『イジメの時間』7~13巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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「イジメの時間」7~13巻の簡単なあらすじ
剣丸の死を闇の葬っていた若保囲
歩は鈴木山を使って真魚に又賀の写真を消したが確認させたが、鈴木山は若保囲が生きていると知るとまたワンチャンあると思った
小学生のときには鈴木山と若保囲は、須田に須田地獄を喰らったりしてイジメられていた
須田は強敵の剣丸を、鈴木山と若保囲を使って倒そうとしたが、簡単に若保囲は剣丸に倒されてしまい鈴木山は逃げてしまった
剣丸は須田の仕業だと分かっていたので、若保囲を起こそうと手を伸ばしたが、若保囲が足を滑らせ剣丸を階段から突き落とした形になってしまった
階段から転げ落ちた剣丸は頭を強打して死んでしまったが、若保囲の父親の力で剣丸の死を闇に葬ると、鈴木山たちは須田を逆にイジメるようになった
真魚に裸踊りをさせ若保囲を殺させるために解放する歩
歩は倉庫に真魚を呼び出すと、真魚の股間を蹴り上げ失禁させた
そして又賀のポーズを真魚にさせて写真を撮った歩は、快感を覚えるようになっていた
歩は真魚に下毛田の刑や裸踊りをさせるつもりだったが、真魚はまずは鈴木山に会わせて欲しいと懇願した
真魚を鈴木山の所へ連れていった歩は、鈴木山のオムツ替えをさせるとおしっこなどで汚れた部屋を掃除させた
そして歩は鈴木山の首に爆竹を巻き付け、鈴木山に暴行を加えながら真魚に若保囲を殺してくるように命令した
出来ないという真魚たちに、ワーを殺したと叫んだ歩は若保囲を殺してくれば二人を解放すると言った
真魚は鈴木山だけでも助けて欲しいと懇願したので、歩は真魚に裸踊りをさせて、真魚のスマホに盗聴アプリを仕掛けて若保囲を殺させるために解放した
しかし真魚が去っていくと、鈴木山にまた暴行を加え始めた歩は鈴木山を殺すつもりだった
若保囲を殺させるために真魚に面会させようとする歩
真魚の両親は離婚すると、真魚の養育を相手に押しつけ合った
中学生になった真魚は、転校してくると男子たちに人気になったが、それを嫉妬した風紀委員の下毛田に目をつけられてしまった
そして屋上に呼び出された真魚は、下毛田に髪を切られてしまい、アソコをツルツルにされそうになった
そこに現れた鈴木山が真魚を助けてあげると、鈴木山は下毛田の手下たちを脅して下毛田のアソコの毛を燃やしてツルツルにしてしまった
それから鈴木山の仲間になった真魚は、不良の格好をするようになり、鈴木山を心酔するようになったのだった
歩は鈴木山に裸踊りをさせて倉庫から出てくると、真魚の仲間の五十崎に声をかけられた
歩は鈴木山に新しい彼女ができてしまったので、真魚は捨てられてしまったと嘘をつくと、それを五十崎は信じてしまった
歩を心配して母親が声をかけてきたが、歩は学校や警察ではちゃんとした復讐はできないと考えていた
真魚を使って若保囲たちのいる病院を柴咲から聞き出させた歩は、真魚に若保囲と須田を殺しにいくように命令した
しかし歩は音声だけでは筆談で真魚が通報するかもしれないと思い、若保囲たちの面会を止めさせた
歩は五十嵐も監禁して、暴行を加えた後に裸踊りをさせて、それを録画して従わせ信二を見張らせることにした
そして歩は自分の目の前で、真魚に面会申込書を書かせていたが、歩がそれを確認しようとしていると、真魚がもう一枚申込書を隠し持っていたので、歩はやはり真魚は油断できない奴だと思った
それで真魚のポケットを調べ面会に行かせようとしたが、真魚は熱を出して倒れ込んできた
その頃、剣丸の死を闇消したときのことを夢見ていた若保囲が、とうとう目を覚ましていた
歩に足を折られて命乞いする鈴木山
歩は熱を出した真魚を倉庫へと連れてきたが、真魚に制服を脱がせて所持品検査をした歩はある物を真魚が隠し持っていたので、真魚に暴行を加え始めた
すると五十崎が信二が向かってきていると報告してきたので、真魚にも演技させて信二には何もないように見せかけた
また倉庫の中に戻った歩は、真魚に口で掃除させ鈴木山のおしっこをすすらせた
真魚を帰らせた歩は、バットで鈴木山の足をへし折ると、翌日には鈴木山たちを葬るつもりだった
歩はその計画を鈴木山に話して倉庫を去ろうとすると、鈴木山はもう一度だけやり直させて欲しいと言って、命乞いを始めた
そんな鈴木山に歩は、奪われたものは戻らないというと、倉庫から去っていった
