『「子供を殺してください」という親たち』を20巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「「子供を殺してください」という親たち」20巻の簡単なあらすじ
全部剛の責任だと叫ぶ美佐子の父親
あかねは美佐子の両親に、騙されたと思った
そしてこうなってしまったのは、自分のせいだと思ってしまった
剛は、きちんと扉が閉まっている部屋を見つけた
その部屋の中に散らばっていたティッシュは、なぜかすべてがピンク色だった
そこに警察がやってきて、もうこの状況は民間のレベルではないというと、剛に帰るように言った
剛は警察にまかせて部屋を出ようとすると、いきなり美佐子の父親は剛を殴りつけた
そして全部が剛の責任だと言ってキレた
剛に暴行を加えた父親は、警察に取り押さえられてしまったが、それでも必ず剛を訴えると叫び続けた
茜の退職届を見つけた剛
剛は美佐子の部屋を出ると、部屋の外には下の階の人が来ていた
それで剛はその人の部屋を見せてもらうと、天井には気持ち悪いシミが浮かんでいた
その部屋の住人は、今まで管理組合に苦情を入れていたと言った
そのことを聞いた剛は、やはり美佐子の両親は、何もかも知っていて騙したのだと確信した
翌日、剛は美佐子の部屋の中の写真を見ていた
あのピンクのティッシュに埋もれていた部屋は、もしかすると別れた恋人との思い出があったのかもしれないと思った
そこに美佐子の親から依頼された弁護士が、電話をかけてきた
その弁護士は、なんと剛に損害賠償を請求してきた
剛はその弁護士に、ちゃんと状況を把握してから電話したのかと聞いた
そして剛は、警察の判断で現場を離れたとのだと話すと、措置入院レベルの現場だったと言った
すると弁護士は、美佐子の親の話と違うと言いだした
それからも剛は弁護士と話していたが、あかねの机に退職願が置いてあることに気づいた
剛は弁護士に、美佐子の親から虚偽の申告をされたというと、契約違反で契約解除できる案件だと言った
そして剛はその弁護士に、それでも本当に弁護士かとキレてしまった
剛は弁護士に、美佐子の両親は保護責任者遺棄罪に問われてもおかしくないと言った
そんなことを剛に言われた弁護士は、美佐子の父親と相談して剛に料金を支払うと答えた
茜に事務所へ戻ってくるよう言う剛
あかねは、公園のベンチに一人で座っていた
あかねは剛からの不在着信を見て、もう退職届は見つけているだろうと思った
あかねは自分のせいで大変なことになったと思っていて、もう剛の事務所にはいられないと感じていた
そしてあかねは、剛からの留守電を聞き始めた
剛は、この案件は初めからきな臭いと感じていた
だが剛はあかねが持ってきた案件だったので、引き受けたのだと言った
今回の移送は、父親にとっては単なる厄介払いに過ぎなかった
しかし大事になったことで、結果的に美佐子は医療につながることができた
美沙子には昔のおまえのように元気になってもらいたいのだと、剛は言った
そして剛は戻ってくるようにいうと、事務所にあかねは戻ってきてくれた
しかし美佐子の父親からは、たったの半分しかお金は振り込まれなかった
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「「子供を殺してください」という親たち」20巻を読んでみた感想
美佐子の父親は、本当に無責任ですね
どう見ても、美佐子を放置し続けた両親が一番責任があります
それなのに、全部剛の責任だというのはどう見ても無理があります
あんな親でなければ、美佐子は病気にはならなかったでしょう
世の中には酷い親がいるものだと思いました
あかねはかつて、どうやら精神を病んでいたようです
それを剛に助けられて、立ち直ったようみたいですね
恐らくあかねは責任感が強いので、それが原因で病気になってしまったのかもしれません
あかねが退職届を出してビックリしましたが、剛の言葉で事務所に戻ってきてホッとしました
美佐子もいつか立ち直って、あかねのようにちゃんと働けるようになって欲しいですね
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