『ガンニバル』10巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「ガンニバル」10巻の簡単なあらすじ
正宗に銀に惚れるなという吉宗
まだ青年の頃の正宗は、道で金次に髪を引っ張られている銀の姿を目撃してしまった
そんな正宗に父親の吉宗は銀に惚れたのかというと、銀に惚れるのはやめるように注意した
正宗は金次が村人に暴力を振るっているところを何度も目撃したというと、供花村の人たちは後藤家に土地も奪われてしまって恐れ始めているので村は破滅してしまうと言った
そんなことを心配する正宗に、吉宗は自分と後藤家当主の定に任せておけばいいというだけだった
金次は後藤家に帰ってくると、銀を激しくレイプしていた
妹の紅はまた金次に村人に暴力を振るったのかというと、昔の後藤家の食人の噂なんで無視していればいいのだと言った
しかし金次は紅に、噂程度で村民たちが後藤家のを見下せるはずはないと言いながら、銀に中出ししてして乳首に噛みついてしまった
そして金次は病気で動けない当主の定に、お前が死ねば自分が当主になれるというと、供花村は自分のモノだと言った
金次と手を組んでしまう吉宗
その頃、正宗と吉宗は金次に暴力を振るわれた村民の家にやってきていた
村民たちは吉宗に金次を止めて欲しいと懇願すると、村人は耳を引きちぎられたり目を潰されてしまったりしているので村を救って欲しいと頼んだ
吉宗はその後に後藤家に行くと、金次の病気をちゃんと設備のある病院で診てもらったほうがいいと言って、定は頭が狂ってしまう病気になっているのではないかと聞いた
吉宗は本当に人間を食べているので、そんな病気に罹ってしまうのではないかと言いかけると、金次の側近たちは一斉に吉宗に銃口を向けた
金次は吉宗のお陰で後藤家は財産を築けたので手荒なことはしたくないと脅してきたが、吉宗はそんな金次に自分を殺してしまえば村人は黙っていないはずだと反論した
そして吉宗は自分が後藤家側について村人たちを収めるというと、もっと上手く立ち回ったほうがいいと言った
しかし正宗は吉宗に、金次みたいな奴が当主になって村を支配したら大変になると言いだしたので、金次はキレ始めてしまった
そんな正宗の頭を強引に押さえつけ、吉宗は金次に失礼なことをしたと謝ってしまったのだった
正宗を体で籠絡して村を変えていこうという銀
神社に帰ってき正宗は、自分が村民たちのために何かやれないかと思っていると、神社に銀が来ているのを見つけた
すると銀は正宗に話があるというと、神社のご本尊のある場所へと連れてきた
銀は正宗に金次に噛まれた乳首を見せると、自分は村民たちからは売女の妾の子だと呼ばれていると話した
そして銀は自分が本当に定の娘なのかも分からないというと、レイプされまくっても仕方のない女なのだと言った
そんな銀に正宗は銀もちゃんとした女性だというと、銀は自分の味方になって欲しいと言って正宗のアソコを触り始めた
正宗はそんなことはしなくても自分は銀の味方だと言ったが、銀は正宗に自分を全部受け入れて欲しいというと、自分からキスして強引に正宗を犯し始めた
銀とセックスしてしまった正宗は、それからボーとすることが多くなってしまった
金次と手を組んだ吉宗は一緒に道を歩いていると、農作業をしていた村民たちは二人のおかげで今年は豊作だと声をかけてくれた
しかし金次はそんな村民たちを信用しておらず卑怯者だと罵ると、吉宗に銀とヤッた訊ねた
だが吉宗が銀とヤっていないと知った金次は鬼の形相になり、銀は男を体で屈服させてきたというと、村民の恨みを一身に向けられている銀には気をつけるように忠告した
その頃、銀は騎乗位で正宗の精子を搾り取りながら、この村を変えていこうと囁いていた
それで正宗は銀を迫害する村民たちを敵視するようになったが、金次と繋がってしまった吉宗も頼れなくなったと言った
すると銀は正宗のアソコを触りながら、吉宗が死ねば正宗が後を継いで村を統治すればいいのだと言った
そして銀は自分が後藤家の当主になるというと、自分たちの子供も作って村に新しい秩序を作っていこうと唆した
正宗に子供がデキたと教える銀
しかし正宗と銀が、夜な夜な密会していることは吉宗や金次にバレていた
吉宗は正宗に銀に利用されているだけだというと、自分も銀に誘惑されたと明かした
そんな吉宗の言葉を信じられない正宗は、吉宗が自分に嫉妬しているのだと言ったので、吉宗は正宗を引っ叩いて早く目を覚ますように怒鳴った
銀はつわりで吐いてしまったので、それで金次は紅に銀が妊娠したことを確認させた
