『死役所』91~100巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「死役所」91~100巻の簡単なあらすじ
多胡に店長にならないかと言われる青柳
青柳は母親や妹の星良、弟の連を連れて旅行に出かけていた
途中で星良は薬を飲んでいなかったので車酔いしてしまったので、青柳はまだ貧乏性が治っていないのだと思っていた
宿について連と温泉に入っていると父親のことを聞かれたが、青柳はそれにちゃんと答えなかった
夜に母親とお酒を飲んでいた青柳に、母親は苦労をかけたと謝ってきた
青柳は父親の話を止めると、自分は立派な仕事をしていると母親に自慢していた
ヤクザに絡まれたくない青柳は、Ⅰ泊で旅行を終えて道を歩いていると、肉まん屋を見つけた
それで高校時代に多胡にピザまんをもらったときのことを思い出した青柳は、多胡に会うと旅行に行ったときのことを話した
すると多胡は突然、青柳に店長をやるようにいうと、ヤクザも絡んでいる仕事だと明かした
それで戸惑う青柳に、多胡は家族のことを出して逃げないように念押しした
多胡に自殺に追い込まれてしまう青柳
ヤバいと思った青柳は転職も考えたが、まともな職歴がないことに気づいた
それで家族のためだと自分に言い聞かせていた青柳だったが…
青柳は多胡に電話をかけると、ヤクザだけはダメだと言った
すると多胡は青柳を廃ビルの屋上へと連れていくと、夜景を見せながら世の中はヤクザの金で動いているのだと力説した
しかし青柳は、子どもの頃にヤクザの取り立てに何もできなかったというと、星良と蓮は母親がヤクザに輪姦…
多胡は自首すると言いだした青柳を、家族を持ち出し脅し始めた
そして青柳に屋上から飛び下りるように要求すると、青柳は…
青柳は死役所へとやってきたが、立てなかったのでイガラシが自殺課へと連れていってくれた
シ村は青柳が詐欺集団の一味だったというと、青柳は勝手な理屈を言い始めた
するとシ村は、青柳のせいで自殺した人もいると話すと、青柳は愕然としてしまった
青柳は家族にも連絡が取れないと知ってどうしたらいいか分からないでいたが、イガラシは末端の青柳の家族になんて手を出さないだろうと言ったので、青柳はホッとして泣き始めてしまった
その頃、母親は青柳のことを心配ながら、昔から青柳は騙されやすい…
そして青柳を死に追いやった多胡は、既に他の下っ端に…
飼い猫を捜していて亡くなってしまった峰子
峰子は飼い猫のあんこが家出してしまったので、張り紙を作って捜していた
すRと近所の人があんこらしき猫を見かけたので、峰子は急いでその場所へと向かったが…
死役所へやってきた峰子は、夫よりあんこのほうを心配していた
シ村はあんこは見つかっていないと言っていたが、そこにやってきた松シゲがウソを言って峰子を安心させると、峰子は成仏していった
シ村はそんな松シゲに、加護の会の教えでウソをついたのかと訊ねたが、松シゲはそれにはハッキリ答えなかった
その頃、峰子の家にはあんこが…
椋に松シゲの言葉をつい言ってしまうハシ本
ハシ本は、松シゲが死役所へやってきた人に、死んだことを受け入れるように言っているのを見かけた
その後、シ村からは死役所へやってきた人たちとの会話を楽しむように言われたハシ本だったが、松シゲの会話はそれとは違うと感じていた
そんなハシ本は、自殺して死後の世界に来たことを喜んでいる椋を見つけた
椋はニシ川に、曾祖母が亡くなったときに死ぬことに関心を持つようになったと話すと、同級生が亡くなったことがキッカケで興味に変わったのだと話した
椋は死後の世界があると確信していたというと、ニシ川は死後の世界を一通り見た後の覚悟はあるのかと訊ねた
それがすぐに分からなかった椋だったが、ハシ本と死役所内を見て廻り始めると…
そんな椋になんと言っていいのか分からなかったハシ本は、つい松シゲが言っていた言葉を言ってしまった
そしてハシ本は、死役所にもいろんな人がいるのだと思いながら、椋と会話を楽しむことができたのだった
紅姫の依頼した業者に殺されてしまった小平
小平の彼女が部屋にやってくると、なんと小平は惨殺されていた
それで死役所にやってきた小平に、シ村は紅姫を知らないかと訊ねた
紅姫は小平の部下でいつもカワイイと声をかけていたので、少しずつ紅姫は小平に惚れ始めた
それで紅姫は小平とセックスしてしまうと、他の女性と親しくする小平にヤバいくらいにメッセを送るようになってしまった
それで小平から距離を置こうと言われた紅姫は、しばらくはそれに従っていたが、小平が彼女を作っていたことを知ってしまった
