ファントム"がヤバすぎる。
組織最強の殺し屋として、五代と御子柴を情け容赦なく追い詰めるんだ。
しかも、仮面の下の顔が飛高にそっくりって、鳥肌モノの展開!
これ、飛高は敵なの?味方なの?って、読者の不安は最高潮に。
ただ強いだけじゃなく、飛高への疑念を深めさせる存在。
こいつが出てきたら、「え、次どうなるの!?」「五代、逃げて!」って、心臓バクバクが止まらないんだよね。
浦部夫妻 不穏すぎる夫婦
浦部夫妻、ヤバすぎです。
だって、普通「家」って安心できる場所じゃないですか?
それが、この夫婦と出会うことで、一瞬で「逃げ場のない密室」に変わっちゃうんです。
生肉を無理やり食わされそうになったり、閉じ込められたり。
特に奥さんの言動は混乱していて、旦那さんの不気味な態度も相まって、読んでいるこっちまでゾッとします。
「かくれんぼ」と称した探索シーンなんて、子どもの遊びなのに命がかかってるっていう、そのギャップがまた怖い!
家が安心から恐怖に反転する、あの感覚が、じわじわとあなたの心を追い詰めてきますよ。
雅 狂気にすがる女
雅は、13巻で本当にヤバいよ。
子どもを見て動揺しまくる姿は、追い詰められた弱い人間そのもの。
なのに、秘密がバレて後がなくなると、「復活の儀式」にしがみつき、ナイフを持って「命を頂戴」と叫ぶ。
その必死な願いが恐怖と狂気に変わっていく瞬間が、鳥肌ものなんだ。
この"弱さ"と"危うさ"のギャップが、クライマックスのドキドキを最高に盛り上げてくれる。
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『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』が面白い理由
被害者の体で事件に挑む緊張感
『サイコ×パスト』のヤバいところは、主人公が過去の被害者の体に入って、逃げ場のない地獄に放り込まれるところ。
安全な場所からの推理なんて無理。目覚めた瞬間、すでに弱い立場。
力のない女子高生や小学生の体で、殺人鬼と対峙するんです。
正義感だけじゃ勝てないし、知識があっても体が動かない。
なのに、五代は前に出る。
怖いのに、逃げない。
その「無茶な一歩」に、読者は一緒に胸がぎゅっとなる。
自分も当事者になった気分で、その恐怖と勇気に震えさせられるんです。
犯人像が反転する衝撃展開
犯人が分かって「終わった」と思ったら、その下にさらに深い闇が。
ホッとしたのも一瞬で、すぐに底なし沼に引きずり込まれるこの感情の落差がヤバい。
軍場蔵人、最初はただの殺人鬼で怖すぎた。
でも、読み進めるうちに、彼が島の狂った因習と戦っていたことがわかるんだよね。
殺人鬼から逃げてると思ったら、島全体が地獄だったっていう大どんでん返し。
恐怖から一転、「もしかして彼は…」って、救いを見つけるような気持ちにすらなる。
つまり、読者はここで気づく。「自分ってなんて浅はかだったんだろう」って。
肩書きや第一印象で簡単に「こいつが犯人」って決めつけがちだけど、本当に怖いものはもっと奥に潜んでる。
ページをめくるたびに、自分の「決めつけ」が崩されていく感覚が、たまらないんだよね。
救えない命が残す苦い余韻
この話がただの猟奇サスペンスで終わらないのは、主人公・五代の行動が「犯人を倒すこと」だけじゃないから。
死ぬはずだった人を救おうと、彼は無謀にも手を伸ばすんです。
西野奈々美との必死の逃走劇、里水京子への「まだやり直せる」という叫び、そして軍場を救いきれなかった無念さ。
悪は倒せても、命は全て救えない。
勝ったように見えても、残るこの「苦さ」が、読んでいる私たちの心を掴んで離さない。
助かった命の喜びと、救えなかった命の痛み。
その両方を抱えて、五代はまた次の事件へ向かう。
だから、読者は「今度こそ、今度こそ救ってくれ!」って、怖いのについページをめくってしまうんです。
この執念、応援せずにはいられない。
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『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』の読者の感想
20代女性・会社員 怖いのに先が気になる
最初は正直、タイトルでちょっと引きました。
猟奇殺人とか潜入捜査とか、絶対グロいだけでしょって思ってたんです。
でも1巻で五代が女子高生ハルカの体に入って、監禁された状態で目を覚ますところから一気に持っていかれました。
刑事なのに体は非力な女子高生。
怒りはあるのに、力では勝てない。
そのズレがめちゃくちゃ怖かったです。
