『依存~女たちは愛を奪い合う~』11~12巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「依存~女たちは愛を奪い合う~」11~12巻の簡単なあらすじ
奏多が近づくと許して欲しいと言い出した百合
桜は百合を殺そうとする奏多を止めようとしたが、奏多はナイフじゃ百合を殺せないと言って二人で飛び下り自殺しようとし始めた
桜は自分では止められないと判断して、部屋の外にいた馬越を部屋の中に入れた
馬越が部屋の中に入ってくると、奏多は百合と一緒にベランダから飛び下りようとしていたので、百合を助けた馬越は奏多をボコり始めた
奏多は桜を守りたいからやっているのだというと、自分を許して欲しいと言いながら百合に近づいた
すると百合は死んだ恵助の最期のことを思いだし、必死に謝りだした
馬越は桜に奏多を連れて部屋から去るようにいうと、自分しか奏多を助けられないと思った桜は、奏多を連れて部屋を出ていった
倒れた恵助を見殺しにしていた百合
桜は奏多を連れてDVシェルターへ行くと、紹介してもらった牧場で働き始めた
牧場の人たちには自分たちは親子だということにして平穏に暮らしてしたが、桜は馬越からの報復がないかが気になっていた
馬越は奏多にビデオ通話で百合の状態を見せ、ずっと恵助に謝り続けてばかりの百合に会って欲しいと頼んできた
桜はやはり馬越の報復が心配だったので、奏多と一緒に百合に会いに行ったが、馬越は奏多だけを百合に会わせた
奏多は部屋の中に入ると、奏多を見た百合は奏多を恵助だと言って死んだはずだと言い出した
百合は恵助が倒れた際に、恵助は桜のことを心配していたので、桜に恵助を渡したくないので見殺しにしていたのだった
それを部屋の外で知った桜は、自分が恵助の傍にいたら助けていたか分からないと思った
奏多は百合を抱きしめてあげると、恵助のフリをして百合のやったことを許すと言ってあげたので、やっと百合は元気を取り戻すことができた
奏多は部屋を出てくると、おかしくなった百合のことをずっと愛し続けている馬越に、ぶっ壊れていると奏多は言った
桜は恵助への気持ちを手放していこうと思っていたので、馬越に自分が恵助から相続した財産は百合に全部あげると言って屋敷を出ていった
そんな桜の姿を見た馬越は、桜たちのほうがぶっ壊れていると呟いたのだった
奏多を手放す決意をする桜
桜は牧場で働いているおばちゃんから、大学の近くに働ける牧場があることを教えてもらった
それを奏多に話してみた桜は、心の中に不安を感じていた
奏多は桜に大学なんてどうでもいいというと、もう親子を演じるのは嫌ですぐにでも桜を抱きたいと言った
そんな奏多の言葉を聞いた桜は、自分が奏多にとってどんな存在なのかと思うと、やはり一度奏多を手放さないといけないと思った
馬越は百合に人魚姫の絵本を買ってあげると、百合は恵助に読んでもらったものだと喜んだ
しかし馬越は人魚姫のお話のどこがいいのかというと、百合は恵助のためなら自分は死んでも構わないと言った
百合がそんなことを言ったので、馬越は百合は大好きだった恵助を見殺しにしてしまったので、精神がイカレてしまったのだと思い百合を抱きしめてあげたのだった
桜は奏多と昔、恵助に助けられた橋の上にやってきた
そして自分を助けてくれた恵助には感謝しているというと、恵助のくれた結婚指輪を川の中に投げ捨ててしまった
指輪を捨てた桜は、奏多に自分は自分の力で生きれるようになるのだというと、奏多とは離れないといけないと言った
それで奏多は自分はフラれたのだと言ったので、桜は奏多も自分と一度離れていろんな人と出会ってから、それでも自分を選んでくれるなら自分を口説いて欲しいと頼んだ
すると奏多は桜を抱きしめ、絶対その時は桜を選ぶと言ってくれた
※この後、恵助が桜を助けた時のお話が載っています
「依存~女たちは愛を奪い合う~」11~12巻を読んでみた感想
百合はあれだけ恵助のことを想っていましたが、恵助が倒れたときに見殺しにしていました
それで百合は結局、そのことに耐えられなくなって精神がイカレてしまいました
それだけ恵助のことが好きだったということですが、やはり一番悪いのは恵助でしょうね
確かに百合を助けられなかったということを悔やむのは分かりますが、桜と結婚した後も百合との関係を続けて、挙句の果てには家に住まわせて世話させていたのは弁解できません
桜は恵助に助けられたことはありますが、恵助のモノは手放して自由になることを選びました
奏多とも一旦離れた桜ですが、奏多は絶対に桜を選ぶと言っています
でも本当に手放すのであれば、やはり奏多といずれ一緒になるのはどうなんでしょうか
それは他人が決めることではありませんが、今度は桜には幸せになってもらいたいですね
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