『イジメの時間』10巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「イジメの時間」10巻の簡単なあらすじ
鈴木山に自分のシナリオを話す歩
歩は、明日、鈴木山を殺すと言った
そして歩は、自分の考えたシナリオを話し出した
鈴木山は他に女が出来たことに真魚が逆上して殺害してしまうと、そのまま真魚は自殺したことにするという内容だった
そんな計画を真魚に話した歩は、部屋を去ろうとすると鈴木山が助けて欲しいと懇願してきた
だが歩は鈴木山の頭を踏みつけると、イジメた代償を踏み倒して逃げるつもりかと言った
鈴木山はもう一度やり直させて欲しいと言っても、しかし歩は一度奪われてしまったらもう元には戻らないのだと言い返してやった
歩にそんなことを言われてしまった鈴木山は、歩をイジメたことを思い出し自分のやったことを後悔したのだった
ワーに仇はとると誓う歩
帰宅した歩には、ワーが見えていた
そして歩はこのまま復讐を続けても、ワーは戻らないと思ってしまうと泣いてしまった
あのとき…自分がもっと強ければ…
そう思った歩は、せめて仇だけはとるとワーに誓った
そして歩は、真魚に倉庫に来るように命令した
その頃、鈴木山はもしあの時間がなければ違う自分になっていたのかもしれないと思っていた
若保囲に襲われる歩
翌日、倉庫へやってきた歩は入り口のドアを開けた
しかし、いきなり背後から若保囲にアイスピックで刺されてしまった!!
アイスピックは歩の腕に刺さってしまったが、若保囲は攻撃の手を緩めなかった
しかし若保囲の骨折した足に痛みが走ったので、その隙を突いて歩は松葉杖で若保囲が持っていたアイスピックを叩き落とした
さらに歩は松葉杖で若保囲を殴ろうとしたが、今度は若保囲は拳銃を構えた
拳銃は本物だと若保囲が脅すと、若保囲の声を聞いた鈴木山は大きな声をあげて若保囲を呼んだ
それで若保囲は歩に、鈴木山のところへ連れて行くように命令した
拘束された鈴木山を笑い飛ばす若保囲
歩と若保囲は、鈴木山のいる部屋へとやってきた
拘束された鈴木山の姿を見た若保囲は、突然、ダサいと言って笑い始めた
そして若保囲は歩に、鈴木山を殺すように命令した
鈴木山は若保囲に、自分を助けに来たのではないかと聞くと、若保囲は自分の身を守るためにやっているだけだと答えた
若保囲は鈴木山は単に自分の祖父の権力を利用したくて、自分とつるんでいただけだというと、昔、須田に命令されて自分を殴ったことを恨んでいると言った
若保囲は、歩のイジメは鈴木山を追い込むためのイベントだと言った
歩は、まずは若保囲の拳銃をどうにかしなければならないと思っていた
若保囲は歩に上着を脱ぐように命令したが、鈴木山が動いて若保囲に隙ができたので、歩は若保囲を殴り倒し拳銃を奪った
そして若保囲が、ポケットに手をいれようとしたのでその手を踏みつけた
その上で若保囲の首筋にスタンガンを当てると、若保囲の脇腹を蹴って顔を殴りつけた
またやり直したいと言う鈴木山
歩は若保囲も拘束すると、若保囲はもう一本アイスピックを持っていた
歩は若保囲が自分を殺すつもりだったというと、若保囲は歩に悪いことをしたと謝りだした
それを信じなかった歩は、若保囲はずっと殴った鈴木山を恨んでいたのに、そんな若保囲が自分を許すはずがないと言い返した
そして若保囲は、コネに頼って生きてきた卑怯者だと罵った
すると若保囲はその言葉にキレ出したが、すぐに歩はスタンガンを若保囲に喰らわした
歩は鈴木山にどうしてモゾモゾ動いたのかと聞くと、鈴木山はこれまで歩に酷いことをしたと償いだと答えた
歩は鈴木山は若保囲が来て喜んでいたというと、鈴木山はそれはまたやり直せるからと思ったからだと答えた
そして鈴木山は取り返しのつかないことをしたと言っても、歩はまたスタンガンを喰らわしてしまった
鈴木山は歩に様をつけて謝り始めたので、若保囲はそれを笑おうとしたが、歩はアイスピックで若保囲の足を突き刺した
それでも反抗する若保囲に、歩はさらにアイスピックを突き刺した
するととうとう若保囲は、歩を様をつけて呼びはじめた
そして歩はさらに若保囲を殴りつけたので、若保囲は必死に歩に謝り続けたのだった
若保囲にワーを殺した経緯を聞く歩
ようやく自分に従うようになった若保囲に、歩はワーに何をしたのかと聞いた
若保囲は何もしていないと答えたので、歩は容赦なくアイスピックを突き刺した
すると若保囲はただデコピンを一発食らわせたと答えると、歩はさらにアイスピックを突き刺した
それだけとは歩はそれだけのことだと言った若保囲にキレると、お前がワーの命を奪ったのだと罵った
それで若保囲は、ワーにデコピンを喰らわせたときのことを思い出した
その時の話を聞いた歩は、その場にいた全員が同罪だと言った
若保囲は自分は殺すような事はしていないというと、歩に今は反省していると言った
仕返しを止めないかと言い出す鈴木山
するとそこに真魚から連絡が届いた
それで歩は仕方なく、部屋を出ていった
鈴木山は若保囲に、計画の邪魔をしたと謝り始めた
すると若保囲は、さっきの言葉は歩を欺くためのものだったと言い訳をした
だが鈴木山は若保囲が自分を追い込むイベントという言葉を思い出すと、それで自分の筆箱を歩の机に仕込んだのかと聞いた
しかし若保囲はそれを否定すると、とりあえず脱出することを考えようと言った
しかし鈴木山ははもうそんなことは止めようと言い出した
そして鈴木山は、悪いのは自分たちでこのまま死んだらくだらない人生になってしまうと言った
鈴木山はもうやり返すつもりがないというと、こういう状況になったのも自業自得なのだと言った
それでも若保囲は脱出を諦めなかったが、鈴木山は脱出してしまったら、自分は若保囲を殺すかもしれないと言った
するとそこに歩が部屋に戻ってくると、二人をさらにテープでグルグル巻きにして動けないようにしてしまった
捜し始めた親たち
若保囲の父親が、海外から戻ってきた
父親は若保囲が勝手に病院を抜け出したと知って、もう一度病院に電話をかけることにした
鈴木山の母親も鈴木山が学校にも行っていないと知って、本当に何かあったのかもしれないと思っていた
このまま放置できないと思った母親は捜索願いを出すことに決めると、鈴木山の施設行きは確定だと言ったのだった
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「イジメの時間」10巻を読んでみた感想
突然、若保囲に襲われてしまった歩ですが、なんとか反撃して若保囲を捕らえることができました
若保囲も鈴木山と一緒で拘束されても、最初は歩にデカい態度をとろうとしました
でも歩は、容赦なく刺して若保囲を従わせました
歩のやっていることは悪いことではありますが、やはり二人が歩にしてきたことを思うと、当然の報いのように感じてしまいますね
それに引き換え鈴木山は、本当に歩に仕返しをする気がなくなったのでしょうか?
これまで散々ウソをついてきた奴なので、本気なのかどうかはやっぱりまだ信用できないですね
二人がいなくなってとうとう親たちが動き始めましたが、これからどうなるでしょうか
親たちが捜し始めたと知れば、歩は二人の殺害を早めてしまうかもしれません
これからどんな展開になるのか気になりますが、次巻からもまだまだ目が離せませんね!
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