『ガンニバル』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「ガンニバル」1巻の簡単なあらすじ
供花村の駐在としてやってきた大悟
大悟は供花村の駐在としてやってきた
お茶を飲んでいると妻の有希から、引っ越しの片付けを手伝うように頼まれた
しかし大悟は仕事中だと答えると、有希はどうせこんな村では何も起きないだろうと言っていた
熊に殺された後藤家の老婆
そんなことを有希と話していると、そこに遺体が見つかったと電話が入った
それで大悟は現場に駆けつけると、顔がほとんど無くなった老婆に死体があった
そこにいた恵介は熊の仕業だろうと言った
そして恵介は自分たち猟友会がその老婆の仇をとると言っていたが、その老婆の死体の腕を見ながら人に噛まれた痕だと思っていた
大悟はやはりどこか不自然だと言うと、突然、村人たちはキレ始め、恵介は大悟にいきなり持っていた猟銃の銃口を向けた
それで大悟が謝ると、恵介たちは冗談だと言って笑いだしたが、大悟にはその笑いは冗談には見えなかった
恵介たちの飲み会に誘われた大悟
大悟は恵介たちから飲みに誘われたので有希にそれを伝えると、有希は家のことより村人たちのことを優先するのかと文句を言ってきた
大悟はうるせぇというと、有希にこの村で生きるなら田舎の習慣を受け入れるように言ってそのまま出かけていった
大悟は恵介たちの飲み会に参加すると、来なかった有希たちは用事で家にいないと言った
しかし恵介はヘタな嘘はやめろというと、この狭い村の中では何をやっているのか筒抜けだというのだ
その頃、有希はまだ家でキレていたが、娘のましろが家の外に出ていってしまった
そして前の駐在が失踪していたことを思い出した有希は、家の柱に何か文字が刻み込まれているのを見つけた
に…
大悟は前の駐在のことを話しだ、その駐在は村民たちが食人していたと触れ回っていたと言った
恵介はそんな訳はないと否定すると、明日は山狩りすると言って飲み会をお開きにした
しかし大悟は熊だけではなく、恵介たちにも気をつける必要があると思っていた
ましろが大悟に渡したもの
大悟が帰宅すると、有希が電気もつけずに座っていた
有希はとても不安がっていて、外に出たましろを探していたときはとても不安だったと話した
すると大悟はましろの半纏の襟に血のようなものが付着していることに気づいた
そこに目を覚ましたましろは、大悟にあるものを渡したのだった
山狩りで恵介たちに同行する大悟
翌日、大悟は山狩りに同行することになったが、恵介の弟の洋介も山狩りに来ていた
恵介は大悟に村のことは村人で解決すると話していると、そこに人の髪の毛の混じった熊の糞が見つかった
しかし大悟は一緒にいた岩男や洋介たちとはぐれてしまったが、そこに解剖医の中村から電話がかかってきた
中村は大悟にましろが渡したものは別の誰かの指だと伝えていたが…
ズダン
といきなり洋介に銃で狙われてしまった!
しかし洋介は突然一人にしないでと泣き出してしまった
洋介が泣き止むと、大悟は洋介と話ながら歩いていたが、また洋介は猟銃を撃った
洋介が撃ったのは飛んでいた鳥の頭だったので、大悟は洋介の銃の腕は得意なんてレベルではないと思った
それでヤバいと思った大悟は、洋介から猟銃を取り上げたが、洋介は自分がばあちゃんの仇をとると言った
そしてヨソ者の大悟には、ばあちゃんのことなどわからないハズだと言っていたが、そこにばあちゃんを殺した熊が現れた
大悟はいきなり熊に襲われてしまったが、咄嗟に拳銃を撃ったため熊はようやく逃げ出した
しかし洋介は逃げ出した熊の心臓を、たった一発で撃ち抜いて殺してしまった!
人を食べた熊の肉を食べる恵介たち
そこに恵介たちがやってくると、洋介が殺した熊の解体を始めた
そして熊の胃を切り裂くと、中からメガネなどばあちゃんを食べた証拠が出てきた
恵介たちは手を合わせて殺されたばあちゃんの冥福を祈ると、熊の肉を切り取り大悟に食べるように求めた
恵介はそうやってばあちゃんをあの世に送るのだと言ったが、大悟は前の駐在が村民たちは食人していると言っていたことを思いだしてしまった
治の娘・すみれ
大悟は有希の運転で家に帰っていたが、有希はあの日からましろは何も話せなくなったので自分が母親失格だと言った
大悟は熊に襲われた時に有希とましろを思い出したと話すと、有希は抱きしめながらもう大丈夫だと言った
しかし大悟は前の駐在の治のことを考えていたが、村人からは治のことは聞き出せないと判断していた
それで治の娘のすみれから、なんとかして話を聞きたいと思っていた
大悟は覆面をさせられ、死んだばあちゃんの葬列に参加させられた
しかし途中で大悟の覆面が取れてしまったが、大事なことは通夜のときに済ませたと恵介と言ってキレたりはしなかった
だがその葬列には、勝手に加わっていたある人物がいた
なんとそれは、前の駐在の娘のすみれだった
すみれは治は失踪したのではないというと、村民たちはまだ自分たちを疑っているのかとキレ始めた
大悟とすみれを逃がす恵介
すみれは治は狂ってはいなかったというと、棺桶を蹴り倒してしまった
すると棺桶の中は、なんと空だった!