そして歩は、ワーに復讐を誓いながら、真魚に翌日倉庫へ来るように命じたのだった
襲ってきた若保囲を倒し拘束する歩
歩は翌日、倉庫へとやってくると、若保囲が背後からアイスピックで刺してきた
歩は若保囲の松葉杖で反撃すると、若保囲は今度は拳銃を歩に向けた
若保囲は鈴木山のいる倉庫の中に入ると、鈴木山をダサいと笑い飛ばすと、歩に鈴木山を殺すように命令した
若保囲は鈴木山は自分の父親の権力を利用するつもりなのだというと、須田に命じられて自分を殴ったことも恨んでいた
歩は隙を突いて若保囲を殴り倒すと、拳銃を奪ってスタンガン攻撃して拘束した
すると若保囲は歩に謝りだしたが、歩はそれを信じず逆ギレし始めた若保囲に、またスタンガン攻撃をした
歩は鈴木山たちに暴行を加え続けながら、自分を様づけして謝せた歩はワーを死んでしまった経緯を話させ、あの時いた奴らは全員同罪だと歩は言った
復讐をやり遂げる覚悟を決める歩
真魚から電話がかかってきたので、歩は部屋から出ていった
それで鈴木山は若保囲に謝ると、若保囲はここから抜け出してまだ歩にやり返すつもりだった
そんな若保囲に鈴木山はもう止めようと言ったが、若保囲はまだ諦めていなかった
その頃、若保囲の父親は海外から帰ってきて若保囲が病院からいなくなったことに気づいていた
鈴木山の母親も、若保囲が学校にも行っていないことを知って、警察に捜索願を出して施設行きにしてしまおうと思っていた
歩は真魚に若保囲を殺させる前に、若保囲に裸踊りをさせ公開オナニーもやらせていた
鈴木山たちの殺害計画を練り直すために、殺害日を一日伸ばした歩は家に帰った
すると母親と離婚した父親が養育費を持ってきていた
幼い頃のことを思い出した歩だったが、それでももう引き返せないと思い、復讐をやり遂げようと思った
急に頭が痛いと言って死んでしまった若保囲
翌日、歩が学校に登校すると、真魚は気分が悪くなってトイレで吐いてしまった
歩は真魚を追いかけていったが、真魚の様子がおかしいと感じていた平原が、真魚に電話をかけている歩を見つけてしまった
平原には仲間内の問題だと言った歩は、五十崎を脅してアリバイ作りをしていたが、その頃鈴木山や若保囲の家族が動き始めていた
歩は信二が歩は変わったと言って話しかけてきたが、歩は平原に謝らないといけないというと、信二と別れた
五十崎とアリバイ作りをした歩は、真魚に電話をかけると、なぜか平原の声が聞こえた
それで真魚は歩が鈴木山を殺してしまうかもしれないと思い、必死に謝り始めたので、平原は何かおかしいと思い、真魚のスマホを奪い取るとどうなっているのかと歩に訊ねてきたので、歩は真魚が自分と鈴木山と板挟みになっていると答えた
歩は平原に黙っているようにいうと、真魚には倉庫に来るように言ったが、真魚は平原がいるのですぐには倉庫に向かえなかった
倉庫へやってきた歩は、若保囲に暴行を加え始めた
すると若保囲は頭が痛いと言い出したが、歩はそれを信じなかった
しかし若保囲は泡を吹いて失禁すると、そのまま死んでしまった
若保囲の死を知った歩が動揺し始めると、鈴木山は自分がやったことにすればいいと言い出し、歩にこれまでのことを謝った
鈴木山の言葉を信じようとしない歩は、若保囲の死は正当防衛だと主張しても、鈴木山は歩にそんなことをさせているのは自分のせいだと言った
又賀に鈴木山が死んだと嘘をつかれ絶望して自殺してしまう真魚
平原は真魚と筆談して状況を把握したが、そこにやってきた又賀にも状況を教えた
歩も真魚が筆談しているかもしれないと思い、真魚を脅して周囲を映させ平原たちを確認すると、終わりだと言って電話を切ってしまった
又賀は真魚に自分の写真を消せばなんとかすると言ったが、真魚が消したという言葉を信じようとしなかった
真魚はパンツを脱いで好きにしていいから鈴木山を助けて欲しいと言っても、又賀は真魚に階段から飛び降りろと迫った
平原が自分にも関係があると言って止めようとしたが、又賀は平原には関係ないことだと聞く耳を持たなかった
歩は又賀に写真は消えたと教え若保囲が死んだことを伝えると、平原には自分はいじめ死のうとしたが鈴木山たちへの復讐は気が済んだからもう止めるつもりだと言った
歩は真魚に一人で自分のところに来るように要求したが、平原は歩の居場所が分かったというと歩のいる場所へと向かった
真魚は歩に指示されたとおりに倉庫へと向かおうとしたが、又賀に鈴木山は死んだと嘘をつかれたので、絶望してしまった真魚は飛び下り自殺してしまった!!
