『トナリノジイサン』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「トナリノジイサン」の簡単なあらすじと感想
1巻 留学する姉と一緒にトンネルに入るも姉の顔がスゴいものに見えてしまう結希
結希は駅で東京へ向かう先輩の太田を見送っていたが、線路で甲子園と呼ばれていた男が立ち塞がって轢かれそうになるを見てしまった
画家になるのが夢の結希は絵を描いていると、そこに姉が留学が決まったと言って描いていた絵を褒めてくれた
そんな姉を空港まで見送るために汽車に乗って姉の絵を描いてだったが、結希が書いた姉の絵の顔は…
突然、真っ暗になりトンネル内で自分が描いた絵と同じ顔の姉を見てしまった結希だったが、姉は謎のヤバいものに喰われてしまった
トンネルの外に逃げ出して道で錯乱していた結希だったが、そこにやってきた母親は姉に電話して結希は周りにいた人たちからヤバい奴だと思われてしまった
翌日、結希は前日ぶっ壊れていた駅舎にやってきてその状態を確認すると、やっぱり現実に…
学校でもトンネルで起こったことを話せずモヤモヤしていた結希はトイレに向かっていると、なんと目の前にいた教師の山田が姉と同じ顔になっていた
他の生徒たちにはどうやら山田は普通に見えている様子だったので、結希は自分がおかしいだけなのかもしれないと思うようになってしまった
しかし他の生徒たちが校庭に描かれていた絵を見ていたので、結希も見てみるとその絵は何と…
結希はその絵を描いた不審者を仲間だと思って会いたくなったが、その前に教師の酒井に職員室に呼ばれてしまった
しかし酒井が校庭の絵を凄い形相で見ているのを見た結希は、謎の不審者を探しに向かうと、壁に描かれた絵を見つけた
それで結希は確実に自分が見えていることを伝えるために、絵に何かを加えて…
それから何も起こらないまま、結希は夏祭りへ出かけ友達とこぶとり爺さんの神楽を見ていた
しかし結希はお面が何か違うと感じて友達と話していると、そこに謎の男が現れ意味深なことを言った
それから結希はまた姉と同じ頭の男の子を見てしまったので友達と離れていると、甲子園と呼ばれていた来海が声をかけてきて…
教師の山田もフランスへ行くことになってしまい、結希はトンネルへと向かう山田を見送っていた
すると来海が山田の後を追っていこうとしていたので、結希は自分も…
結希は突然、留学する姉の顔がとんでもないものに見えてしまいましたが、どうやら結希だけが見えていた訳ではないみたいです
どうやら来海も見えているみたいですが、顔がとんでもないものになってしまった者は皆、トンネルへと向かってしまうようです
それに校庭や壁に描かれてあった絵を、教師の酒井や駅近くに住むおばさんは凄い形相で見ていたので、やはりこの町には何かがあるのは間違いないでしょう
それに夏祭りで結希に声をかけてきた謎の男が言っていた言葉からすると、もしかするとこの町は何かの実験場になっている可能性もあるでしょう
結希は来海とトンネルに入ろうとしていますが、結希は一度姉の一緒にトンネルに入っています
その際に現れたヤバい奴がまた姿を現すかもしれませんが、トンネル内にどんな謎が隠されているのかがやはり気になってしまいますね
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