『甘く濡れる嘘~結婚と言う名の復讐~』13~14巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「甘く濡れる嘘~結婚と言う名の復讐~」13~14巻の簡単なあらすじ
円香にプロポーズしようと考えるようになった寧志
火葬場に行くと、父親がいたせいで母親は取り乱すことはなかった
しかしそんなことも里英がいたおかげで、寧志にとってはどうでもよくなっていた
母親にとって父親の存在がすべてだったのだが、里英が認知症の寧志の父親はずっと幸せだったときをタイムリープしているのは幸せそうだと言ったので、寧志は今の自分の気持ちは両親が想い合う気持ちに近いのだろうと思った
その後、ホテルに行くとさすがにデキ婚はマズイと思った寧志は、里英にプロポーズしようと思いながらゴムをつけて、里英とセックスした
寧志に子供がデキたと明かす円香
寧志はプロポーズの下調べをしないといけないと思いながら会社へと行くと、円香が声をかけてきた
円香は飲みに誘ってきたので、寧志はキチンと円香とケリをつけようと思った
それで円香と飲みに行った寧志は、裕一と付き合っているなら自分と会うのはやめたほうがいいと言った
寧志は裕一は浮気を許さないタイプだというと、円香は裕一は自分にぞっこんだというと、寧志は女に捨てられるくらい魅力がないのかと挑発した
そんな円香の挑発をスルーした寧志は、裕一が円香を捨てたら自分が困るというと店を出ていってしまった
寧志はプロポーズするお店を予約して、婚約指輪を買って出てくると、円香が待ち伏せしていた
円香は寧志の部屋についていくと、寧志の子供を妊娠したと明かした
寧志は円香はピルを飲んでいると言ったにも関わらず、外出ししていたハズだと思ったので、本当に自分の子供なのかと言った
そんな寧志にピルも絶対にデキないわけじゃないと言った円香は、週明けまでに答えを出すように言って部屋を去っていった
そこに里英から電話がかかってきたので、寧志は来週に大事な話をすると言ったのだった
里英に別れて欲しいと電話をかけてしまう寧志
寧志はそれでも里英と結婚するため、他の仕事を探していると母親から電話がかかってきた
父親が戻ってきてまともになった母親は、家を売って父親のいるホームの近くに住むつもりだというと、家を売ったお金の半分を寧志に渡すつもりだと言った
結婚資金に使ってくれと母親が言ったので、まだ自分の中では親は心の支えになっていたのだと思った寧志は、母親の申し出を素直に受けた
そして寧志は円香に会うと、子供を堕ろして欲しいと頼んだ
円香にも裕一と結婚したいハズだというと、円香は裕一に結婚する気があるのか聞いてみたら、自分は専務である円香の父親の力で出世したと思われたくないので、円香とは結婚する気はないと答えたと言った
円香は寧志にクビにして里英もメチャクチャにしてやると叫んだので、そんな円香の姿を見た寧志は昔の自分の母親のようだと思った
それで寧志は円香に結婚してもいいというと、その場で里英に電話をかけると結婚するので別れて欲しいと言って里英を捨ててしまった
円香との電話を終えた寧志のスマホを、円香は取り上げるとすぐに里英の連絡先を全消去してしまった
そして寧志に自分の両親への挨拶の日を決めるというと、お互い覚悟を決めないと言って去っていった
寧志の身辺調査をする円香の父親
里英を捨ててしまったショックで、週末はずっと酔い潰れていた寧志は、円香からの電話にも出なかった
なんとかして円香に結婚を諦めさせようと思って出社した寧志だったが、円香がやってきて父親が寧志の身辺調査をしていると伝えた
仕事を終えて円香と飲みに行くと、円香はふてくされた表情の寧志を見て、せっかくの結婚が台無しだと言った
そんな円香に寧志は、裕一は里英をずっと想い続けていて、自分が里英も円香も手に入れたと知って、裕一は円香を手に入れようとするかもしれないと言うと、寧志は円香を一人残してサッサと帰ってしまった
寧志は円香の両親に挨拶に行くと、父親は寧志の身辺調査をしたというと、里英との縁は切れているのか確認してきた
寧志は里英とはもう関係ないと答えると、父親は裕一のほうがよかったが寧志でも十分だというと、子供がデキてよかったと言った
翌日、寧志が出社すると会社中に円香との結婚の話が流れていたが、まだ寧志は里英のことを気にしていた
円香の身籠もった子どもを見てみたいと思うようになった寧志
また寧志は円香と飲みにいくと、円香は何でも円香に任せるという寧志にキレてしまった
しかし寧志は円香が自分との結婚を決めたのだというと、円香の指示には従ってやると言った
そんな寧志の言葉にブチ切れた円香は寧志を引っ叩いてクビにしてやると叫んだが、寧志は冷静なままで自分を追い出しても父親にはメリットがないはずだと答えたので、円香は飲み代を投げ捨てるように置いて帰っていった
