『おちたらおわり』5巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「おちたらおわり」5巻の簡単なあらすじ
PCから個人情報が漏れてしまった航平
孔美子は学生の頃に明日海になくしていたハンカチを見つけてあげた際に、明日海からお礼を言ってもらうと泣き出してしまった
それで明日海はハンカチを貸してくれたのだが、その時の事を思い出していた孔美子は、手に持っていた明日海のハンカチを箱にしまった
そこに孔美子の部下の望愛が、航平の会社のセキュリティシステムに侵入できたと言った
航平は大きな契約をとってきたのでご機嫌だったが、突然上司に呼ばれると、航平のPCから個人情報が漏れていると責められてしまった
それで顔面蒼白になってしまった航平は、帰宅するなり明日海に、会社をクビになるかもしれないと言った
終わったと言って絶望している航平に家にいるようにいうと、杏を散歩に連れていった明日海だったが、本当に航平がクビになったらヤバいと思ってしまった
杏に向かってお酒の缶を投げつけてしまう航平
そんな明日海にカイが声をかけてきて、明日海に元気がないと聞いてきたので、明日海は航平が仕事のことで落ち込んでいるからだと答えた
するとカイはそんなときには傍にいてくれるだけでうれしいものだと言ってくれていると、杏がカイの頭をワシャワシャし始めたので、明日海は慌ててそれを止めようとしたが…
杏は幼稚園が夏休みになったので喜んでいたが、明日海と杏が家に帰ってくると、航平は飲んだくれていた
そして明日海を睨んだ航平は、明日海とカイが親しげに映された写真を見せ、自分が大変なときにこんなことをしているのかと責め立てた
明日海は誤解だと言ったが、航平は主婦はヒマでいいなと言いだしたので、そんな航平の言葉に明日海はキレてしまった
すると航平は中身のまだ入ったお酒の缶を杏に向けて投げつけてきたので、咄嗟に明日海は杏を庇ってお酒でびしょ濡れになってしまった
明日海は自分のDV父親のようなことをしたら、離婚してやると言ったはずだというと、航平は今度は謝りながら号泣し始めてしまった
それで明日海は荷物をまとめて実家に帰ることにしたが、その様子を孔美子は目撃していた
それを孔美子は朋代に伝えると…
航平に迫る朋代
航平はまた部屋で酔い潰れていると、そこに芽衣を連れた朋代が訪れてきた
部屋に入るなり朋代は、部屋の中がグチャグチャになっていたので、明日海はダメな奴だと呟きながらテキパキと片付け掃除し始めた
そして航平のために領地を作ってあげた朋代は、航平と一緒にご飯を食べ始め、カイと映る明日海の写真のことを訊ねてみた
朋代は本当に明日海は実家に帰っているのかと呟くと、自分なら航平が大変なときに離れないと言って航平に迫り始めた
その頃、明日海は福岡の実家に帰ってきていたが、明日海の母親は何かあったのかと聞いてきた
それで明日海は航平がクビになるかもしれないことを話すと、母親は航平は明日海の父親とは違うというと、問題のない家庭なってないのだと言った
そして母親はまだ明日海たちはまだやり直せるハズだと言ってくれたので、明日海は家に帰ってみようかと思うようになった
これまで明日海が頑張ってきたことに気づく航平
航平は朋代を帰らせようとしたが、芽衣が航平と遊びたいと駄々をこねたので遊んでやることになった
芽衣は杏のおもちゃで遊びたがったが、朋代は自分の用意したオモチャを出して、二人に遊ばせ始めた
しかし芽衣は積み木のおもちゃで家を作り始めたが、途中で壊れてしまった
芽衣は怒られると思って航平の機嫌を伺ったが、航平は何度でもやり直せばいいのだと言ってあげた
そんな様子を見ていた朋代は、絶対に航平を手に入れなければならないと思っていた
しかし航平は朋代が夫が仕事人間なのだと言ったことを思い出すと、自分のことだと思った
それで朋代に、主婦はいろんなことをやっているのだと言って近づいてきたので、朋代はてっきり自分にセックスを迫ってきているのだと思ってしまった
だが航平は朋代のレシピノートを見て、明日海はこれまで頑張っていたんだと呟くと、自分の部屋に行って泣き出してしまった
朋代はそんな航平を見て悔しがりながら自分の部屋に戻ってきたが、なんと恭弘が早く帰ってきていた
恭弘は朋代の体からオスの匂いがするというと、朋代の服を破り捨てながらメス豚野郎と罵った
それで朋代は孔美子に電話すると、孔美子は朋代に…
明日海を二流の母親だと罵る朋代
明日海は杏を連れて実家から帰ってきたが、なんと航平は朋代を抱きしめていた!