そして金次は道を歩いていた正宗をぶん殴り、銀とは絶対に一緒にはなれないと言った
銀との密会がバレてしまった正宗はそれから元気がなくなってしまったので、村民たちは他の女とヤレばいいと言った
しかし正宗は銀と子供を作ると約束したのだというと、村民の一人のさぶは神社の息子と後藤家の妾の女との結婚は認められるはずがないと主張した
そんなことを言われてしまった正宗は、銀に会いたいと言って道を彷徨っていると、そこに銀がやってきて子供がデキたと教えた
それで銀は村を出ようかというと、正宗は自分たちが村を変えると約束したはずだと言って、銀の思惑通りに洗脳されてしまっていた
さぶを殺してしまった銀
村では奉納際が始まっていたが、銀が祭に行かないのかと正宗に聞くと、正宗は奉納際で燃やされる人形が本当の人間みたいだから嫌いなのだと答えた
すると銀は自分の母親が本当に生贄にされる予定だったが、母親は逃げてしまったので自分も村民から忌み嫌われているのだと明かした
そんなことを明かした銀に、正宗は自分たちが新しい世界を作るのだというと、産まれてくる子供の名前を言った
そこにさぶがやってくると、いきなり銀を棒で殴りつけると、今度正宗に近づいたら殺すと脅した
正宗は銀のお腹には子供がいると言って庇おうとしたが、そんな正宗をさぶは払いのけてさぶは銀を殺そうとした
咄嗟に銀は近くにあった石仏でさぶの顔面に殴り殺してしまったので、正宗は銀を連れて村から脱出するつもりだった
生贄にされてしまう銀
銀の母親は村一の美人だったので、村の男たちから犯されまくっていた
そして村に飢饉がやってくると銀の母親は生贄にされかけたが、それを定と金次が助けていた
生贄に選ばれたときには母親は妊娠していたが、それを定は隠して銀を自分の子供として産ませていたが銀の母親は銀を産むと死んでしまっていた
それを定は以前銀に話していたが、銀はそんな母親は只逃げていた女だと言って自分は絶対に村から逃げないというと、村を離れるように言っていた定に自分をずっと犯してきた村民たちを絶対に自分に従わせてやると言っていた
そんなことを思い出しながらさぶをぶっ殺してしまった銀だったが、そこに現れたマタギたちに銀と正宗は捕まってしまった
二人は奉納際の行われている場所へと連れていかれると、銀がさぶをぶっ殺したと知った村民たちは銀をその場で殺す気だった
しかしそこに吉宗が現れると銀の母親は本来は生贄だったというと、銀が代わって生贄になるべきだと主張したので、銀は生贄にされることに決まってしまった
生贄は本尊のある場所で飢え死にさせられてしまう運命だったが、なんと吉宗が銀の母親を生贄にすると決めていた!
村民たちは金次も銀に狂わされていると判断していたので、銀を金次に見つからない山奥に連れていかれてしまったのだった
山奥で人を襲って生きのびていた銀
勝広は父親と山の中を歩いていると、赤ちゃんの声が聞こえてきた
その泣き声のするほうに行くと赤ちゃんを見つけたが、勝広の父親は赤ちゃんが何かを咥えているのを見つけた
しかし勝広はその瞬間、背後から銀に襲われてしまった
銀が山奥に連れていかれてから村は不作になってしまい、このままだと餓死者が出そうになっていた
それでも豪華な食事をしていた金次に、吉宗は村民たちに食料を配って恩を売っておくべきだと主張した
しかし金次は食べ物が無くなったら人間を食べたらいいと言って、村民たちに食料を配ることはしなかった
それで食べ物のなくなった村人たちは、娘たちを売りに出すようになっていた
金持ちに売られ村を出ていく娘とすれ違った銀が、山奥の中で食べていたのは…
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「ガンニバル」10巻を読んでみた感想
今回は正宗と銀の過去のお話でした
銀の母親は村中の男たちからレイプされまくって、飢饉になると生贄にされそうになって、銀を産んでから死んでしまっていました
そんな過去を持つ銀は相当村人のことを恨んでいたので、後藤家を乗っ取って村を支配して村人に復讐しようとする気持ちは分からなくはないですね
恐らく金次も頭がおかしくなっていたので銀と同様に人を食べていて、見た目からも恐らくあの獣臭い男が金次なのではないかと思います
段々銀が後藤家を乗っ取った経緯が判明してきましたが、銀が最後に襲っていた勝広はなんだか大悟に似ていた感じがしました
もしかしたら大悟と関係がある人なのかもしれませんが、この後のお話でそれも判明してくるかもしれませんね
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