『空き缶ハイツ』1〜9巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ
この作品はebookjapanでも配信されています
ebookjapanで読みたい人は、下の書影を今すぐクリック👇
目次
「空き缶ハイツ」の簡単なあらすじと感想
アパートに住みたいという女の子をそのままにしてあげる幹
大家だった祖母のツルゑが亡くなってしまい、元ヤンキーの幹がが大家になった
すると不動産屋の担当の弘志がまた住居者が退去してしまったと言ってやってきたが、なぜかドアが空いている部屋の中を覗いてみると、そこには一匹の猫と幼い女の子が…
女の子はアパートに住みたいと言い張り、そのまま部屋に居座り続けていた
弘志は警察に届け出たほうがいいと言ったが、弘志はパチンコに行ってしまった
弘志は女の子がパチンコ屋まで来てしまって帰ってくると、弘志は翌日警察に連絡すると言っていると女の子は…
弘志はお弁当屋の女の子が好きだったが、コクるような勇気は持っていなかった
部屋でお弁当を食べていると幹の友達の智也も現れたりしていたが、夜になると確変と名づけた猫の調子が悪くなったので、動物病院へ連れていったが、獣医に怪しまれてしまい…
幹の友達のヤンキーシンママの岬が乗り込んできたおかげで、なんとか児童相談所の人たちは一旦帰ってくれた
しかし弘志は智也と話していたりしている間に、なんとアパートに警察がやってきて…
幹は祖母のツルゑが亡くなってアパートを受け継ぎましたが、やはり元ヤンキーだったで今もグダグダな無職生活を送っているので、どんどん入居者はいなくなっているようです
不動産屋の担当の弘志は真面目な性格みたいですが、かなり幹に振り回されていますね
そんなアパートに一匹の猫と幼い女の子が棲みついてしまいましたが、女の子は親はいないと言い張っています
まだどういう境遇の子なのかは分かりませんが、どう見てもまともな境遇の子ではないことは分かります
弘志は当然警察に通報したほうがいいと言っていますが、グダグダしている間に誰かが通報してしまったようです
幼い女の子が自分からだとは言え棲みついているのは、端から見たら犯罪じゃないかと疑われても仕方がないので、、結構ヤバい状況かもしれません
幹は元ヤンキーですが、女の子がいたいと言っているのを否定しなかったのは、もしかしたら自分の境遇なんかと通じるところがあったのかもしれません
まだ幹のことも元ヤンキーということは分かっていますが、親のことなど詳しいことは分かっていないことが多いので、これから少しずつ明らかになってくるかもしれませんね
施設に連れ戻されようとする風花にどうして出てきたのか訊ねる幹
警察官が幹たちの知り合いでなんとか助かったが、風花という名だと判明した女の子は施設に連れ戻されてしまうことになった
すると幹は部屋から連れ出されようとする風花に、どうして施設を出てきたのか訊ねると…
弘志はずっと幹たちに構っていたので、不動産屋をクビになっていた
そこにまた幹の友達の大樹や岬もやってきて酔い潰れてしまったが、幹は一人でパチンコと言いつつ出かけていったが、向かった先は風花のいる施設で…
風花は時々アパートに遊びに来ることが出来ることになり、弘志はアパートに住むことになった
弘志はまたアパートに来ていた風花に好きな女の子の店の求人を紹介されても逃げ出してしまうと、公園で風花に友達はいないのかと聞かれた
弘志は今までの悲惨な過去を話すと、風花はそんな弘志に今は無職仲間がいると言いだし…
何者かが確変を連れ去れろうとしたので、幹たちが捕まえるとなんと風花の父親だった
風花に拒絶されてしまった父親は風花のためと言いつついろいろ御託を並べていたが、そんな父親に幹は…
それでまた風花は父親と会うことになったが、風花は幹と別れたくないと言い始めた
そんな風花に幹は風花は父親が向かえに来てくれているというと、父親も風花に約束をしていたのだと諭した
それで風花はアパートを去っていって1年が経つと、次第にアパートには住人が増えていった
幹は結構まともになってバイトを始め、仕事が決まった弘志にも春が…
そして幹には風花からの手紙が届くも幹は返事を書くのを嫌がっていたが、アパートには誰かのために空き部屋が…
風花は施設にいた子でしたが、父親が見つかりました
形としては捨てられたと言ってもいい境遇なので、それで幹のアパートに住みたいと言っていたのも頷けます
弘志は幹たちに構い続けていたこともあって不動産屋をクビになっていましたが、本人も自覚しているとおり向いていない感じだったので、他の仕事に就いたほうがいいでしょうね
風花は施設に連れ戻されてしまいましたが、施設長のおっさんが理解のある人だったので、アパートに遊びに行けるようになりました
そこに父親が現れましたが、風花がそんな父親に拒絶反応を示しているのは当然のことでしょう
幹とツルゑの関係も判明しましたが、血のつながりだけが全てではありません
血のつながりがなくても実の家族のようになれる人もいるので、実際がどうなのかが重要だろうと思います
風花の父親はそれほどワルには見えませんが、どこか意思の弱そうなダメ父親の感じです
こんな親だと頼りないので、元ヤンキーとはいえ幹に風花が懐いてしまうのは自然なことなのかもしれません
そんな風花も幹の言葉でアパートを去っていきましたが、どうやら今では前向きに生きているみたいで安心しました
幹も結構まともになってきていて傾きかけていたアパートも持ち直し、弘志にも春が来ていいラストだったと思います
幹は風花の手紙への返事は渋っていましたが、なんだかんだで気にしているみたいでした
こういう絆はなかなか切れないものですので、いつかまた幹たちが一緒に集まれる機会がきっと来るでしょうね
このまんがを無料で試し読みするには?
この作品を実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンク先のサイト内で、検索窓に作品名を入れて検索してみましょう
購入ボタンの横にある試し読みボタンを押すと、無料で試し読みをすることもできますよ
ぜひ一度、「まんが王国」へ行って実際に読んでみましょう!