『夏目アラタの結婚』41~50巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「夏目アラタの結婚」41~50巻の簡単なあらすじ
真珠が卓斗に優しげな視線を向けるので嫉妬してしまうアラタ
控訴審が始まったが、裁判長は真珠の服装が似つかわしくないと言いだした
しかし光一は、そう受け止められても仕方がないが、真珠の着ている服は被害者の息子からの贈り物だと言った
そしてその被害者の息子は真珠と文通していて、自分が差し入れた服を着ているのをみたいと言っていると主張した
それでアラタは卓斗が自分のことを、真珠にバラしたのだと気づいた
すると真珠は卓斗に、優しげな視線を向け始めた
それを見ていたアラタは、真珠が自分から離れていってしまう感覚を覚え、思わず嫉妬してしまった
環の写真を見て消せと騒ぎ始めてしまう真珠
裁判長は上着の前を閉めることを条件に開廷すると、検察官の桜井は正吾と真珠の母親の環の写った写真を見せた
そして桜井はDNA鑑定で、正吾と真珠は親子関係にないと言った
すると光一は血縁関係にあるかは関係なく、環が父親だと言っていたから真珠は父親だと思って庇っていたのだと主張した
しかし桜井はその可能性もあるが、真珠の言っていることは単なる物語に過ぎないと反論した
そして桜井は環は清楚系ビッチだったというと、正吾が真珠を娘とは信じていなかったのではないかと言った
環の写真を見ながら、アラタは真珠にとって環は自慢の母親のときもあっただろうと思っていた
真珠は環が子守歌を歌って、歯医者に行ってはダメだと言って家を出ていったときのことを思い出すと、突然環の写真を消せと騒ぎ始めた
そんな真珠を見ながらアラタは、環はどうして男を頼らなかったのかと疑問に思っていた
真珠の死刑が決まるのがマズイと思ってしまうアラタ
休憩時間になったので、アラタは卓斗を捕まえどうして真珠に自分をバラしたのかと詰め寄った
そしてアラタは見た目に騙されるなというと、卓斗はアラタも一緒で真珠を独占しようとしているように見えると言った
そんな卓斗にアラタは弟のウソ話を話して同じように騙されるというと、卓斗に早く帰るように言った
藤田はアラタに弟の話はウソ話なのかと聞くと、アラタは自分は卓斗に嫉妬したのではなく幻滅したと言った
しかし藤田は夫婦は互いに幻想を持っていないといけないのだというと、自分が一人で寝てみたいと思ったら妻が浮気して離婚してしまった話をした
そして藤田はアラタに、婚姻届一枚でも殺人鬼の真珠と本当に夫婦になったのだと言ったのだった
裁判長や桜井は、真珠は環の写真に反応していたと思いながら、裁判は再開された
すると光一は、殺人事件の現場の血痕写真を見せ、正吾の血だと判明したと言った
そして光一は、正吾は真珠に執着していて、真珠以外の誰かに暴行を受けたのだと主張した
光一はケガした正吾が警察や病院に行っていないのは、正吾が連続殺人の犯人だのだと主張したが、桜井に限らず法廷にいる人たちは皆、真珠がやったのだと思っていた
それでも光一は、連続殺人事件は毒殺で、正吾は負傷しているので手口が違うというと、正吾の件は死体も見つかっていない架空の事件だと主張した
しかしアラタはそれでは正吾の死体が見つかったら、真珠の死刑が決まってしまってマズイのではないかと思った
卓斗を指さし自分が殺したと言い始める真珠
しかしアラタはそれでいいハズだと思い直し、自分は真珠が無罪を勝ち取り真珠が自分を殺しに来るのを待っているのかもしれないと思った
アラタは真珠がもし卓斗に向かったら浮気だと思っていると、裁判長は本当に真珠は環の娘なのかと言いだした
すると真珠は自分が真珠じゃなかったら、裁判は成立しないハズだと言いだした
しかし裁判長は、現場で捕まった真珠が誰であろうと構わず、裁判は無効にならないと言った
すると真珠はガッカリとした姿を見せ、アッサリと環の娘だと認めた
それからも桜井がどんどん状況証拠を積み上げていったので、アラタはこのままだと負けると思っていた
すると真珠が突然手を挙げ、裁判長に絞首刑のことを聞き始めた
そして真珠はいきなり卓斗を指さし、自分が父親をぶっ殺したから殺したいハズだと言い始めた!
