『そんな家族なら捨てちゃえば?』2巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
この作品をすぐに絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で作品名で検索してみてください
会員登録しなくても購入ボタン横の試し読みボタンを押せば、すぐに試し読みすることが可能ですよ
この作品はebookjapanでも配信されています
ebookjapanで読みたい人は、下の書影を今すぐクリック👇
目次
「そんな家族なら捨てちゃえば?」2巻の簡単なあらすじ
一花を遊びに誘ってもOKだと光に答える令太郎
令太郎と和美の出会いは駅のホームで、体調が悪かった和美は席に座りたくて降りている人にぶつかってしまった
それで男に睨まれてしまった和美の代わりに令太郎が謝ってくれて、和美の体調が悪いと気づいていた令太郎は次の電車で座席を確保してくれた
令太郎が帰宅すると、和美はわざと電気を消してしまった
そんな和美に一花は、令太郎が謎解きしてくれるのを待っているのだと言っていた
沙耶子は夜道を歩いていると、誰かにつけられているような気がしたので、思わず令太郎に電話をかけた
それで心配してきてくれた令太郎は、沙耶子を家まで送ってあげた
沙耶子の部屋の前までくると前までいなかった猫がいて、沙耶子は一花に遊びに来るように誘ってみようかと言ったが、令太郎はこれ以上沙耶子には関わらないほうがいいと思っていた
しかし帰り道で光が一花にこの前のことを謝ってきたので、令太郎は一花と仲良くして欲しいと頼んだ
すると光は一花を家に誘ってもいいかと聞いてきたので、令太郎は少し複雑な気持ちでOKしたのだった
その少し前に和美は友だちの結婚祝いに行ったので、令太郎は一花と一緒に夕ご飯を食べた
その後一花は一緒の部屋で寝ようと言ったが、令太郎は自分の部屋に戻ってしまった
しかし一花は令太郎の部屋にやってきてベッドに入ると、令太郎に何かの話をして欲しいと求めてきた
それで令太郎は昔、話した魔法のランプのお話をしていた途中で、沙耶子の電話で家を出ていた
令太郎が部屋に戻ってくると、一花はまた話の続きを話して欲しいと求めてきたが、翌朝になるともうベッドからいなくなっていた
令太郎は昔、一花に魔法のランプのお話をしてあげたことを思い出すと…
沙耶子たちに一花を家に誘うなという和美
一花の担任の荻野は、面談のために令太郎の家に来ていた
荻野は和美に、一花が光と遊ぶようになったのはいいが、光は男の子なので気をつけるように言った
荻野は和美に問題のある子どもは、家庭環境に原因がある場合が多いというと、和美は夫婦仲が悪いのは元からでそれが普通なのだと言い張った
すると荻野は和美は完全に毒親だと思いつつも学校で問題を起きないように、和美にあることを一花に言い聞かせるように言ったのだった
その頃、一花は光の家に遊びに来ていたが、令太郎がアップしていた魔法のランプのクイズのことが気になっていた
そんな一花はトイレを借りたが、何か様子がおかしかった
すると一花は沙耶子に生理がきたと言ったので、沙耶子はおめでとうと言ってくれた
一花は帰宅すると和美に生理が来たことを話すと、和美は昔歯科衛生士をしていたので歯の点検をしてくれた
しかし和美は一花にどうして光が男の子じゃないと嘘をついたのかというと、一花を連れて沙耶子の家に行った
そして和美は沙耶子に、一花と光を二人っきりで遊ばせないように頼むと、沙耶子は何か勘違いしていないかと聞き返した
そして光が一花が遊びに誘ったのは、令太郎がOKしてくれたからだというと、和美は沙耶子たちに一花をもう誘うなと言って帰っていってしまった
和美は沙耶子の家を去ると令太郎に電話をかけて、光の家に一花を誘うことにOKしたのか確認した
令太郎は光がしっかりした子なのでOKしたのだと言っても、和美はキレて電話を切ってしまった
それで令太郎はすぐに沙耶子に確認しようとしていると、沙耶子から和美が家にやってきたと連絡が入った
帰宅した和美は隣で寝ている一花に、荻野に言われた通りに令太郎の悪口を言い始めた
それを聞いていた一花は…
一花が家出したと騒ぐ和美
数日後、帰宅途中の令太郎に、和美が一花が家出したと連絡してきた
それで令太郎は沙耶子に一花が来ていないか確認したが、沙耶子は図書館かもしれないと答えた
令太郎は図書館に行ってみてもやはり一花は来ておらず、そこに心配した沙耶子も駆けつけてきた
令太郎は自分は父親失格だと自分を責めたが、そんな令太郎に沙耶子は一花が何かのメッセージを出していなかったか訊ねた
令太郎は分からないと答えて、警察に行こうとし始めたが、沙耶子は何かを思いついた
沙耶子は令太郎に会社帰りなのかと聞くと、それで令太郎も何かに気づき…
話しても全部は分からないという令太郎にキレてしまう和美
その頃、和美は学校に来て、学校の中に一花がいないか捜していた
しかし一花がいなかったので荻野は沙耶子に電話をかけたが、沙耶子はいないと答えた