すると気分が悪くなった紅姫はデキたかもと思ったが、検査するとデキていなかった
それで絶望してしまった紅姫は、小平に…
紅姫は小平を不幸にするため黒魔術をやってみたが、やはり何も起きなかった
次に復讐代行に頼んでみた紅姫だったが、金を騙し取られただけだった
それでも紅姫は、執念で当たりの業者を捜し当て…
シ村から殺した相手の名前を聞いた小平だったが、知らない外国人だった
それで小平は、殺されるなら…にと…
そして紅姫は、小平の死は他の女の…
ハヤシは小平の話を聞いて、まりあの人生史も読んでみたいと思った
そんなハヤシに何かを言った松シゲに、シ村は何かのことが聞きたかったのだろうと言った
そしてシ村は松シゲに何かのことを聞かせて欲しいと言ったが、松シゲは知らないとしか答えなかった
死刑判決を受けて蓮田の息子の教悔を受けていた松シゲ
松シゲは、交通事故で亡くなった長谷と話し始めた
松シゲは加護の会の教えを説き始めたが、実家が寺だった長谷は説教を聞き飽きていた
それでも松シゲは説教を続けて全てを受け入れるようにいうと、長谷はそれは全部誰かの言葉を言っているだけだろうと見抜いた
長谷はそれでシ村に文句をいうと、アニメを見るため変える途中で事故に遭って死んでしまったことを悔やみ、松シゲの言葉はムカつくだけだと言って去っていった
それでシ村は何かをブツブツ言いながら、階段を降りてくる松シゲに声をかけると…
生前の松シゲは盗みを働きムショ行きになったが、ようやく出所することができた
松シゲは汽車で金持ちからタバコをたかったりして妹の菊子に会いにいくと、菊子は松シゲを迷惑がって家には連れて行かず金を渡して去っていった
しかしその金をスられてしまった松シゲは菊子の息子の国彦がいる大学へと行くと、学生運動をしている国彦は親から松シゲには会うなと言われていると言って去っていった
金も無くお腹が減った松シゲは学長の家に侵入すると、見つかってしまってつい学長や家族をぶっ殺して金を奪って逃走してしまった
そして逃亡中も殺人を犯してしまった松シゲは、警察に捕まってしまった
死刑判決を受けた松シゲは加護の会の教えにハマり、蓮田の息子が教悔にやってきた
死刑になることを恐れる松シゲに、蓮田の息子は全てを受け入れるようにいうと…
シ村はハヤシから、松シゲが成仏すると聞いて、松シゲのいるところへ急行した
シ村が死役所にやってきたとき、娘の美幸の人生史を見せてもらえることになったが、美幸の人生史は…
シ村はあれは松シゲの仕業だろうというと、全部話して成仏するように迫った
しかし松シゲは蓮田の息子の言葉を思い出し…
育雄の過去を調べるハヤシ
シ村と松シゲの会話を立ち聞きしてしまったハヤシは、自分が他人の過去に関心がないことに気がついた
それで死役所にやってきた警察官だった育雄の過去に、関心を持ってみることにした
ハヤシは育雄から事情聴取した犯人の話を聞くと、育雄の人生史を持って他の課で育雄が担当した犯人のことを調べ始めた
犯人が簡単には更生していなかったと知ったハヤシは、育雄を殺した犯人を捜していたが…
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お話を読んでみた感想
青柳は先輩の多胡に騙され詐欺をしていましたが、ヤバいことをやっていると気づきました
でも多胡は詐欺が発覚しないように、青柳に自殺を迫って青柳は死んでしまいました
完全に悪いのは多胡ですが、青柳も本人は悪いと思わずに詐欺の手先になっていたので、やはり上手い話には疑ってかからないといけないでしょう
青柳の母親は青柳が何かヤバいことをやっていると感ずいていましたが、妹や弟が多胡が犯罪をやっていたと知ったらとても落ち込んでしまうでしょうね
松シゲの過去が明らかになりましたが、拘置所で加護の会にハマった松シゲは、シ村の冤罪の記録を消していたみたいです
それを知ってもまだ松シゲは、加護の会の教えを捨てきれずに成仏していきました
これでシ村は、またどうやって冤罪に嵌められたのかを知る機会を失ってしまいましたね
ハヤシは人の過去に関心を持とうとして、育雄の過去のことを調べ始めました
育雄は警察官の家系に生まれ見た目には温厚そうな感じでしたが、意外とこういう人がヤバいことをやっていたりするので、ハヤシが何かを見つけてしまうかもしれませんね!
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