法廷でお互いの頬を触るアラタと真珠
光一はヤバいと思って、真珠は錯乱しているからと言って休廷を求めた
裁判長はそれを認めようとしたが、真珠は自分は冷静だと言ってそれを阻止した
光一はそれで真珠に自殺願望があるはずだと聞くと、真珠は死にたいと言いつしないと答えたしないと答えた
そして真珠は拘置所では同じ日々の繰り返しだったというと、それを止めたくて1審では黙秘したのだと明かした
すると真珠はいきなり、2年経ったのでそれも終わりだと意味深発言をした
そして真珠は自分は死刑でいいというと、突然、アラタに向かって駆け始めた
そして二人はお互いの頬を触ると、そこで真珠は刑務官に取り抑えられて裁判は閉廷してしまった
アラタは裁判所を出ると、卓斗に裁判所に来るなというと、自分の女に手を出したらぶっ殺すと脅した
藤田はその方が効くかもと声をかけてきたが、アラタは真珠の頬は柔らかかったと言い始めた
藤田は真珠のパフォーマンスを信じるのはヤバいと言ったが、アラタは…
母親から真珠のカモにされていると言われてしまうアラタ
アラタは母親を呼び出すと、母親はアラタが真珠と結婚したことにブチ切れた
すると母親は、アラタの父親は口だけな奴だったが、イイ男だったと言った
アラタは裁判の話をし始めると、母親に真珠が死にたがっている訳を知りたいと言った
それでアラタは裁判のことを母親に話すと、母親は環はいい母親と思われたくて、真珠に酷いことをしていたのではないかと言いだした
アラタはそんなことがあるのかというと、アラタの母親は真面目に子どものためだと思って酷いことをしていたのだと話した
そして母親は、アラタに仕事を辞めたほうがいいというと、アラタのような男気のある男は、真珠のような女にはカモだと忠告した
裁判長もアラタは真珠の演技に騙されて、踊らされていると思っていた
そして裁判長は他の裁判官に、真珠は意味深発言をしてアラタにたくさんのヒントを与えているのだろうと話した
そんな裁判長は帰宅すると妻たちは誕生日を祝ってくれたが、裁判長は妻が自分にウソをついていることに気づいていた
真珠と面会してヒントを聞き出すアラタ
アラタは桜井に呼び出されると、真珠の事件に関わるなと注意した
桜井はその理由として、アラタは真珠に踊らされているというと、ヘタをしたらアラタも真珠の従犯にされてしまうと警告した
それでもアラタは自分の生きたいように生きるだけだというと、桜井はそのときは自分がアラタを起訴してやると言った
アラタは桜井の言葉で、真珠はこれまでも自分にヒントを与えてきたのだと気づいた
それで面会に向かうアラタは、光一と一緒に面会に行くことにした
真珠が面会室にやってくると、真珠はアラタの頬を触った手を洗いたくないと言った
アラタは真珠から被害者の首のありかを聞き出したかったが、裁判での出来事もあり直接聞こうとすると面会デキなくなる危険性があった
すると真珠は互いの家族のことを話そうと言い出し、ちゃんとアラタの母親の名前が綾子だと覚えていた
真珠は自分の母親のことを話し始めると、母親の遺品はトランクに詰めて実家の裏山で燃やしたと話した
すると真珠は今度は左腕のありかを話したときのことを話すと、自分が死刑になったら母親の育った田舎がいいと言いだした
そしてお墓には真珠のネックレスのマークを彫って欲しいと求めたので、アラタはそれを真珠は捜せと求めているのだと気づいた
環の実家の裏庭で真珠の埋めたトランクを見つけるアラタ
それで真珠との面会を終えたアラタは、すぐに所長に電話をかけ有給を取った
そして真珠の戸籍で環の実家の住所を確認したアラタは、新幹線に乗り込んだ
環の実家にやってくると、真珠の祖父が真珠が環が死んだ後に、トランクを持って来たことを話してくれた
祖父は真珠が一晩泊まって、近くのバス停に立っていたと話したので、アラタはそのバス停に行ってみた
そしてそのバス停のすぐ近くにあった農道を通って、真珠は裏山に向かったのだとアラタは判断した
アラタは農道を通って裏山の開けた場所へとやってくると、真珠の言っていた墓標みたいなものを捜した
すると真珠のネックレスをかけたような切り株を見つけ、これが真珠の言っていたものだとアラタは確信した
それでアラタはスコップを借りてきて、その切り株の前を掘り始めた
すると真珠が埋めた、トランクが見つかった!!
アラタはそのトランクを開けてみると、中身を見て仰け反ってしまった
そのトランクの中身とは…
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「夏目アラタの結婚」41~50巻を読んでみた感想
真珠は法廷でいろんな態度を見せていますが、アラタだけでなく裁判長などもそれはパフォーマンスだと思っています
光一は正吾が連続殺人犯だということにして、正吾の死体も見つかっていないので無罪にしようとしているようです
アラタも感じていた通りにそれはかなり勝算は薄い感じですが、真珠は突然自分が卓斗の父親をぶっ殺したと言い始めました
単なるやけっぱちにも見えますが、どうやら面会のときもアラタにトランクのありかのヒントを言っていたので、諦めたわけではなさそうです
真珠が裁判をどういう方向にもっていきたいのかはまだ分かりませんが、アラタは真珠が埋めたトランクを見つけたので、ある程度分かってきそうです
アラタはトランクの中身を見て仰け反っていたので、恐らく誰かの死体が入っていたのだと思います
一番可能性が高いのは正吾の死体だと思いますが、それだとやはり真珠は死刑になってしまいます
トランクの中身はこの後判明しますが、アラタも従犯として桜井に逮捕されないかも心配になってしまいますね
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