『致死量の果実~汗も尿も甘い双子』31~36巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ
この作品はebookjapanでも配信されています
ebookjapanで読みたい人は、下の書影を今すぐクリック👇
目次
「致死量の果実~汗も尿も甘い双子」31~36巻の簡単なあらすじ
藍は見た目や匂いで男を引きつけてしまうと話す桂
藍は桂がヤバい本ばかり読んでいるので、心配していた
そして桂に克彦の部屋でずっと暮らさないといけないのかと訊ねると、桂は和子の部屋よりはマシだと答えた
桂はとりあえず勉強をしているというと、藍は自分もやりたいと言い始めた
しかし桂は藍は見た目や匂いで男を引きつけてしまうというと、誰かに襲われてレイプされ妊娠してしまうかもしれないと脅した
藍は克彦に連れられ銭湯へ行くと、克彦は帰り道で佐武用の血をもらいたいと求めてきた
藍は佐武のためなので承諾すると、克彦は藍の指に針を刺して血を採取した
その際にスゴイ香りがしてきたので、克彦は慌てて瓶のフタを閉めてしまった
藍は克彦に自分を襲ったりしないか訊ねると、桂がヤバい雑誌を読んでいると話したので、克彦は悪いことはしないと答えたが…
元に戻らないかもしれないので佐武の首を絞めようとしてしまう順子
克彦は藍の血を順子に渡すと、対価のセックスは入らないと答えた
そして克彦は体液は全部藍のものだというと、藍と桂の体液の違いを訊ねたので順子は桂の体液にはヤバい作用があるみたいだと答えた
克彦は桂の尿を飲んだから、順子とセックスしてしまったのだと思っていると、順子は克彦に2人の尿を飲んでいないか訊ねてきた
克彦は一瞬本当のことを話そうと思ったが、順子に心配させたくなかったので飲んでないとウソをついた
克彦は佐武の診療所に向かう順子にコッソリついていくと、ゲッソリしている佐武に順子が藍の血を飲ませていた
順子は克彦の様子がおかしかったので、本当は藍たちの体液を飲んでいるのではないかと疑っていた
克彦もおかしくなれば佐武の分がもらえなくなる上に、佐武が元に戻らない可能性もあるので、絶望してしまった順子は、佐武の首を絞めようとし始めた
しかし佐武の言葉を思い出した順子は、首を絞めるのを思いとどまった
藍を人質に取った克彦を刺し殺してしまう桂
克彦は帰宅すると、桂はその内克彦の部屋を出ていくつもりだから、勉強するための本を買ってきて欲しいと求めてきた
それで克彦は焦って体液はどうするのかと訊ねると、桂はちゃんと持ってくると答えた
また藍から佐武の分の血を受け取った克彦は、つい一瓶飲んでしまうと止まらず全部飲んでしまった
それから克彦は毎日藍に血を用意するようにいうと、藍は貧血になったのでとうとう桂に気づかれてしまった
その頃、和子はようやく目を覚ますと、藍たちのことを思い出し騒ぎ始めてしまった
克彦が藍たちを奪うつもりだと騒いだので、医者は和子が頭がおかしくなったと判断して鎮静剤を打つと、精神病棟送りにすることを決めてしまった
克彦が帰宅すると藍と桂の会話から、血を自分が飲んでいることがバレたことを知った
それで克彦は藍を人質に取って、桂に自分の部屋にいるように脅したが、桂は包丁で克彦を刺し殺してしまった
それで2人は克彦の部屋を出ていくと…
藍の体液を渡す条件で変態松枝に藍たちの捜索を協力させる順子
克彦が来なくなったので、順子は騙されたと気づいた
それで克彦の部屋を探し当てて行ってみると、克彦の死体を発見してしまった
順子は克彦の部屋に藍たちがいたことを確認すると、藍の体液の入った瓶を見つけた
桂が殺したのかもしれないと思っていた順子は、変態松枝の息子の名刺を見つけ、松枝の屋敷へと向かった
順子は松枝に藍の体液を渡す条件で、藍探しに協力するように求めた
松枝は協力すると言って、藍の体液を一気に飲み干した
