『そもそも恋は欲だらけ』10巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「そもそも恋は欲だらけ」10巻の簡単なあらすじ
紅葉の両親に挨拶に行く泰輔
泰輔は自分が何も準備していないと想いつつ、同棲しようと言った
紅葉は泰輔と一緒に暮らしたら、ヤリまくりになるかもと心配しつついろいろ考えていると、それを知った奈子は壁ドンして…
それで紅葉は泰輔にOKの返事をすると、両親に会って欲しいと求めた
泰輔は行くと言ったが緊張してしまい、紅葉の実家の前まで行くと、出てきた母親は鬼の形相をしていて…
紅葉の母親に引っ叩かれてしまった泰輔だったが、秋穂の話を聞いていなかった母親が勘違いしていたと判明した
泰輔は紅葉の両親に、正直にこれまで遊んでいたことを話すと、土下座して同棲させて欲しいと頼んだ
すると紅葉の父親は…
泰輔への鬱憤を溜めてしまう紅葉
泰輔の両親への挨拶も無事終わり、二人で見つけた部屋へと引っ越した
紅葉はこれから幸せな生活を送れると思っていたが、実際に泰輔と生活し始めると…
紅葉は泰輔にいろいろと言いたいこともガマンしていたが、それに対して泰輔はいつものように隼たちと飲んでいてもデレデレしていた
そして酔ってしまった泰輔は、隼たち3人を部屋に連れてくると、気遣いしてくれる隼人と泰輔をつい比べてしまった
それで泰輔への鬱憤が溜まりに溜まってしまった紅葉は、同棲生活のことを聞いてきた奈子に…
泰輔は隼人の店でデレデレしながら飲んでいたが、隼人が忠告しても何か企んでいると疑うだけだった
しかしそこに奈子がやってきて、このままだと捨てられると言って泰輔を店から追い出してしまった
しれで仕方なく部屋に帰ってきた泰輔だったが、部屋にはもう紅葉は…
アモーレ先生に相談に行く泰輔
泰輔は紅葉が鬱憤を溜めていたことに全く気づいていなかったので、どうしてなのかと落ち込んでいた
そんな泰輔を上司がご飯を奢ってくれて励ましてくれたが、泰輔は六郎太も人気が出始めているのを知って自分は負けていると落ち込んでいた
そんな泰輔はアモーレ先生のサイン会へと行くと、紅葉とのことを相談してみた
するとアモーレ先生は察する力なんてないと力説すると、別れない方法を言おうとしていたが、そこに奈子が現れ…
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お話を読んでみた感想
泰輔は紅葉に同棲しようと言って、両親にも同棲を許してもらうために挨拶にも行きました
秋穂のせいで母親は勘違いしてキレていましたが、その誤解も解けて無事二人は両親の許しも得て同棲は始めることができました
そこまではよかったですが、紅葉は泰輔への不満をどんどん溜め込んでしまっています
紅葉はいろいろ気遣いし過ぎる面があるので溜め込み易い性格ですが、泰輔もやはり同棲し始めたばかりなのに少し紅葉への気遣いが足りないような気がしました
紅葉も紅葉で奈子たちにもっと愚痴ったり、やはり言うべきことは溜めずに泰輔に言うべきだったでしょうね
同棲を始めたばかりにもかかわらず、もう紅葉は実家に帰ってしまっていますが、泰輔はどうして紅葉が家出してしまったのか分からすに落ち込んでいます
一度二人でちゃんと話し合ったほうがいいですが、ヘタに感情的になってしまうとそのまま破局してしまう可能性もあります
場合によっては誰かが立ち会ったほうがいいですが、二人の周りにはくせ者揃いが多いので、強いていうなら類でしょう
この後、二人の同棲が早くも終わってしまうのどうかが、とても気になってしまいますね
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