航平は朋代の家が大変なことになったいるからだと弁明すると、朋代は体調を崩していた航平を世話していただけだと言った
そんな朋代を見て、明日海は朋代は航平が好きになっていたのだと気づくと、お前は二流の母親だと罵りだした朋代を明日海は引っ叩いた
そして明日海はお前に価値観で勝手に見下すなと叫ぶと、朋代は今度は明日海に暴力を振るわれたと言って、廊下を駆け回り始めた
同じ階の人たちが部屋から出てきて、カイも騒ぎに気づいて部屋から出てきた
明日海は同じ階の人たちに謝ったので、なんとか騒ぎは収まったので、カイに航平を紹介して部屋に戻っていった
航平は部屋に戻ると、朋代を勝手にあげていたことや当たってしまったことを謝った
明日海も航平に航平の気持ちを考えていなかったと謝ると、杏が航平に渡すと言っていたゼリーを航平に渡してあげた
それで少し元気を取り戻した航平は、もう休むと言って寝室に向かおうとしたが、明日海は航平にギュッと抱きしめてとおねだりした
航平は子供みたいだと思いつつも、明日海をギュッと抱きしめてくれたので、明日海はつい泣き出してしまった
明日海の首を絞め約束を思い出せと叫ぶ孔美子
航平は新潟に異動になってしまったので、明日海はワンオペ育児をしなけれがならなくなった
仕事も増やさないといけないので先輩に依頼すると、先輩は孔美子のことを聞いてヤバい奴だというと、航平の件も孔美子の仕業かもしれないと言った
明日海は夏期保育に杏を預け仕事に向かおうとしていると、そこに非通知で孔美子が電話をかけてきた
孔美子は航平を助けたいかと聞いてきたので、明日海はやはり孔美子が何かをしたのだと思い、孔美子のサロンに行くことにした
明日海は孔美子の正体を暴くために、隠れてスマホで会話を録音設定にしてサロンに行った
とりあえず孔美子が正体を現すように、孔美子の言うとおりにしていた明日海だったが、とうとう情報漏洩に関わっているのではないかと聞いた
すると孔美子は明日海の目を覚まさせるためなのだと言ったので、明日海はやはり孔美子の仕業だったのだと気づくと、学生時代に孔美子のつけられた傷痕を見せながら、どうして自分にこんなに嫌がらせをするのかと叫んだ
孔美子はあの時のことは明日海が自分を裏切った罰なのだと言いだしたが、明日海は何のことが分からなかった
それに気づいた孔美子は、鬼の形相で約束したのにと叫びながら明日海を押し倒すと、明日海のスマホを叩きこわして首を絞め始めた
孔美子は明日海の首を絞めながら、自分たちだけが友達だということを思い出すように叫び続けた
孔美子に首を絞め続けられていた明日海は、ようやく学生時代の校外合宿で自分たちは友達だと約束したことを思い出した
そんなことにこだわり続けてこんな嫌がらせをする孔美子がくだらない奴だと思った明日海は、孔美子を突き飛ばしていつまでそんな口約束に執着しているのかと叫んだ
そして明日海はお前なんかと友達になるかと吐き捨てると、孔美子のサロンを出ていってしまった
サロンに一人残されてしまった孔美子は…
日美妃の本当の母親ではなかった孔美子
日美妃と遊んでいた杏は、日美妃から孔美子は本当の母親ではないことを聞いていた
それでも日美妃は孔美子が優しくしてくれるので、自分は孔美子のことが好きなのだと言っていた
そして日美妃は明日海がいなくて寂しがる杏の手を握りながら、きっと明日海も杏のことが好きなハズだと言ってあげた
しかしサロンで暴れまくっていた孔美子は、日美妃なんて…
明日海は孔美子のことが頭から離れなかったが、目の前の仕事をなんとか片付けると、杏を迎えに出かけた
しかし幼稚園に行くと、なんと熱を出した杏を孔美子が連れていってしまったと言われてしまった
その頃、孔美子は杏と一緒にベッドにいたが、杏には子供が嫌いな母親もいるのだと囁いていた
明日海は孔美子の部屋にやってくると、孔美子が杏の傍にいたので杏を孔美子から奪い去って部屋を出たが、杏は廊下で泣き叫んでしまった
児相に保護されてしまった杏
そんなことがあったので、タワマンの理事会では苦情が多発しているという議題があがってしまった
理事長のふみ江が注意喚起すると言っていると、孔美子が騒ぎを起こしている明日海とママ友だと言って、自分が話してみるというと苦情内容のリストを入手した
その頃、明日海は家で仕事していたが、杏が薬をPCにこぼしてしまったので、杏は拭くものをキッチンへと取りにいった
しかしその際、杏は引き出しに頭をぶつけてしまったが、明日海に気割られたくないと思った杏は、それを明日海には隠してしまった
それから杏は、次第にイヤイヤがひどくなっていってしまい、明日海はやはりワンオペ育児は辛いと思っていた
杏は夏期保育で絵を描き始めたが、頭を触られると痛がったので、それを目撃した孔美子は…
明日海はスマホが壊れてしまったので、新しいスマホを買ってお店を出てくると、なんと児相から電話がかかってきた!
杏の頭にケガがあったから保護したという内容だったので、何のことが分からなかった明日海は、児相へ向かって自転車を走らせた
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「おちたらおわり」5巻を読んでみた感想
やっと孔美子が明日海をイジメ続ける理由が分かりかけてきました
どうやら学生時代に明日海が友達でいてくれると言ったことに、孔美子は執着しているようです
そんなことは誰でもあるようなことですが、大人になってもそんなことに執着し続ける人はまずいないでしょう
航平の会社のシステムに侵入したりしているので見つかれば完全に犯罪ですが、なかなか孔美子は証拠を残していないので追い詰めるのは簡単ではないでしょうね
ようやく航平の件も孔美子の仕業だと知り、孔美子と友達でいると言ったことも思いだした明日海ですが、孔美子を追い詰めるどころかさらに追い詰められています
航平がいなくなってしまった上に、今度は杏が児相に保護されてしまいました
完全に虐待親扱いになってしまいそうですが、杏が本当のことを言っても母親を守るためだと思われて、信じてもらえない可能性もあります
この後、明日海と杏がどうなってしまうのか分かりませんが、このまま家族がバラバラになってしまわないかが心配ですね
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