『復讐の未亡人』18巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「復讐の未亡人」18巻の簡単なあらすじ
教団幹部殺しの犯人に仕立てられてしまう勝浦
勝浦は、カルト教団の教祖の萌明の所へ連行されてきた
そこには真里亜こと萌美もいて、萌明は萌美に夫に鼻を折られたときの治療費がいくらかかったのか訊ねた
すると萌美はいくらかかったのか話しながら、激痛に耐えながら治療したことを話した
それで萌明は、これは調整だとい言いながら勝浦に、萌美と同じように鼻を折られるか全財産を出すように求めたのだった
勝浦はなぞの部屋に連れてこられると、そこには数人が部屋の掃除をしていた
1人の女性に声をかけると、傍にいた男は勝浦を眠らせないと怒鳴り、勝浦を動物として扱うと言いだした
その部屋にいた人たちからボコられ始めた勝浦は、昔自分が穀潰しだと罵られクソ野郎扱いされていたことを思い出してしまった
それで隠し持っていた包丁を取り出した勝浦だったが、反撃されて意識を失ってしまった
すると3人の男女は穢した男の傷の痛みを癒やすためセックスし始め、残った2人の男は3人に殺意が湧いてしまい…
勝浦は意識を取り戻すと、なんとセックスしていた3人の男女は惨殺されていた
そして勝浦の手には、血まみれの包丁が…
それで勝浦は、殺人犯として警察に追われ始めた
その頃、本当に3人を殺した奴は萌明に、裏切り者の3人を粛清したと報告していた
そして逃亡中の勝浦には、萌美が声をかけると勝浦は泣き出してしまい…
和代に萌愛の祖母代わりをして欲しいと頼む凜
萌愛は今度個人面談があるのでどうしようかというと、凜は和代に萌愛の祖母の代わりをして欲しいと頼んだ
和代はそれを拒んでいると、凜は自分は母親や義理の父親に虐待されていたと話し始めた
それで勝浦に復讐するために自殺を図ったのだと言った凜は、和代たちに助けられたのだと話した
萌愛は自分の祖母はカルト教団の教祖だというと、父方も信者なので頼れないのだと言った
その上に担任の遠州は読心術を持っていると話すと、和代は引き受けるメリットがないと言った
それで萌愛と凜は和代の部屋を片づけたり買い物したりすると、和代は2人を…
そのことを知った密は、斉藤に凜は自分が見つけた子なのにと愚痴っていた
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お話を読んでみた感想
勝浦は、萌明の教壇の幹部殺しの犯人に仕立てられてしまいました
裏切り者の粛清に使われてしまった勝浦ですが、また萌美はまた勝浦を飼っておもちゃにするつもりみたいです
勝浦がこの後どうなってしまったのかは分かりませんが、その内廃人になってしまうかもしれませんね
萌愛は母親の萌美にも捨てられ、カルト教団教祖の萌明も頼れないので、和代の家に住み着くことになりました
和代は口は悪く普段はボケ老人な感じでしたが、気に入った子には結構面倒見が良い感じです
最初に出てきたときには本当にボケ老人みたいな感じでしたが、凜を助けていろいろ相手している間に良くなった感じです
やはり1人で閉じこもっていると頭を使わなくなりそれでボケてしまうので、人との付き合いは大事なんだと思いました
密は凜たちが和代の部屋に住み着いたので愚痴っていましたが、もうすぐ子どもも産まれるのでこれで良かった感じですね
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