いきなり歩を刺してしまう平原
平原と又賀は歩のいる倉庫へとやってくると、歩に自首するように求めた
歩はとりあえず二人を倉庫の中に入れると、若保囲の死体を見せながら鈴木山たちに襲われてしまったのでこうなってしまったのだと言い訳をした
若保囲の死は正当防衛だと主張した歩は、自分に言いなりの真魚に話をさせるつもりだったが、平原は歩に真魚は自殺してしまったことを伝えた
歩は真魚に自分の罪を着せるつもりだったので動揺したが、自分で罪を背負わなければならないと覚悟を決めた
すると真魚の死を知った鈴木山は泣き出してしまったので、歩は真魚の死を一生味わっていると鈴木山を罵ると、鈴木山はとうとう死んでしまった!
死んでしまった鈴木山にクズ野郎と罵る歩に、真魚は誰でも過ちはあるというと、いきなり歩を刺してしまった
平原は自分の昔の名前をいうと、昔歩にされたことを一度も忘れたことはないと言った
幼稚園時代に平原をイジメていた歩
歩は幼稚園時代に、両親が離婚したこともあって、平原によくイジワルをしていた
平原が母親からもらった人形を歩が壊してしまったので、その人形を見た母親は平原がイジメられていると思い、幼稚園に平原がイジメられているかもしれないと相談していた
歩も平原には悪いことをしたと思っていたので、平原に謝ろうと思っていたが、入院していた平原の母親は急に容態が悪くなり亡くなってしまった
平原の母親はイジメのことを幼稚園に相談に行く途中で倒れてしまったことが分かったが、平原はすぐに引っ越してしまったので、歩は謝ることすらできなかった
中学に入学した平原はもう歩を責めるつもりはなかったが、席替えの時にちょっとイジワルしてやろうと思って、歩の筆箱を鈴木山の机に入れてしまった
平原はそれがこんなことに発展してしまうとは思わなかったというと、又賀から歩が死んだら復讐してやるという又賀に、歩が死んだら自分も死ぬと言った
歩は自分もイジメをしていたことを思い出すと、自分も鈴木山たちと同じだったと言いながら意識を失ってしまった
母親からやり直す権利があると言って泣いてしまう歩
そんな歩を平原は殺そうとしたが、一時的に蘇生した鈴木山が止めると救急隊員が駆けつけてきた
歩は救急隊によって病院に搬送されていくと、鈴木山は自分たちがやったといって息を引き取ってしまった
平原はその後、警察の取り調べを受けていたが、首を吊って死んでしまった
歩は奇跡的に一命を取りとめると、母親からやり直せる権利があると言われ、ワーを思い出して泣いてしまった
そんな歩を見舞いに向かっていた又賀と真二は、結局誰も何が悪いのか分からないからこんなことが起こってしまうのだろうと言っていた
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「イジメの時間」7~13巻を読んでみた感想
歩は鈴木山たちに復讐していましたが、幼稚園時代に平原をイジメていました
歩も最初はワーを殺されてしまったので、その恨みで復讐していましたが、途中から鈴木山たちに暴力を振るうことに快感を覚えていました
その時の様子は、鈴木山が歩に熱湯オナニーをさせていたときと同じ様子だったので、ちょっと怖い気がしましたね
鈴木山は最期はイジメていたことを悔いて、全部罪を被ってしんでしまったので、もし生きていたらまともな大人になっていたかもしれないと思うと、ちょっと可哀想な気もしました
平原もイジメを受けていた側だったのに、歩を刺したことで最後は自殺してしまったので、やはりイジメは人の人生を狂わせてしまう酷いことなんだと思いました
歩はなんとか一命を取りとめましたが、母親からやり直せる権利があると言われ、これから自分がやった罪を背負いながら生きていくことになります
鈴木山たちを死に追いやったことは許されないことですが、ちゃんと改心して世の中のためにちゃんと生きていってもらいたいですね
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