伊崎の異常さには本気で気持ち悪くなったけど、それ以上に「この子たちを助けて」と思ってしまいました。
ただ怖いだけなら途中で閉じていたと思います。
でも五代が何度も無茶をして、被害者を見捨てないから読んでしまう。
読んでいるこっちは逃げたいのに、五代だけは逃げない。
そこが悔しいくらい熱いです。
30代男性・父親 五代の熱さに胸を打たれる
大田区一家殺人事件のあたりは、読んでいてかなりしんどかったです。
五代が小学生の聖良の体で動く展開は、ただのサスペンスとして楽しめなかった。
子どもの体で、大人の悪意に立ち向かわないといけない。
その時点で、もう胸が詰まります。
特に五代の父親が出てくる場面はやられました。
息子だと知らなくても助ける。
あの温かさがあるから、その後に家族まで狙われる展開が余計にキツい。
守ってくれるはずの警察官が味方に見える一方で、瀬下警部補みたいな人間もいる。
安心と絶望の振れ幅が大きすぎます。
父親目線だと、聖良を守りたい気持ちと、五代の父に重なる気持ちが同時に来ました。
怖いのに、最後まで見届けないと気が済まない作品です。
40代女性・医療職 猟奇事件の奥にある人間ドラマが刺さる
彩門病院の事件は、かなり嫌なリアルさがありました。
病院って本来は助かるために行く場所なのに、そこで命を奪われるかもしれない。
その反転が本当に怖かったです。
舞城静華が犯人なのかと思わせて、赤江はるの存在が見えてくる流れも不気味でした。
優しそうなおばあさん。
入院患者や子どもに接している人。
そういう人の裏側に、別の目的が隠れている。
ここが一番じわじわ来ました。
猟奇的な場面より、信頼していた場所や人が崩れる瞬間のほうが怖いんです。
五代が未来の知識だけを頼りに動く姿にはハラハラしました。
でも、患者側の弱さを考えると、彼の無茶にもすがりたくなる。
怖さと怒りと、「誰か止めて」という気持ちが同時に来る巻でした。
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『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』はこんな人がハマる作品
正義感が疼く人
ただ犯人が捕まるだけじゃスッキリしない、理不尽に傷つけられた人を見るとムカッとくる。
そんなあなたにこそ、この『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』の五代一哲は響くはず。
彼は、力のない女子高生や小学生の体で、異常な殺人鬼・伊崎に立ち向かう。
勝てるわけないのに、目の前で震えている人を見捨てられない。
その無茶な怒りが、あなたの心の中の「許せない!」を引っ張り出してくるんです。
綺麗な正義なんてない。
泥くさくて、殴りたいほど腹が立つ。
救えなかった悔しさが残る。
だけど、五代がボロボロになりながらも再び立ち上がるとき、胸が熱くなる。
冷静なつもりだったのに、いつの間にか「頼む、間に合ってくれ」と願ってる。
その瞬間、もうこの作品にハマってる。
闇の正体を覗きたい人
この作品に深くハマるのは、人間の"光"より"闇"を見たい人。
単なる刺激じゃなく、「なんでこうなっちゃったの?」っていう心の底の怖さが気になる人向け。
安心できるはずの場所や人が、一番恐ろしいものに変わっていく。
その裏切りがたまらないんだよね。
特に、暴力じゃなく心で人を操る幸坂潤乃介のエピソードは、普通すぎてゾッとする。
遠い怪物じゃなく、隣にいるかもしれない怖さ。
「こいつが悪だ」って決めつけた瞬間、物語がひっくり返る。
そのたびに、「え、待って」って心の中で判断基準がぐらつくのが、この作品の沼。
読むことで、自分の常識や安全な場所が揺さぶられたい人にとって、これはかなり危ない劇薬だよ。
救いに飢えた人
この作品、読んでてマジで胸が苦しくなるんだけど、そこがいい。
事件はひどいし、犯人にはゾッとする。
でも、その真っ暗な中で五代がちょっとでも優しさを見せたり、諦めずに食い下がったりする姿が、めちゃくちゃ刺さるんだよね。
「助かった!」と思ったらすぐ地獄が顔を出す、その容赦ない揺さぶりがすごい。
全部がハッピーエンドじゃない、救いが小さいからこそ、五代の「誰かを守りたい」っていう執念に本気でしがみつける。
スカッとする話じゃ物足りない、現実は甘くないと知ってる人にこそ、この悔しさと熱さが響くはず。
怖いのに、なんでこんなに引き込まれるんだろう。
読んだらもう、次の事件を追う手が止まらないよ。
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