『ママ、やめます~余命一年の決断~』11〜16巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「ママ、やめます~余命一年の決断~」の簡単なあらすじと感想
実家に帰って手抜きしようとしていた母親に嫌みを言ってしまう恭子
ことみの料理がうまいと言っていたが恭子に、朋絵から恭子のデザインが採用されたと連絡が入った
それでことみは朋絵の会社に仕事場見学に行くことに決めると、恭子が働いている姿を見たことみは…
ことみの言葉に感激してしまった恭子だったが、そこに自分の母親から電話がかかってきていた
ことみは最近会っていない恭子の母親に会いたいと言い出したが、恭子はなぜか動揺していた
恭子の中では母親は、なんもこなす完璧な母親のイメージで、自分はそれに比べて要領が悪いと思ってた
そんな恭子は実家に来てもどこか様子がおかしいので、ことみは恭子の母親が悪い人なのかと思っていたが…
手を抜こうとしていた母親につい嫌みを言ってしまった恭子は、妹の洋子や真衣子たちもやってきても様子がおかしかった
それでもことみがフォローしてくれて、洋子や真衣子も頼ってもいいんだと言ってくれたので、ようやく恭子は母親と向き合う気持ちになれた
そして恭子は母親に、自分は母親のように完璧になろうとして無理していたと話すと、母親は恭子のことを…
保は嶋田に強引に展示会に来るように誘われてしまったので、恭子やことみと一緒に展示会へやってきた
すると嶋田は過剰に恭子の体調のことを気にしてきたので、恭子にとってそんな憐れみの視線が内心キツいと思っていた
その上に嶋田は恭子が病気でかわいそうなんだと娘のさなに言い出したので、それで恭子の心が黒いモノで埋まりそうになっていると、保が…
恭子は保やことみと一緒に休んでいる頃、朋絵は恭子を何かを…
恭子はシングルマザーだった母親のことをずっと完璧だと思い込んでいて、自分もそうなりたいと思って劣等感を感じていたようです
でも実際には母親も、完璧に見えるように演じていただけでした
どうしても親の立場になると、子どもの模範になるように頑張ろうとしてしまいがちですが、そういう努力は悪いことではないですが人間らしい弱さも子どもには見せてもいいでしょうね
でもそんな恭子のことをことみが最近支えるようになってきていて、母親との関係もよくなりそうでした
その上で保の職場での展示会でも、嶋田の娘のさなの相手をしてあげたりしていて、恭子の病気が発覚する前のときに比べると、かなり大人びてきていて成長しているなと感じました
保も展示会で無神経なことを言ってきた嶋田にちゃんと言い聞かせてくれていたので、そんな気遣いは以前は全くしてくれなかったことを考えると、保も夫として成長していて恭子もジンときていました
そんな恭子に朋絵が何かのことを話すつもりですが、恭子はどうするでしょうか
病気のことはありますが、あまり病気のことだけに意識が向いてしまうのも気が滅入ってしまうだけのハズなので、恭子がどんな判断をするのかが気になってしまいますね
恭子の手を握るとタクシーで帰るようにいう朋絵
朋絵は恭子を連れて展示会へ来ていたが、恭子が妊娠して会わなかった間に自分が何もしてあげられなかったことを後悔していた
しかし恭子が朋絵の会社で働くことを反対していた後輩も、今は恭子を応援してくれて朋絵の作った服も好評だったので、朋絵は自分たちの夢が叶ったのだと思っていた
しかしおばあちゃんになっても服を作っていたいと言っていた恭子の手を握った朋絵は、恭子にタクシーで帰るようにいうと…
入院してしまった恭子だったが、お隣には同い年で子持ちの裕美も入院していた
子どもが騒ぐので裕美は他の入院患者に謝っていて、恭子は大変そうだと思っていた
そんな裕美はことみが見舞いにやってきた後に、恭子からママをやめたと聞くと、そんなことは…
またことみが見舞いにやってくると、恋バナをし始めたので恭子はことみにアドバイスしながらきちんと自分の気持ちを伝えていた
そんな様子を見ていた裕美は、やっぱりママをやめた話を聞きたいと言ってきて…
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