寧志はその夜に里英の夢を見たが、夢の中の里英はもう引き返せないと言って去っていった
それで真夜中に目を覚ました寧志だったが、なんと部屋の外には円香が来ていた
一人で飲んでいたという円香に、寧志は子供が流産したらどうするのかというと、円香はどうせ寧志は自分との子供なんていらないハズだというと妊娠しなければよかったと呟いた
そんな円香を見た寧志は、今の円香は自分と同じ気持ちなのかもしれないと思い、お互いに投げずにやりきろうと言ってあげた
そして寝てしまった円香を見ながら、寧志は生まれてくる子供を見てみたいと思うようになっていた
里英と裕一が親しげに歩いているのを見てしまう寧志
寧志は仕事を終えて帰ろうとしていると、一人で仕事をしている裕一を見つけた
それで寧志は裕一に、付き合っていた円香を盗られて悔しいハズだと言ったが、裕一は涼しい顔をしていた
寧志はそれで自分は里英とも付き合っていたが、円香との結婚が決まったので捨てたというと、裕一は動揺してしまった
しかし裕一はずっと里英を想い続けてきたことを認めると、里英を手に入れる決心がついたと言ってその場から去ってしまった
それで裕一は円香に戻ることはないと知ってしまった寧志は、ただ淡々と式までの日々を過ごしていた
円香のドレス合わせに行っても、寧志は全くの他人事のような反応をしていたが、今の円香と今の自分が重なって見えるようになっていた寧志は、円香への拒絶感は無くなりつつあった
ドレス合わせの帰りに円香にどのドレスもかわいかったと言ってあげていた寧志だったが、里英と裕一が楽しそうに一緒に歩いているところを目撃してしまい動揺してしまった
円香に両親から愛されたいハズだと言ってあげる寧志
円香を家に送り届けると円香の母親を駅まで送ることになった寧志だったが、円香の母親は複雑な家庭の寧志の家族とは付き合うつもりはないとキッパリと言った
そしてタクシー代だとお金を渡そうとする円香の母親は、寧志に円香との結婚は地位とお金のためだろうと言ったので、寧志は円香の所へ戻っていった
寧志は円香を食事に誘うと、円香は両親は自分に何の関心も持っていないのだと言い出した
そんな円香に寧志は、自分は両親のことを大嫌いだと思っていたが、結局自分は親にこだわっていたのだというと、円香も両親に愛されたいと思っているハズだと言った
自分は両親のことは好きじゃないのだという円香に、寧志は本当に自分と結婚してもいいのかと訊ねながら、裕一は自分よりも里英のことを想っていたのだろうと思っていた
すると円香は目に涙を浮かべながら結婚することには納得していると言ったので、そんな円香を見ながら寧志はもう里英との関係は戻らないのだと気づいていた
里英に自分の気持ちを伝えようとする寧志
寧志は今の自分の気持ちを里英に伝えたいと思っていると、里英のいる経理部に行く用事を作った
しかし経理部でも円香との結婚話が広まっていて、女性職員から結婚話をされた寧志は逃げるように経理部から去ってしまった
翌日も経理部の前まで来ていた寧志だったが、里英が悲しそうな顔で経理部から出ていくのを見つけ、後を追いかけていくと3年前に告った倉庫へ駆け込んでいった
もう一度戻れないかと思いながら寧志は倉庫へと入ると、里英を見つけるなり抱きついてしまった
嫌がる里英に話したいことがあると言った寧志に、里英は自分がかけた電話を切ったハズだと言った
寧志は円香がやったのだろうというと、円香の親が自分を調べていると言っても、里英は寧志のことは誰にも話すつもりはないと言って倉庫を去ろうとした
そんな里英を呼び止めた寧志は、自分の傍に居て欲しいと思いながら、裕一との関係を訊ねたのだった
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「甘く濡れる嘘~結婚と言う名の復讐~」13~14巻を読んでみた感想
寧志は里英と結婚するつもりで、婚約指輪まで用意していましたが、円香が子供を妊娠してしまったので里英を捨ててしまいました
やはり裕一への対抗心で、円香とヤってしまったのがいけなかったですね
いくら母親がウザかったからと言っても、やはり里英と付き合っているのに円香とヤってしまったのは許されないことです
一番の被害者は何も分からないまま捨てられてしまった里英で、裕一と付き合うようになった里英が寧志に戻ってこないのは当然のことでしょう
寧志は父親が戻って母親がまともになったのを見て、次第に円香のことを受け入れるようになってきたのはよかったと思います
円香も勝ち気な性格の中に、割り切りな考えの両親に本当は愛してもらいたい気持ちを持っていたので、ある意味寧志とはお似合いだと思いました
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