そしてすみれは、死んだばあちゃんの遺体が残ってるワケがないというと、村の人たちが…
そのすみれの言葉に、村人たちは一斉にキレ出した
大悟はヤバいと思っていると、恵介は自分が村人を抑えると言って、大悟にすみれを連れて逃げるように頼んできた
しかし一人の男の言葉で、村の男たちは静まりかえってしまった
だがその男からは、何か獣のような臭いが強烈に漂っていた
仕方なく大悟は恵介に言われた通りに、すみれを連れてその場から去っていった
後藤家には何かがあるというすみれ
すみれは村では食葬が行われていると話したが、大悟はあんなことをしたら村人に殺されてしまうと言った
しかしすみれは自分が殺されてしまえば、それで村人たちを捕まえられていたと話したが、大悟はそれは自分はやるのであとのことは任せるように言った
すみれは父親の治を最後に見たのは、後藤家に向かう時だったと話した
そして大悟が調べるつもりの後藤家には何かがあるというと、殺されないよう気をつけるように忠告した
大悟に治の最後の動画を見せる岩男
すみれは警察署で事情を聞かれていたが、父親の治が最後に出かけた時のことを思い出していた
大悟は山道を車で走っていると、後藤家の墓の前を通りかかった
するといきなり木が倒れてきて、恵介といつも一緒にいる岩男が現れた
それで大悟は治が消息を絶ったことを聞いてみると、岩男はいきなりチェーンソーを振りかざし、倒れていた木を切りつけた
そして岩男は大悟に、治が最後に後藤家の家に乗り込んできた時の動画を見せた
だが動画に映っていた治の姿は、どう見ても狂っているとしか見えなかった
有希はましろと一緒に帰っていると、そこに隣に住んでいる相原が声をかけてきた
相原は後藤家の人と親しいのかと聞いてきたので、有希は自分は後藤家の人たちには会ったことはないと答えた
それを聞いた相原は、後藤家の人たちとは関わらないほうがいいと忠告し、あいつらは野蛮なのだと言った
後藤家にやってきた大悟
大悟は後藤家にやってくると、ボロボロの家の中から何か視線を感じた
そして大悟は誰かが自分を撮影していたことに気づくと、家の中に突入しようとしていた
しかしいきなり後藤家の男が銃口を向けながら、帰らなければ殺すと脅してきた
それを拒否した大悟に向かって、死ネと言って発砲してきた!
大悟はその男を押さえ込むことに成功したが、本当に撃ってきたので驚いていた
すると周りの男たちも大悟に襲いかかってきたが、大悟は全員を倒してしまった
そして大悟は男たちを警察署へと連行しようとしていると、男の一人はあの人が黙っていないだろうと言い始めた
そこに突然、鎌を持った謎の男に大悟は背後からいきなり襲われてしまった!
その頃、鑑識医の中村は、留守電にあの指が誰のものなのかを話していた
あの指は…
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「ガンニバル」1巻を読んでみた感想
供花村の後藤家の人たちは、どうやら異常な奴らのようです
それに後藤家の人たちは国などにも自分たちの土地には立ち入らせるつもりは、全くないようです
大悟の前任の駐在の治は後藤家のことを調べていましたが、なぜか死んでしまったようです
岩男が見せた動画ではどう見ても治は狂っていましたが、娘のすみれは治が殺されたと言っていました
そうなると治は後藤家の何かもっと凄い秘密を知ってかも知れず、そのせいで精神的におかしくなってしまったのかもしれませんね
後藤家の中でも恵介は、他の後藤家の人たちとはどうやら違う考えを持っているようです
恵介がどんな奴なのかはまだよく分かりませんが、大悟やすみれを助けたりもしているので、完全には敵ではないようです
でも味方という感じでもないので、これから大悟たち家族はどうなってしまうのでしょうか
村に本当に食人の習慣があるのかどうかはまだハッキリしていませんが、大悟が供花村の秘密をどう暴かれていくのかがとても楽しみですね
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