順子は藍たちの捜索に向かう前に佐武に藍の体液を飲ませに行くと、佐武に藍たちを見つけにいくと言った
佐武はそれを止めようとしたが、順子は自分のことが好きだと言った佐武が好きなのだというと、藍たちを捜しに向かった
佐武の子どもを妊娠していた藍
藍たちは旅館に泊まっていたが、桂は自分は藍から愛情を教わったと話した
そして桂は自分たちは自由になったのだと言って藍を海岸に連れていくと、これから2人で世界のことを見ていこうと言っていた
桂は最近、藍がよく吐いていることに気づき、生理も来ていないことを確認して藍に子どもがデキたのかもしれないと言った
するとそこに順子の声がしたので桂が確認しにいくと、順子は変態松枝と来ていた
ヤバいと思った桂はすぐに藍を連れて旅館を出ると、洞窟へと逃げ込んだ
それで桂が順子も殺しておけばよかったと言っていると、松枝も来ていたので捕まったらまた監禁生活が始まってしまうと、順子なら分かってくれるハズと言っていた藍を脅した
するとそこに藍のつわりがまた始まってしまい、順子たちに居場所がバレてしまった
桂の血をすすろうとしていた順子を助ける佐武
藍と桂は洞窟からなんとか逃げ出したが、桟橋に追い詰められてしまった
順子は観念するようにいうと、松枝も自分に養子になればいいと言った
しかし桂はそれを拒むと、血のついた包丁を取り出し、藍に生きのびるように言って海に藍を突き落とした
そして桂はなんと包丁を自分の腹に突き刺してしまうと、お腹から血と一緒にもの凄い香りが漂ってきた!
松枝と手下たちはその香りに誘われ桂の血をすすり始めたが、血の効力があまりにスゴくて血を吐いてしまった
順子もヤバいと思いつつも桂のすすろうとし始めたが、そこに現れた佐武が順子にありがとうと言いながら海に突き落として助けてくれた
そして佐武も桂の血をすすり始め…
赤ちゃんを出産した藍
海に落ちた順子は桟橋を見てみると、もう佐武たちは絶命している様子だった
すると藍が海岸に流れ着いているのを見つけ、順子は藍の首を絞め始めた
しかし藍はお腹に佐武の子どもがいるというと…
9ヶ月後、藍は産婦人科で赤ちゃんを出産したが、赤ちゃんは…
この作品を最初から読んでみるならコチラ👇
お話を読んでみた感想
桂は前からヤバい感じでしたが、佐武に渡す分の藍の血を飲んでいた克彦を、とうとう殺してしまいました
順子は佐武が桂に殺されたことを知って、桂が警察に捕まる前に変態松枝を使って藍をなんとか確保しようとしていました
順子は佐武を助けたい一心で松枝に協力させていますが、もし松枝が藍たちを確保元々藍たちに変態行為をやっていたような奴なので渡さない可能性もありましたが、自殺した桂の血をすすって死んでしまいましたね
桂は克彦を殺したりしていい奴とはいえませんでしたが、やはり特異体質の体のせいでずっと和子に監禁されていた影響が大きいといえます
特異体質がなければ母親も死ななかった可能性もあり、桂や藍も和子に監禁されずに普通の生活を送れていたでしょう
そう考えると、桂もやはり可哀想な気がしましたね
藍はどうやら妊娠してしまったようですが、間違いなく佐武の子どものはずです
藍が出産した子どもは、藍と同じ体質の子どもでした
そうなると産まれた子どももまた厳しい状況に追い込まれてしまう可能性が高いはずですが、藍を保護しているのが順子なので和子のような監禁生活をしたりはしないはずです
産まれてきた子どもたちにどんな運命が待っているのかは分かりませんが、幸せな人生になって欲しいと思いました
このまんがを無料で試し読みするには?
この作品を実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンク先のサイト内で、検索窓に作品名を入れて検索してみましょう
購入ボタンの横にある試し読みボタンを押すと、無料で試し読みをすることもできますよ
ぜひ一度、「まんが王国」へ行って実際に読んでみましょう!