『お別れホスピタル』8巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「お別れホスピタル」8巻の簡単なあらすじ
辺見の言葉で一瞬凍りつく九条
九条が殺していた訳を話していると、そこに叔母のさよこが現れ話したのかと言って九条を連れ帰ってしまった
九条のことを他の人に話せず苦しんでいた辺見はやっと師長に話してみると、師長は信じてくれないだろうけど米山に話してみると言ってくれた
翌日、辺見と師長は米山に九条のことを話してみると…
辺見は九条は来るのかと思っていると、九条は何事もなかったかのように出勤してきた
しかし辺見が証言してもらおうと思っていた安斎が亡くなってしまい、辺見は気力を失ってしまった
すると九条がお茶に誘ってきたので行ってみると、そこにはさよこも来ていた
九条は殺しは使命でやっていたと力説していたが、そんな九条の話を聞いていた辺見は…
辺見の言葉で一瞬凍りついてしまった九条だったが、辺見にお礼を言ってサッサと帰ってしまった
辺見の言葉で苦悩し始める九条
九条は幼い頃、祖母と父親の3人で暮らしていた
母親似の九条を憎んでいた祖母はや仕事で不満を溜めていた父親は、いつも九条にDVをしていた
そんな九条に優しく声をかけてきてくれたのはさよこだったので、九条はさよこに心を許すようになっていた
父親のDVで大けがを負ってしまった九条だったが、父親は九条にDVした後に酒によっていたのでお風呂で眠っていた
そんな父親が溺れそうになっていたのを九条はいつものように助けようとしていると、そこに現れたさよこが…
その上に祖母もやってきたが、救うことに目覚めた九条は…
辺見の言葉でこれまでやってきたことに、疑問を持ち始めた九条は道を歩きながら苦しんでいた
するとそこにさよこが現れ、自分が救えるかもと言いつつ九条を…
辺見が九条の会話を師長に聞かせていると、そこに九条が病院に運び込まれたと連絡が入った
それで辺見は九条の病室に行ってみると、九条は脊髄がやられていて一生身体を動かせなくなっていた
九条は辺見に死にそうになって死んだ後なんてなかったのだと話すと、誰も自分の気持ちに気づけなかったが、辺見は気づいてくれたと言って自分のやってきたことがどんなことだったのか気づけたと話した
すると九条は辺見に殺して欲しいと求めたが、辺見がやってくれなかったので、いきなり自分の舌を…
それを止めた辺見が、それでも九条に生きていて欲しいと思ったのだと話すと、九条は目に涙を溜めながら…
退院してもご飯が食べられない赤根
半身不随の陽一は、誰にも心を開かずにいつも人形を抱えていた
その上に寝ているとその人形を投げつけ、不穏もあるので看護師たちは手を焼いていた
すると病棟にはじめがやってきたが、認知症のはじめはいつもぬいぐるみに話しかけていたが、ぬいぐるみの電池が切れると不穏が始まってしまった
特に陽一は他の患者からもクレームが入っていたので、二人を一緒の部屋にすることになったが、辺見たちは大丈夫なのかと思っていた
しかし誰にも心を開かなかった陽一が、少しずつはじめに心を開き始めたので辺見は喜んでいたが…
そしてはじめのぬいぐるみを譲ってもらった陽一は、それから…
赤根はガンがある程度落ち着いてきたので、退院することができた
しかしペグを取りたい赤根は、ガマンして食べ物を摂ろうとしても激痛で…
その頃、初めて彼女が出来た息子のタカはデートをしていたが、彼女はいきなり結婚願望はあるのかと聞いてきて…
赤根はまた食べる気がしなくて、タカの作ってくれた食べ物を捨てようとしていた
そこにタカが帰ってきてしまい、キレてまた家を出ていってしまった
赤根はこのままだとダメだと思いつつ検査結果を聞きに行くと、医者はペグは…
絶望してしまった赤根は、駅のホームから飛び下りそうになったのを他の客に止められてしまった
このままだとヤバいと思いながら家に帰ってくると、タカは彼女に料理を教えていた
ご飯が食べれなくなった赤根はついキレてしまったが、そんな赤根にタカは…
タカのお陰で元気を取り戻した赤根は、別の仕事が見つかったと報告したのだった
いつも頼んでいた葬儀社に不満を持っていた辺見
患者が亡くなった際に、遺族がまだ葬儀社を決めていないときには、いつも有名な葬儀社に頼んでいた
しかしその葬儀社はご遺体の扱いも雑だったので、辺見は不満を持っていた
ある日、とうとう亀山が亡くなってしまい、いつもの葬儀社が亀山を運び出そうとしていると、そこにやってきた夫の高男が大事に運んで欲しいと懇願し始めた
その様子を見た葬儀社の奴らは冷笑し始めたので辺見が内心ブチ切れていると、そこに米山がやってきて…
そんなことがあったので、それからは徳寺が紹介してくれた葬儀社に頼むようになった
その事を辺見はヒロに話していると、ヒロは突然辺見を自分の親に…
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お話を読んでみた感想
九条は幼い頃に祖母や父親からDVを受けていて、さよこに唆されて二人を殺して救うことに目覚めていました
もちろん九条がこれまでやってきたことは許されないことですが、もし心を許せる相手がさよこでなかったら全く別の人生を歩んでいたでしょうね
さよこは九条を道路に突き倒して殺そうとしていましたし、ずっと九条に殺しをするようにも唆していたので、一番狂った奴でした
身体が動かせなくなった九条に何かを期待しているみたいでしたが、性格からするとずっと九条を苦しめるような言葉を言わないか心配でした
赤根はなんとか退院できましたが、ご飯が食べれなくて一時は自殺もしようとしていました
ガンになるだけでも精神的にツラいですが、その上にご飯が一生食べれなくなってしまうと思ったら、誰でも絶望してしまいます
もしタカがいなかったら恐らく赤根は自殺を遂げていたと思いますが、これからはタカが赤根を支えていきそうでしたし、赤根も新しい仕事を見つけていたのでもう大丈夫でしょうね
最後にヒロが、辺見を両親と顔合わせしたいと言っていました
でもどうやらヒロの両親は辺見のことをよく思っていない上に、看護師も辞めて欲しいみたいです
玉の輿を狙っている看護師ならアッサリと辞めてしまうハズですが、辺見は責任感を持って今の仕事にやりがいも感じているので、ハイそうですかとはいかないでしょう
あまり拗れてしまうとヒロとの仲にも悪い影響が出てしまう可能性もあるので、どんな展開になるのかがとても気になってしまいますね
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