それでも和美は沙耶子の家にいると疑っていたが、荻野は面談の時に気づいた廊下のテープのことを訊ねた
令太郎は家に戻って自分の部屋に行ってみると、 一花は令太郎のベッドに横になっていた
一花は令太郎に、和美は勝手な思い込みで勘違いをするというと、今回のことや光のことも和美の勝手な思い込みだと言った
令太郎からの電話で和美は一花が家にいたことを知ったが、そんな和美を見ていた荻野はバカな親だと思いつつ…
また荻野は廊下のテープのことを訊ね、そんなものがあるのはおかしいと言った
すると和美は自分が張ったと認めたが、それがなんの関係があるのかと荻野を睨みつけた
令太郎は和美がバカだという一花に、自分は一花を産むことを諦めていたが、和美は仕事を辞めてまでして産んでくれたのだと言ってあげた
すると一花は学校をしばらく休むと言っていると、そこに和美が帰ってきた
和美は令太郎の部屋にいる一花にどうして自分を騙したのかと叫んだので、令太郎は和美の勘違いで自分がウソつきと思われてしまったのが嫌だったのだろうと言った
そんな会話を聞いていた一花は、令太郎の机の上にあった変な形の文鎮があるのを見つけた
和美はちゃんと話さないと分からないというと、令太郎は話せば全部分かるわけじゃないと言い返した
するとキレた和美は、もう令太郎と話すことはないと言って、自分の部屋に行ってしまった
一花が学校を休むと知って令太郎に無理矢理行けと言えと叫んでしまう和美
一花は令太郎のベッドで寝てしまったので、令太郎は仕方なく廊下で寝ようとしていた
すると和美が自分の部屋に来ればいいと言ったので、令太郎はいつも一花が寝ているベッドに入った
しかし翌朝、令太郎は目を覚ますと、なぜか廊下で寝ていた
和美も目を覚ますと、令太郎が部屋にいた気配を感じていた
部屋を出てくると令太郎は、一花は学校を休むと言っていると言ったので、和美は無理矢理にでも行けというべきだと叫んだ
和美は実際に自分の親に、無理矢理そう言われていて、それを思い出した和美は泣き出しながら自分が学校に連絡すると言った
そして和美は、令太郎が自分の父親が言っていたようなことを言わなかったことを…
まだ両親の仲が戻ると信じる一花
和美は気持ちを少し落ち着かせて学校に電話をかけると、荻野は放課後の時間に相談に来るように言った
相談にやってきた和美に、荻野は一花はいつも辞書を見ているというと、和美はまた勝手な思い込みをし始めた
そんな和美を見ていた荻野は、一花の不憫な姿を想像して勝手に悲しんでいると思いながら、やるのはムリだろうと思いつつも和美にあることをするように提案した
一花は沙耶子の部屋に文鎮を持ってきて、これが魔法のランプの答えなんだと話した
そして令太郎が和美に言っていたことの裏には、ちゃんと話を聞いてくれたら話すと言っているのだと言って、この文鎮の形こそが今の自分たちの家庭の形なんだろうと言った
そんなことを話している一花を見て、沙耶子はなんて賢い子なんだろと思いつつ、まだ一花は両親の仲が戻ると信じているんだと思った
そして沙耶子は一花は子どもだから辛かったら逃げたらいいのだと言ったが、一花は…
令太郎はまた廊下で寝ていると、また和美は自分の部屋に来るように言った
それで一花のベッドに横になっていた令太郎だったが、和美にコップを投げつけられたことを思い出してしまい、廊下に戻ろうとし始めた
そんな令太郎に和美は…
この作品を最初から読んでみるならコチラ👇
お話を読んでみた感想
やはり和美は、かなり思い込みが激しく自己中な感じの妻でした
それでキレてそのまま離婚ならまだ楽なのかもしれませんが、なぜかそんな気はないみたいです
和美がこんな性格になってしまったのも、どうやら父親の影響が強いようです
どうやら学校にも父親から無理矢理行くように怒鳴られたりして、心の中で鬱憤を溜めてしまって他人に気持ちが向かなくなってしまったのでしょうね
そんな和美を、どうやら一花の担任の荻野が狙っているようです
和美には親身に相談に乗っているように見せかけながら、家庭を崩壊させるようなアドバイスをしています
和美もそんなアドバイスを聞いて、令太郎のことを一花に悪く言ったりしていますが、そんなことをしたら普通の子どもなら人間不信になってしまいます
一花は賢いので大丈夫みたいですが、まだ子どもなのでやはり精神的には堪えているようなので心配です
和美は今度は荻野のアドバイスを聞いて、形だけでも令太郎との仲を修復しようとしています
でも令太郎はこれまでコップを投げつけられたりしたので、それが結構トラウマになっているみたいで受け付けないようです
そうなるのも荻野の読み通りなのかもしれませんが、やはり一花のためにもなんとか良い方向に向かっていって欲しいですね
このまんがを無料で試し読みするには?
この作品を実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンク先のサイト内で、検索窓に作品名を入れて検索してみましょう
購入ボタンの横にある試し読みボタンを押すと、無料で試し読みをすることもできますよ
ぜひ一度、「まんが王国」へ行って実際に読んでみましょう!